悪夢の特待生契約

悪夢の特待生契約
 相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。

106.父を裏切り暴走する母の媚肉(3132字)

 目隠しで責められる場所の予測が出来ず、防御力の低下した千恵子の体を攻略するのは、奴隷少女達にとって赤子の手をひねるようなものだった。美紀の手にした羽毛が耳元に触れただけで鋭敏に反応し、噛み締めたボールギャグから悲痛な呻きをくぐもらせた母を見て、余分な前戯は不要と判断した恵美は容赦なく急所を責める。娘の持つ羽毛がダイレクトに露出した乳首に触れると、既にリングに絞り出されて充血していた感覚の塊はたちまちググッと膨らみ、そこを繊細な羽毛でくすぐられた千恵子は早くも無駄な抵抗を諦めていた。余りに心地良くてもう何も考えられず、自分の置かれた立場も忘れて快楽にドップリと漬かり始めたのだ。恵美はもう片手に持った羽毛を反対側の乳首にも使い始める。

「アッ、ずるいよエミリン。じゃ、アタシはクリちゃんでとどめを刺しちゃうもん」
「ミキティ、黙ってやらないと」

 しゃべったら目隠しの意味が半減すると呆れた恵美だったが、全く心配無用だった。美紀が2本の羽毛で露出した剥けグリを挟み撃ちにすると、あっと言う間に絶頂に達してしまった千恵子はグンと弓なりに背筋を反らして生々しく呻いてしまったのだ。呆気ない程明白なアクメで、ボールギャグからダラダラと吹きこぼれた涎が顔を汚し、千恵子は余韻でヒクヒクと痙攣していた。

「ハーイ、一丁上がり! エミリンママさん1回目の絶頂デース。先生、上手に撮ってくれた?」
「今度は道具を使わないで、もう2回イカせてくれるかな」
「ハーイ! お安い御用デース!」

 快活に豪語した美紀は、学習したのか今度は黙って恵美と目配せし、手指を体中に這わせて軽くくすぐり始める。するとやはり目隠し効果は絶大で、責められる箇所を予測出来ない千恵子は、そんな軽い刺激にすらビクンビクンと大袈裟に思われる程の反応を見せメロメロに感じ入ってしまい、塞がれた口元から熱く悩ましいよがり泣きをくぐもらせる。ソフトな指の愛撫がとうとう、乳首とクリトリスと言う急所を摘み上げてヤワヤワと揉み解すと、千恵子は2回目のアクメに敗れていた。

 そして酷薄な奴隷少女達は休む間も与えず、口唇を体中に這わせ始める。お互いのレズ責めに慣れた恵美と美紀のテクニックは的確で、千恵子の成熟した女体はあっと言う間に火柱のように燃え上がってしまった。2人の少女の柔らかい口唇はまるで高性能の性感センサーのように働き、千恵子の眠っていた性感帯まで根こそぎ掘り起こすのだ。何しろ少しでも反応があると見れば、じっくり丁寧に繊細な愛撫を施して来るのだから、たまったものではない。おまけに性戯に長けた奴隷少女達は、簡単にイカせないのが女を堕とすコツと心得ており、タップリ焦らして責めて来る。イキそうになるとわざと愛撫を止められる「寸止め」を執拗に繰り返された千恵子は、もどかしさの余り最早恥も外聞もなく噛み締めたギャグからシクシクと嗚咽を洩らしていた。

「エミリンママさん、イキたいのお?」

 美紀のアニメ声にガクガクと顔を打ち振る千恵子に、恵美が問う。

「先生がおちんちん入れたいって。パパが上にいるのに、いいの?」

ーー俺の言いたい事がわかるのか? 頭の良い娘だな……

 正にそのつもりで猛り狂うペニスを構えていた小林は、恵美のセリフに舌を巻いた。娘に不倫をほのめかされるのが美しい母をこよなく苦しめるのが、恵美にはわかっているのだ。だが、それでも焦らし責めで半狂乱に陥った千恵子は躊躇いを見せず、ウンウンと大きく頷いてしまう。

「ママには幻滅だわ。先生にお仕置きされればいいのよ」
「やっちゃおうか」

 芝居掛かった恵美の演技に美紀も便乗し、やはり最後は乳首とクリトリスが標的となった。せーの、とばかりに2人が口に含んだ性感の塊を強く吸引された千恵子は、背筋をグンと弓なりに反らして絶頂に達すると、おこりに掛かったようにヒクヒクと恐ろしい痙攣を続けていた。
 
「それじゃ、バイブ抜きマース」
「ママ、力を抜かなきゃ。本物が待ってるのに、イヤラシイ」
「だって、エミリンママはセンセイのおちんちんが大好物なんだもーん」

 アンロックされた貞操帯パンツをあっさり脱がせた奴隷少女達が、ペニス型バイブを股間の前後からズボッと抜き取る。抜き取ったばかりで湯気の立つようなバイブレータをしげしげと眺めている教え子の様子に、彼女達の担任教師でもある小林は苦笑した。何しろソレは小林自身のシンボルを象って作成したものであり、言わば分身なのだ。すると小林の気持ちを見透かしたように奴隷少女達が口を開く。

「コレ小林センセのまんまだよね。エミリンママはすっごい締め付けてたけど」
「ホント、オシリなんか絶対離さない、って感じで」
「ねえ、エミリン使ってみない? 小林センセにサービスと言うことで」

ーーバイブを使ってもサービスの意味ないだろ! どうせなら、本物を使ってくれ

 小林はそう毒づきながらも、自分の形のソレを口に入れてチュパチュパと唾液でまぶす2人の手慣れた疑似フェラチオを撮影する。彼自身が行為に及ぶ場面は撮影出来ないが、何とも奇妙な気持ちを覚えていると、2人が十分湿らせたソレを下半身に持って行く。そして困ったことに、恵美と美紀の生やした小林製造のふたなりペニスに比べると、バイブは余りにも貧弱に見えた。

「うわ、小林センセのオチンチン、ちっちゃくてカワイイ!」
「コレが大き過ぎるんだよ」
「それじゃ、イッタダキマース!」
「あ、とっても具合がいいですよ、先生。凸凹がちょうど良くて、素敵……」
「アン、バイブさせたら凄いよ。美紀、センセのチンチンでイクの!」

 凸凹だの、バイブ機能だの、生身には備わっていない能力をホメられてもズレているが、娘のような美少女が満足してくれて悪い気はしなかった。だが、小林はビデオを回しながら、恵美と美紀がバイブを使って楽しんでいるすぐ上で、ずっと立派なふたなりペニスがそびえているのが、気になって仕方がなかった。2人がバイブの動きに夢中になってよがると、そのペニスもグングンと勢いを増してますます勃起を強めるのだ。

「もう我慢出来ない! 美紀、シコシコするう」
「私も!」

 バイブでキッチリと思いを果たした奴隷少女達が、直後にふたなりペニスをしごき始めたので、その浅ましさに小林は呆れたが、かわいらしい女子高生のせんずりオナニーと言うシュールな眺めは変質的な興奮を煽るのに十分だった。とうとう小林は撮影しなが自分もシコシコと始めてしまい、奴隷少女達のふたなりペニスが大爆発するのに合わせて射精した。サイズも射精量も小林の完敗だったが。

「先生、お仕置き、お願いします」
「あ、出しちゃったんだ。でも、一発抜いた方が、固くなっていいんですよね」

 女子高生らしからぬ性の知識を披露する美紀に苦笑しながら、実際一度射精したおかげで硬度の増したペニスを構え、小林は千恵子へと向かう。相変わらず目も口も塞がれ、まんぐり返しで男を受け入れる体勢の千恵子の女性器はジュクジュクと淫汁を拭きこぼして、男を誘っているようにしか見えない。小林は流行る気持ちを抑えて痛いほどガチガチに勃起したペニスを陰唇に当てがうと、ゆっくりと打ち沈めていく。

「おおっ!」

ーー千恵子さんのオマンコが、俺のチンポに絡み付いて、ギュウギュウ締め付けて来る!

 完全に蕩け切った膣肉が男を迎える歓びに打ち慄え、ピトリと密着した柔らかい粘膜の襞が軟体動物のようにペニスに絡み付く。挿入が深まるに連れて万力のような力でギュッと強く締め付けられて、その心地良い感触に思わず小林は声を放っていた。とうとう千恵子の熟れ切った肉体が、上階にいる夫を完全に裏切り、幼馴染の小林になびき始めたのである。

続く→悪夢の特待生契約 107.果てしなき輪姦調教

戻る→悪夢の特待生契約 105.公開調教ビデオ撮影

悪夢の特待生契約 目次