第59夜 神様遊び
神様遊び

主人公は教え子に手を付けて結婚したロリコン教師だが、今は見る影もなく劣化した妻や娘との関係が冷え切り、大学で研修を受けるため単身で上京中。そこで知り合った気の優しい大学院生が、「神様」を探して男を頼る家出娘を下宿に泊めていると言う。そして生意気だがかつての嫁によく似た美少女ぶりの家出娘に衝撃を覚えた主人公は、性交を拒否して帰ると言い出した少女を監禁してしまい……(約6万字)

12.ホームレス達と輪姦・獣姦(6819字)

「ハラが減ったな。弁当を買って公園で食おう」

 車の中で俺と中山君はミナコの体をイジくり回したが、すっかり心神喪失したような彼女はどこを触ってもなすがままに身を任せていた。だが決して気絶しているわけでも無反応なわけでもなく、それどころか面白いようにビクンビクンと体をおののかせ、ジクジクと淫液を吐き続けているアソコは打てば響くような鋭敏な反応を見せる。まるで優秀なダッチワイフみたいだ。飽きもせず彼女の性器に指を挿入して楽しんでいた中山君が言う。

「それにしても女の子のアソコって凄いですね。指1本でも喰い千切られそうなほどキツイのに、大きなチンコでも平気で飲み込んじゃうんですから」
「そんなもんだよ。子供を産めるわけだから」

 俺がそう返すと、教授も言った。

「母校で羞ずかしい姿を晒して、死ぬほど興奮して良くなってしまったんじゃろう。おかげでガキのくせに玄人女性みたいにマンコがとろけとるんじゃ。やっぱりこの子は真性のどMじゃな。イジめられるのが大好きで、こんなエロ娘になってしもうた、ハハハ……」

 そんなひどい言葉を掛けられ局部をまさぐられて夥しい反応を示しながら、死んだように身を預けている美少女はまるで壊れた人形みたいだった。だが、この時すでにミナコの心は半分壊れかけていたのかも知れない。そんなミナコの様子を見て正直不安になった俺は、教授に言った。

「まさかこの子気が狂っちゃいないでしょうね」
「何心配はいらんよ。女ってのは男よりよっぽどしぶとい生き物なんだ」
「そうですよ、先生。ミナコちゃんがこんなことを歓んでるのは明らかです」

 柳田教授も、ミナコのアソコに指が何本入るかと遊んでいる中山君も、能天気で楽観的だったが、俺の不安は消えなかった。女が男よりはるかに欲深い体を持つたくましい生き物であることは、俺も性欲ばかり溜め込んだ豚女と化した妻を見て、よくわかっている。だが相手はませていると言っても、メンスがあってそれほど間がないであろう中学1年生なのだ。大人の淫乱女と同じように考えても良いのだろうか? すると教授はそんな俺の不安をさらに増大させるような、とんでもないことを言い始めた。

「ミナコちゃん、今から行くのはホームレスの人たちが沢山住んでるので有名な公園じゃ。お昼を食べたら、ホームレスのおじさん達みんなにエッチしてもらいなさい」
「んーっ!」

 ホームレスの男たちに輪姦されると聞いたミナコは、しばらくなかった怯えた表情を見せ、必死で呻き声を出した。中山君がアソコをイジくり回しながら言う。

「あれえ、どうしてイヤなのかな? ミナコちゃんのおまんこはこんなにトロトロで、僕の指を嬉しそうに食べてるじゃないか」
「そら見ろ。イヤがると言うことは、まだ狂ってなんかいないと言う証拠じゃ。ミナコちゃんや、ホームレスのおじさんたちは変わった犬を飼っておる。人間の女とヤルのが大好きな、大きなオス犬じゃ。コイツとも交わらせてやろう。どうじゃ、嬉しいか? ハハハ……」

 ミナコはさらに大きな悲鳴をくぐもらせ、死んだようだった体を懸命にもがかせ始めている。

ーーホームレスに輪姦させた上に、獣姦までやらかそうと言うのか! この教授、マジで狂ってるんじゃないか?

 ハンドルを握った教授は饒舌に説明してくれた。何でも彼は奥さんを含めたM女性たちを、その公園で同好のホームレスの人たちを集めて一緒に嬲るプレイは、よくやっているそうだ。筋金入りのSM愛好家らしい過激なプレイだが、中学1年生のミナコに耐えられるのだろうか?

「しかし教授。それは大人のM女性なのではありませんか?」
「左様。わしもこんなコドモでプレイするのは初めてじゃ。大倉先生、あんたロリコンならさぞかしワクワクしておろう? 実の所、わしもいつになく興奮して楽しみなんじゃよ、ハッハッハ……」

ーーダメだ、コリャ……

 教授は少女には過酷過ぎると思われるプレイをためらうどころか、大いに乗り気のようだ。そして中山君まで興奮が治まらないと言った様子で口を出す。

「獣姦ですか、いいですね。僕、一度見てみたかったんですよ」
「おお、そうか、中山君。犬は凄いぞ。チンポの形が特殊でな、メスと交わるとなかなか抜けない上に、人間では考えられないくらい激しく動くんじゃ。マゾ女なら、間違いなく病み付きになる」
「それはますます楽しみですね」

 常軌を逸した狂気に染まっていたのは柳田教授だけではなかったようだ。大人しいお人良しの殻を脱ぎ捨て、すっかりサディストの本性を剥き出しにしている中山君も、楽しそうに同調している。もしかすると俺の心配は杞憂に過ぎないのだろうか? 俺は中山君にさんざんアソコを弄ばれている美少女を見ながら、なぜか遠く九州に残した妻や娘たちのことを考えていた。

ーーどうせ、俺がいなくてせいせいしてるんだろう。俺だってこんなに羽根を伸ばしているんだから、お互い様だな……

 妻はきっとパート先の男と、ここぞとばかりに乳繰り合っていることだろう。上の娘は相変わらず引きこもっているだろうし、ミナコと同年代の下の娘は、やはり性懲りもなくプチ家出を繰り返しているのだろうか。もしかすると男の家に泊まって、いかがわしい行為を強要されているかも知れない。

ーーだからどうだって言うんだ。自業自得じゃないか

 今からミナコに加える鬼畜な行為にためらいを覚えていた俺は、我が娘のことを考えると逆に気が楽になった。まるで親の言うことを聞かなくなった下の娘だが、妻に強くたしなめられた俺は、もう小学校までのように彼女に手を上げることは絶対に出来ない。だが、許されることなら、あのバカ娘をとっつかまえて手ひどくしばき倒してやりたい、と言う暗い欲望が俺の中に鬱屈してあったのだ。容姿も似通っている我が娘の顔がミナコにダブり、俺は次第に実の娘に性的な折檻を加えてやるのだ、と言う倒錯した危険な心理に傾斜して興奮に包まれていくのを感じていた。

ーーどいつもコイツも体だけはいっちょまえに大きくなりやがって、頭の中はカラッポと来ている。おまけに親の心配も知らないで気楽に家出を繰り返すバカ娘だ。犬にでも犯られるが良い!

 そもそも俺は獣姦を見たことはないが、SM趣味の一つで大いに興味はある。死ぬほど嫌がるであろうミナコを無理矢理犬と交わらせることを想像すると、中山君ならずとも嗜虐の興奮が込み上げてどんどん気持ちが高揚して来るようだった。もうこうなったらためらっていても仕方ない。見知らぬ土地で見知らぬ少女がどうなろうと、俺が気にすることはないではないか。

「着いたぞ。大きな公園だろう」

 教授が言った通り、それは一体どこまで敷地があるのやら一目では見当もつかない巨大な公園だった。この中にホームレスたちが暮らす一画があるのだろう。俺の住む田舎ではホームレス自体見掛けることがないのだが、都会は違うと思った。そして教授は、昼なお暗い感じの鬱蒼と木が生い茂った場所の近くに車を駐め、嫌がってもがくミナコを引きずり出した。そして四つんばいにさせた彼女の首輪のチェーンを大きな木の幹に繋ぎ、地面にさっきコンビニで買い込んだ「エサ」を置いた。

「ここなら知り合いに会うこともなかろう」

 そう言った教授はミナコと目隠しと口枷を外してしまう。涙と涎と俺たちの精液でグシャグシャに汚れていてもミナコはやはり抜群の美少女で、すっかり怯えて無言で俺たちに救いを求める視線を送る彼女を見ていると、ロリコンでSM趣味の俺は、かわいそうだがますますこの子を手ひどくイジめてやりたいという邪悪な欲望が膨らむばかりだった。

「オラッ! 早くエサを食え! 今からホームレスのおじさんたちを連れて来るからな」
「ミナコちゃんと、エッチしててもいいですか?」
「好きに使っていなさい。この子はもう、わしらのオモチャじゃからな」

 ヤリたくてたまらない若い男の欲情を剥き出しにした中山君が、背後からお尻を抱え込むようにして貫いていくと、ミナコはもう諦めたように地面に置かれた弁当に口を付けていた。

「うわあ、ホントだ、かわいい子だなあ」

 白昼の公園で堂々と中学生を犯す行為に興奮したのであろう中山君に激しく突かれながら、ミナコが顔を御飯粒だらけにして弁当を食べていると、さっそく教授がホームレスらしき連中を引き連れてやって来た。その数はざっと十数人もおり、中には1人女性も混じっている。そしてその化粧っ気のまるでない、見るに耐えないような中年女性は人間より大きな犬を連れていた。よく知らないが、ドーベルマンみたいな感じで薄汚れた茶色の犬だ。だが、彼らは俺の持つイメージとは違い、ホームレスと言うより得体の知れない新興宗教信者の集まりのように見えた。服装はバラバラだが、決してボロボロではなくごく普通っぽい。まず声を出した若い男は、中山君と同年代のフリーターのように見えた。

「どうですか、言った通りでしょう。このカワイコちゃんを皆さんでヤって欲しいのです」
「わしらも溜まっとるから、それは大歓迎じゃ。しかし、制服を着とるが大丈夫かいの。未成年とヤっちゃいかんぞ」

 教授はミナコの美少女ぶりを誇るかのごとき口ぶりだったが、次に口を開いた年配の男はひどくまともな意見を述べた。ホームレスなのに、大学教授よりよっぽど良識的なのがおかしい。すると柳田教授はシャアシャアと答えた。

「それは心配いりません。高校生のコスプレをしとりますが、立派な大人です。セーラー服でヤられるのが好きな、変態マゾ女性なのです」

ーーミナコが成人に見えるわけないだろ! 中学1年生だぞ……

 俺は呆れてしまったが、SM仲間だと言うホームレスの人たちは納得したようだった。恐らく変だな、と思ってもミナコのかわいらしさを見て、ヤりたい、と言う衝動の方が勝ったのだろう。早くしろ、と言う無言の圧力を感じたのか、中山君は一段と激しくスパートを掛けていた。

ーーゲーッ! コイツ、中出ししやがった……

 すると焦ったせいか抜くのが間に合わず、中山君は頭をかきながら白濁液の滴るペニスを引き抜いたではないか。ところが、教授は又も大嘘をついてごまかす。何たる鬼畜だ。

「薬を飲ませているから心配はいりません。皆さん、遠慮なく中出ししてこの子を喜ばせてやって下さい」

 すると、よし来た! と勇んで、さっそく若い男がズボンを下げてミナコを貫くと、恐らく予想外の具合の良さに驚きの表情を見せながら、男らしい律動を開始していた。後にはまだ10人以上の男たちと、人間の女と交わることに慣れているのであろう巨大犬を連れた女が控えている。教授はミナコから「エサ」を取り上げると、順番待ちの男たちをけしかけた。

「待ち切れない人は口を使ってやって下さい。出てしまったら、口の中でも体中どこにぶっ掛けても結構です。この子はイジめられると燃える、真性のどMなんですから」

 こうして白昼の公園で十人を超えるホームレスの男たちが、獣の格好で拘束された中学1年生のミナコのアソコと口を入れ替わり立ち代り犯し、劣情の証を体内に注ぎ込む凄まじい鬼畜そのものの輪姦が展開した。初めは彼女の年齢を疑った男たちも、俺たちも驚くほどの早熟ぶりを発揮して、口もアソコも淫乱そのものの反応を見せるミナコに接して、成人していると言う教授の大嘘を信じたのだろうか。溜まっていたらしいドロドロのザーメンを、全く容赦なく中出しし、体にもぶっ掛けている。そして教授や中山君も参加していたのだが、俺は1人やや冷めた感じで離れて眺めていた。それを見ていた教授が言った。

「先生も仲間に入りませんかな」
「いや、私はもう十分出してしまいましたので」

 嘘だ。ロリコンの俺の趣味にピタリと合致する容姿のミナコが、AV顔負けの迫力ある輪姦を受けている場面を眺めて、俺の股間は爆発しそうな勢いで脈動し、今にも爆ぜそうになっているのだ。だが、俺はこの時ホームレスたちに大嘘を付き、お気楽に楽しんでいる教授や中山君になぜか反感を感じ、次第に増大して来た不安と戦っていたのだ。

ーーミナコは中学1年生なんだぞ。本当におかしくなってしまったら、一体どうするつもりだ?

 そうだ。親が警察に捜索願いなど出さぬよう、今日で一旦ミナコを解放する予定だったではないか。その前に彼女が精神に異常でも来たしてしまったら? 俺は目の前の惨状はいくら何でもやり過ぎだろうと思い、何も考えてなさそうな教授や中山君に腹を立てていたのだ。決してミナコがかわいそうだと思ったわけではない。

 いや。白状すればこの時俺の頭には、ミナコと良く似た家出を繰り返すわが娘が浮かび、人の親として踏み越えてはならぬ一線がある気持ちに陥っていたのだ。もちろんミナコは俺とは縁もゆかりもない、遠く離れた地に暮らす娘に過ぎないのだが。

「さあ、アンタら満足したかい? タロウとヤらせるよ」

 俺が複雑な思いと葛藤しながらミナコの悲惨な輪姦を眺めていると、さすがに溜まっていた男たちも何発か放出して治まった様子になり、やはり離れて眺めていた中年女性が野太いガラガラの大声を掛けた。「タロウ」と言うのは、彼女が連れている巨大な犬の名前だろうか。長い舌をベロンと出してハアハア息を吐き出している汚らしいこの犬を、いよいよミナコと交わらせるのだ。俺はついに我慢出来なくなって、自分でも驚くべき行動に出た。

「ちょっと待って下さい! 犬は勘弁してやってくれませんか?」
「あら、どうしてえ? このお嬢さん、どMでこんなプレイ歓んでやってるんでしょう?」

 どうやら、いつもこんなプレイをやっている、と言うのは本当らしい。実際本物の大人のM女性なら、承知の上で輪姦され犬と交わらされているのだろう。女性は意外そうにそう言い、すっかり興奮している男たちも、何言ってるんだ! 余計な口を出すな! などと荒っぽくざわめいた。中山君と教授は、慌てて俺の方へやって来る。

「どうしたんですか大倉先生、今さら……」
「皆さん、聞いて下さい! この子は違うんです! 本当は、中学生……」
「黙れ!」

 俺が真相を口にしようとすると、教授が怒って口を塞ぎに来た。だが、洩れたその言葉を聞いたホームレスたちには、明らかに動揺が走ったようだ。やはりSM狂いの教授より彼らの方が理性的なのだ。だが、教授は俺に抱きつくようにして耳打ちする。

「困りますよ、突然変なことを言われちゃ。見たくなければ、離れていれば良いでしょう」
「いや、しかし……」
「アンタも同罪でしょうが!」
「先生、こちらへ……」

 勇気を出してミナコを救おうとした俺だが、教授に強引に説得されて、気が狂ったらどうするんだ! と言う言葉は出せなかった。それにやや落ち着いて考えれば、ここまで一緒に行動して今さら裏切るのには気が引けざるを得ない。中山君が気を利かせて、俺を少し離れた公衆便所の中に隠れているようにと誘うと、しぶしぶ従うよりなかった。教授は大声でホームレスたちに弁解している。

「あの人のことは気にしないで下さい! この子が中学生だなんて、悪い冗談です。彼女とやった方には、よくおわかりでしょう、決してコドモじゃないのです!」

 俺をトイレの個室に押し込めながら、中山君がボソリと言った。

「ミナコちゃん、ぼうっとして何も文句言わないですね」

 口が自由なはずなのに、ミナコは教授の大嘘を黙って聞いていると言う。男たちの精液で体の中も外もドロドロに汚された少女が、放心状態でぼうっとしている様子が目に浮かぶようだ。俺の心配はもう遅く、犬と交わる以前にミナコの心は壊れてしまったのかも知れない。

 中山君は俺をトイレの中に残すと、楽しみだと言っていた獣姦を見物に行った。俺は実に複雑な気持ちでトイレの中に籠もっていたが、女の大声はここまで聞こえて来た。

「お嬢ちゃん、このバターをまんこに飲み込むんだよ! タロウの大好物だ」

 見守る男たちがゲラゲラ笑う声も聞こえて来る。

「タロウ、おいで! お嬢ちゃん、エッチしてえ~、って色っぽくオシリを揺さぶるんだよ、でないとタロウがエサと間違えてガブッとやっちゃうよ」

 ミナコが恐怖と嫌悪に慄えながら、お尻を振り棒状のバターを飲み込んだアソコを揺らせて見せるのを想像した俺は、不覚にも我慢出来なくなってシコシコと自慰を始めてしまう。何てこった。これでは教授らをたしなめる資格などない。全くのバカだ。

「お嬢ちゃん、嫌がるフリしてたけど、感じて来ちゃったみたいだね~ かわいいお顔に、そう書いてあるよ~
タロウの舌はザラザラで奥の奥までナメナメしてくれるんだ、気持ちいいだろう?」
「オラ、舐めろっ!」

 教授の怒声も聞こえた。ミナコは犬の長い舌でアソコを舐められ、口には教授の怒張を突っ込まれたのだろう。

「ほう~ら、もっとオシリをぷりぷり揺すって誘うんだよ! よしよし、タロウ、さ、ヤっていいよ……」
「ぐあ~っっっ!!!」


続く→神様遊び 13,神様になった凌辱者

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