悪夢の特待生契約

悪夢の特待生契約
 相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。

57.主従逆転 美紀に射精管理される恵美(2)(2222字)

 「ん~‥‥んあっ!」

ーーミキティごめんね。すぐ出ちゃった。ああ、こんなにl気持ちいいんだったら、私もうどうなっても構わない
 
 大好きな美紀の小ぶりな口に含まれる感激だけで、ふたなりペニスはたちまち大爆発を起こしたが、我慢していた挙句の解放はもはやこの世のものとも思われぬ凄まじい快感を恵美に与え、本当に腰がトロけてなくなってしまう錯覚を覚える程だった。M字開脚でへたりと座り込んだ恵美の腰はジーンと甘美に痺れ切って完全に力が抜け、少しも動けそうになかったが、こぼれんばかりの媚薬ザーメンを小さな口の中に浴びた美紀は窒息する恐怖を覚える程苦しい筈なのに、健気にも言い付け通り1滴もこぼすまいと無理矢理飲み下しつつ、オナニーで激しく気をやって至福の表情を浮かべていた。ザーメンの媚薬効果はすぐに現れ、美紀はククリローターに触れて振動させながら処女地の前後ホールを指でクチュクチュと弄り回してさらなる絶頂を求め、ザーメンの残滓までネットリと舐め取る「お掃除フェラ」に精を出して、恵美にも素晴らしい快感の余韻を味わわせていた。

「あら、ちゃんとゴックンして、自分もマジイキしたみたいね。偉いわ、美紀ちゃん」
「イクッ! ま、又いっちゃううっっ!!」
「イイ子だから、決まりは守りましょうね。オクチは1回だけよ」

 美紀の淫乱ぶりに歯止めを掛けるように、真理子は強引にツインテールの頭をペニスから引き離してしまう。名残惜しそうに愛しい肉塊を吐き出した美紀は不満げに鼻を鳴らす。

「あん、もっと! もっと欲しいの‥‥‥」
「やれやれ、私の後輩ながら、2人ともエッチ狂いで困った女子高生だこと」
 
 からかわれても美紀はオナニーを続けてイキ狂い状態だし、恵美も貞操帯バイブでちゃっかりイキながら、欲情にまみれたふたなりペニスをますます固くそそり勃てており、真理子の言葉をまるで否定出来ないのだった。

「さあ、今度はオテテでシコシコよ。ザーメンが出たらこぼさないよう手にためて、この2つのオチンチンにしっかり塗りなさい。潤滑油にするんだから」

 さっき入れる事が出来なかった貞操帯の2本のバイブを見せられて了解した美紀は、片手でオナニーを続けながら、もう片手で優しくも激しくふたなりペニスをしごき立てる。恵美がたちまちドバッと射精すると同時に美紀もイクッと叫び、息の合った仲良しぶりを見せていた。

「ミキティ、ザーメン塗るの手伝ってあげる。まずはお尻に入れる方だよ」
「ありがとう。今度は絶対大丈夫だね。美紀今、一所懸命お尻の穴もおまんこも指入れてクチュクチュしてるもん」
 
 実際オナニーから手を離せない美紀から手コキで搾り取った媚薬ザーメンを手で受け取った恵美は、実物より立派なバイブレータの亀頭部に残さず塗りつけてゆく。これが美紀の尻穴に入るのだと思うと自然と自分が食い締めている前後ホールがきつく収縮してズンと快楽に突き上げられ、恵美は女の子の歓びを叫んでしまう。困った事に貪欲なふたなりペニスもさらなる解放を求めてますます固く屹立してしまっていた。

「アン、イクウッ!」
「私も、いくっ!」
「お願いミキティ! もう1回出させてえ!」
「いいよっ! も一回一緒にイッテ、ドッサリ出しちゃおうね」

 こうして再びふたなりペニスに手を伸ばした美紀の精液搾取と二穴オナニーが実施され、媚薬ザーメンを受け取った恵美は親友の処女性器を広げる重責を担う太い亀頭に心を込めて塗り込めていった。

「それじゃおしまいよ。オチンチンしまってあげて」
「駄目えっ! お願いです、真理子お姉様。このままじゃ、本当におかしくなってしまいます」
「美紀何でもしますから、エミリンを助けてあげて」

ーー恵美ちゃんのオチンチン、出せば出すほどますます元気になるみたいよね。確かにのままじゃもったいないわ

 これぞ真の女泣かせと言うべきか、三度の射精を終えても全く衰えないふたなりペニスの強精ぶりを見せ付けられた真理子は、2人の懇願に耳を貸すふりをしながら、浅ましい提案をする。本当は、自分の方が我慢出来なくなったのである。

「仕方ないわね。ここは私が助けてあげるわ」
「真理子お姉様、ありがとうございます」
「美紀ちゃんはオナニー続けるのよ」
「はいっ! 美紀、イクわっ! いっぱい、いっぱいイッチャウのおっ!」

 美紀を押しのけるようにして、恵美の上に腰を下ろしふたなりペニスをくわえ込んでしまった真理子に、塾長から横槍が入った。

「真理子さん! 抜け駆けはいけませんよ。一回毎に私と交替しなさい」

 真理子はそれが聞こえたかどうかわからないくらい盛大によがり声を叫びながら、激しく腰を上下運動させている。一方それに負けない程オナニーによる連続アクメを大声で発し続けている美紀は、真理子の痴態で決意を新たにしていた。

ーー真理子さん、エミリンにエッチされてとても気持ち良さそう。いいなあ。美紀も精一杯頑張って、あのおっきなオチンチン、おまんこに入れて貰うんだ!

「塾長先生まであのデカチンに夢中のようですね」
「全く、ここの女どもと来たらど淫乱揃いで救いようがねえな」
「橋口先生、負け惜しみは見苦しいですよ」

 すっかり取り残された男性講師達の話声は、狂乱状態の女性達にはほとんど聞こえなかっただろう。こうして何もしないで寝ているだけなのに、恵美のふたなりペニスの淫力は完全に場を支配して、取り巻く美女達を狂乱の渦に巻き込んでしまったのだった。 

続く→悪夢の特待生契約 58.主従逆転 美紀に射精管理される恵美(3)

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