悪夢の特待生契約

悪夢の特待生契約

 相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。

117.AV撮影の罠(3300字)

「やはり寸止めは難しいようです」

 小林はアカデミーの塾長室に設置された「アクメ調教システム(改)」のモニター設備の前で、苦笑していた。

「あの子達、出してしまったの?」

 小林に持ちかけて貞操帯調教をさらに過酷なものにしようと画策していた和田塾長は落胆の色を隠せなかった。ふたなりペニスをオナホこきで5連続射精させるシステムは、超人的に精力絶倫な奴隷少女達を歓ばせるだけだと判断し、淫動をすぐに止めてしまうよう細工させたのだ。いわゆる「寸止め」で、射精欲求に苦しむふたなり奴隷少女達には、最も効果的な調教になるだろうと思ったのだ。

「ええ、どうやら我慢させ過ぎて、バイブが掛かった途端にドピュッと出ちゃったようで」
「うまく加減出来ないの?」
「ご安心下さい。彼女達は一発射精しただけじゃ全然足らなくて、もっと出したいって泣きながらお願いされたんですよ」
「あら、やっぱりドクターのおかげですわ。あんな清楚な女の子達が、もうチンポの虜になって欲しがるんですからね」
「いえいえ、やはりアカデミーの性奴隷教育の賜物でしょう」

 性の探求者としてお互いを持ち上げる2人だったが、イマイチ上手くいかなかった寸止め焦らし調教を検証する事になり、翌日さっそく貞操帯のオナホこきの威力を実験する事になった。実験台は、普段責め手である3人の講師、すなわちロリコン男安田、精力絶倫の巨根男松井、アナルに執着する毒舌男橋口の3名である。そもそもふたなり女子恵美と美紀の嵌められた貞操帯は、大きなペニスサックをぶら下げる男性用貞操帯であり、塾長や真理子の女性陣に嵌めてもらう段階で、皆ペニスをギンギンにそそり勃てて愛想笑いを浮かべていた。

 が、本物以上に生々しいオナホに倣ったペニスサックを被せられていくと、3人は言葉少なにその素晴らしい感触を堪能する。

「皆さん、着け心地はいかがですか?」
「こ、これは……驚きました」
「わたくしとどちらがいいかしら?」
「真理子さんと比べるなんて……正直、いい勝負です」
「ケッ! ただの機械じゃねえか」

 いつものように口の悪い橋口を懲らしめようと、塾長は真理子をけしかける。

「橋口先生はお気に召しませんか? 真理子さん、サービスしてあげて」
「ではお尻の穴に御奉仕さしあげましょう」
「ば、バカ! やめろ」
「あら、橋口先生、お好きなくせに」
「……うおっ!」

 橋口の性癖を熟知した真理子が突っ立っている橋口の後ろにしゃがみ尻穴を舐め始めると、彼の拒否はポーズに過ぎず、すぐに特待生OGの卓越した舌舐めの快楽に溺れ始めたようだった。当然より一層張り切った橋口のペニスに本物ソックリのサック内部がピトリと吸着して、さしもの彼も思わず呻いていた。

「では皆さん、椅子にお座り下さい」

 塾長に言われて真理子も橋口から離れ、3人は椅子に腰掛けた。上半身は普通のスーツで下半身は黒革貞操帯が股間に食い込み、大きなペニスサックがぶらつく珍妙な格好だった。若い女性に下半身だけ露出して見せる変質者と言った感じだったが、調教師に相応しい格好と言えない事もない。3人ともバツが悪そうにお互いを見て苦笑いしていたが、そんな余裕を見せられるのも貞操帯が淫靡な責めを始めるまでの事であった。

「一寸だけ動きますよ」

 塾長がそう言うと、3人のペニスサック内部がネットリと吸着したまま激しくバイブレーションを起こし、同時にシコッ、シコッとピストン運動する「オナホこき」の動きを見せて、さしもの3人も初体験の未知の快楽を味わったのだが、そこでピタリと動きが止まってしまった。すると、何も言われないのに口を開いたのは橋口であった。

「お、オイ、こりゃマジでヤベえよ。ここで止まっちまうなんて、蛇の生殺しじゃねえか」
「もうちょっとオシリ、舐めて差し上げましょうか?」
「勘弁してくれえ!」

 橋口と真理子のやりとりを笑ってみていた松井や安田も口を開き始める。

「これは本気で凄いですね。もう少しで爆ぜそうだったのに、何とかして下さいよ」
「僕もだよ。後1回シコッとされたら、間違いなく出せたのに」
「あら、安田先生、早過ぎません?」
「そりゃあアンタは三こすり半の男だからな」
「はいはい皆さん。普通の男性なら寸止めが十分機能することが判明しました。ご協力ありがとうございました」
「オイ、一寸待て! この貞操帯、早く外さねえか!」

 だがニッコリと笑った塾長の実験は終わりではなかったのである。

「そんなもったいない。さあ、これから思う存分出して下さいな」

 その言葉と同時にオナホこきが再開し、下半身が蕩けるような天上の快楽に3人の男達は言葉もなく陶然と酔っていた。そして程なく3人は大量の射精を果たしたようだが、さほど間を置かず次のオナホこきが3本のチンポに襲いかかる。

「オイ待て! こんなの聞いてねえぞ」
「私はドッサリ出して、もうスッカラカンですよ」
「も、もう止めてくれえ」
「まだ2発目ですよ。先生方なら、余裕では」
「なわけねえよ!」

 二連発の射精強要に慌てても、頑丈なペニスサックの前に手出しが出来ずオロオロと取り乱す講師達を、塾長と真理子の女性陣は面白いものでも見物するように眺めていた。いつもは女性を性の快楽でのたうち回らせる男達が、立場に逆になって真っ赤な顔でもがき苦しむ様はある意味滑稽だったろう。調教師として通常なら2回や3回の射精など朝飯前の男達も、オナホこきが気持ち良過ぎて腰が軽くなったと錯覚するほどに大量射精したため、更なる「おかわり」には恐怖すら覚えているのだ。

 ところが射精促進に特化された「オナホこき」は、そんな衰弱した男性にも機械的で的確な刺激を加え、スッカラカンになった筈のペニスからなおも精を搾り取っていった。

「先生方には3回でセットしましたわ」
「何だと!?」
「私を殺す気ですか」
「うう。こんなに気持ちいいなら、僕もう思い残すことはないかも」
「安田先生、オーバーですよ。あの子達は5回ですけど、生身にはキツイと思い、3回なんですよ」
「アイツら、まじモンのバケモノかよ」

 ともあれ、この人体実験で貞操帯のオナホこきの威力に確信を持った塾長は、1回の射精で止めめられた奴隷少女達がもっと出したいと泣きつくのに、射精と引き換えの条件を出した。それは「JKアカデミー」レーベルのアダルトビデオに出ることで、まず美紀だけが呼ばれて撮影が行われることになった。

「ミキティのセリフは僕たちが見せてあげるからね。読めばいいんだよ」

 安田が楽しそうに言ったが、講師達が大きな紙にセリフを書いてカンニングペーパーとして見せると言う趣向であった。

「私、似合ってるかしら?」

 恥ずかしそうにそう言いながら、実はヤル気マンマンで早くもパンツを濡らしていたのは、特待生OGで美紀や恵美の高校の先輩でもある女子大生の真理子である。彼女もこのAVに参加するのだが、その衣装は何とその高校の制服であるセーラー服であった。もっとも、露出プレイ用に改造された、ヘソ出しパンチラし放題の丈が短か過ぎる破廉恥なものであったが。

「バッチリですよ。本物の女子高生で十分通ります。さすがは元ジョシコーセー」
「白いのを見せ付けてるイケない女子高生ですけどね」

 実際、数年前まで着用していたセーラー服は、真理子の妖艶な美しさを存分に引き出し、現役女子高生美紀も顔負けであった。美紀もまだ制服を着ていたが、スカートの前を卑猥に膨らませていた。

「まずはお着替えから撮影始まるよ」

ーーええっ!? それマジ? あり得ないんですけどお……

 AV撮影なので覚悟の出来ていた美紀は渡されたコスチュームの嫌らしさはともかく、そこで提示されたセリフに顔をしかめたのである。塾長が容赦なく言い放った。

「あら、美紀ちゃん。この撮影が無事終わったらシコシコしてあげる約束でしょ。いきなり逆らっちゃうわけ? 我慢し過ぎて頭がおバカになっても知らないわよ」
「うっ! 言います。こんにちは、どヘンタイマゾなジョシコーセー……」
「もっとニッコリ笑って」
「オチンチンがモッコリして、カワイイよ。美紀ちゃん」

 こうして恥辱に満ちたAV撮影が始まったのである。


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