悪夢の特待生契約

悪夢の特待生契約
 相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。



2、特待生レッスン開始(3209字)
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 次に目覚めた恵美は、すぐには事態の把握が出来なかった。声を上げようにも口に何か噛まされていて言葉にならない。そして、どうやら椅子に座らされているようなのだが、手足がガッチリ拘束されていて身じろぎも出来ず、もがいても重く頑丈な椅子を揺らす事すら出来ない。

「目が覚めたようね、特待生さん」

 肩口に手で刺激を受けているのを感じハッとして目を開けた恵美は、それが和田塾長であるのを認めた。コーヒーと菓子の中に仕込まれていた強力な睡眠薬で昏倒した恵美の肩口のツボを刺激して覚醒させたのだが、もちろんそんな事は恵美に理解出来る筈もなかった。

「特待生さん専用のラブチェアに座ってもらったわ。あら。暴れたら痛いだけよ。大人しくしてなさい」

 「ラブチェア」と呼ばれたその椅子はまるで医療用のような大きな物で、改めて動こうと試みた恵美は、四肢が沢山のベルトで頑丈な椅子に括り付けられ寸分も動く余地がない事に気付き愕然とした。そして塾長の言葉通り、無理に動こうとするとベルトに締め付けられる苦痛で自分の無力さを思い知らされるばかりだった。首にも首輪のような器具が嵌められて「ラブチェア」に繋がれており、口には柔らかいボールのような物を詰め込まれて言葉を封じられていた。

ーどういう事? これって、まさか……

 ようやく自分が拉致されたらしい事に思い至った恵美は、底知れぬ恐怖を覚えてガタガタと慄え始めた。もちろんか弱い少女がいくらもがいても、ガッシリした椅子はビクともしない。

「あら、怖がる事はないのよ。別にあなたを痛めつけようってわけじゃないんだから」
「そうだよ。反対にとてもいい気持ちにしてあげるんだから。さあ、こっちを見てごらん」

ー「いい気持ち」ですって? や、ヤダ、そんなのいらない!

 いくら真面目な少女でも、初めて聞こえた男の声がエッチな事を意味している事くらいわかる。恵美はもう十分成熟した体を持つ高校三年生なのだ。ギクリとした恵美が目を大きく開くと、塾長の他にまだ沢山の人間がいる事に気付き、ますます慄えが止まらなくなった。よく見るとかなり大きな白壁の部屋であり、恵美が括り付けられている椅子と反対側に大きなベッドがあって、そこに1人の美女が正座して座り、ベッドの横には3人の中年男性が立っていた。受付にいた若い女性と、講師3人だったのだが、塾長を含めた全員恵美が今日見た黒のフォーマルなスーツ姿で、それは部屋自体の妖しい雰囲気と相まって、ますます恐怖を煽るようだった。

 恵美は恐怖の浮かぶ目で彼らを見ていたが、次の瞬間弱々しく目を閉じてしまった。男達が服を脱ぎ始めたからだが、すると何と塾長が彼女の制服の胸元と股間に手を伸ばして来たのである。ホンの軽いタッチだったが明らかに性的な意図のある嫌らしい触り方にワナワナ慄えていた体はビクンとはっきりした反応を示してしまう。

ーど、どうして塾長が!?

 和田塾長は少女を性的にいたぶる事に歓びを覚えるレズビアン的異常嗜好の持ち主だったのだが、性的にオクテな恵美には想像も出来ない世界であり、彼女の頭は混乱する。どうしてあの優しそうなオバサンが? と言う疑念を嘲笑うように、塾長の指がさらに嫌らしくスッスッとタッチを加えて、狼狽した恵美を打ちのめすように、耳元で嫌らしい声がささやいた。

「あらあら、もう固くなっちゃってるじゃない、嫌らしい子ね」

ーな、何をバカな……ヒイッ! だ、ダメええっっ!!

「ほら、ココと、ココよ。はい、つまんじゃった」

 少女をいたぶる事に長けた塾長の指が巧みに探り当てた乳首とクリトリスを、何と着衣の上からキュッと摘まみ上げて来たのである。そんな事が出来る塾長のテクニックも脅威だったが、それを許してしまう程エッチな反応を自分の感じ易い部分が示してしまっていた事が恵美には大きなショックであった。実は茶菓子に睡眠薬と一緒に強力な催淫薬も混ぜてあり、健康な若い女性が欲情してしまうのも当然だったのだが、何も知らない恵美は異常な体の火照りをどうしようもなかった。そして塾長の無遠慮な指は離れてくれず、それに快感すら覚えてますますうろたえた恵美に、さらに嫌らしいささやきが。

「こんなエッチなくせに、恥ずかしがるなんておかしいわ。目を開けてしっかり見なさい。ちゃんと見てないと、あなたに脱いでもらうわよ」

 そこで塾長の指は離れてくれたのだが、仕方なく目を開けた恵美に見せ付けるように、上半身裸になっていた3人の講師はズボンを脱ぎ始めた。再び目を背けそうになった恵美だったが、心得たような塾長の手が今度はスカートの裾に掛かりめくってしまいそうな動きを見せる。

「見なきゃ駄目だったら。それとも下から脱がせて欲しいの? 恵美ちゃんのパンツは何色かなー!」

 塾長の声で逆に男達の視線が集まるのを感じた恵美は、無理にも目を見開いてベッドの方を見やったのだが、その時「ラブチェア」が動き始めた。

「言い付けが守れない悪い子にはお仕置きね。倒すわよ」

 塾長が「ラブチェア」を操作すると、恵美の首輪を繋げられた背もたれが倒れて行きほとんど仰向けで寝ている体勢になったのだが、この椅子はただそれだけの機能ではなくはるかに精巧な作りだった。塾長が何かスイッチを操作すると、首輪を拘束した部分だけ動いてちょうどベッドに向かい首を向けて眺めるような姿勢になったのだ。

「さあ、これでバッチリいい所が見れるわね。この椅子、座った娘の体を自由に色んな姿勢に出来るの、面白いでしょ」

 その言葉の恐ろしい意味を思い知らされるのに時間は掛からなかったのだが、怯えた視線でベッドの方を見つめていた恵美がたまらず目を伏せてしまったのは、3人の講師がとうとうパンツまで脱いでしまったからだ。男たちはペニスを隠そうとしないばかりか、はっきり恵美に見せ付けるように堂々と勃起したモノを手で握って誇示していた。

「ちゃんと見てよ、特待生さん」
「ほら、僕のはこんなに大きいよ~」
「どうやら、お仕置きが足らないみたいだな」

 男性経験が乏しく人一倍恥ずかしがり屋の恵美には到底耐えられない光景だった。ホンのわずか目に映ったペニスの大きく勃起した姿が脳裏に焼き付いてしまい、ドキドキと割れ鐘のように心臓が高鳴って、目を開ける事も顔を上げる事も無理だった。一応初体験はすませているものの、恵美は彼氏のモノを見るどころか、ずっと目をつむって苦行が終わるのを我慢しただけなのだ。要するに、幼い頃お風呂で見た父や兄のダラリと萎えたペニスしか知らない恵美には、大きく勃起したモノは恐ろしい凶器としか思えなかったのである。

 が、その時カシャッと言うカメラのシャッター音が至近距離で聞こえ、驚いて目を開けた恵美は塾長がスマホで自分を撮影していた事に気付いた。

「目を閉じるたびに、罰としてあなたのエッチな写真を撮らせてもらうわね」

 そんな、と悲し気な目を向けた恵美にとって、塾長の次の言葉は耳を塞いでしまいたくなる酷薄なものだった。

「そんな格好で縛られた女子高生の生写真なら高く売れるわ。もちろん本物の学生証のコピーを添えてね。何しろあなたの学校ってこの辺りじゃ有名なお嬢様女子校だから、プレミアムが付くのよ」

 学生証は入塾時に提出しているから、コピーが取られているに違いない。もちろんそんな物がいかがわしい店に並ぶなど、真面目な恵美には死ぬ程辛く絶えられるものではなかった。それに校則が極端に厳しい恵美の通う女子校は万引き程度でも退学させられるようで、いずれにしても身の破滅ではないか。明らかに被害者なのに、恵美は絶望で目の前が暗くなる思いがした。

「あら、脅かしちゃったかしら。あなたが特待生らしく素直に言う事を聞いてりゃ、そんな事しないから大丈夫」

ーこの人達に逆らっちゃいけないのね

 悪事に慣れた塾長の手管は巧妙で、恵美はいつしかそんな隷属意識を芽生えさせていた。


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