第27夜 下着泥棒
下着泥棒

 薬剤師をめざして大学受験勉強中の優等生で色白美形の香苗と、家事は得意だが勉強は苦手でお気楽な高校生活を送っている沙織は、何もかも好対照だが仲の良い姉妹。親が不在で二人だけの週末、沙織はバンド仲間だと言う男の子達を家に連れ込み、パーティーを決行。香苗は生まれて初めて口当たりの良いお酒を飲んで酔っ払ってしまい、意識不明に。未明に目覚めると、香苗に手錠と首輪を掛けて拘束する沙織。こうして美しい姉を自分の奴隷に堕とそうとする妹の羞恥調教が始まる。抵抗する香苗だが、用意周到な沙織の色責めは着実に優等生美少女の心と体を蝕み、いつしか妹の奴隷「犬」として飼われる亊に歓びを覚えてしまうのだった。(約3万2千字)

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2.妹の拘束レズ愛撫に屈し始める姉の官能(3739字)

「香苗姉ちゃんはアタシのかわいいお人形さんよ。キレイキレイしたげるから、大人しくしてなさい」

 それから沙織は、私の手が使えないのをいいことに、全身をボディーシャンプーで洗って来た。くすぐったいような気持ちいいような感覚が込み上げて来た私が、沙織に問い掛ける声は羞ずかしいくらい慄えてうまくしゃべれなかった。

「な……なんで、こんな……」
「お姉ちゃんが大好きだから。アタシ、お姉ちゃんが欲しいの!」
「だ、ダメ……そんなの、いけない……うふうんっっ!!」

 くすぐったさばかりだったのが、おっぱいに手が掛かるとえっちな鼻声が洩れてしまう。

「ねえ、お姉ちゃん、オナニーしてる?」
「そ、そんな事、しない……」
「そう。じゃアタシが教えたげる。ホラ、ココと……」
「ああ~っっ!!」
「チクビ、クリクリするといいでしょ。お姉ちゃんの、クリちゃんはど~こだ~」
「ダメっ! ああ、ダメえ~っっ!!」

 浴室での刺激的なボディー洗いと、乳首とクリトリスへのタッチで、風呂を上がる時に私はもうフラフラになっていた。

「お姉ちゃん、3回もイッチャったね~」
「沙織……も、もうやめて、こんな事……」
「アタシ毎日オナニーしてるの。お姉ちゃんの事想いながら……いつも3回くらいいっちゃう」

 一体沙織はどうしてしまったのだろう。私はそんな信じられない言葉を発する沙織は、何か悪いものに取り憑かれているのではないかと恐れながら、手錠を嵌められた両手が全く使い物にならない事に愕然とする。 
 
「お姉ちゃんを、私のかわいいペットにしてあげる」
「そんなっっ!! バカな事はやめなさいっっ!!」
「バカじゃないもん。お姉ちゃんは、いつもアタシの事バカって言うんだね、もう!」

 風呂上がりの私の体からタオルで滴を拭き取った沙織が、今度は私の首に犬のように首輪を嵌めて来たので、私は逆上してしまった。でも、もうどうにもならず、私は脱衣所に全裸で立たされ、首輪をチェーンで繋がれて座る事も身を屈める事も出来なくなっていた。

「えへへ~ お姉ちゃん、アンヨ開いてよ。写真撮ったげるからさ」
「やめなさい! 沙織っ!」

 私はもちろん両脚を捩り合わせるようにして精一杯羞ずかしい箇所を隠し、沙織を叱ったが、構わずパチパチと何回かシャッターが切られていた。

「そんな顔したって怖くないもん。それにお姉ちゃんのえっちな写真、もういっぱい撮っちゃったもん。ほら」

 沙織がケイタイで撮った画像を見せて来ると、私は愕然とした。この脱衣所で撮られた全裸写真だけでなく、酔っぱらって正気を失っていた私が、セーラー服を乱して下着を見せている写真が沢山撮影されてたのだ。

「これが一番の傑作だよ。お姉ちゃんって毛深いんだね」

「ひどい……」

 それはやや離れてるので見えにくかったが、私がブラをずらしておっぱいの膨らみを見せ、更にパンツまでずらされて羞ずかしい黒い繁みまで見せてる姿だ。セーラー服を着たままなのが、ますますその写真の猥褻さを際立たせてるみたいで、耐えられなくなった私は目を閉じていた。

「お姉ちゃんがアタシに逆らったり、言う事を聞かなかったら、この写真みんなに送っちゃうよ。ネットの掲示板にのっけるのもいいかな。学校名と名前付きで、恋人募集中、なんてね。」

 私は沙織がそんなひどい事を言うもんだから、シクシク泣いてしまってた。あんな写真をバラまかれるくらいなら、死んだ方がましだ。

「泣かないで、お姉ちゃん。いい子にしてたら絶対そんな事しないから……」
「来ないでっ!」

 ケイタイを置いた沙織が私の方に向かって来た。

「前からだと危ないな」

 この子はもうかわいい妹の沙織なんかじゃない。何か悪いものに取り憑かれてるんだ。私は寄って来たら何とか自由になる脚で蹴って防御しようと思ってたけど、沙織は先刻承知とばかりに回り込んで私の背中にピタリと体を寄せて来た。高い位置から首輪を繋がれてるのでほとんど爪先立ち状態の私に、背後からにじり寄る沙織の形をした化け物から逃れる術はない。

「お姉ちゃん、キスしよ」

 私の方が背が高いので、背伸びしながら耳元でそう囁く沙織。私は妹の興奮した吐息を感じてゾクリとおぞましい感覚を覚えて、顔を背けてた。

「嫌がらないでよ」

 昨日までの沙織だったら、もしかすると自然とこんな関係になってもおかしくなかった。でも、豹変してしまった彼女はおぞまし過ぎる。すると、背中にピトリと嫌らしく貼り付いた沙織は両手を回して私の乳房に触れて来た。

「その気にさせたげる」
「や、やめて!……」
「お姉ちゃんが、お乳の先っちょすごく感じちゃうの、わかってるんだから……」
「ああ……」

 沙織が触れるか触れないかのようなソフトタッチで、ソッと両乳首に触れて来ると、私は声が甘くトロけてしまう。うう、気持ちいい……妹にこんな事されて、と強い嫌悪感を覚えてるのに、反比例するように私の体が反応してしまうのをどうしようもない。

「ホラ、もうコリコリになっちゃった」

 あっと言う間に沙織の指に摘れた乳頭が充血してピーンと固くなってしまい、そこを指でクリクリと転がされるとますますグッと心地良い戦慄がこみ上げて来た。

「お姉ちゃんのおっぱい、おっきいな。アタシもこんなになりたい~」

 沙織が乳首を指股に挟み柔らかい掌で胸の膨らみを包み込みながら、自分の乳房を私の背中に押し付けて来た。口ではそう言っても、この子の乳房も十分なボリュームがあって柔らかい感触がしっかりと伝わって来る。そして沙織がゆっくりと乳房を揉みしだき始めると、その甘美さに私は慄然として体の力が抜けて行くのを感じていた。

ーーああ、凄くいい……どうしてこの子はこんなに上手なんだろう?

「気持ちいい、お姉ちゃん? アタシ、毎日オナってるから、どうやったら女の子が良くなるか、わかってるつもりなんだけど」

ーーああ……も、もうダメえ~……

 沙織の言葉に嘘偽りはなかった。ごく軽く触れた手を、焦れったいくらいゆっくり動かして来るのが、たまらなく良かった。やわやわと揉みほぐされる膨らみから次々に優しい快感が込み上げ、時折指股がグリッと乳首を挟み込むように刺激して来ると、鋭い悦楽の矢が打ち込まれて来るみたいだ。 妹にされてる、と初めに感じたおぞましさはすぐに雲散霧消し、私はとうとう、ああ、ああ~、と淫らな鼻声が洩れてしまうのも防げなくなった。これがよがり泣きと言うものか。

「気分出してくれたんだ、嬉しい……」
「沙織っ! も、もう、やめてよお……」

 男の人との経験もなく、オナニーすらした事のなかった私は、何か途方もない感覚がやって来る予感に怯え、必死で口走った。

「うふふ、イキそうなんだ、お姉ちゃん」
 
 と、沙織はそこで手を休めた。

ーーやめないで

 信じられない言葉が頭に浮かんだ私は、顔が火照って火のように真っ赤になってるのを感じた。

「ずるいよね、お姉ちゃん」

 私の乳房を握り締めたまま、沙織は思いをぶつけて来た。

「勉強は出来るし、色が白くて美人で背も高いなんて……私なんかバカだし、色黒でかわいくないし背も低いの……」

ーーそんな事ない。沙織はとってもカワイイし、何でも上手に出来る子じゃないの……

 沙織がそんなにひがんでるなんて思わなかった。私はおぞましい、と感じてしまったこの妹に、本心からそう言葉を掛けてやりたいような優しい気持ちが回復していた。

「おっぱいだってこんなに大きくて形がいいし。でも、お姉ちゃんのキレイな体は、もうアタシのものよ」

 そう言った沙織が手の動きを再開すると、たちまち私はさらにグッと良くなってしまったのを感じ、完全に妹に身を委ねてしまってた。そして沙織は顔を横から出すと、乳首に唇を被せてチューッと強く吸い上げて来た。強烈な快美の電流に貫かれた私は頭が真っ白になり、体がビクビクと激しく慄えてた。

「イッチャッたんでしょ、お姉ちゃん」

 浴室で沙織に乳首とクリトリスを洗われて、イク、と言う事を始めて知った私だったが、こんなに怖いくらい強烈な感覚は始めてだ。

「ねえ、おっぱいだけでイッチャウなんて、どうなの、お姉ちゃん?」

 もう体から離れてくれた沙織が意地悪くそう言うと、冷静になった私は羞ずかしさで頭がクラクラした。私はオナニーさえした事がなかったのだ。そんなえっちな子のわけがないではないか。

「違うわよ、イッテなんかない……」
「素直じゃないなあ、お姉ちゃん。もう1回試してみる?」
「はあんっ!」
「もう声出てるよ、香苗姉ちゃん」

 沙織が再び自分の胸の膨らみを私の背中に押し付けながら、前に手を回して来るともう私は観念するよりなかった。嫌になる程えっちな声が出てしまい、どんどん良くなってしまう体をどうしようもないのだ。

「イク時はイクッて言ってね」

 沙織にそう囁かれ、乳房を揉みながら乳首を吸われた私は、ついに「イク」と口にしていた。

「素直になってくれて嬉しいよ。もうキス出来るでしょ」

 もう駄目だった。下から背伸びして突き出して来る沙織の唇に、私は口を与えてしまう。妹の手が乳房に掛かったままなのでその口づけも恐ろしく甘美に感じられ、血を分けたきょうだいなんだと言う背徳を突破した私は、ウットリと目を閉じて沙織と口を吸い合っていた。



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