悪夢の特待生契約

悪夢の特待生契約
 相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。

105.公開調教ビデオ撮影(3125字)
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 互いに想い合っていただけに、男性器を持つ娘と母の近親相姦セックスはすぐにヒートアップした。恵美の親友美紀も加わっての乱交は凄まじく、2階で自室にこもった父にバレる心配が懸念される程だったが、当事者はすっかり夢中ではばかりなく声も上げていたのである。もしかしたらヤバイかも知れない、と頭の隅をかすめても、それでますます興奮して歯止めが利かなくなるのが変態マゾの性癖を全開にした彼女達の呆れた性なのだった。

 お尻を抱えた恵美がバックから千恵子を犯し、頭を抱えた美紀が口にねじ込んだペニスをしゃぶらせる。ふたなりペニスを活用した最初の3P体勢が基本になった。千恵子の完熟した理想的な女体は男性器をこよなく喜ばせて射精を促進するが、すると媚薬成分入りのザーメンが放出されるのだ。しかも生身の男性をはるかに凌駕する驚異的な射精能力を持つ人造ペニスなのである。恵美と美紀が持ち場を交替して続行される3P凌辱は延々と続いた。

 いつ果てるとも知れない近親相姦3Pは深夜まで繰り広げられ、3人とも大いに満足して泥のように眠りこけた。絶頂と射精の回数は人間離れした数字を数えたが、満たされる幸福感が大きく、至福に彩られた奴隷娘達の狂宴の一夜であった。

「行ってキマース!」
「行ってらっしゃい」
「あの娘はいつも元気だな」
 
 そのまま泊まり込んで相田家から登校する美紀の元気溌剌とした姿を見送る千恵子は、言葉は発しなかったが意味深な笑顔を送って来た恵美を見て、幸せに浸っていた。一見親友同士で楽しそうに登校する2人は綺麗にセーラー服を着こなして、とてもあの狂ったようにイキまくり精を放った淫らな性奴隷と同一人物とは思われない。ふたなりペニスの人間離れした性能力は後を引かず、熟睡で2人はすっかり体力を回復していた。

 事情は千恵子も同じである。あれだけ何度もアクメに身を焼いて疲労困憊した筈が、朝を迎えるとスッキリと目覚めて疲れは見られず、ただ最愛の娘恵美と情を交わした生生しくも幸福な感情だけが残っていたのであった。性欲が満たされた幸福に支配された格好で、いかに自分が欲求不満であったか千恵子は認識してしまっていた。       

 さて、そんな幸福な3人の奴隷娘の調教生活は次の局面を迎える。いつものように外泊しにやって来た美紀が、もう一人の人間を連れて来たのだ。出迎えた恵美と千恵子は、意外な人物の訪問に驚きを隠せなかった。

「こんばんわー、お邪魔シマース!」
「こんな夜分に失礼いたします」
「せんせい……」
「小林君……」

 美紀と一緒にやって来たのは、誰あろうドクター小林であった。恵美と美紀の学校でのクラス担任だが、ジャージの上下と言うラフな格好で、何やら物の入ったカバンを下げていた。まるで美紀と一緒に泊りに来たかのように見えるが、もちろん性奴隷調教に参加するべくやって来たのだ。凄腕のセックスドクターと言う裏の顔を持つ小林は、アカデミーと共謀して長年培って来た女を性の歓びで篭絡する調教技術を注ぎ込み、3人を従順な性奴隷に堕とした張本人なのである。

「千恵子さん、又お会い出来て光栄です。ご主人はご在宅ですか」
「はあ、おりますが」
「エミリンパパなら、2階から降りて来ないからダイジョーブだよ」
「父は、恐らく寝てると思います」

 タメ口で話す美紀に苦笑しながら、恵美が父の存在は無視出来る事を保証した。この所、とても他人には見せられない痴態を3人で繰り広げて来たのだから。小林は先刻承知だったようである。

「この子達から聞いてた通りみたいですね。さて、僕のナニがお気に入りのようで、大変光栄です」
「そ、そんなこと……」
「エミリンママ、小林センセのチンチンでイキまくってるよー」
「本当にふしだらな母ですみません」
「エミリンだってイケない子のクセに。インラン母娘デース!」
「鳥居さんには勝てないな」
「ねえセンセ、エミリンねえ……」
 
 わざとらしく美紀が耳打ちして告げ口をする。それは恵美と千恵子が近親相姦行為に耽っている事を告発するものであった。小林もわざとらしく演じる。

「なるほど、それは人の道を外れていますね。千恵子さん」
「ごめんなさい」
「お仕置きが必要ですね。この子達と一緒に」

 「お仕置き」と聞いただけで胸がキュンとなり、ワクワクと期待してしまうのは、先輩奴隷の恵美と美紀である。性奴隷に堕ちてからまだ日の浅い千恵子は不安で怯えた。

ーーお仕置きだなんて……お願い、勘弁して、小林君……

「エミリンママさん、お仕置きですよ~」
「ママ、お仕置きだから」
「嫌っ!」

 美紀と恵美が左右から手を取ると、千恵子はたまらずその手を振りほどいた。彼女の反応を予測していた小林がカバンを開けて見せると、中にはギッシリと怪し気なSMグッズが収納されており、恵美と美紀は自分達に使われた事を思い出しながら、千恵子を拘束し始める。

「仕方ないなあ。君達手伝ってくれるかい?」
「はーい! エミリンママ、こんなの使ったらすっごく興奮するんですよー」
「ママ、サッサと観念してね」

 千恵子も抵抗を見せず、すぐさま座らされて後ろ手錠を嵌められる。M字開脚拘束で仰向けに押し倒され両脚を頭付近まで上げられるとAVさながらの「まんぐり返し」が完成し、口には柔らかいボールギャグが噛まされた。いつの間にか着衣を奪われ、シミ一つない生白く若々しい女体にギチギチと食い込んで離れない黒革の調教下着がひどく淫猥だった。おまけにリングに括り出された乳首とクリトリスがピンクの露頭を覗かせて、AVと見紛うような恰好である。

「綺麗な顔が隠れるのは残念だけど、目隠しもしてあげて」
「エミリンママ、お目目を隠しましょうね~」
「これできっと、死ぬ程感じちゃうわ」

 SMプレイで定番の目隠しは確実に効果がある性感アップの小道具だ。視界を奪われた女性は、どれだけ感じまいと身を固めても性感をこじ開けられ、性の歓びにのたうち回る痴態を晒す事だろう。その恐ろしさを自分の体に叩き込まれた奴隷少女達は、美しい年上女性を辱めるのに嬉々として目隠しを施していった。

「千恵子さん、よく聞いて下さい。今からビデオ撮影します。公開調教だと思って下さい」
「私達も撮影されたんだよ」
「だから絶対アカデミーに逆らえないの。売り捌かれちゃうから」

 恵美と美紀もスカートの中の盗撮から始まって、過激な調教映像で脅されて、アカデミーの性奴隷に堕ちたのだ。急こう配の階段で塾生の女子のパンチラを隠し撮りしたビデオは、実際に商品化されてアカデミーの財源となっている。AV並みの映像は既に売り捌かれているのだ。
 
 が、本当に過激な映像も撮影されており、これを公開するぞと脅せば十分な脅迫となる。小林はそういう本当にヤバイ映像を撮影するつもりなのだ。千恵子が娘である恵美のふたなりペニスで犯されるのは、そういう映像になるだろう。おまけに媚薬ザーメンでイキまくってしまうのだから。

ーー公開されないと思ったら、甘いですよ。千恵子さん。この子達の激ヤバ映像も、実は公開されてるんだ

 狡猾なアカデミーは、性奴隷達の過激な調教映像の一部を、ビデオの常連購入者に「極秘特典映像」として流していた。それを見た常連に高額な本編を売り付けるためで、実際かなりの利益を上げていたのである。

「それでは撮影を始めます」
「んぐうっっ!!」
「やっぱ、メチャ感じてるみたいですよお」
「まだ、ちょっと触っただけなのに。さあ、次はどこかなあ?」

 カバンの中からくすぐり責め用の羽毛を取った美紀は、軽く耳元に触れて大袈裟なまでのくぐもった悲鳴を搾り取る。どこを責められるかわからない状況に早くも絶望した母に引導を渡すべく、恵美も羽毛を取った。


続く→悪夢の特待生契約 106.父を裏切り暴走する母の媚肉

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