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ナイスバディの女子高生・日乃優希は、土岐平の平和を守るため、相変わらず裏武術・日乃正統流縄法を駆使して悪を懲らしめる毎日を送っていた。そんなある日、裸エプロンで誘う恵未と久々の友情を確かめ合っていた優希の前に、以前縄王に騙されて優希を襲い、返り討ちにあったブーメラン使いの少女シギハが、突然、鯛をぶらさげて決闘を申し込みに現れた。改めて正々堂々と勝負をしたいと言う。他流試合をしたいと思っていた優希は、それを受けたが…。双子の美女が放つ恐怖の刺客裏武術の戦慄の秘技を受け優希は再び燃え上がる。


☆一作目が個人的にはヒットで最高評価。そこで迷わず2巻目も取り寄せたのだが、表紙絵を見た時点でテンションが下がり、まともに読む事が出来なかった。これはイラストレーターの技量等とは無関係で、あくまで色白少女好きと言う私の個人的嗜好である。いわゆる日焼けロリ少女と言うのが苦手で、それが外国人だとなおさらだ。別に差別するつもりはないが、性的嗜好に関しては生理的にどうしようもない。活字の世界では平気であるべきだが、表紙を見て愕然とした今作だけは駄目だった。したがってレビューする事自体いかがなものかと思うが、そういう嗜好の人もいらっしゃると思い、あえて書いてみた。ごめんなさい。


羽沢 向一レビュー一覧