☆この小説はえいとさんより投稿して頂いたものです。著作権はえいとさんが持っておられます。

えいと作 若妻OL 痴漢調教
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第7話



急がば回れとはよく言ったものだ。
ジワリと馴染ませるような男根の動きに、亜希の膣内は素直な反応を示し始める。


愛液がジワジワと滲み出し、ヒダヒダがザワメキ立ってきたのだ。
味気なかった膣内が一気に華やいでいく。


しかも、亜希自身の反応までも色めきだした。
鼻から零れる吐息が甘い色づきをみせ始めたのだ。



「んっ……、んっふ~。んぅっ、んふぅぅ~~~~」

「……んんっふぅ~~。んっ……あっ……ああっ! あっ……、あぁ~」


次第に吐息は断続的に溢れはじめ、きつく閉ざしていた口元からは、
短いアエギが零れはじめた。



異様な状況のなか、強引に挿入されたあげく、
炙るように捏ねくりまわされているのだ。


常軌を逸した刺激に理性を翻弄されているのだろう。
亜希は女としての本能をさらけ出しはじめていく。



「おいおい。すっかり感じてるようだが、
 たのむから大きなアエギ声はあげないでくれよ~」

「亜希が好き者なのは今朝の痴漢されてる姿見て知ってるけど、
 ここであからさまに感じられても困るんだよ!」


私は意図的にねちこく亜希の耳元で呟いてみせた。

半分は本当の事だが、もう半分は亜希を辱める為だ。
案の定、亜希はすぐさま顔をいっそう赤らめ、
プイっとそっぽを向いて恥じらい、黙り込んでみせた。



そこで私は炙る抽送のリズムに変化をつける。
ワンテンポだけリズムを速めたのだ。


懸命に黙りこくっていた亜希だったが、
上がった抽送のテンポに、嬲られていることを再認識させられ、
湧き上がる情感を拭い去ることが出来なくなってきたのだろう。


溢れ出しそうになるアエギを止めようと、
自らの手で自らの口を抑え込む。




(はは~、思った以上に感じやすい体質のようだな。
 こりゃ、これからがますます楽しみだ!ふっはっは~~~~)


亜希の反応に今後の愉しみを確信した私は、
打ち付けるスピードをさらに上げていった。



「んっあっ。……んんぁぁ~~~~。んはぁぁ~~」


激しさを増した淫らな抜き差しに亜希は必死に口を手で押え、
アエギ声を押し殺していたが、
漏れてしまうアエギ声が、甘いうめきとなって、
低く継続的に響き続け、私の耳を愉しませた。


その上、快感に我を忘れて悶えだしそうになるのか、
時折、頭をガクガクと振っては、切なげに美貌を歪ませ、私の目を愉しませた。


続く→若妻OL 痴漢調教 第8話

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