第18夜 学校反省性活指導
学校一恐れられている生活指導部山川を前にしてふて腐れた態度を取る不良JK奈月。かっとなった山川は彼女に手を掛けてしまう。「セクハラだ」とわめく奈月が肉感的な身体の持ち主である事に気付いた山川は覚悟を決めて彼女を締め落とし、「学校反省」と言う名のもとに奈月を監禁。素直な少女に更生させてやるべく、濃密な性感調教を施してやるのだが……(約1万六千字)
5.更生した不良少女の退学(3683字)
藤田がオナニーの常習者である事を見破った私の判断は間違いなかったようだ。普段からやりつけていなければ、すんなり「オナニー」などと言う破廉恥な言葉が出てくるわけはないからだ。ここでゲラゲラ笑ってやると言う鬼畜な指導もあるだろうが、満たされぬ欲情に悶々と体をくねらせながら「オナニーさせて」と口にした藤田の、ドキッとする程悩ましい姿にさすがの私も心を動かされてしまった。そもそも彼女の容姿が気に入ってこの「指導」に入ったと言う弱みもあるし。
「そうか。ではオナニーさせてやろう」
「ありがとうございます!」
素直にそう感謝の言葉を述べる藤田を見ていると、この不良生徒の更生指導は、半ば成功したようなものだと思った。後は彼女に付き合い、徹底的にかわいがってやるだけだ。私は彼女の手錠を外してやりながら言い聞かせた。
「言われた通りにするんだぞ。勝手にしてはいけない」
「……はい」
「よし。片手の指で、クリを摘んでみせろ」
「あん! いいーっっ!!」
「もう片手の指を1本だけまんこに入れろ。マクを傷付けないように指の先だけでいい」
「うあああ~っっっ!!!」
こうして私の指示通りに指を股間に使う藤田は、あられもなく歓びの声を大声で叫びながら、淫靡な遊びに没頭していった。バージンの彼女は、処女膜を傷付けないよう少しだけ指を入れるオナニーにも慣れているに違いない。
「イキそうになったら、ちゃんとそう言え」
「ああ~っ……せ、先生、いきそうですうっっ!!」
「よし、イッテいいぞ」
「いくうううっっっ!!!」
片手の指で摘んだクリトリスを弄りながら、もう片手の指を1本女の部分に挿入してクチュクチュと掻き乱していた藤田は、アッサリ気をやっていた。が、彼女の指はすぐに次に向けて蠢き始めている。このクスリの効き目は凄まじく、1度や2度気をやったくらいではどうにもならないのだ。恐らく10回近くアクメに昇り詰めなくては気の狂いそうな疼きから逃れられない劇薬なのであり、だからこそ私の妻は健康を気遣ってこのクスリの使用に二の足を踏んだわけだ。
「気持ち良かったか?」
「はい……」
「今度は指を2本にしてみろ」
「はああ~っ! すごいです、せ、せんせえ~!」
こんな時に藤田が「先生」と口にするのは教育者冥利に尽きる。私が密かに悦に入っていると、藤田はさらにはしたない欲求を私に向けて口にした。
「せ、せんせい~! ム、ムネを揉んで下さいっ!」
そう言う時はおっぱいをもみもみして、と言うんだとイジメようかと思ったが、それはさすがに教育とは言えまい。と言うのはタテマエで、私は端正な美貌を真っ赤に染めて羞恥に悶えながら、内なる淫らな欲求に負けて股間に指を使いよがり狂っている藤田の痴態に当てられて、余裕タップリのプレイを楽しむ余裕をなくしていたのだ。そのためせわしなくブラウスを脱がせて、ノーブラの見事な膨らみがプルンと揺れながら姿を現すと、私はすぐに両手を伸ばして乳房をつかみ指股で乳首を挟んで刺激しながらゆっくりと揉みほぐし始めていた。藤田はすぐさま、素直に快感を口にした。
「ああ~っ! せ、せんせい、気持ちいいですうっっ!!」
「素直になったな、藤田」
「ああ、ああ、又イキそうです……」
「遠慮するな。どんどんイケ」
「い、いきますうううっっっ!!!」
どんな取り繕った女性でも、本気で気持ち良く絶頂を極める時には素直なものだ。そこで私は女子高生らしからぬ豊かさの乳房を丁寧に揉んでやりながら、自分の指で次々にアクメに上昇していく藤田奈月に、話してやった。
「お前どうしてこんなことをしたんだ。天野に悪いとは思わないのか?」
「ああ~、は、反省してますうっっ!! 天野さんには、ちゃんと謝りますうっっ!! ああん、イキそおおっっっ!!!」
「よし、天野に謝罪が出来るなら、イッテもいいぞ」
「いくうううっっっ!!!」
天野とは喫煙を注意して逆ギレした藤田に殴られてしまったかわいそうな生徒だ。藤田は実に不遜な態度で、天野にも謝罪する気はないなどとうそぶいていたようだが、やはり本心から腐っていたわけではなかったのだ。
「お前2年になってから生活態度が乱れているぞ。一体どうしたんだ。」
「ああ~……お、お母さんが悪い……」
こうして藤田奈月をイカせてやりながらの尋問を続けていると、こんな事情がわかって来た。彼女の両親が離婚し、1人娘の奈月は母親に引き取られて暮らしていること。奈月は父親の方が好きなのに引き裂かれる形になり、ことごとく母親に反発して自暴自棄になり、高校をやめても良いと思っていること、などだ。結局藤田は父親の愛情に飢えているわけだ。離婚の事情などは知らないが、私は母親にいたく同情する気分になった。我ながら美人に弱いとは思うが仕方ない。それはともかく、藤田に母親の気持ちをわからせてやらねばならない。
「お、お母さんなんか、嫌いですっ!! いくううっっ!!」
数えるのが面倒になったのではっきりしないが、たぶん7回目くらいのアクメだったろう。そう素直な気持ちを告白してイッタ藤田を、私は抱いてやる事にした。
「では抱いてやろう。少し痛いかも知れないが、いいな、藤田?」
「ああ……はい……」
残存するクスリの効果もあるだろうし、7回も極めてしまった藤田は頭が快楽でドロドロにトロけて、とても私を受け入れることを拒否することは出来ない状態だったに違いない。私は人の字でセーラー服のまま床に拘束されている藤田に覆い被さり、さっさとサックを装着したペニスで貫いていった。ブチッと何かが切れる音が確かに聞こえた気がしたかと思うと、藤田は処女の鮮血を迸らせていた。
「先生、痛いっっ!!」
「動くな! じっとしていろ」
「痛い……痛いい……」
「お母さんはな、お前を産んだ時こんなもんじゃない痛さに耐えたんだぞ」
「おかあ、さん……」
「それにお前を高校に行かせるために、毎日苦労して働いているんだろう。それを身勝手に高校なんかやめてもいいだなんて、恥ずかしくないのか」
「……ごめんなさい」
うう。我ながらクサイ説教だ。が、処女喪失の激痛を堪えている藤田には、訴えるものがあっただろう。反省の様子を見せる、この不良少女は、次第に様子がおかしくなって来た。
「あ、あ、先生っ!」
「どうした?」
「……よくなって来ました」
明らかにクスリのおかげだと思うが、苦痛に歪んでいた藤田の顔は、和やかな表情に変わったように見えた。そして込み上げる歓びで息を悩ましく弾ませ始めた不良少女の言葉を信じた私は、処女が相手と言うのに力強く腰を使ってストロークを送り込み、藤田にセックスでも何回か歓びを極めさせてやったのである。
ことが終わって疲れ果てた様子の藤田の両脚の拘束も解いてやり、昼食はどうするかと聞くと、母親に弁当を持たされている、と言うのでその場で食べさせてやった。もちろん仕事で忙しいのに、お前のために弁当まで作ってくれている母親への感謝を忘れるな、とまたまたクサイ説教と一緒に。処女喪失という人生の一大事を経験した藤田は、自分を恥じて泣きながら弁当を口にしていたから、それなりに教育効果があったと言っても良いのではなかろうか。
その日の夜藤田を引き取りに現れた母親は写真通りの大変な美人で、多忙で疲れを見せていたものの、私の「指導」ですっかり明るく素直になった様子の娘に会って驚くと同時に、嬉しそうだった。こんな美人が喜んでくれて私も嬉しい。「学校反省」はまだ最低2週間は続けられる。明日からも他の生徒より早く登校して特別指導室に来るように言い聞かせると、藤田は、はい、としっかりした口調で答えていた。
翌日からはもう全く従順になった藤田奈月を、私は知恵と体力を振り絞って「性活指導」してやった。毎日抱いてやるのは当然だが、フェラチオからの飲精、陰毛剃り取り、そして浣腸からアナルセックス、などと女子高生の「指導」としてはやり過ぎなくらいに、ゲップが出るほど濃厚な性戯の数々をこなして、彼女をすっかり大人しくて真面目な模範的女生徒に更生させたのである。
「先生、本当にお世話になりました」
「長い間、ありがとうございました」
「そうですか、それは、どうも……」
藤田の反省期間が明けて、2人で現れた美人母子に深々と頭を下げられた私は、何とも不思議な思いに囚われてうまい言葉が見つからなかった。藤田奈月は、やはり経済的な事情から退学すると言うのである。ない袖は振れぬから仕方ないと思うが、藤田はなぜ2週間も「学校反省」を受けて、私に抱かれ続けたのか。 しかも浣腸だのと言う、変態的なプレイまでやらせたと言うのに。今はただ藤田奈月が、私の「性活指導」を活かして幸せな人生を送る事を祈ってやることしか出来ない。私はまだペニスの記憶に鮮明な藤田の女性器や、アナルの素晴らしい締め付け具合や、口や手のテクニックの優秀さを思い出しながら、単純な自分など足元にも及ばない深い神秘性を秘めた女性の不可思議さに畏怖を覚えつつ、去って行く奈月と母親の蠱惑的なお尻に見とれていた。
~おしまい~
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学校反省性活指導目次
プチSM千夜一夜ものがたり 第1期 目次
学校一恐れられている生活指導部山川を前にしてふて腐れた態度を取る不良JK奈月。かっとなった山川は彼女に手を掛けてしまう。「セクハラだ」とわめく奈月が肉感的な身体の持ち主である事に気付いた山川は覚悟を決めて彼女を締め落とし、「学校反省」と言う名のもとに奈月を監禁。素直な少女に更生させてやるべく、濃密な性感調教を施してやるのだが……(約1万六千字)
5.更生した不良少女の退学(3683字)
藤田がオナニーの常習者である事を見破った私の判断は間違いなかったようだ。普段からやりつけていなければ、すんなり「オナニー」などと言う破廉恥な言葉が出てくるわけはないからだ。ここでゲラゲラ笑ってやると言う鬼畜な指導もあるだろうが、満たされぬ欲情に悶々と体をくねらせながら「オナニーさせて」と口にした藤田の、ドキッとする程悩ましい姿にさすがの私も心を動かされてしまった。そもそも彼女の容姿が気に入ってこの「指導」に入ったと言う弱みもあるし。
「そうか。ではオナニーさせてやろう」
「ありがとうございます!」
素直にそう感謝の言葉を述べる藤田を見ていると、この不良生徒の更生指導は、半ば成功したようなものだと思った。後は彼女に付き合い、徹底的にかわいがってやるだけだ。私は彼女の手錠を外してやりながら言い聞かせた。
「言われた通りにするんだぞ。勝手にしてはいけない」
「……はい」
「よし。片手の指で、クリを摘んでみせろ」
「あん! いいーっっ!!」
「もう片手の指を1本だけまんこに入れろ。マクを傷付けないように指の先だけでいい」
「うあああ~っっっ!!!」
こうして私の指示通りに指を股間に使う藤田は、あられもなく歓びの声を大声で叫びながら、淫靡な遊びに没頭していった。バージンの彼女は、処女膜を傷付けないよう少しだけ指を入れるオナニーにも慣れているに違いない。
「イキそうになったら、ちゃんとそう言え」
「ああ~っ……せ、先生、いきそうですうっっ!!」
「よし、イッテいいぞ」
「いくうううっっっ!!!」
片手の指で摘んだクリトリスを弄りながら、もう片手の指を1本女の部分に挿入してクチュクチュと掻き乱していた藤田は、アッサリ気をやっていた。が、彼女の指はすぐに次に向けて蠢き始めている。このクスリの効き目は凄まじく、1度や2度気をやったくらいではどうにもならないのだ。恐らく10回近くアクメに昇り詰めなくては気の狂いそうな疼きから逃れられない劇薬なのであり、だからこそ私の妻は健康を気遣ってこのクスリの使用に二の足を踏んだわけだ。
「気持ち良かったか?」
「はい……」
「今度は指を2本にしてみろ」
「はああ~っ! すごいです、せ、せんせえ~!」
こんな時に藤田が「先生」と口にするのは教育者冥利に尽きる。私が密かに悦に入っていると、藤田はさらにはしたない欲求を私に向けて口にした。
「せ、せんせい~! ム、ムネを揉んで下さいっ!」
そう言う時はおっぱいをもみもみして、と言うんだとイジメようかと思ったが、それはさすがに教育とは言えまい。と言うのはタテマエで、私は端正な美貌を真っ赤に染めて羞恥に悶えながら、内なる淫らな欲求に負けて股間に指を使いよがり狂っている藤田の痴態に当てられて、余裕タップリのプレイを楽しむ余裕をなくしていたのだ。そのためせわしなくブラウスを脱がせて、ノーブラの見事な膨らみがプルンと揺れながら姿を現すと、私はすぐに両手を伸ばして乳房をつかみ指股で乳首を挟んで刺激しながらゆっくりと揉みほぐし始めていた。藤田はすぐさま、素直に快感を口にした。
「ああ~っ! せ、せんせい、気持ちいいですうっっ!!」
「素直になったな、藤田」
「ああ、ああ、又イキそうです……」
「遠慮するな。どんどんイケ」
「い、いきますうううっっっ!!!」
どんな取り繕った女性でも、本気で気持ち良く絶頂を極める時には素直なものだ。そこで私は女子高生らしからぬ豊かさの乳房を丁寧に揉んでやりながら、自分の指で次々にアクメに上昇していく藤田奈月に、話してやった。
「お前どうしてこんなことをしたんだ。天野に悪いとは思わないのか?」
「ああ~、は、反省してますうっっ!! 天野さんには、ちゃんと謝りますうっっ!! ああん、イキそおおっっっ!!!」
「よし、天野に謝罪が出来るなら、イッテもいいぞ」
「いくうううっっっ!!!」
天野とは喫煙を注意して逆ギレした藤田に殴られてしまったかわいそうな生徒だ。藤田は実に不遜な態度で、天野にも謝罪する気はないなどとうそぶいていたようだが、やはり本心から腐っていたわけではなかったのだ。
「お前2年になってから生活態度が乱れているぞ。一体どうしたんだ。」
「ああ~……お、お母さんが悪い……」
こうして藤田奈月をイカせてやりながらの尋問を続けていると、こんな事情がわかって来た。彼女の両親が離婚し、1人娘の奈月は母親に引き取られて暮らしていること。奈月は父親の方が好きなのに引き裂かれる形になり、ことごとく母親に反発して自暴自棄になり、高校をやめても良いと思っていること、などだ。結局藤田は父親の愛情に飢えているわけだ。離婚の事情などは知らないが、私は母親にいたく同情する気分になった。我ながら美人に弱いとは思うが仕方ない。それはともかく、藤田に母親の気持ちをわからせてやらねばならない。
「お、お母さんなんか、嫌いですっ!! いくううっっ!!」
数えるのが面倒になったのではっきりしないが、たぶん7回目くらいのアクメだったろう。そう素直な気持ちを告白してイッタ藤田を、私は抱いてやる事にした。
「では抱いてやろう。少し痛いかも知れないが、いいな、藤田?」
「ああ……はい……」
残存するクスリの効果もあるだろうし、7回も極めてしまった藤田は頭が快楽でドロドロにトロけて、とても私を受け入れることを拒否することは出来ない状態だったに違いない。私は人の字でセーラー服のまま床に拘束されている藤田に覆い被さり、さっさとサックを装着したペニスで貫いていった。ブチッと何かが切れる音が確かに聞こえた気がしたかと思うと、藤田は処女の鮮血を迸らせていた。
「先生、痛いっっ!!」
「動くな! じっとしていろ」
「痛い……痛いい……」
「お母さんはな、お前を産んだ時こんなもんじゃない痛さに耐えたんだぞ」
「おかあ、さん……」
「それにお前を高校に行かせるために、毎日苦労して働いているんだろう。それを身勝手に高校なんかやめてもいいだなんて、恥ずかしくないのか」
「……ごめんなさい」
うう。我ながらクサイ説教だ。が、処女喪失の激痛を堪えている藤田には、訴えるものがあっただろう。反省の様子を見せる、この不良少女は、次第に様子がおかしくなって来た。
「あ、あ、先生っ!」
「どうした?」
「……よくなって来ました」
明らかにクスリのおかげだと思うが、苦痛に歪んでいた藤田の顔は、和やかな表情に変わったように見えた。そして込み上げる歓びで息を悩ましく弾ませ始めた不良少女の言葉を信じた私は、処女が相手と言うのに力強く腰を使ってストロークを送り込み、藤田にセックスでも何回か歓びを極めさせてやったのである。
ことが終わって疲れ果てた様子の藤田の両脚の拘束も解いてやり、昼食はどうするかと聞くと、母親に弁当を持たされている、と言うのでその場で食べさせてやった。もちろん仕事で忙しいのに、お前のために弁当まで作ってくれている母親への感謝を忘れるな、とまたまたクサイ説教と一緒に。処女喪失という人生の一大事を経験した藤田は、自分を恥じて泣きながら弁当を口にしていたから、それなりに教育効果があったと言っても良いのではなかろうか。
その日の夜藤田を引き取りに現れた母親は写真通りの大変な美人で、多忙で疲れを見せていたものの、私の「指導」ですっかり明るく素直になった様子の娘に会って驚くと同時に、嬉しそうだった。こんな美人が喜んでくれて私も嬉しい。「学校反省」はまだ最低2週間は続けられる。明日からも他の生徒より早く登校して特別指導室に来るように言い聞かせると、藤田は、はい、としっかりした口調で答えていた。
翌日からはもう全く従順になった藤田奈月を、私は知恵と体力を振り絞って「性活指導」してやった。毎日抱いてやるのは当然だが、フェラチオからの飲精、陰毛剃り取り、そして浣腸からアナルセックス、などと女子高生の「指導」としてはやり過ぎなくらいに、ゲップが出るほど濃厚な性戯の数々をこなして、彼女をすっかり大人しくて真面目な模範的女生徒に更生させたのである。
「先生、本当にお世話になりました」
「長い間、ありがとうございました」
「そうですか、それは、どうも……」
藤田の反省期間が明けて、2人で現れた美人母子に深々と頭を下げられた私は、何とも不思議な思いに囚われてうまい言葉が見つからなかった。藤田奈月は、やはり経済的な事情から退学すると言うのである。ない袖は振れぬから仕方ないと思うが、藤田はなぜ2週間も「学校反省」を受けて、私に抱かれ続けたのか。 しかも浣腸だのと言う、変態的なプレイまでやらせたと言うのに。今はただ藤田奈月が、私の「性活指導」を活かして幸せな人生を送る事を祈ってやることしか出来ない。私はまだペニスの記憶に鮮明な藤田の女性器や、アナルの素晴らしい締め付け具合や、口や手のテクニックの優秀さを思い出しながら、単純な自分など足元にも及ばない深い神秘性を秘めた女性の不可思議さに畏怖を覚えつつ、去って行く奈月と母親の蠱惑的なお尻に見とれていた。
~おしまい~
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