弟66夜 奴隷ノート
奴隷ノート
書かれた事は何でも実現してしまう「奴隷ノート」によって、大人しく目立たないクラスメイトを熱愛してしまったヒロイン詩織。「ご主人様」になった彼はしかし、まだ童貞で煮え切らず、詩織の方が積極的にふるまって淫らな関係に溺れていく。ところが、ノートが尽きる寸前に彼の書いた内容は詩織が最も恐れるものだったのだ。ノートに翻弄されてズタズタに弄ばれる美少女の心理を描くソフトMC。 (約9万字)

4.9月8日(木)(5421字)


 次の日早朝の教室で、狂おしいほど愛しいサトル君に会った私は、思い切って言ってみた。

「お早う、詩織」
「お早うございます、ご主人様」
「それって何かの冗談?」

 サトル君はなぜか自分の方がバツ悪そうに頭をかいて言ったけど、冗談ぽくはあっても私の方は真剣だ。

「冗談じゃないわ。だって私、サトル君の奴隷なんでしょ」
「そりゃそうだけど・・・・・・人前ではやめてくれよ」
「当たり前じゃない」

 全く何てヘタレなんだ。女の子の方が積極的に、このプレイ? を楽しみ気分を盛り上げようとしてるのに、もっと「ご主人様」らしくしてよ。でも私は、そんなかわいいサトル君が大好きなの。立場が逆でおかしいけど、私の方が奴隷らしくふるまって、彼をリードしてあげるのだ。そんなに時間はないのに、のんびりしててなかなか命令を下してくれない彼に焦れた私は、自分からガッとミニスカを持ち上げて、中を見せてあげる。

「ご主人様、えっちでイヤらしい詩織が、オナニーでたっぷり汚したパンツをご覧下さい」
「へえ、白じゃないのも持ってるのか」

 そりゃそうだ、小学生じゃあるまいし。純白のショーツなんて高校生女子ではむしろ珍しいくらいだけど、サトル君は私がはいてたパンツがブルーだっただけで、妙に感心していた。そんなの、どうでも良い事なのに。

「ご主人様、触って確かめ下さい」
「・・・・・・ひどいね、これは。オシッコもらしちゃったの?」
「いいえ。オナニーをやり過ぎたからですわ」
「何回くらいしたの?」
「もう10回近く・・・・・・ああ、恥ずかしいです、ご主人様」
「詩織は、そんなにえっちでインランだったんだね」
「はい。詩織はエッチな事が大好きで、ヘンタイな女の子・・・・・・あ、あ、気持ちいいです、ご主人様あ」

 さすがに興奮した様子のサトル君が調子に乗り、伸ばした手でブルーパンツの上からアソコを揉むように触って来ると、私はトロけるような心地良さと同時に、猛烈な羞恥が込み上げて来た。早朝とは言え、いつ誰が来てもおかしくない学校の教室なのだ。でも私は両手で持ち上げたスカートを下ろそうとはせず、それどころか昨夜からこしらえたオナニーによる恥ずかしい染みがベットリ付着したパンツを彼の手に押し付け、露出した太股で挟み付けながらアソコをギュウギュウ擦り付けて快感を貪ると言う、世にもはしたないふるまいを自然と行っていた。ほとんどサトル君の手でオナニーしちゃってるようなもので、素晴らしい心地良さが込み上げて来て、さらなるラブジュースが次々にわき出て彼の手を汚す。こうしてどんどん乗って来た「ご主人様と奴隷」プレイはエスカレートしていった。

「ご、ご主人様! パンツを脱がせて、受け取って下さい」
「よし、わかった」

 私の前に中腰でしゃがみ込んだサトル君が、両手で汚れたパンツをずり下ろしていくと、女の子の一番大事な部分が晒け出され、教室でこんな淫らな行為に耽っている自分が信じられなかった。凄まじいスリルで心臓がバクバクし、脚がワナワナ慄えて立っているのも辛いくらい、強烈な興奮に囚われていく私。

「オケケがボウボウだね、詩織」
「イヤッ! は、早く脱がせて!」

 性器が完全に露出した所で意地悪く手を休めたサトル君が、その部分をしげしげと眺めながらそんな言葉を口にするもんだから、私はもうたまらず奴隷口調を忘れて口走る。大好きな彼になら構わないどころか、ずっと見ていて欲しいくらいなんだけど、ジャングルみたいに毛深くて気にしているアソコの状態は恥ずかし過ぎる。バカみたいにオナニーばかりしてないで、ちゃんとお手入れしとくんだったと、詰まらない後悔が頭に浮かんだ。それに実際早くしないと人が来るからヤバいのだ。彼がグショ濡れのブルーパンツをさらに下ろしていくと、脚に触れる冷たい感触が生々しくて、これが現実に起きている事なんだと思い知らせてくれる。とうとう一番隠しておかねばならぬ女の子の部分を露出してしまった事で、私の全身に妖しい興奮がうねりのように込み上げて来て、頭がクラクラしおかしくなってしまいそうだ。そしてさらにはしたない欲求をハッキリと覚えた私は慄然とする。

ーー見てるだけじゃイヤ! もっと触ってよ、サトル君。それから私を抱いて!

 考えてみれば「奴隷ノート」の命令に従いパンツを汚すためオナニーをやり続けた私は、ずっと彼の事を思い浮かべ抱かれる事を望んで体を潤わせて来たのだ。剥き出しになったアソコが、ハッキリと目の前のサトル君を求めておののき、とめどなくジュクジュクと込み上げて来るえっちなオツユが溢れ出して、ツーと内股を伝い落ちた。でもヘンタイのくせにまだ童貞のサトル君は、もう私のアソコを見向きもせず、足首から抜き取った汚れパンツをクンクン嗅いで悦に入ってるの。ダメだこりゃ。そして私と違い、ビクビクしtげ始終辺りを警戒してるサトル君は、人が来る気配を教えてくれた。

「ヤバいよ、詩織。誰か来た」
「うん、わかった」

 慌てて私はスカートを戻し、サトル君はブルーパンツをカバンに入れた。朝の中途半端な時間で抱いてもらうなんて、ハナから無理なのだ。それにまだ命令が残ってる事に気付いてた私は、自ら任務を遂行すべく彼に言った。

「トイレに行って来るから待っててね」
「う、うん」

 他の生徒が入って来たために、いつものオドオドして大人しいネクラな男の子にすっかり戻ってしまったサトル君は、頼りなげにそう応じる。彼は自分が「奴隷ノート」に書いた命令の内容をわかってるのだろうか? ま、彼がどうであれ、私はそのイヤらしい命令を実行するよりないんだけど。

ーーうわ、コレって下以上にヤバいかも。私のおっぱいバンと張ってるし、チクビなんかピンコ勃ちじゃん

 カバンまで持ち込んで入ったトイレの個室で便座に腰掛けブラジャーを外した私は、ノーパンよりノーブラの命令の方がずっと刺激的である事に気付いてしまった。高校に入った今もなお着実に成長を続けてる胸の膨らみは巨乳と言っても良い大きさで、ブラをしなければユサユサ揺れてしまうだろう。薄い夏服セーラーのブラウスにこれは、さすがにヤバ過ぎる。

ーーでも、これが彼の命令なんだから、やるしかない・・・・・・えい、ついでにもっとエッチな格好しちゃえ!

 たぶんこれでみんなにも、私がひどくイヤらしい格好をしているヘンタイな女の子だとバレてしまうだろう。そう思うとますますアブない興奮でたまらなくなった私は、彼の命令をもっと効果的で刺激的なものにすべく、アンダーシャツまで脱いでカバンにしまった。サトル君には注意されたけど、スカートだっていつもより少しだけ上げちゃえ。こうして全裸に夏服のミニスカセーラーを羽織っただけと言う凄まじく破廉恥な格好になった私は、込み上げて来る欲情のまま指を使って激しく極め、溢れ出て内股を伝うラブジュースをハンカチで拭わねばならない程だった。

 教室へ戻り、もう沢山登校して来てたクラスメイト達にバレないかとヒヤヒヤしながら、カバンから出したブルーのブラを手渡すと、たぶん思った以上にエッチな外見になってしまった私を見た彼が真っ赤になって動揺してるのがおかしかった。恥ずかしいのは私の方なのに。

「ねえ、私今日部活に出ない。一緒に帰ろ」

 歩けば勃起したチクビの形までスケちゃってる胸がユサユサと揺れ、立っただけで超ミニスカからアソコがモロに覗けそうになる、ノーブラ・ノーパンでの学校生活に私はメロメロになり、部活に出るなんてとても無理だった。まるで全裸で過ごしているかのような猛烈な羞恥が四六時中込み上げて来て、ジクジクと嫌らしいお汁を垂れ流し続けるアソコを休み時間毎にトイレで慰める私は、完全に露出狂のヘンタイになってしまった気分だったが、これも「奴隷ノート」のエッチな命令のおかげなのだ。サトル君に責任を取ってもらわなくては。

 いつもよりさらに多くの生徒達の注目を集めながらバカップルよろしく手を繋ぎ、小柄なサトル君に擦り寄って露出過多な制服姿を預けちゃう私。私の方がデカいし彼は窮屈そうだったけど、絶対嫌がってはいないと確信する。だって彼の股間もはち切れそうなくらいモッコリさせちゃってるんだもの。そして私は彼の家に行ってもいいかと誘ってみる。人目がなければ今すぐ襲い掛かりたい気分だ。サトル君の童貞を私が食べちゃうの、ムフフ。でも「奴隷ノート」で私をこんなに発情させながら、彼は乗り気じゃないみたいだった。

「ノートにあんな事して写メ送って来るんだから、自分の部屋あるんでしょ?」
「でも今日は母さん家にいるんだ。君の家じゃダメ?」
「男の子部屋に連れ込んだり出来ないよ」

 うちだってママもいれば、中学生の弟だっているのだ。結局ヤル気満々の私が彼の家に押し掛けて行く事になり、サトル君は電話を掛けて友達を連れて帰っていいかと許可を求めていた。

「スカートは普通に戻して、ブラジャーもちゃんとしてよ。母さん、僕が女の子を連れて帰っただけでも、ビックリするから」

 そんな事を言われるとひるんじゃいそうだったけど、駅のトイレで普通の女子高生の格好に戻ると一緒に電車に乗った。いつもは帰る方向が反対なので初めてだ。実はノーパンだったので普通のミニスカでもスリルがあり、混み合った車内で男の人の手が当たったら、などと考えるとドキドキした。でもサトル君と一緒なら平気だ。それどころか、ここで彼に触られたら、などとアブない妄想まで頭に浮かんでしまう。気弱でまだ女の子を知らない今のサトル君では到底無理だけど。

ーー私とエッチして上手になったら、今度触らせてあげるね。そうだ、「奴隷ノート」に書いてもらおう。「町田詩織は僕にチカンされる」とでも

 そしたらたぶん私はメロメロに感じまくって、電車の中で気をやってしまうだろう。そんな妄想だけでひどく興奮した私は全身に汗をかき、エッチなお汁が又内股をツーと滴り落ちるのを感じていた。

「こんにちは。同じクラスの町田詩織です。高橋君に勉強を教えてもらいに来ました」

 図々しく押し掛けた彼の家の玄関で、すぐに出迎えてくれたお母さんに、私は努めて明るく挨拶をした。やっぱり彼に似て小柄で落ち着き、とても優しそうな人だ。でもお母さんは話好きらしく、ここで沢山彼の事を教えてくれた。

「まあ、いらっしゃい。この子、こんなに大人しいから友達がいなくてね。どうか仲良くしてあげてね・・・・・・」

 母子家庭で一人っ子。お母さんはいくつかの仕事を掛け持ちし、勤務時間が不規則。今日は夜勤なので彼に夕食を作ってあげてから出勤するのだそうだ。サトル君は家の手伝いもよくするいい子だが、内気で大人しく人付き合いが苦手。小中学校ではイジメの対象になってたそうで、この学校でもイジメられてないかと、お母さんはいつも心配しているらしい。女子が圧倒的に多い商業高校だからそんな気配はなさそうなんだけど、もし彼をイジめる人がいたら私がとっちめてあげるからもう大丈夫だ。そんな彼の話を聞かされた私は、守ってあげなきゃ、と母性本能までくすぐられてますます愛しさが募るばかり。この想いは「奴隷ノート」のせいだとわかっていても、どうしようもなかった。

 すぐに彼の部屋に通され、お母さんがケーキまで持って来てくれたので、私は大いに恐縮する。「どうぞごゆっくり」とニッコリ笑ったお母さんの言葉が、そうではないとわかってても意味深に聞こえてしまったけど、さすがにいきなり彼を押し倒す勇気はなかった。まずはケーキを食べて、本当に数学を教えてもらう事にする。実は明日小テストがあり、私はいつもひどい点数で先生に怒られてる落ちこぼれなのだ。彼は男の子だし、小学校からつまづいてる私より出来るだろう。実際教えてもらうと、少しはわかった気になって嬉しかった。「ありがと」とお礼を言ってから抱き付き、チューしてあげる。そして体を擦り寄せ、彼の手を私の胸とノーパンのスカートの中にナビゲートした所で部屋にノック。慌てて離れるよりなかった。

 ケーキを片付けに来たお母さんに、もう遅いから、と注意される。確かに部活の終わる時間からさらに1時間近くたっており、そろそろ帰らないとヤバい。やっぱりお母さんがいる時じゃダメなんだ。彼に聞いてみると、明日はお母さんは夜遅くまで帰らないそうだ。絶好のチャンス。私は彼におねだりした。

「ノートに、町田詩織は僕とえっちする、とか書いてよ」
「あ、ああ」
「奴隷ノートに書いた事は必ず実現するんでしょ」
「もちろん」
「じゃついでに、私が数学のテストでいい点を取る、ってのも書いて」

 彼は困った顔をしてたけど、私は無理難題を言い残し、最後に熱烈なキスを交わしてから家に帰った。この後モヤモヤしてたに違いない彼も、私の汚れパンツを使って大量に出してくれたのだろう。その夜送られて来た「奴隷ノート」の命令は、いつも以上にザーメンまみれでボヤけていた。

『町田詩織は数学のテストで良い点を取って、僕とえっちする』

ーーやったあ! でもたぶんテストの方は実現しないよね

 私は正直な所、「奴隷ノート」2ページ目の効力を疑っていた。いつも彼がわざわざ見せてくれるから、私がその通りに実行しちゃってるだけなのではないか。でも数学はからっきしの私が良い点数を取ったとしたら、もう「奴隷ノート」は疑いもなく凄い力を持ってる事が証明されるのである。


続く→奴隷ノート 5.9月9日(金)

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