☆この小説は「未知の星」の赤星直也さんより投稿して頂いたものです。著作権は赤星直也さんが持っておられます。

赤星直也作 淫らな願望
淫らな願望


登場人物

     堀越一郎:商社勤務          田辺泰之:ブティック経営
     〃 知美:一郎の妻          〃 直子:泰之の妻

第6話 撮影

 知美が承知すると、縛られた手が解かれ自由になったが、直子が股間に着けたペニスバンドが気になっている。
「あれを膣に入れるなんて…」不安そうに見つめていると「奥さん、わかるわよね。私を亭主と思ってやるのよ」催促された。

 「わかりました…」返事をすると、直子に抱きつき乳房を愛撫していく。
「そうよ、それで良いの。その後は上になってやるのよ」2人は抱き合ったまま横になり、言われた通りに知美が馬乗りになった。
(こんな、恥ずかしいことも撮られるなんて…)カメラを気にしながら、ペニスを掴んで腰を沈めていくと直子が腰を動かした。

「あ、あ、あ~!」膣深く入った樹脂に声をあげ、それでも、更に腰を降ろして密着した。
「やるのよ。わかるでしょう?」下になった直子は乳房を揉みながら言う。
「わかっています…」乳房を揉まれながら腰を振り出した。

 知美が腰を動かし出すと、淫裂の中も濡れて行く。
「奥さん、濡れているわよ。後ろからしようね」
「このままでいいです…」拒んでも、無理矢理四つん這いにされ、腰を押さえられると「行くわよ」ペニスが押し込まれた。

 「ダメ、動かさないで…お願いです…」肉竿とは違った感触が、淫裂から伝わっている。
「どう、気持ちいいでしょう?」直子は知美の膣にピストンしていく。
「抜いて…。あ、あ、あ~!」髪の毛を振り乱し、乳房を揺らせている。

 それでも、直子が腰を動かしていくと「ダメ、限界です!」知美は頭から崩れ、息を弾ませていく。
「どう、気持ちよかったでしょう。今度はあなたがやるのよ」ペニスバンドを渡して腰に着けさせた。

 それが済むと、息を弾ませながらも仰向けになった知美に抱きつきながら、腰を密着していく。
「いいわ。そこよ…。もっとして…」声を上げ腰を浮かせている。
(あなたは変態よ。私を巻き込まないでよ)そう思いながらも、乳房を揉みながら腰を振り続けた。

 知美が腰を動かしていくと、直子も喘ぎ声をあげていく。
「もっと…奥までして…」知美の頭を押さえ唇を重ねてきた。
(イヤよ。あなたなんか、嫌いよ)そう思いながらも、腰の動きを速めて直子をクライマックスへと導いた。

  その後2人は暫く抱き合い、田辺と直子が入れ替わった。
「許して、お願いです…」駅弁で抱きかかえながら結合している。
「そう嫌わないでくださいよ。出した、終わりにしますから…」聞き入れずに腰を動かし続けた。

そんな2人を「いいわね。好きなことができて!」直子は笑顔で撮りまくった。
「撮らないで。セックスは撮らないで!」手を放せば落ちてしまうから、首を振るだけしかできない。
「そうは行かないの。奥さんの大事な部分を撮らないとね」淫裂と肉竿が結合しているのを撮りまくり、田辺が淫裂の中に噴射して、やっと降ろされた。

 自由が戻った知美は、淫裂を丁寧に拭いていくが「奥さん、次はこれで撮りますからね」置かれてある拘束具で再び固定された。
「イヤ、イヤです!」抵抗しても無駄で、乳房や淫裂にも取り付けられた。

 「痛いから外して。お願いです!」悲鳴を上げるが、外されることはなかった。
「ちょっとだけよ。撮るのが終わったら外すから」直子は苦しそうな顔をしている知美を撮り続けた。
こうして知美は鎖で犬のように繋がれたりして1時間後に終えた。

 撮影が済み、知美が服を着ようとすると「奥さん、これを着て貰うよ」下着が渡された。
「イヤよ。こんなの、絶対着ないわ!」
「それなら、この写真がどうなってもいいんだな?」そう脅されれば「着ます。ですから写真は…」渋々着込むが、何の役目をせずに、直子と同じ姿になっていく。

 「似合うわね。、これなら充分だわ」飛び出た乳房やガーターベルト姿に満足げだが(充分って、どういう事かしら?)知美は不安になった。
「そんな顔しなくていいわよ。それよりも、この姿を旦那に見せるのよ!」直子の言葉に「絶対に出来ないわ。ヘアがないのよ。何て言い訳するのよ!」遂に泣き出してしまった。

 「甘えないで。パイパンにされたくらいで、泣かないで欲しいわ。罰として、今の姿を撮って貰って!」
「そんな~。一郎さんに、ヌード同然を撮って貰えだ何て…」泣き声が大きくなった。
しかし、それで許されるわけが無く、知美は泣きながらも承知した。

 そして、自宅に戻った知美は、堀越の帰りを待った。
「こんな姿を見せたら、何て言うかしら?」不安を抱きながらも帰りを待った。
夕方になり「帰ったぞ!」堀越が帰ってきた。

 「お帰りなさい…」
「どうかしたのか。そんな怖い顔して!」
「実は、あなたに見て欲しくて…」堀越が中に入るなり、服を脱ぎだす。
「見て欲しいって、まさか、知美のストリップか?」
「それもあるけど、もっと別なのも…」言葉を濁して、なおも脱ぐと、黒い下着姿になっていく。

 「凄いよ。凄くいい!」堀越は乳房を飛び出させ、ガーターベルト姿の知美に声をあげた。
「どう、気に入って貰えたかしら?」
「勿論だよ。でも、ここはどうしたんだ?」無毛の股間を撫でた。

 「そ、剃ったの。私の全てを見て欲しくて…」
「それなら、俺にもやらせてくれよ。俺だって、やりたかったんだぞ!」
「次にして。生えたら、剃ってもいいから…」
「約束だからな」
「約束する。それより…私のヌード…撮って欲しい…」知美は声を震わせやっと言えた。

 それには、堀越も驚いた顔になった。
「本当にいいのか、裸を撮っても?」
「いいわよ。撮っても」
「わかった。撮るけど、俺の頼みも聞いてくれ」

 「どんな事なの?」
「これからも、裸を撮らせてくれ。それに、オ○ンコに出したのも…」
「射精されたのを、撮る気なの?」
「そうだ。それがイヤなら、撮らないぞ!」それには考え込んだが「わかった、撮ってもいいわ」田辺の脅しがあるから承知した。

 「それなら、直ぐにでも撮るぞ!」
「待って。これで撮って欲しいの」田辺から渡されたカメラを手渡す。
「俺ので、撮りたいな…」
「こっちで撮って。お願いだから」
「仕方ないな。両方で撮るよ」堀越はカメラを知美に向けた。

 「撮るからには、綺麗に撮ってね」
「わかっているよ。まずは、その手を退けないと」股間を押さえた手を退けさせた。
(性器を撮られる…)強ばった顔でカメラを見つめた。

続く→淫らな願望 第7話 人前での屈辱

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