第24夜 あやつりの首輪

自他共に認める抜群のルックスの美少女満里奈は、正反対の肥満体で皆から忌み嫌われている「サイテー男」貫太からのラブレターを笑って突き返す。が、去ろうとした瞬間背後から首に目に見えない奇妙な物体を付けられてしまう。それは貫太が恋する想念で生み出した「あやつりの首輪」。命令に従わなかったり嘘をついたりすると絞殺される恐怖の首輪を嵌められた満里奈に、貫太は淫らな命令を下し始める。連日の性調教で身も心もボロボロになっていく満里奈だが、いつしか・・・ (約2万3千字)

5.悪魔のオナニー禁止命令に屈服し変態女子高生宣言(3294字)
その日の放課後、今度は体育館の裏に呼び出されて貫太に会いに行くアタシは、もう綿のように疲れ切って脚がもつれそうなくらいフラ付き、目は虚ろで視界さえ定まっていないアブない状態に陥っていた。そして焦点の定まらない目が近寄るに連れて次第に像を結び、大きくてたくましい男性の姿を認めた。谷口貫太だ。アタシはもうコイツを以前のような蔑みの視線で見れなくなっている自分に愕然としてしまった。
「へへへ、どうでしたか、そのスカートは? すごく刺激的だったでしょう」
「ああ、羞ずかしくてたまらないわ」
アタシはスカートを、自分でヤバいと思う所まで上げるように命令されたのだ。もうヤバいなんてレベルではない。ほとんど何もはいてないのではないかと錯覚を覚えそうな、超ミニ状態だ。でも、アタシ自身の判断で首輪が締まらないスカートの長さがこれだったのだから仕方ない。白いヒモパンツがチラチラ見えて、犯罪的に嫌らしい格好だと思う。しかも、そのヒモパンは今や濡れ雑巾のように絞ったら水が出そうなくらい濡れまみれ、ようやく股間に貼り付いている状態だ。
「クールビューティーの満里奈さんが、そんなえっちなスカートをはいてるもんだから、みんなの驚く顔が見物でしたね。当分男子の夜のオカズになると思いますよ」
「ああ、お願いよ、谷口君。もうこんな事はやめて! 私当におかしくなってしまうわ……」
アタシはもう必死で貫太にすがり付くようにして懇願した。こんな過激な露出狂そのものの格好もだが、問題はもう1つの命令だった。昨夜と同じ。アタシは人に見つからないように、出来る限りオナニーをして絶頂に達した回数を報告するように言われたのだ。休憩時間はすかさずトイレに直行してオナニーにふけり、味が深まるばかりのアナルとクリの快楽にむせび泣き絶頂を覚えていた。そしてもちろん、授業中も。先生の目を盗み超ミニスカの下に手を忍ばせるのはものすごいスリルで、すさまじい快感を得る事が出来た。絶頂に達した時も「イク」などと声を出せない状況が、ますます感度を向上させあり得ない程の快楽の高みに連れていってくれる事をアタシは知った。
「今日もずいぶんとハッスルしてたじゃないですか。何回イッタんですか、報告して下さい」
「あ、あの……覚えてないの」
ホッ。首輪の締まる気配はない。命令違反だが、正直に言えば許されるのだろう。
「頭脳明晰な満里奈さんが簡単な数を数える事も出来ないとはね。少し頭がバカになって来たのかも知れませんね」
平然とそんな事を言う貫太だったが、アタシは本気で恐怖を味わっていた。このままでは遠からず、アタシは壊れてしまうに違いない。体も、心も、だ。
「もう、イヤあ……許して、ああ、許して……」
アタシはしゃがみ込んで子供のように泣きじゃくった。すると貫太も巨大な体を窮屈そうに屈めると同じ視線の高さでアタシに言う。
「ここは人が来るかも知れませんよ」
そんな事を言われても、アタシの感情が落ち着くわけはない。シクシクとすすり上げて止まらないアタシに、貫太は言った。
「しょうがないな。じゃあ、オナニーはこれで最後にしましょう」
「ホントに?」
「コレが最後です。朝みたいに、僕をおしゃぶりしながらオナって下さい」
人の気配はないと言え、こんな開放された空間で行うにはあまりにも罪深い行為に、アタシはしかし従順に従うよりなかった。貫太が仁王立ちした股間にそそり立つ逸物をくわえ、股間と乳房を弄り始めると、もうこれ以上は無理と思われたアタシの体はそれでも激しく反応してしまい、あっと言う間に弾けてしまうとほぼ同時に放出された精液を、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。人に見られるのではないかと思っても、そのスリルがますます興奮を煽り立てるのだからどうしようもなかった。
「僕のザーメンはおいしいですか、満里奈さん」
「うん」
「素直になりましたね、いい子だ……」
貫太が分厚い手を伸ばして後頭部を撫でると、アタシはコイツにすり寄って甘えたくなるような感情を覚えて再び愕然とする。もう体も心も、コイツに征服されるのは目前だ。
「さて、今日の命令は……」
「まだ何かあるの! オ、オナニーだけはイヤよ!」
「わかりました。今度は明日までオナニーをしてはいけない、という命令をあげましょう」
「‥‥‥それでいいの?」
アタシは狐に摘まれたような気持ちで、キョトンと涙目を貫太に向けた。
「それから、帰ったらすぐ、コレを全部体に塗って下さい」
「な、何よ、コレ……」
貫太が差し出したのは、大きな歯磨き粉入りみたいなチューブだった。白くて英語ではない外国語が書かれているようだったが、アタシには読めなかった。
「オナニーをやり過ぎたと思う場所に全部塗るんです。化膿止めですから、しっかり塗らないといけませんよ。クリちゃんと、アナルと、後おっぱいには沢山必要ですね。じゃ明日も6時に教室で。格好は、そのスカートで、ノーブラ、ノーパンがいいかな」
「あ、あの、谷口君?」
貫太は一方的にそこまで命令を下すと、聞きたい事が山ほどあるアタシをその場に残し、さっさと去って行ったのだった。
翌朝6時。昨日よりさらにひどく憔悴し、まるで幽鬼のようなおぼつかない脚取りでガラリと教室のドアを開けたアタシは、やはり教壇の前に椅子を出して座って待っていた貫太に必死で駆け寄り、信じられない言葉を発していた。
「お、オナニーさせてえ! オナニーしたいいっ! したいの、お願いいいっっっ!!!」
「お早うございます、満里奈さん。あれ、僕の聞き間違いかな?」
「んああ~っっっっ!!!」
わざとのんびりした貫太の口調がアタシを狂気へと誘い、 何度も試みたノーパンの股間に指を忍ばせようとする行為によって首を万力のような力で締め付けられ、その痛みに吠えながらのたうち回った。
「その様子じゃ、化膿止めが妙に効いちゃったんですかね?」
何が化膿止めだ。あのクスリは悪魔のクスリだった。昨日家に帰って大きなチューブに詰まっていたペースト状で半透明の白い薬剤を、少しも残さず羞ずかしいオナニーに狂ったカラダの部分に塗ってしまってから、アタシの恐ろしい苦闘が始まったのだ。
「あれえ? ひょっとしたら僕、クスリを間違えちゃったかも。 フランス直輸入の媚薬ってやつだったかも知れません」
オナニーを試みて首輪に締められる苦痛に吠えながらのたうち回るアタシを見ながら、貫太はゲラゲラ笑った。世の中に本当に効果のある媚薬などという物が存在するなんて知らなかったが、アタシが塗ってしまったクスリの効果は本物だと断言出来る。一晩中乳首とクリトリスがピンと石のように勃起してそそり勃ち、乳房は小山のように膨らんで疼き上がり、アナルの中にまで気が狂いそうな猛烈な痒みを覚えたアタシは、矢も盾もたまらずオナニーを試みては首輪の絞め付けに阻止されて、悶々と一睡も眠れない夜を過ごしたのだ。
「満里奈さん、認めますか? あなたはえっちが大好きなどヘンタイのジョシコーセーなんですね?」
「認めるわっっ!! オナニーさせてよおっっっ!!!」
鬼のように恐ろしく顔を歪め、オナニー、オナニー、と大声でわめき散らしている気の狂った女が、クールビューティーで通っている福永満里奈だとは、世界中の誰1人として信じられないだろう。アタシだって信じられないのだから。
「あなたのような美人が、オナニーするだなんてもったいない。僕が慰めてあげましょう」
「ああ、お願い、谷口くうんっ!! してえっっ、してよおっっ!!」
「じゃあ、言われた通りしゃべってごらんなさい。私、福永満里奈は‥‥‥」
「わたし、ふくなが、まりなは、えっちが、だいすきで、どへんたいな、じょしこーせーです」
無意識にアタシの大きな目から涙がボロボロとこぼれ出ていた。それはついにコイツの軍門に下ってしまった自分に対する憐憫の情の発露だったのだろうか。が、谷口貫太の前に下着を着けない超ミニ制服に包まれた体を恐ろしく疼かせながら差し出し、屈辱的な言葉を口にする事にアタシは何1つためらいを覚えてはいなかった。
続く→あやつりの首輪 6.美女と百貫デブの変態カップル
戻る→あやつりの首輪 4.相互オナニーとフェラチオ飲精
あやつりの首輪目次
プチSM千夜一夜ものがたり 第2期 目次

自他共に認める抜群のルックスの美少女満里奈は、正反対の肥満体で皆から忌み嫌われている「サイテー男」貫太からのラブレターを笑って突き返す。が、去ろうとした瞬間背後から首に目に見えない奇妙な物体を付けられてしまう。それは貫太が恋する想念で生み出した「あやつりの首輪」。命令に従わなかったり嘘をついたりすると絞殺される恐怖の首輪を嵌められた満里奈に、貫太は淫らな命令を下し始める。連日の性調教で身も心もボロボロになっていく満里奈だが、いつしか・・・ (約2万3千字)

5.悪魔のオナニー禁止命令に屈服し変態女子高生宣言(3294字)
その日の放課後、今度は体育館の裏に呼び出されて貫太に会いに行くアタシは、もう綿のように疲れ切って脚がもつれそうなくらいフラ付き、目は虚ろで視界さえ定まっていないアブない状態に陥っていた。そして焦点の定まらない目が近寄るに連れて次第に像を結び、大きくてたくましい男性の姿を認めた。谷口貫太だ。アタシはもうコイツを以前のような蔑みの視線で見れなくなっている自分に愕然としてしまった。
「へへへ、どうでしたか、そのスカートは? すごく刺激的だったでしょう」
「ああ、羞ずかしくてたまらないわ」
アタシはスカートを、自分でヤバいと思う所まで上げるように命令されたのだ。もうヤバいなんてレベルではない。ほとんど何もはいてないのではないかと錯覚を覚えそうな、超ミニ状態だ。でも、アタシ自身の判断で首輪が締まらないスカートの長さがこれだったのだから仕方ない。白いヒモパンツがチラチラ見えて、犯罪的に嫌らしい格好だと思う。しかも、そのヒモパンは今や濡れ雑巾のように絞ったら水が出そうなくらい濡れまみれ、ようやく股間に貼り付いている状態だ。
「クールビューティーの満里奈さんが、そんなえっちなスカートをはいてるもんだから、みんなの驚く顔が見物でしたね。当分男子の夜のオカズになると思いますよ」
「ああ、お願いよ、谷口君。もうこんな事はやめて! 私当におかしくなってしまうわ……」
アタシはもう必死で貫太にすがり付くようにして懇願した。こんな過激な露出狂そのものの格好もだが、問題はもう1つの命令だった。昨夜と同じ。アタシは人に見つからないように、出来る限りオナニーをして絶頂に達した回数を報告するように言われたのだ。休憩時間はすかさずトイレに直行してオナニーにふけり、味が深まるばかりのアナルとクリの快楽にむせび泣き絶頂を覚えていた。そしてもちろん、授業中も。先生の目を盗み超ミニスカの下に手を忍ばせるのはものすごいスリルで、すさまじい快感を得る事が出来た。絶頂に達した時も「イク」などと声を出せない状況が、ますます感度を向上させあり得ない程の快楽の高みに連れていってくれる事をアタシは知った。
「今日もずいぶんとハッスルしてたじゃないですか。何回イッタんですか、報告して下さい」
「あ、あの……覚えてないの」
ホッ。首輪の締まる気配はない。命令違反だが、正直に言えば許されるのだろう。
「頭脳明晰な満里奈さんが簡単な数を数える事も出来ないとはね。少し頭がバカになって来たのかも知れませんね」
平然とそんな事を言う貫太だったが、アタシは本気で恐怖を味わっていた。このままでは遠からず、アタシは壊れてしまうに違いない。体も、心も、だ。
「もう、イヤあ……許して、ああ、許して……」
アタシはしゃがみ込んで子供のように泣きじゃくった。すると貫太も巨大な体を窮屈そうに屈めると同じ視線の高さでアタシに言う。
「ここは人が来るかも知れませんよ」
そんな事を言われても、アタシの感情が落ち着くわけはない。シクシクとすすり上げて止まらないアタシに、貫太は言った。
「しょうがないな。じゃあ、オナニーはこれで最後にしましょう」
「ホントに?」
「コレが最後です。朝みたいに、僕をおしゃぶりしながらオナって下さい」
人の気配はないと言え、こんな開放された空間で行うにはあまりにも罪深い行為に、アタシはしかし従順に従うよりなかった。貫太が仁王立ちした股間にそそり立つ逸物をくわえ、股間と乳房を弄り始めると、もうこれ以上は無理と思われたアタシの体はそれでも激しく反応してしまい、あっと言う間に弾けてしまうとほぼ同時に放出された精液を、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。人に見られるのではないかと思っても、そのスリルがますます興奮を煽り立てるのだからどうしようもなかった。
「僕のザーメンはおいしいですか、満里奈さん」
「うん」
「素直になりましたね、いい子だ……」
貫太が分厚い手を伸ばして後頭部を撫でると、アタシはコイツにすり寄って甘えたくなるような感情を覚えて再び愕然とする。もう体も心も、コイツに征服されるのは目前だ。
「さて、今日の命令は……」
「まだ何かあるの! オ、オナニーだけはイヤよ!」
「わかりました。今度は明日までオナニーをしてはいけない、という命令をあげましょう」
「‥‥‥それでいいの?」
アタシは狐に摘まれたような気持ちで、キョトンと涙目を貫太に向けた。
「それから、帰ったらすぐ、コレを全部体に塗って下さい」
「な、何よ、コレ……」
貫太が差し出したのは、大きな歯磨き粉入りみたいなチューブだった。白くて英語ではない外国語が書かれているようだったが、アタシには読めなかった。
「オナニーをやり過ぎたと思う場所に全部塗るんです。化膿止めですから、しっかり塗らないといけませんよ。クリちゃんと、アナルと、後おっぱいには沢山必要ですね。じゃ明日も6時に教室で。格好は、そのスカートで、ノーブラ、ノーパンがいいかな」
「あ、あの、谷口君?」
貫太は一方的にそこまで命令を下すと、聞きたい事が山ほどあるアタシをその場に残し、さっさと去って行ったのだった。
翌朝6時。昨日よりさらにひどく憔悴し、まるで幽鬼のようなおぼつかない脚取りでガラリと教室のドアを開けたアタシは、やはり教壇の前に椅子を出して座って待っていた貫太に必死で駆け寄り、信じられない言葉を発していた。
「お、オナニーさせてえ! オナニーしたいいっ! したいの、お願いいいっっっ!!!」
「お早うございます、満里奈さん。あれ、僕の聞き間違いかな?」
「んああ~っっっっ!!!」
わざとのんびりした貫太の口調がアタシを狂気へと誘い、 何度も試みたノーパンの股間に指を忍ばせようとする行為によって首を万力のような力で締め付けられ、その痛みに吠えながらのたうち回った。
「その様子じゃ、化膿止めが妙に効いちゃったんですかね?」
何が化膿止めだ。あのクスリは悪魔のクスリだった。昨日家に帰って大きなチューブに詰まっていたペースト状で半透明の白い薬剤を、少しも残さず羞ずかしいオナニーに狂ったカラダの部分に塗ってしまってから、アタシの恐ろしい苦闘が始まったのだ。
「あれえ? ひょっとしたら僕、クスリを間違えちゃったかも。 フランス直輸入の媚薬ってやつだったかも知れません」
オナニーを試みて首輪に締められる苦痛に吠えながらのたうち回るアタシを見ながら、貫太はゲラゲラ笑った。世の中に本当に効果のある媚薬などという物が存在するなんて知らなかったが、アタシが塗ってしまったクスリの効果は本物だと断言出来る。一晩中乳首とクリトリスがピンと石のように勃起してそそり勃ち、乳房は小山のように膨らんで疼き上がり、アナルの中にまで気が狂いそうな猛烈な痒みを覚えたアタシは、矢も盾もたまらずオナニーを試みては首輪の絞め付けに阻止されて、悶々と一睡も眠れない夜を過ごしたのだ。
「満里奈さん、認めますか? あなたはえっちが大好きなどヘンタイのジョシコーセーなんですね?」
「認めるわっっ!! オナニーさせてよおっっっ!!!」
鬼のように恐ろしく顔を歪め、オナニー、オナニー、と大声でわめき散らしている気の狂った女が、クールビューティーで通っている福永満里奈だとは、世界中の誰1人として信じられないだろう。アタシだって信じられないのだから。
「あなたのような美人が、オナニーするだなんてもったいない。僕が慰めてあげましょう」
「ああ、お願い、谷口くうんっ!! してえっっ、してよおっっ!!」
「じゃあ、言われた通りしゃべってごらんなさい。私、福永満里奈は‥‥‥」
「わたし、ふくなが、まりなは、えっちが、だいすきで、どへんたいな、じょしこーせーです」
無意識にアタシの大きな目から涙がボロボロとこぼれ出ていた。それはついにコイツの軍門に下ってしまった自分に対する憐憫の情の発露だったのだろうか。が、谷口貫太の前に下着を着けない超ミニ制服に包まれた体を恐ろしく疼かせながら差し出し、屈辱的な言葉を口にする事にアタシは何1つためらいを覚えてはいなかった。
続く→あやつりの首輪 6.美女と百貫デブの変態カップル
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