第61夜 サンタ屋

互いに好き合っていながら自分の気持ちに気付かず、幼ななじみのカワイコちゃんを別の男に紹介して後悔し、クリスマスイブにAVを鑑賞している少年。するとPC画面から「サンタ屋」の文字が飛び込んで来て時空が歪み、気が付くとヤクザのような強面のサンタと、天使だと言うAV女優のようなエロエロのお姉さんに対面していたのだった。望みを叶えてやろうと言うサンタに、少年は幼なじみを取り戻したい、と告白させられるが……(約5万字)

3.エロエロ天使と札付きサンタ(5695字)
「なあボウズ。天使のお姉ちゃんにいいことしてもらいながら、俺の話を聞いてくれよ」
お姉さんにタップリ抜いてもらったためだろうか。ヤクザが妙に落ち着いた口調で話し始めた。
「俺の名前はサンタだ。三つに太いと書く。三男坊なんでな、親が適当に付けやがった」
本名も「サンタ」だと言うんだけど、詰まらないオヤジギャグみたいだ。でもこれは僕の見ている夢なんだから、僕の無意識のレベルが低いんだろう。何てこった。
「ウフフ、よろしくね、ヨシオ君」
「どうして僕の名前を知ってるんですか?」
「当たり前じゃない、私天使なんだから」
「おいボウズ。その人は本当は人じゃねえ、マジで天使だ。オメエがエロビ見ながらシコシコやってる所を連れて来たのも、天使の力だ」
ーー何なんだ、このわけのわからない展開は? このハダカのお姉さんが天使だって? 冗談キツイよなあ
僕は近寄って来たメチャクチャ色っぽいお姉さんの発散する、むせ返るようなキツイ女の匂いに凄まじくドキドキと興奮しながら、わが夢ながらその支離滅裂さに呆れていた。AVを見ている間に眠ってしまい、こんな奇妙な夢を見てるんだろう。だからAV嬢顔負けのエロエロな「天使」が出て来るわけだ。どんどん迫って来るお姉さんは、貧乳のラムちゃんと違って凄い巨乳がブルンブルンと揺れている。なのに先端のチクビはツンと形良く尖ってて、どうやら僕が理想的な女性を夢に見ているらしかった。
「俺はガキの頃からケンカばかりしてた札付きの不良でな」
サンタは自分の半生を語り始めたが、仰向けで動けない僕は「天使」のお姉さんに迫られてそれどころではなかった。彼女は何と体の向きを逆にすると、僕の上に覆い被さって来たんだ。
ーーうわあっっ!! お姉さんのアソコが!
それはAVで見たことのあるシックスナインの体勢だが、お姉さんは自分の指でパックリと広げて見せたおまんこをモロに僕の顔に押し付けて来たんだ。しかも彼女のアソコは毛のないツルツルの状態だったんで、これぞ正に無修正、と言うド迫力のおまんこだ。童貞でビデオでも無修正は見たことのない僕なのに、こんなリアルな夢を見るとはおかしな話だが。お姉さんが指で広げたビラビラのおまんこはキレイなピンク色だったけど、グロテスクな形をしてて気色悪い海洋生物みたいだと思った。そしてヌメヌメと妖しく光るビラビラからは、ダラダラとオツユが溢れてて、ツンと鼻に付くブルーチーズのようなクサイ臭いにクラクラした僕は、頭の血管が切れそうなほど興奮してしまった。ゲロを吐きそうなクサさに興奮するなんて、ヘンタイだろうか? 僕は一瞬自己嫌悪に陥りそうになったけど、お姉さんの手が大事な部分に伸びるとそんな気持ちは一気に吹き飛んだ。
「さあ、ヨシオ君のおちんちんをチェックしてアゲル。まあポークビッツみたいね。皮も被っててカワイイ!」
それ、ホメてねえじゃん、と思ったけど、お姉さんの白くて柔らかい手が軽く触れただけで、何だか魔法に掛けられたみたいに心地良い戦慄が背筋をゾクリと這い上がって来たんだ。そしてその手が柔らかく萎れた包茎チンポを掴むと、僕はマジで夢見心地になる。夢の中なんだから当たり前か。
「元気にしたげるわね、ソレ!」
ヒイッ! と僕は女の子みたいな悲鳴を上げそうになった。お姉さんはもう片手の指をペロリと舌を出して舐めると、いきなりチュプリと僕のお尻の穴に突き入れて来たんだ。そしてこれも魔法のような滑らかさでその指がどんどん侵入し、ハッと気付くと付け根まで入っちまったじゃないか。あり得ない! だが、もっとあり得なかったのは、それがメチャクチャに気持ち良かったことだ。そしてお姉さんが凄いテクを発揮してその指をブルブルと慄わせながらクイクイと動かして来ると、僕はたまらず大声を出してしまった。
「うああ~っっ!! おあっ!」
「男の子のくせに、そんなエッチな声出しちゃダーメ。お姉さんのマンコでも、舐めてなさい」
そんなことを言ったお姉さんが、さらに腰を下ろしてアソコを強烈に押し付けて来るもんだから僕は窒息しそうになって呻き、それでも彼女の言葉に従い必死で舐めようとベロを出した。どうやら「天使」は僕を操る力を持ってるらしく、彼女の命令には逆らえないようなんだ。何と言う設定の夢を見てるんだ、どMか? 僕は。
「そこに白いポッチリがあるでしょ、クリトリスよ。そこをペロペロしてね」
僕が言われるままに、とてもクサイけどクラクラするほど魅力的なアソコを舐めたりクリトリス? を吸ったりしてあげたりすると、天使のお姉さんはエッチな声を出してビュッと僕の顔に液体を掛けた。
「ああ~ん! 上手よボク。あん、もっと! もっといっぱいチュウチュウしてね~」
ーーゲッ! おしっこ引っ掛けやがった、この人……いや待て、違うぞ。これは「潮吹き」ってやつじゃないのか
女の人とエッチするのは初めての男がちょっと舐めたくらいで、お姉さんの反応は激し過ぎるんじゃないかと思ったけど、おかげで嬉しくなった僕は夢中で天使?のとてもくさいアソコに舌や唇を使った。相変わらず暗示に掛けられた両手は動かなかったけど、お姉さんがアンアン色っぽくよがり泣きながら、もっと強く、だの、もうちょっと右よ、だのとリードしてくれたんで、童貞の僕も女性を歓ばせる楽しみを存分に味わうことが出来て、気が付けば彼女に引っ掛けられた液体で顔中がベトベトになっていた。
ーー何だかサラサラのおしっこを掛けられたみたいだけど、手は動かないし、やべえ、めっちゃコウフンして来たぞ。やっぱヘンタイ入ってんのかな、僕……
天使のお姉さんがひどく臭いアソコから噴出した「潮」は無色透明で全然不快じゃなく、手を封じられて顔中にその液体を掛けられた僕はむしろ物凄く興奮してしまった。だけどさすがに3発抜いた後の股間はムクリともしない。が、そう思ってたらまるで寒さで縮こまったソレを暖めるかのように、熱くて柔らかいお姉さんの手がソッと優しく握り締めて来た。
「うふふ、エロビ見て出し過ぎちゃったのかなあ? でも大丈夫よ、お姉さんが元気にしてアゲル」
異様に臭いアソコを僕の顔にグイグイ押し付けながら笑ってそう言ったお姉さんの手が触れた途端に、僕の股間に暖かい血液がドッと流れ込むような気分になり、そして。
「ほう~ら、元気になって来たぞ~」
まるでその真っ白な手に魔法が掛かってるみたいだった。しょげ返ってた僕のチンポはお姉さんの手の中でたちまち劇的な回復を見せ初めていたんである。
ーーこの人の手、マジでヤバイよ、こんなのあり得ねえ! ホントに「天使」なのかも知れないな
「おいボウズ! 天使の姉ちゃんのえっちテクはスゲエだろ? 手コキとフェラで、すっからかんになるまで搾り取ってもらいな、理性なんか吹っ飛ぶぜ」
その時ずっとしゃべってたらしきヤクザサンタが一際大声でそんな言葉を掛けて来たんだけど、お姉さんの手がゆっくり動き始めると、僕はマジで理性が吹っ飛びそうな気分を味わっていた。
「うふふ、ホーケイの男の子って皮ごとシコシコすると気持ちいいんでしょ? さ、まずは一発、タップリ出しちゃってね~」
「よお、元気がいいなボウズ! 羨ましいぜ。俺なんざ、インポになっちまってな」
「アハハ、出た出た~! ずいぶん大量ね~」
僕は信じられないほど大量に射精してしまうと、一気に気持ちが落ち着き、ずっと語ってたサンタの言葉もすんなり頭に入って来るようになった。そしてそれは夢で見ているのだとは言え驚くべき内容だった。こんな途方もないことを無意識に考えついたなんて、僕には小説家の素質があったんだろうか?
「糖尿でやられちまってな。医者が言うんだ、命が惜しかったらすぐに酒を止めろ、ってな。ああ、止めたさ。俺だってまるっきしのバカじゃねえ。まだ40代の若さで仏になれるか、っつうんだ」
小さい頃から巨体で喧嘩自慢だったサンタは相撲部屋やボクシングジムに誘われたけど断り、結局極道の道に入ったらしい。だが大酒飲みでもあったサンタは健康を害して倒れ、男性機能も失ってしまった、と言う話らしかった。
「だがよ、ナニが勃たねえのはもうどうしようもない、と医者にもサジを投げられちまってな。俺は自慢じゃねえが、酒と女が生き甲斐だったんだ。どっちも失くしちまったら、生きてても意味ないじゃねえか。神も仏もあるもんか、と言う気分になった俺は、医者から止められてる酒をかっくらって、ピクリともしねえナニが戻らねえかと思い、無修正のエロビを見てたんだ。そしたら、画面からこのハダカの姉ちゃんが出て来てよ……」
僕はどこかで聞いたような話だなと思いながらサンタの言葉に耳を傾け、この僕とは正反対みたいな巨漢のヤクザに初めて親近感を覚えていた。あえて「無修正」と言ったサンタはやっぱり大人で、僕とは違うのかなと思ったけど。
「俺は久しぶりの酒と抜き過ぎたせいで、てっきり幻覚でも見てるんだと思ったぜ。だが、その姉ちゃんは夢でも幻でもねえ。本物の天使だったんだ。そして何と俺のインポを治してやろうって言うじゃねえか! お先真っ暗だった俺は一も二もなく、天使の言葉に乗ったぜ。おまけにインポが治った途端に、天使の姉ちゃんが俺の上にまたがって来て、一晩中離してくれねえんだ。なあボウズ、わかるだろ? 天使様はひでえ淫乱女だ」
「淫乱だなんて、ひっどーい! 言ってくれるじゃないの、インポだったくせに!」
そこまで黙ってサンタにしゃべらせていた天使は、どんどんラブジュース? を吹き出して相変わらずクサイまんこを一際強く僕の顔に押し付けると、話し始めた。どうやら僕には発言権が与えられないらしい。僕は窒息しないように気を付けながら、サンタに「淫乱」呼ばわりされた天使のアソコを懸命にナメナメしてあげた。童貞の僕には比べる術もないけれど、人間の女性だったら彼女は間違いなく淫乱だろう。まんこもクサイし。それは関係ないか。
「人間の価値観を押し付けないでちょうだい。私、性愛を司る天使だから、このくらい当然なの! それにアンタたち人間の男だって、嬉しいんでしょ。さあボク、お次のラウンドよ~」
ーーて、天使さん! もう無理です、勘弁して下さい……おお~っ!
いかにも嘘臭いけど、このAV女優が進化したみたいなお姉さんのことを「天使」だと認める気になって来た僕は、彼女が再びしょげ返った包茎ペニスに手を掛け、さらにもう片手の指を尻穴に入れて来ると、たちまちムクムクと奇跡の回復を遂げるのを感じて納得した。間違いない。これは天使が人間離れした精力を僕に与えてくれてるからだ。それにしてもアナルの中でクニクニと蠢き始めた天使の指はめっちゃ気持ち良く、そこを弄られてこんなに感じてしまうなんて参ってしまった。そしてその状態で勃起を取り戻し始めたチンポに魔法の手を掛けられると文字通り天国にいるような感激で、僕は女の子みたいに歓喜の悲鳴を上げていた。天使のアソコに塞がれてなければ、ああん~っ! なんてハズカシイ言葉を出してたかも知れない。
「さあ、ムキムキしちゃおうね、ボク。うふふ、ザーメンまみれね。だけどミゾに垢も溜まってるみたいよ」
「おいボウズ! ホーケイはな、ションベンした後剥いてから拭くとくんだぜ! もちろん風呂に入ったときゃ、しっかり洗っとくこと。でなきゃ女とエッチする時、嫌われるぜ!」
女が生き甲斐だと言ったサンタはためになることを教えてくれたが、天使のお姉さんはさすがに「淫乱」だった。
「いいのよボク。お姉さんはね、こういう汚いホーケイチンポのニオイで興奮しちゃうの。すみずみまでペロペロして、キレイキレイしたげるわね~」
「ボウズ! そいつをお掃除フェラって言うんだぞ! キレイな姉ちゃんにケツの穴弄られながらお掃除してもらや、男たるものザーメンを搾り取られて死んじまっても悔いはねえな、はっはっは……」
サンタの言葉通りだった。天使が尻穴を弄り回しながら、血のようなルージュを引いた唇でジュルジュル~とお下品な音を立てながらチンポの「お掃除」を始めると、僕はこの世のものとも思われぬ強烈な快感でほとんど飛びそうになる意識の片隅に彼女の言葉を聞くことになった。
「(ジュル、ジュル)今度は私の話聞いてくれる? 私ね、上司の神様といい関係になって、奥さんの女神にバレちゃったわけ。そしたら、そのババアがもう激怒しちゃってさ。ダンナを満足させられない自分が悪いクセに!(ング、ング、ゴックン)でね、罰として人間界に下りて、悩んで悪の道にそれてる人間を一人更正させろっていう、しちめんどくさいミッションをもらっちゃったわけ(チュパッ、チュパッ)」
僕の精液と溜まっていた垢をキレイに「お掃除」して飲み下してくれた天使が、すっかりギンギンの勃起状態に戻ったペニスを改めて舐めしゃぶり始めると、一体どこに残っていたんだろう、人間業とは思われない射精欲求が天使に弄られて素晴らしい快感を味わっているお尻の方からムラムラと込み上げて来るのを感じた。
「そして選ばれたのが俺だったってわけだ。おかげで俺はチンポが元気になって、天使の姉ちゃんと朝まで楽しませてもらい、今度は俺が悩んでる人間を救ってやることになった。そう約束してたし、天使に逆らうことは出来ねえ。そこで俺は天使の力も借りて、クリスマスに合わせて「サンタ屋」を開業し、悩んでる人間を捜したってわけで……おい、聞いてんのんか、ボウズ!」
「んふふ~ まだタップリ残ってたね、ボク。ちょっと休んで元気になったら、今度は本番しよっか?」
「……も、もう無理です、死んでしまいます……ふがっ!」
「お姉さんのマンコを舐めてその気にさせて、やめちゃうなんて男じゃないわよ、ボク」
「おいおい天使さんよ! しばらく勘弁してやってくれねえか。人間の男には限界ってもんがあるんだ」
「あらそう? 仕方ないわね」
ヤクザサンタは、見掛けによらずいいヤツだった。僕は正直ゲロを吐きそうなくらいクサかった天使のアソコが離れてくれるとホッとして、サンタに感謝した。
続く→サンタ屋 4.サンタ屋に悩みを打ち明ける少年
戻る→サンタ屋 2,サンタ屋登場
サンタ屋 目次
プチSM千夜一夜ものがたり 第4期 目次

互いに好き合っていながら自分の気持ちに気付かず、幼ななじみのカワイコちゃんを別の男に紹介して後悔し、クリスマスイブにAVを鑑賞している少年。するとPC画面から「サンタ屋」の文字が飛び込んで来て時空が歪み、気が付くとヤクザのような強面のサンタと、天使だと言うAV女優のようなエロエロのお姉さんに対面していたのだった。望みを叶えてやろうと言うサンタに、少年は幼なじみを取り戻したい、と告白させられるが……(約5万字)

3.エロエロ天使と札付きサンタ(5695字)
「なあボウズ。天使のお姉ちゃんにいいことしてもらいながら、俺の話を聞いてくれよ」
お姉さんにタップリ抜いてもらったためだろうか。ヤクザが妙に落ち着いた口調で話し始めた。
「俺の名前はサンタだ。三つに太いと書く。三男坊なんでな、親が適当に付けやがった」
本名も「サンタ」だと言うんだけど、詰まらないオヤジギャグみたいだ。でもこれは僕の見ている夢なんだから、僕の無意識のレベルが低いんだろう。何てこった。
「ウフフ、よろしくね、ヨシオ君」
「どうして僕の名前を知ってるんですか?」
「当たり前じゃない、私天使なんだから」
「おいボウズ。その人は本当は人じゃねえ、マジで天使だ。オメエがエロビ見ながらシコシコやってる所を連れて来たのも、天使の力だ」
ーー何なんだ、このわけのわからない展開は? このハダカのお姉さんが天使だって? 冗談キツイよなあ
僕は近寄って来たメチャクチャ色っぽいお姉さんの発散する、むせ返るようなキツイ女の匂いに凄まじくドキドキと興奮しながら、わが夢ながらその支離滅裂さに呆れていた。AVを見ている間に眠ってしまい、こんな奇妙な夢を見てるんだろう。だからAV嬢顔負けのエロエロな「天使」が出て来るわけだ。どんどん迫って来るお姉さんは、貧乳のラムちゃんと違って凄い巨乳がブルンブルンと揺れている。なのに先端のチクビはツンと形良く尖ってて、どうやら僕が理想的な女性を夢に見ているらしかった。
「俺はガキの頃からケンカばかりしてた札付きの不良でな」
サンタは自分の半生を語り始めたが、仰向けで動けない僕は「天使」のお姉さんに迫られてそれどころではなかった。彼女は何と体の向きを逆にすると、僕の上に覆い被さって来たんだ。
ーーうわあっっ!! お姉さんのアソコが!
それはAVで見たことのあるシックスナインの体勢だが、お姉さんは自分の指でパックリと広げて見せたおまんこをモロに僕の顔に押し付けて来たんだ。しかも彼女のアソコは毛のないツルツルの状態だったんで、これぞ正に無修正、と言うド迫力のおまんこだ。童貞でビデオでも無修正は見たことのない僕なのに、こんなリアルな夢を見るとはおかしな話だが。お姉さんが指で広げたビラビラのおまんこはキレイなピンク色だったけど、グロテスクな形をしてて気色悪い海洋生物みたいだと思った。そしてヌメヌメと妖しく光るビラビラからは、ダラダラとオツユが溢れてて、ツンと鼻に付くブルーチーズのようなクサイ臭いにクラクラした僕は、頭の血管が切れそうなほど興奮してしまった。ゲロを吐きそうなクサさに興奮するなんて、ヘンタイだろうか? 僕は一瞬自己嫌悪に陥りそうになったけど、お姉さんの手が大事な部分に伸びるとそんな気持ちは一気に吹き飛んだ。
「さあ、ヨシオ君のおちんちんをチェックしてアゲル。まあポークビッツみたいね。皮も被っててカワイイ!」
それ、ホメてねえじゃん、と思ったけど、お姉さんの白くて柔らかい手が軽く触れただけで、何だか魔法に掛けられたみたいに心地良い戦慄が背筋をゾクリと這い上がって来たんだ。そしてその手が柔らかく萎れた包茎チンポを掴むと、僕はマジで夢見心地になる。夢の中なんだから当たり前か。
「元気にしたげるわね、ソレ!」
ヒイッ! と僕は女の子みたいな悲鳴を上げそうになった。お姉さんはもう片手の指をペロリと舌を出して舐めると、いきなりチュプリと僕のお尻の穴に突き入れて来たんだ。そしてこれも魔法のような滑らかさでその指がどんどん侵入し、ハッと気付くと付け根まで入っちまったじゃないか。あり得ない! だが、もっとあり得なかったのは、それがメチャクチャに気持ち良かったことだ。そしてお姉さんが凄いテクを発揮してその指をブルブルと慄わせながらクイクイと動かして来ると、僕はたまらず大声を出してしまった。
「うああ~っっ!! おあっ!」
「男の子のくせに、そんなエッチな声出しちゃダーメ。お姉さんのマンコでも、舐めてなさい」
そんなことを言ったお姉さんが、さらに腰を下ろしてアソコを強烈に押し付けて来るもんだから僕は窒息しそうになって呻き、それでも彼女の言葉に従い必死で舐めようとベロを出した。どうやら「天使」は僕を操る力を持ってるらしく、彼女の命令には逆らえないようなんだ。何と言う設定の夢を見てるんだ、どMか? 僕は。
「そこに白いポッチリがあるでしょ、クリトリスよ。そこをペロペロしてね」
僕が言われるままに、とてもクサイけどクラクラするほど魅力的なアソコを舐めたりクリトリス? を吸ったりしてあげたりすると、天使のお姉さんはエッチな声を出してビュッと僕の顔に液体を掛けた。
「ああ~ん! 上手よボク。あん、もっと! もっといっぱいチュウチュウしてね~」
ーーゲッ! おしっこ引っ掛けやがった、この人……いや待て、違うぞ。これは「潮吹き」ってやつじゃないのか
女の人とエッチするのは初めての男がちょっと舐めたくらいで、お姉さんの反応は激し過ぎるんじゃないかと思ったけど、おかげで嬉しくなった僕は夢中で天使?のとてもくさいアソコに舌や唇を使った。相変わらず暗示に掛けられた両手は動かなかったけど、お姉さんがアンアン色っぽくよがり泣きながら、もっと強く、だの、もうちょっと右よ、だのとリードしてくれたんで、童貞の僕も女性を歓ばせる楽しみを存分に味わうことが出来て、気が付けば彼女に引っ掛けられた液体で顔中がベトベトになっていた。
ーー何だかサラサラのおしっこを掛けられたみたいだけど、手は動かないし、やべえ、めっちゃコウフンして来たぞ。やっぱヘンタイ入ってんのかな、僕……
天使のお姉さんがひどく臭いアソコから噴出した「潮」は無色透明で全然不快じゃなく、手を封じられて顔中にその液体を掛けられた僕はむしろ物凄く興奮してしまった。だけどさすがに3発抜いた後の股間はムクリともしない。が、そう思ってたらまるで寒さで縮こまったソレを暖めるかのように、熱くて柔らかいお姉さんの手がソッと優しく握り締めて来た。
「うふふ、エロビ見て出し過ぎちゃったのかなあ? でも大丈夫よ、お姉さんが元気にしてアゲル」
異様に臭いアソコを僕の顔にグイグイ押し付けながら笑ってそう言ったお姉さんの手が触れた途端に、僕の股間に暖かい血液がドッと流れ込むような気分になり、そして。
「ほう~ら、元気になって来たぞ~」
まるでその真っ白な手に魔法が掛かってるみたいだった。しょげ返ってた僕のチンポはお姉さんの手の中でたちまち劇的な回復を見せ初めていたんである。
ーーこの人の手、マジでヤバイよ、こんなのあり得ねえ! ホントに「天使」なのかも知れないな
「おいボウズ! 天使の姉ちゃんのえっちテクはスゲエだろ? 手コキとフェラで、すっからかんになるまで搾り取ってもらいな、理性なんか吹っ飛ぶぜ」
その時ずっとしゃべってたらしきヤクザサンタが一際大声でそんな言葉を掛けて来たんだけど、お姉さんの手がゆっくり動き始めると、僕はマジで理性が吹っ飛びそうな気分を味わっていた。
「うふふ、ホーケイの男の子って皮ごとシコシコすると気持ちいいんでしょ? さ、まずは一発、タップリ出しちゃってね~」
「よお、元気がいいなボウズ! 羨ましいぜ。俺なんざ、インポになっちまってな」
「アハハ、出た出た~! ずいぶん大量ね~」
僕は信じられないほど大量に射精してしまうと、一気に気持ちが落ち着き、ずっと語ってたサンタの言葉もすんなり頭に入って来るようになった。そしてそれは夢で見ているのだとは言え驚くべき内容だった。こんな途方もないことを無意識に考えついたなんて、僕には小説家の素質があったんだろうか?
「糖尿でやられちまってな。医者が言うんだ、命が惜しかったらすぐに酒を止めろ、ってな。ああ、止めたさ。俺だってまるっきしのバカじゃねえ。まだ40代の若さで仏になれるか、っつうんだ」
小さい頃から巨体で喧嘩自慢だったサンタは相撲部屋やボクシングジムに誘われたけど断り、結局極道の道に入ったらしい。だが大酒飲みでもあったサンタは健康を害して倒れ、男性機能も失ってしまった、と言う話らしかった。
「だがよ、ナニが勃たねえのはもうどうしようもない、と医者にもサジを投げられちまってな。俺は自慢じゃねえが、酒と女が生き甲斐だったんだ。どっちも失くしちまったら、生きてても意味ないじゃねえか。神も仏もあるもんか、と言う気分になった俺は、医者から止められてる酒をかっくらって、ピクリともしねえナニが戻らねえかと思い、無修正のエロビを見てたんだ。そしたら、画面からこのハダカの姉ちゃんが出て来てよ……」
僕はどこかで聞いたような話だなと思いながらサンタの言葉に耳を傾け、この僕とは正反対みたいな巨漢のヤクザに初めて親近感を覚えていた。あえて「無修正」と言ったサンタはやっぱり大人で、僕とは違うのかなと思ったけど。
「俺は久しぶりの酒と抜き過ぎたせいで、てっきり幻覚でも見てるんだと思ったぜ。だが、その姉ちゃんは夢でも幻でもねえ。本物の天使だったんだ。そして何と俺のインポを治してやろうって言うじゃねえか! お先真っ暗だった俺は一も二もなく、天使の言葉に乗ったぜ。おまけにインポが治った途端に、天使の姉ちゃんが俺の上にまたがって来て、一晩中離してくれねえんだ。なあボウズ、わかるだろ? 天使様はひでえ淫乱女だ」
「淫乱だなんて、ひっどーい! 言ってくれるじゃないの、インポだったくせに!」
そこまで黙ってサンタにしゃべらせていた天使は、どんどんラブジュース? を吹き出して相変わらずクサイまんこを一際強く僕の顔に押し付けると、話し始めた。どうやら僕には発言権が与えられないらしい。僕は窒息しないように気を付けながら、サンタに「淫乱」呼ばわりされた天使のアソコを懸命にナメナメしてあげた。童貞の僕には比べる術もないけれど、人間の女性だったら彼女は間違いなく淫乱だろう。まんこもクサイし。それは関係ないか。
「人間の価値観を押し付けないでちょうだい。私、性愛を司る天使だから、このくらい当然なの! それにアンタたち人間の男だって、嬉しいんでしょ。さあボク、お次のラウンドよ~」
ーーて、天使さん! もう無理です、勘弁して下さい……おお~っ!
いかにも嘘臭いけど、このAV女優が進化したみたいなお姉さんのことを「天使」だと認める気になって来た僕は、彼女が再びしょげ返った包茎ペニスに手を掛け、さらにもう片手の指を尻穴に入れて来ると、たちまちムクムクと奇跡の回復を遂げるのを感じて納得した。間違いない。これは天使が人間離れした精力を僕に与えてくれてるからだ。それにしてもアナルの中でクニクニと蠢き始めた天使の指はめっちゃ気持ち良く、そこを弄られてこんなに感じてしまうなんて参ってしまった。そしてその状態で勃起を取り戻し始めたチンポに魔法の手を掛けられると文字通り天国にいるような感激で、僕は女の子みたいに歓喜の悲鳴を上げていた。天使のアソコに塞がれてなければ、ああん~っ! なんてハズカシイ言葉を出してたかも知れない。
「さあ、ムキムキしちゃおうね、ボク。うふふ、ザーメンまみれね。だけどミゾに垢も溜まってるみたいよ」
「おいボウズ! ホーケイはな、ションベンした後剥いてから拭くとくんだぜ! もちろん風呂に入ったときゃ、しっかり洗っとくこと。でなきゃ女とエッチする時、嫌われるぜ!」
女が生き甲斐だと言ったサンタはためになることを教えてくれたが、天使のお姉さんはさすがに「淫乱」だった。
「いいのよボク。お姉さんはね、こういう汚いホーケイチンポのニオイで興奮しちゃうの。すみずみまでペロペロして、キレイキレイしたげるわね~」
「ボウズ! そいつをお掃除フェラって言うんだぞ! キレイな姉ちゃんにケツの穴弄られながらお掃除してもらや、男たるものザーメンを搾り取られて死んじまっても悔いはねえな、はっはっは……」
サンタの言葉通りだった。天使が尻穴を弄り回しながら、血のようなルージュを引いた唇でジュルジュル~とお下品な音を立てながらチンポの「お掃除」を始めると、僕はこの世のものとも思われぬ強烈な快感でほとんど飛びそうになる意識の片隅に彼女の言葉を聞くことになった。
「(ジュル、ジュル)今度は私の話聞いてくれる? 私ね、上司の神様といい関係になって、奥さんの女神にバレちゃったわけ。そしたら、そのババアがもう激怒しちゃってさ。ダンナを満足させられない自分が悪いクセに!(ング、ング、ゴックン)でね、罰として人間界に下りて、悩んで悪の道にそれてる人間を一人更正させろっていう、しちめんどくさいミッションをもらっちゃったわけ(チュパッ、チュパッ)」
僕の精液と溜まっていた垢をキレイに「お掃除」して飲み下してくれた天使が、すっかりギンギンの勃起状態に戻ったペニスを改めて舐めしゃぶり始めると、一体どこに残っていたんだろう、人間業とは思われない射精欲求が天使に弄られて素晴らしい快感を味わっているお尻の方からムラムラと込み上げて来るのを感じた。
「そして選ばれたのが俺だったってわけだ。おかげで俺はチンポが元気になって、天使の姉ちゃんと朝まで楽しませてもらい、今度は俺が悩んでる人間を救ってやることになった。そう約束してたし、天使に逆らうことは出来ねえ。そこで俺は天使の力も借りて、クリスマスに合わせて「サンタ屋」を開業し、悩んでる人間を捜したってわけで……おい、聞いてんのんか、ボウズ!」
「んふふ~ まだタップリ残ってたね、ボク。ちょっと休んで元気になったら、今度は本番しよっか?」
「……も、もう無理です、死んでしまいます……ふがっ!」
「お姉さんのマンコを舐めてその気にさせて、やめちゃうなんて男じゃないわよ、ボク」
「おいおい天使さんよ! しばらく勘弁してやってくれねえか。人間の男には限界ってもんがあるんだ」
「あらそう? 仕方ないわね」
ヤクザサンタは、見掛けによらずいいヤツだった。僕は正直ゲロを吐きそうなくらいクサかった天使のアソコが離れてくれるとホッとして、サンタに感謝した。
続く→サンタ屋 4.サンタ屋に悩みを打ち明ける少年
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