第41夜 ひとりえっちなルームシェア
ひとりえっちなルームシェア

ひそかに兄に恋心を抱いているはるかは、わざわざ兄が下宿して通っている大学がある近くの看護学校に進学して、念願の兄とルームシェアする事に成功。だが交友関係が活発で帰りが遅い兄と生真面目なはるかはすれ違いの毎日で、大人しい妹を心配した兄に後輩の男と付き合え、と紹介されてしまう始末。兄が恋人の女性とデートすると言って帰らないある日、泣きながら一人えっちに励んでいたはるかだが、ハッと気付くと泥酔した兄が帰宅してその様子を見ており、そして・・・近親相姦+ソフトSMもの。(約1万6千字)

SnapCrab_NoName_2025-12-7_6-40-5_No-00
第3話 兄に見せるひとりえっち(3088字)

 その日お兄ちゃんは、今付き合ってる彼女と会うから遅くなる、帰らないかも知れない、とはっきり宣言していました。その女の子は、わざわざ私に会わせるため下宿に連れて来たことがあったので、お兄ちゃんも結構本気だったんだと思います。背が低くてぽっちゃりした私なんか逆立ちしたって敵いそうにない、モデルさんみたいなスタイルで美人の素敵な女性でした。そんなこと私に言わなくてもいいのにな、と思いながら、いつものように学校から帰って自炊の支度を始めた私。今日はお兄ちゃんも好きなクリームシチューを作るつもりです。当然1人前だけ作っても仕方ないから、お兄ちゃんの分も合わせた分量の材料を切っていきます。玉ねぎを刻んでいると、目がとても痛くなり涙が止まらなくなりました。

ーー私、これ作ったら、何てメモに書くんだろう?

 よかったら、食べてね。彼女と一緒に……

 私ってこんなに料理が下手だったかしら? 玉ねぎの刻み方が下手くそ過ぎて涙が止まらず視界がボヤけた上に、手が慄えてますますうまく包丁が使えません。このままでは手を切ってしまいそうなので、私は大泣きしながら部屋に戻りました。付けっぱなしにしていたテレビ画面には、優作君の貸してくれたアニメビデオが流れています。私は気持ちを落ち着けようと、なぜか本箱の奧を探り、この頃お気に入りの、ピンクの白衣を着たナースが縛られて男の人のものを口にしているグラビアを手にしました。

 それから着ていた服を乱雑に全て脱ぎ捨てた私は、自棄になったように激しいひとりえっちに突入したのです。この頃一段と肉が付いてしまった私の体はひどく淫らで、実のお兄ちゃんのことを思ってこんなに疼いてしまうこの体がいけないんだと思いました。片手が嫌らしく垂れ下がった乳房を強く握り締めて、先端の淫らな実を押し潰さんばかりにきつく指で摘み上げると、こんな乱暴をしては痛みしか感じないはずなのに、強烈な快感が私の体を貫きました。そして股間のもっと嫌らしいしこりを指でグリグリと痛めつけ、処女膜なんかどうなっても良い勢いで2本の指をアソコに突き入れ、最後にそこから粘液をすくい取った人指し指をズブズブと尻穴に打ち込んで行くと、私はこれまで絶対に言わなかった言葉と共に凄まじい絶頂に昇り詰めていたのです。

「お兄ちゃ~んっっっ!!! いくうううっっっ!!!」
「……はるか」
 
 え!? 私はとうとうおかしくなってしまったのでしょうか。

「はるかっ!」
「お兄ちゃ……」

 強く抱き寄せられた私は、あっと言う間に唇を奪われていました。物凄く酒臭くて気が遠くなりそうでしたが、それがなぜか早く帰って来たお兄ちゃんであることに気付くと、私まで酔っぱらってしまったような不思議な感覚に陥り、大粒の涙がさらにボロボロと頬を伝い落ちました。が、お兄ちゃんはすぐに又唇を乱暴に外すと、慌てて隣の部屋に向かい、トイレが間に合わず作りかけのシチューが入るはずだった鍋の中に戻し初めていました。私は全裸のままお兄ちゃんの後を追い、盛大に戻している彼の背中をさすってあげました。

「はるか、ごめん……」

 お兄ちゃんが吐くものがなくなって落ち着いた様子になると、私は羞ずかしくなってすぐに部屋に戻りました。だけどお兄ちゃんも後を追いかけて来ると、又ガッと抱き留められてしまったんです。

「離して! この酔っぱらい!」

 吐くまでぐでんぐでんに酔っぱらったお兄ちゃんなんか初めてでした。だけどお兄ちゃんの力は強く、再び強引に唇を奪われてしまうと、私達は畳の上に一緒に崩れ落ちました。そしてお兄ちゃんが強く唇を吸いながら、手を私の裸の体に伸ばして来ると、だんだん力が抜けて来たのです。おっぱいをゆっくり揉まれ、ソフトに乳首を摘れると、もうダメでした。もう片手が下に伸びて来ると私はとじ合わせようとしていた脚の付け根を緩めて、その手を迎え入れてしまいます。

「もうこんなになってるよ、はるか」 
「イヤ……」

 お兄ちゃんが酒臭い唇を外して、私の羞ずかしい箇所を弄りながらそんなことを言うと、私は嫌になるくらい甘ったれた声を出してしまいました。ところが、お兄ちゃんはそこで私の体を離してしまったんです。

「ダメだ。 こんなことしちゃいけない……」

 お兄ちゃんはここで妹と一線を越えることに自制が働いたのでしょう。私に背中を向けて、そこに置いてあったSM雑誌を手にしながらボソリと言いました。

「お兄ちゃん……ごめんなさい」

 私はどうして良いかわからず、お兄ちゃんが私が勝手に見ていた雑誌を手にしていたので、そのことを謝りました。でもお兄ちゃんは何を謝られたのかわからない様子でした。

「何を謝ってるんだ?」
「あの……その本……」
「ああ……」

 そこでお兄ちゃんは口ごもってしまったので、私は話を変えました。

「お兄ちゃん、どうして……」
「早く帰ったのかって?」
「彼女は?」
「フラれちゃったよ」

 お兄ちゃんの話では、彼女の方から別れを切り出して来たそうです。ショックを受けたお兄ちゃんは、それからこんなになるまでお酒を飲んでしまった、と言うのです。それだけ本気で彼女のことが好きだったんでしょう。私はこんなひどいお兄ちゃんなのに、かわいそうで胸が痛くなってしまいました。そしてお兄ちゃんは、ショッキングな言葉を吐いたのです。

「あのさ、はるか。俺、ずっと、知ってた。高校の頃から、お前がしてた、こと」
「え?」

 初めは何のことやらわからず、そんなマヌケな反応を示してしまった私でしたが、すぐに猛烈にいたたまれない気分になり、服を着るため腰を上げようとしました。ところが、お兄ちゃんは又しても私を抱き留めて来たのです。

「はるか。俺はお前を抱いてやることは出来ない。だけど、お前俺のことが好きなんだろう?」

 私は何も言えず、お兄ちゃんの手に抱かれた裸の体を丸めるばかりでした。お兄ちゃんは私がずっとえっちな雑誌を盗み見して、ひとりえっちしてたことも知ってたと言うのです。そしてさっきはお兄ちゃんの名を呼びながら狂ったようにひとりえっちでイッテしまう所まで見られてしまったのですから、私に否定が出来るわけはありません。

「もし良かったら、もう一度ひとりでする所を見せてくれないか。俺もするから」
「お兄ちゃん!」

 何とそう言って私の体を離したお兄ちゃんは、ズボンを下ろして始めてしまったんです。それも裸の体を丸めてる私の方をじっと見ながら。何度も想像したことはありますが、初めてお目に掛かったお兄ちゃんの大切なものは、あまり大きくなくて何だかフニャッと柔らかそうでした。酔っぱらっているからだと言うことは何となくわかりましたが、私を見つめながらなかなか大きくならないソレを一所懸命手でしごいているお兄ちゃんを見ていると、とても愛おしくなってしまいました。

ーーお兄ちゃん見て。はるか、ひとりえっちしちゃうよ

 私は何も言いませんでしたが、そう目で訴えながら、とうとうお兄ちゃんの前で指を使ってしまいました。2人がお見合いみたいに対面して座り、大きく脚を広げて自分で大切な場所を弄って見せるのは、何だか笑ってしまいそうに滑稽でしたが、これほど刺激的な行為はなく、私はおっぱいに軽く触れただけで、アンとえっちな声が出てしまいました。羞ずかしかったけど、今はもう隠したり我慢したりしなくていいんです。私はいつの間にかはばかりなくえっちな声を張り上げながら、ダイタンな指使いで自分の感じるツボを的確に刺激し、ついにはオシリの穴にまで指を入れて、お兄ちゃん、イク~ッと先に昇り詰めてしまったのでした。

続く→第4話 兄に縛られる歓び

戻る→第2話 兄に彼氏を紹介される

ひとりエッチなルームシェア目次

プチSM千夜一夜ものがたり 第3期 目次