第33夜 落ちこぼれダンス部員
落ちこぼれダンス部員

 背が高くスタイルが良いと言うだけで高校のダンス部にスカウトされたユッコは、運動神経が鈍く全くの落ちこぼれ。いつやめようかと思っているのですが、大会でセンターのダンサーに抜擢されて困ってしまいます。そんな彼女を鍛えるために合宿が行われるのですが、そこでは羞恥心が強すぎる彼女を性的に解放するための、ひどくエッチなメニューが用意されていたのでした。モデルのような高身長の美少女を辱める事だけに重きを置いた羞恥系小説。(約2万1千字)


5.羞恥心をなくす薬(2746字)

 こうして股間の前後を舐められた私が5回ほど立て続けに気をやってしまうと、2人はどんどん服を脱がせて来ました。

「ユッコ、キレイ……」
「これは撮影しとかなきゃいけないね」

 一糸まとわぬ全裸の私をイチカちゃんはネットリと粘り着くような視線で眺め、先生はビデオカメラを回します。

「オケケがボウボウです、先生」
「これは剃らなきゃまずいね」

 それからそのままの体勢で、私は凄くえっちなやり方で何とシモの毛を剃られてしまいました。先生がショリショリとカミソリを柔らかい肌に当てがって剃り落とす間、イチカちゃんが邪魔だからと言って大きく膨らみ包皮から半分ハミ出てたクリちゃんを指で摘み上げ、ゆっくりモミモミとマッサージして来るんです。

 陰毛を剃られる屈辱とクリ揉みの快感がミックスされて、グッと胸を締め付けるようなおぞましい興奮を覚えた私は、さらに3回も達して先生とイチカちゃんの指をラブジュースで汚してしまい、ようやく毛剃りが終わった頃にはグウの音も出ない程グッタリと脱力していました。

「ははは、キレイサッパリ赤ちゃんみたいになったじゃないか」
「でも先生、この赤い出っ張りがえっちです。こんなの見せちゃう、ませた赤ちゃんはいませんよ」

 2人に下腹部をのぞき込まれてからかわれ、改めて視線を下にやると本当に赤ちゃんに戻ったような眺めがショックでしたが、イチカちゃんの悪戯な指が又しつこくはしたないトンガリボーヤを突っつくと、ズンズンと鋭い快感がぶり返して来て泣きじゃくりたい程気持ちがいいんです。もう私は大好きなイチカちゃんの舌や指がソコに触れるだけで、どうにもならないくらいメロメロに感じてしまうようでした。

 それから先生とイチカちゃんは怪し気なクリームを私の乳房に塗り込めて来ました。

「な、何ですか、コレ?」
「ユッコの羞恥心をなくしてあげる薬だよ」
「先生、こんなに沢山塗っちゃって大丈夫ですか?」
「構いやしないよ。合宿中ずっと効いてるように、残らず塗っておやり。さ、今度は下だ……」

 どんな薬なのか薄々勘付いた私はキッと唇を噛み締めましたが、乳首を優しく摘んでほぐしながら膨らみにクリームを粘っこく塗りたくられると、どうしても気持ち良くなってしまって淫らな吐息が洩れ、クリちゃんとアナルの中に塗られた時にはとうとう気をやってしまう有様でした。

「ユッコはバージンかい?」

 ハアハアと絶頂の余韻に喘ぎながらコクリとうなづくと、アソコの中には入口付近にちょっとだけ薬を塗られました。でもそれだってとても気持ち良くて、このままイチカちゃんの指にバージンを突き破られたっていい、とアブない妄想まで浮かんでしまう有様でした。そして薬を塗り終えた2人は、私にひどく羞ずかしい「ステージ衣装」を着せ、そのまま部屋を出て行ってしまったのです。

 夕方になり練習を終えた部員達と一緒に先生とイチカちゃんが帰って来た時、私はとんでもない淫靡な感触に体を蝕まれて、汗だくで不自由な体をのたうち回らせていました。

「さあみんな。ユッコのステージ衣装のお披露目だよ」

 それを見た部員達は、すご~い、えっち~、などとざわめいています。それは当然でしょう。私だってこれを着せられた時は、まさかこんな衣装でコンクールに出場するなんてあり得ないと思った羞ずかしい衣装なのです。

 まるでレースクイーンみたいな真っ白いレオタードだけど、ビックリするくらいのハイレグで、陰毛をキレイサッパリ剃り落とされた理由がわかろうと言うものです。それ以上に羞ずかしいのは異常に薄手の生地である事で、近寄って見ると乳首や股間の割れ目ちゃんの形がバッチリ見えていると言うとんでもない代物です。これでは全裸で踊るようなものだと思いました。

 でもその時私は、そんな世にも羞ずかしい衣装の事など忘れて、どうしようもない体の異常を必死で訴えていました。

「手を解いてえっ!」
「手を解いてどうするの?」
「か、体が変なんですっ!」
「体ってどこよ、ユッコ」

 先生とイチカちゃんの意地悪な問い掛けに、私はブチ切れてしまいそうでした。

「変な薬を塗られた所ですっ! ああ~っっ!!」
「あらあら、みんなの前でオナニーでもするつもり?」

 部員達は私の嫌らしいスケスケレオタード姿にえっちな興味津々で熱い視線を送り込んで来ています。まさか彼女達の前でオナニーしてしまうなんて考えられません。死んだ方がましだと思いました。でも、そんな羞ずかしがり屋の私のためらいも、乳房と股間を無数のえっちな虫がはいずり回っているような強烈な痒みの前には無力でした。

「しますっ! お、オナニーしますから、早くうっ!」
「まあ羞ずかしい子ね」
「ユッコがこんなえっちな子だなんて、知らなかったな。」

 先生とイチカちゃんがからかいながら左右の手を解放してくれると、私は一瞬のためらいもなくオナニーを始めてしまいました。レオタードが邪魔で困りましたが、薄手の生地の上から恐ろしく膨らんでいた乳首とクリちゃんをまさぐっただけで、私はいきなり弾けてしまったのです。

「イクうううっっっ!!!」

 もうみんなの前で羞ずかしいだとか余計な事は頭にも浮かばない、強烈極まりないアクメでしたが、そこで先生とイチカちゃんは私の手をねじり上げて再び首輪の左右に繋いでしまい、それ以上のオナニーを許してくれなかったのです。

「はい、おしまい!」
「もうえっちな事しちゃダメだよ、ユッコ」 
「イヤッ、イヤッ! もっと、もっとおっっ!!」

 まだ全然物足らないどころか、中途半端にアクメを味わってしまった体がますます疼き上がり、本当に頭がおかしくなってしまいそうでした。そして2人は、オナニーさせてとせがんでむずかる私のレオタードをさっさと脱がせて部員達に言ったのです。

「では皆さん、ユッコの体を慰めてあげなさい」
「ユッコ、して欲しい事をハッキリ言わないとこの子達にはわからないよ。じゃあね」

 何と先生とイチカちゃんはそのまま私を放置して出て行ってしまいました。事情がわからず後に残された部員達は、みんなダンスが下手な私に呆れていつもシカトしている子達です。でも、私はそんな嫌な子達に、痒くてたまらない場所を一つずつ口にして、慰めてもらわねばならないのです。

 特にお尻の穴を弄って欲しいとお願いした時には、屈辱のあまり全身の血が逆流するような思いを味わいましたが、イヤだイヤだと嫌悪すればするほど、私の淫らな体はますます燃え上がってしまい、部員の子達がぎこちない手付きで私の体に触って来るのに羞ずかしい程感じて大声でよがり狂いました。十数人いる子達が一斉に手を出して来るので、私はもう誰が何をしてるのかわけもわからぬまま次々に絶頂に達すると、いつしか完全に気を失っていたのです。


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