悪夢の特待生契約

悪夢の特待生契約
 相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。

31.輪姦調教と野外露出の準備(3219字)

「いやあ、ありゃもう完璧など変態ビッチだぜ。お天道様に向かってマンコと尻の穴を晒すので興奮しちまって、ビデオ撮影されてるのに、尻を掘られて大声でイキまくりやがったからな。全くこちらの方が恥ずかしくなっちまったぜ」

 控え室になっている塾長室に戻って来た橋口は媚薬入りドリンクを飲み干しながら、恵美の狂乱ぶりを報告していた。この部屋にいる凌辱者一同が皆このドリンクを強精剤として飲んでいるのは、責められるMよりSの方が辛い事を示していた。とりわけ男は何発も射精せねばならないので、無理にでも勃起を保つ薬物が必需品であった。いくらでも成り手がいるAV女優に対して男優の数がごく少数なのも、射精が如何に過酷な労働なのかを物語っている。いくら精力絶倫を誇る講師達でも、性調教に1日参加するのは命を縮めるほどの難行であった。

「確かにマンコをちょっとかわいがってあげただけで凄い潮吹きでした。あの子は本当にただ者じゃありませんね」
「あんな大きなお乳なのに凄い感度なのもビックリだったよ」

 松井や安田も同調する中、塾長と真理子はあられもなくスーツの下半身を脱ぐと、雄大なペニスバンドの模造男根を露出させて準備を行っていた。別に射精はしないが、恵美を狂わせるため透明な生ゴゴムサックを装着しているのを男達は評する。

「凄い迫力ですね、そのオチンチン。恵美ちゃんも大歓びじゃないかな」
「おまけにイボイボと青筋でボコボコしてますからね。私のでも敵いませんよ」
「それをケツにぶち込まれたら、ヒイヒイないてよがっちまうだろうて」
「それでは皆で恵美ちゃんを慰めに行きましょう」

 橋口が帰還してから30分が過ぎた頃、凌辱者たちは全員で屋上に向かった。そしてビデヵメラを回すと、本物偽物合わせて5本の「オチンチン」が中途半端な責めで悶々と苦しんでいた恵美に襲い掛かる。口と股間の前後ホールをペニスで占拠されると、恵美はもう屋上と言う場所も撮影されている事も忘れて凄まじい狂態を晒した。男達が射精すると、すぐに場所を交替して新しい「ペニス」が女子高生なのに完熟した恵美の体を蹂躙するのだ。こうして白昼で好天の屋上と言う似つかわしくない状況で繰り広げられたサバト(夜宴)のような輪姦調教の末に、恵美は白目を剥き口からザーメンを吹きこぼして完璧に失神してしまったのであった。

 だが特待生の特別レッスンは今日1日続く。気絶しても惰眠は許されず、しばらくすると強引に体を揺さぶられて、恵美は起こされてしまった。

「さあ、お外に出る準備をしましょう」
「恵美ちゃん、お昼から本物の野外露出だよ」
「‥‥‥そんなの無理です」
「口応え出来るくらいなら、大丈夫。若いっていいわね」

 あれだけの凌辱の後で酷く消耗している筈の恵美がしっかり口を利く事に和田塾長は感心し、午後の調教を実行しても大丈夫だと判断していた。だが目覚めても自分のあられもない全裸拘束が解かれていない事に恵美は絶望を覚えていた。覗きが防止された屋上ならともかく、全裸で外に出掛けるなんてとても考えられないではないか。

「もちろん裸じゃ警察に捕まっちゃいますからね。みんなで準備してあげるのです」

ーーそ、それは‥‥‥嫌っ!

 服を着せてもらえるのかと思いきや、チェーンと男根型ディルドゥを目にした恵美は泣きたくなった。さんざんアクメを搾り取られた悪魔のような性具ではないか。それに下着にもなrないどころか、そんな物を装着していたら全裸より恥ずかしい。だがガッチリ拘束されている恵美は彼らのなすがまま着せ替え人形にされるよりなかった。

 生ゴムを被せられた大小2本の「オチンチン」に潤滑油として媚薬が塗られて前後の淫穴に打ち込まれると、その上から鎖のT字帯が無毛のワレメと尻穴にきつく食い込むようギチギチに装着されて腰の後ろで施錠された。さらにT字帯の鎖の分かれ目のリングが包皮を剥かれたクリトリスに嵌められて、ピョコンと露出した感覚の塊には「3点ローター」が貼られると、全裸よりはるかに卑猥な外見になってしまった。そしておまけのようにツンとそそり立つ両乳首にも「4点ローター」が貼られ、嫌らしい外見だけでなく、恵美が絶頂地獄を味わわされるのも間違いなさそうだ。恐ろしい事に橋口はアナルバイブの中に浣腸液まで注入してしまう。

「歩きながらクソを洩らすんじゃねえぞ」
「最後に制服を着せてあげましょう」

 それからようやく拘束が解かれ立たされた恵美に、セーラー服が着せられたのだが、スカートは股下ゼロの超ミニであり、ブラウスは露出プレイ用の特別仕様でヘソ出しの丈で全体が透明なスケスケ制服であった。一見では制服を着ているように見えるが、よく見ると完全にアウトである。

 首輪のチェーンを引かれ後ろ手錠も嵌められているとなれば、完璧なSM露出調教プレイである。本当に警察が見逃してくれるかどうか、かなり怪しかった。だが、塾長は首輪のリードを持ってグッと引っ張り、恵美を直立不動のように立たせると言う。

「お外ではみんなで取り囲むように歩きましょう。普通の人は目を背けてくれるから意外と大丈夫ですよ。真理子さんは撮影係、お願いね」
「それじゃここでまず記念撮影しましょう。スカートもめくってあげて」
「様子を見て時々めくってあげるからね」
「凄いわ。恵美ちゃん、超エロエロ。裸より確実に恥ずかしいわね」

 真理子が猥褻そのものの映像を撮影すると、塾長がリモコンを見せて言った。

「ついでにイッチャウ所を撮影してあげて。まずローター」
「アアッ! イク.‥‥」
「お外じゃ声を我慢するのよ。ふふふ、このくらいならイカないかしら」

 かなり大きな声を出してしまった恵美をからかいながら、塾長は彼女が気をやってしまわない程度の微振動にバイブレーションを調整した。

「お次は恵美ちゃんが大好きなおちんちんよ」
「あ^っ! 駄目、イクッ、、、そ、ソコ、いぐううっ!」
「お尻だとすぐイッチャウのね。困った子だわ」

 いつの間にかアナルが最大の急所に育ってしまった恵美をからかいながら、塾長は振動を調節する。そしてリモコンを皆に渡した。

「イカないくらいにしておきますから、皆さん時々振動を強くして楽しませてあげて下さい」

ーーこんなの酷い! 歩いてたらすぐイッチャイそうだわ。ああ、キモチイイ‥..

 「イカない」くらいの振動と言うのが曲者で、塾長に首輪のリードで立たされている恵美はワナワナと長い美脚を慄わせ、仕切りと脚を組み替えながら快感を堪えるので精一杯だった。絶頂寸前の寸止め状態で少しでも刺激を強められたらたちまちイッテしまうだろう。否、歩いて股間の前後ディルドゥが擦れてしまうだけでもヤバそうだと、恵美はもう気もそぞろで、早くも溢れてしまった淫汁がツーと太股を伝い落ちる有様だった。だがそんな恵美の窮状を嗜虐趣味のある塾長はホクホクしながら眺め、グイグイと首輪のリードを引いて歩かせるのだった。

「まずはお外に出ましょうか」

ーーこんな格好で! 恥ずかし過ぎる

 外階段を下りていく時点で、恵美は羞恥で心臓がバクバクして気が遠くなりそうだった。上半身はセーラー服に見えて実はスケスケ。下半身は短か過ぎるスカートの上、すぐにめくられてしまう。おまけに全裸より恥ずかしいSMグッズを体に着けているのだから、犯罪級の露出度と言っても過言ではない。さらにヨロヨロと歩き続けると、媚薬で疼く体を癒す微振動が徐々に効果を表して、普通に歩くのも覚束なくなって来た。

ーーああ、ブルブルが気持ちいい‥‥‥どんどん良くなって来ちゃう! ど、どうすればいいの?

「さて、それじゃまずみんなでお昼を食べに行きましょうか」

 無人ながら白昼の路上に立たされて全裸より恥ずかしい格好の恵美は羞恥が極まって頭がクラクラしたが、同時に凄まじい興奮が込み上げて来て、全身に響き渡る鮮烈なバイブレーションの快感に打ちのめされる思いだった。

続く→悪夢の特待生契約 32.本格野外露出調教(1)

戻る→悪夢の特待生契約 30.屋上全裸露出媚薬放置責め(2)






悪夢の特待生契約 目次