悪夢の特待生契約

相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。

相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。
123.夫の心をへし折る完堕ち寝取られ母娘奴隷の狂態(4696字)
首輪を引かれて登場した時は、拘束された哀れな奴隷として、娘と共に悲しげな表情を見せていた千恵子だが、何度もアクメを演じた今は真っ赤に上気して、性的興奮も明らかな淫らで妖艶な表情に変貌していた。一雄に向かって謝罪を口にしたのも形だけで、豊満な腰を下ろして小林の急角度に勃起したペニスをくわえ込むのに、いささかの躊躇いも見られなかった。そして合体を果たした瞬間にアア~と感極まった尾を引く吐息を吐くと、最早何のはばかりもなくよがり泣きを聞かせながら、緊縛されて不自由な腰をグイグイと使い始めていた。
「奥さん、私のチンチンを食い殺すつもりですか? さすが夫に構ってもらえない欲求不満の人妻は凄い締め付けですね」
ーー千恵子! そうだったのか?
もう何年も妻と肌を合わせた事のないセックスレスだった一雄は、何の不満も言わない妻も十分納得していると思っていたし、大きな子を持つ中年夫婦としては性生活がなくとも世間並に幸せなつもりだった。だが自分は昔からの趣味であるAV鑑賞で性欲を解消していたのに、妻も性欲を持っている事にはまるで思い至らなかった。まるでセックスレスの不満を一気に解消しているような、あまりにあられもない千恵子の腰使いにショックを受けた一雄を、さらなる衝撃が襲う。
「奥さん、お楽しみ中申し訳ありませんが、一寸中断させて下さい」
「イヤッ!」
「やれやれ困った奥さんだな。仕方ない、このままで。恵美ちゃん、こっちへおいで」
小林は苦笑しながら、千恵子と座位で交合したまま、首輪吊りで立たされたままだった恵美を呼ぶ。
「コレを外してあげよう………おお、見事だ」
「駄目ですっ! これ駄目、アアアっ! 無理いっ!」
しゃがむ事の出来ない恵美が精一杯身を屈めて近寄ると、小林はペニスサックを解錠した。すると中に収納されていたふたなりペニスが腹を突き上げる勢いで急角度の見事な勃起を見せたのだが、途端に恵美が悲鳴を張り上げる。千恵子のはばかりないよがり泣きと合わさって、母娘の嬌声合奏であった。
「さあここはどアップで撮影お願いします。一雄さんはチンポの無修正なんか見たくもないでしょうけど、偽物ですからご容赦を。チンポの根元にビッシリとソフトイボが埋まってるのがおわかりでしょうか? これペニスサックに入れてないとヤバイのです。ホラ、恵美ちゃんのクリトリスがイボで潰れて応えられない感触になりますから。さあ、恵美ちゃん、腰を動かしてズリズリ気持ち良くなりましょう。お母さんに負けないようイケたら、今度は先生がヤッテあげるからね」
一雄は余りにも卑猥な接写映像に、まるで異世界のグロテスクな生物を見ているような錯覚を覚えた。鞘から剥かれたクリトリスだけでも猥褻だが、特殊撮影かと思わせる迫力満点のふたなりペニスの雄大さが目に痛く、根元付近が凸凹していて、クリトリスを圧迫してしまう悪辣さに悲鳴を上げる可憐な娘の恵美。一雄は娘の体をバケモノに改造した小林に怒りを覚えつつ、掴んでいた自分のペニスをしごき始めていた。
小林に抱き抱えられるような体勢で、後ろ手に拘束された美腰が快楽を求めてグイグイ動いてしまう千恵子と、立たされたまま強烈に勃起したふたなりペニスにクリトリスを擦られる快感に溺れ悩ましく腰を振ってしまう恵美。2人の張り上げるよがり泣きの共演に耳を塞ぎたくなった一雄はしかし、妻と娘の性の快楽に破れた浅ましい姿にすっかり魅了されて、ペニスをしごいてしまう行為が止められなかった。
ーー千恵子が寝取られて、恵美は体をバケモノのように改造されてしまった。こんな最低のビデオに興奮しちまってチンポをせんずるのが止められないなんて……俺は日本一の最低野郎だ
それは一雄が、自分は妻を寝取られて歓ぶ変態マゾ性癖の持ち主であると、ハッキリ自覚した瞬間であった。さらに娘が無残にも人造の「ふたなりペニス」を持つ体に改造され、それがクリトリスを刺激してしまうのに悩乱する痴態にもとてつもない興奮を覚えて、せんずるのが止められない。一雄が自らのマゾ性癖を認めるのに十分であった。
「コンニチワー! エミリンとエミリンママさん。遊びにきたよー」
「お母様始めまして。まあ、恵美ちゃんに似てすっごい美人だわ」
そこに乱入して来たのは、恵美の親友でふたなり仲間の美紀と、特待生OGの超絶美女真理子である。この1週間美紀が主演のビデオを鑑賞して来た一雄にとってもお馴染みの顔だったが、美紀だけでなく真理子までセーラー服を着用している。もちろん性行為に支障のないよう、ノー下着でスケスケのエロ仕様であった。
「エミリンママさん、お尻でもエッチしよ」
「恵美ちゃんのオチンチン、お姉さんが搾り取ってあげるわ」
小林との不倫セックスに狂喜している千恵子の背後に回った美紀がふたなりペニスを無造作にアナルに当てがうと、アッサリ受け入れてしまった千恵子の狂乱には拍車が掛かる。そして恵美の首輪吊りを緩めて仰向けに寝かせた真理子が、豊腰を下ろしてふたなりペニスをくわえ込むとダイナミックに腰を使って、歓びを貪っていく。女達は皆はばかりなく歓喜の声を張り上げて、画面を通しても淫風が吹き荒れ、ムンムンと充満した熱気に当てられそうだった。
この淫らな狂乱の渦の中心にいる妻と娘は、一雄が見ている普段の姿とはまるで別人だ。優しく上品な妻の千恵子も、真面目で清楚な娘の恵美も、どギツイ無修正AVに出ている女優ばりに奮闘していたが、しかし一雄の目には2人とも恐ろしく蠱惑的でまるで地上に降りたエロスの女神のように見えていた。そして彼も又狂ったように興奮治まらぬペニスをしごき続け、血が出るのではないかと不安を覚える程射精する。最早意識が朦朧として来た一雄だが、ハッと気付くと千恵子を抱き抱えて繋がったままの体勢で小林が、彼に向かって話し掛けていた。
「ご主人、聞いていますかー? 私は今、奥さんと仲良くしています。勝手なのは十分承知ですが、奥さんとセックスフレンドでいる事を許してくれませんか。いや、その、千恵子さんの方が放してくれないんですよ」
ーーな、何だと?!
一雄は無論小林の身勝手さに怒りを覚えたが、現実に千恵子は小林に両手でしがみ付いて至福の表情を浮かべており、小林の言葉が嘘ではない事を証明していた。心が折られそうになった一雄に更に追い打ちを掛けたのは、ここで登場した貫禄のある中年女だった。黒革ランジェリーのサディスチンスタイルのその女性こそ、全ての黒幕である和田塾長である。鞭でも持っていそうな格好だったが、真理子に変わって恵美のふたなりペニスを騎乗位でくわえ込むと口を開いた。
「こんな格好で失礼します。責任者の和田と申します。ご主人に私からご提案があるのですが…恵美ちゃん、いい子ね。タップリ出していいのよ」
一雄は自分より年上かも知れない塾長が、恵美のふたなりペニスと交合しながら話すと言う無軌道さに鼻白む気持ちだったが、和田塾長がウッと快感を堪えると、恵美の方も痴呆のような緩い表情で快感を噛みしめているようなのが、又しても一雄の心を折ってしまう。
「ご主人、私どもは奥さんと娘さんに何も無理強いなどしておりません。お2人がご自分の意志でここに来ておられる事は、見ての通りです。恵美ちゃん、やめちゃう?」
「イヤですう」
塾長が腰を上げるフリをすると、恵美は完全に媚びた甘い声を発して塾長の言葉を裏付けてしまう。
「じゃあ、やっぱり出しちゃいましょう。さて、私どもの提案は、ご主人に何もしないで頂きたいのです。日本には姦通罪と言うのはありません。小林先生にはセックスフレンドとして、あなたのかわりに奥さんの体を慰めて貰えば良いではありませんか。奥さんは大変お好きな方のようですから」
「どうでしょう、ご主人。私はご家庭を壊そうなどと思っちゃいないのです。千恵子さんはこれまで通り、あなたと一緒に過ごされると良い。ただ時々私と会う事を許して頂ければ。実は私、奥さんとは幼なじみでして。昔から憧れの女性だったのですよ」
ーーな、何を勝手な……でも、俺に何が出来る?
ビデオの中の2人が嫌がるどころか、大いに性の歓びを堪能して乱れ狂っているのが、一雄の心に再起不能のダメージを与えていく。おまけにこの乱痴気騒ぎをオカズにして抜いてしまう一雄は、自分は最低の男だと言う気持ちに傾斜していった。そんな一雄に更なる揺さぶりを掛けようと、小林は続けた。
「ご主人、もう一つお願いを。先ほどご覧頂いたシステムによる調教を続けたいのですが。あれは私の長年の研究の成果なのです。必死にアクメを我慢するのを、しっかり見ていてやって下さい。どMな奥さんと娘さんはあなたの視線を意識してひどく興奮し、最高の感激を何度も何度も楽しむことが出来るでしょう。こんな美人の調教が生が見られるあなたが羨ましいくらいですよ。何なら、自由なオクチとオテテでご奉仕させてはどうですか? 近親相姦3P母娘丼ですね、ハハハ」」
「私どもは、ブルセラ系SMビデオ愛好家のあなたを見込んで、この提案をしているのです。あなた、身分を隠して娘さんの調教ショーに来ておられたじゃないですか。現役女子高生E美ちゃんはあなたの娘さんだったのですよ」
ーーそんな事までバレてたのか……あの娘恵美に似てるとは思ったが、本人だったのか
「ご主人が黙っておいて下されば、これまで撮り貯めた調教ビデオも、定期的にお届けしますよ。奥さんに似てこの娘もお好きみたいですし……ああ、恵美ちゃんのオチンチン、最高だわ」
「私達の恥ずかしいビデオもお届けしまーす」
和田塾長が恵美のふたなりペニスに騎乗する快感を堪能しながら一雄に話し掛けるのを見た、真理子と美紀のレズカップルも口を揃える。もちろん2人の腰も仲良く繋がっていた。
余りにも野放図な要求を突き付けるビデオに頭が混乱した一雄は、書斎を出て1階に下り考え込む。だが、いくら考えても彼らに言われるままになってしまう情けない自分しか頭に浮かばない一雄は、すっかり負け犬根性が染み付いたマゾヒストに成り下がっていた。今さら悪あがきして抵抗してどうなると言うのだ。それより、自分は何もしないでも、妻と娘が調教されて悶絶するのを楽しめばいいじゃないか。さらに、恐らく一生使える大量の調教ビデオまで進呈してくれると言うのだ。
外出していた恵美と千恵子は一緒に帰って来ると、夕食を近くのファミレスで食べないかと一雄を誘った。一雄は朝と同じ服装なのに、2人が体に食い付く調教具のエロティックな感触に興奮していると思うと、異様に高ぶるものを感じていた。ファミレスと言うのは、他人の視線を集めることの出来る、羞恥調教に適した場所ではないか。さっそく3人で出掛けたファミレスで、一雄は周囲のテーブルにたくさんの見知った顔があるのに気付く。
「あ、小林先生。こんにちは」
「いつもお世話になっております」
わざとらしく隣の席に座っていた小林に、恵美と千恵子が挨拶を交わした。一雄も慌てて頭を下げたが、妻を堂々と寝取った相手に、一言も声を掛けることは出来なかった。すぐに注文した料理が届き、恵美と千恵子が食べに掛かった時、小林はリモコンのスイッチを入れる。まるで一雄に見せ付けるかのように。あえて静音でないのか、ウィーンと言うくぐもったモーター音がハッキリ聞こえる中、一雄は顔を上げる事が出来なかった。その替わり美しい妻と娘がワバワナと慄わせる脚の悩ましい曲線美に目が釘付けとなる一雄であった。
~おしまい~
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首輪を引かれて登場した時は、拘束された哀れな奴隷として、娘と共に悲しげな表情を見せていた千恵子だが、何度もアクメを演じた今は真っ赤に上気して、性的興奮も明らかな淫らで妖艶な表情に変貌していた。一雄に向かって謝罪を口にしたのも形だけで、豊満な腰を下ろして小林の急角度に勃起したペニスをくわえ込むのに、いささかの躊躇いも見られなかった。そして合体を果たした瞬間にアア~と感極まった尾を引く吐息を吐くと、最早何のはばかりもなくよがり泣きを聞かせながら、緊縛されて不自由な腰をグイグイと使い始めていた。
「奥さん、私のチンチンを食い殺すつもりですか? さすが夫に構ってもらえない欲求不満の人妻は凄い締め付けですね」
ーー千恵子! そうだったのか?
もう何年も妻と肌を合わせた事のないセックスレスだった一雄は、何の不満も言わない妻も十分納得していると思っていたし、大きな子を持つ中年夫婦としては性生活がなくとも世間並に幸せなつもりだった。だが自分は昔からの趣味であるAV鑑賞で性欲を解消していたのに、妻も性欲を持っている事にはまるで思い至らなかった。まるでセックスレスの不満を一気に解消しているような、あまりにあられもない千恵子の腰使いにショックを受けた一雄を、さらなる衝撃が襲う。
「奥さん、お楽しみ中申し訳ありませんが、一寸中断させて下さい」
「イヤッ!」
「やれやれ困った奥さんだな。仕方ない、このままで。恵美ちゃん、こっちへおいで」
小林は苦笑しながら、千恵子と座位で交合したまま、首輪吊りで立たされたままだった恵美を呼ぶ。
「コレを外してあげよう………おお、見事だ」
「駄目ですっ! これ駄目、アアアっ! 無理いっ!」
しゃがむ事の出来ない恵美が精一杯身を屈めて近寄ると、小林はペニスサックを解錠した。すると中に収納されていたふたなりペニスが腹を突き上げる勢いで急角度の見事な勃起を見せたのだが、途端に恵美が悲鳴を張り上げる。千恵子のはばかりないよがり泣きと合わさって、母娘の嬌声合奏であった。
「さあここはどアップで撮影お願いします。一雄さんはチンポの無修正なんか見たくもないでしょうけど、偽物ですからご容赦を。チンポの根元にビッシリとソフトイボが埋まってるのがおわかりでしょうか? これペニスサックに入れてないとヤバイのです。ホラ、恵美ちゃんのクリトリスがイボで潰れて応えられない感触になりますから。さあ、恵美ちゃん、腰を動かしてズリズリ気持ち良くなりましょう。お母さんに負けないようイケたら、今度は先生がヤッテあげるからね」
一雄は余りにも卑猥な接写映像に、まるで異世界のグロテスクな生物を見ているような錯覚を覚えた。鞘から剥かれたクリトリスだけでも猥褻だが、特殊撮影かと思わせる迫力満点のふたなりペニスの雄大さが目に痛く、根元付近が凸凹していて、クリトリスを圧迫してしまう悪辣さに悲鳴を上げる可憐な娘の恵美。一雄は娘の体をバケモノに改造した小林に怒りを覚えつつ、掴んでいた自分のペニスをしごき始めていた。
小林に抱き抱えられるような体勢で、後ろ手に拘束された美腰が快楽を求めてグイグイ動いてしまう千恵子と、立たされたまま強烈に勃起したふたなりペニスにクリトリスを擦られる快感に溺れ悩ましく腰を振ってしまう恵美。2人の張り上げるよがり泣きの共演に耳を塞ぎたくなった一雄はしかし、妻と娘の性の快楽に破れた浅ましい姿にすっかり魅了されて、ペニスをしごいてしまう行為が止められなかった。
ーー千恵子が寝取られて、恵美は体をバケモノのように改造されてしまった。こんな最低のビデオに興奮しちまってチンポをせんずるのが止められないなんて……俺は日本一の最低野郎だ
それは一雄が、自分は妻を寝取られて歓ぶ変態マゾ性癖の持ち主であると、ハッキリ自覚した瞬間であった。さらに娘が無残にも人造の「ふたなりペニス」を持つ体に改造され、それがクリトリスを刺激してしまうのに悩乱する痴態にもとてつもない興奮を覚えて、せんずるのが止められない。一雄が自らのマゾ性癖を認めるのに十分であった。
「コンニチワー! エミリンとエミリンママさん。遊びにきたよー」
「お母様始めまして。まあ、恵美ちゃんに似てすっごい美人だわ」
そこに乱入して来たのは、恵美の親友でふたなり仲間の美紀と、特待生OGの超絶美女真理子である。この1週間美紀が主演のビデオを鑑賞して来た一雄にとってもお馴染みの顔だったが、美紀だけでなく真理子までセーラー服を着用している。もちろん性行為に支障のないよう、ノー下着でスケスケのエロ仕様であった。
「エミリンママさん、お尻でもエッチしよ」
「恵美ちゃんのオチンチン、お姉さんが搾り取ってあげるわ」
小林との不倫セックスに狂喜している千恵子の背後に回った美紀がふたなりペニスを無造作にアナルに当てがうと、アッサリ受け入れてしまった千恵子の狂乱には拍車が掛かる。そして恵美の首輪吊りを緩めて仰向けに寝かせた真理子が、豊腰を下ろしてふたなりペニスをくわえ込むとダイナミックに腰を使って、歓びを貪っていく。女達は皆はばかりなく歓喜の声を張り上げて、画面を通しても淫風が吹き荒れ、ムンムンと充満した熱気に当てられそうだった。
この淫らな狂乱の渦の中心にいる妻と娘は、一雄が見ている普段の姿とはまるで別人だ。優しく上品な妻の千恵子も、真面目で清楚な娘の恵美も、どギツイ無修正AVに出ている女優ばりに奮闘していたが、しかし一雄の目には2人とも恐ろしく蠱惑的でまるで地上に降りたエロスの女神のように見えていた。そして彼も又狂ったように興奮治まらぬペニスをしごき続け、血が出るのではないかと不安を覚える程射精する。最早意識が朦朧として来た一雄だが、ハッと気付くと千恵子を抱き抱えて繋がったままの体勢で小林が、彼に向かって話し掛けていた。
「ご主人、聞いていますかー? 私は今、奥さんと仲良くしています。勝手なのは十分承知ですが、奥さんとセックスフレンドでいる事を許してくれませんか。いや、その、千恵子さんの方が放してくれないんですよ」
ーーな、何だと?!
一雄は無論小林の身勝手さに怒りを覚えたが、現実に千恵子は小林に両手でしがみ付いて至福の表情を浮かべており、小林の言葉が嘘ではない事を証明していた。心が折られそうになった一雄に更に追い打ちを掛けたのは、ここで登場した貫禄のある中年女だった。黒革ランジェリーのサディスチンスタイルのその女性こそ、全ての黒幕である和田塾長である。鞭でも持っていそうな格好だったが、真理子に変わって恵美のふたなりペニスを騎乗位でくわえ込むと口を開いた。
「こんな格好で失礼します。責任者の和田と申します。ご主人に私からご提案があるのですが…恵美ちゃん、いい子ね。タップリ出していいのよ」
一雄は自分より年上かも知れない塾長が、恵美のふたなりペニスと交合しながら話すと言う無軌道さに鼻白む気持ちだったが、和田塾長がウッと快感を堪えると、恵美の方も痴呆のような緩い表情で快感を噛みしめているようなのが、又しても一雄の心を折ってしまう。
「ご主人、私どもは奥さんと娘さんに何も無理強いなどしておりません。お2人がご自分の意志でここに来ておられる事は、見ての通りです。恵美ちゃん、やめちゃう?」
「イヤですう」
塾長が腰を上げるフリをすると、恵美は完全に媚びた甘い声を発して塾長の言葉を裏付けてしまう。
「じゃあ、やっぱり出しちゃいましょう。さて、私どもの提案は、ご主人に何もしないで頂きたいのです。日本には姦通罪と言うのはありません。小林先生にはセックスフレンドとして、あなたのかわりに奥さんの体を慰めて貰えば良いではありませんか。奥さんは大変お好きな方のようですから」
「どうでしょう、ご主人。私はご家庭を壊そうなどと思っちゃいないのです。千恵子さんはこれまで通り、あなたと一緒に過ごされると良い。ただ時々私と会う事を許して頂ければ。実は私、奥さんとは幼なじみでして。昔から憧れの女性だったのですよ」
ーーな、何を勝手な……でも、俺に何が出来る?
ビデオの中の2人が嫌がるどころか、大いに性の歓びを堪能して乱れ狂っているのが、一雄の心に再起不能のダメージを与えていく。おまけにこの乱痴気騒ぎをオカズにして抜いてしまう一雄は、自分は最低の男だと言う気持ちに傾斜していった。そんな一雄に更なる揺さぶりを掛けようと、小林は続けた。
「ご主人、もう一つお願いを。先ほどご覧頂いたシステムによる調教を続けたいのですが。あれは私の長年の研究の成果なのです。必死にアクメを我慢するのを、しっかり見ていてやって下さい。どMな奥さんと娘さんはあなたの視線を意識してひどく興奮し、最高の感激を何度も何度も楽しむことが出来るでしょう。こんな美人の調教が生が見られるあなたが羨ましいくらいですよ。何なら、自由なオクチとオテテでご奉仕させてはどうですか? 近親相姦3P母娘丼ですね、ハハハ」」
「私どもは、ブルセラ系SMビデオ愛好家のあなたを見込んで、この提案をしているのです。あなた、身分を隠して娘さんの調教ショーに来ておられたじゃないですか。現役女子高生E美ちゃんはあなたの娘さんだったのですよ」
ーーそんな事までバレてたのか……あの娘恵美に似てるとは思ったが、本人だったのか
「ご主人が黙っておいて下されば、これまで撮り貯めた調教ビデオも、定期的にお届けしますよ。奥さんに似てこの娘もお好きみたいですし……ああ、恵美ちゃんのオチンチン、最高だわ」
「私達の恥ずかしいビデオもお届けしまーす」
和田塾長が恵美のふたなりペニスに騎乗する快感を堪能しながら一雄に話し掛けるのを見た、真理子と美紀のレズカップルも口を揃える。もちろん2人の腰も仲良く繋がっていた。
余りにも野放図な要求を突き付けるビデオに頭が混乱した一雄は、書斎を出て1階に下り考え込む。だが、いくら考えても彼らに言われるままになってしまう情けない自分しか頭に浮かばない一雄は、すっかり負け犬根性が染み付いたマゾヒストに成り下がっていた。今さら悪あがきして抵抗してどうなると言うのだ。それより、自分は何もしないでも、妻と娘が調教されて悶絶するのを楽しめばいいじゃないか。さらに、恐らく一生使える大量の調教ビデオまで進呈してくれると言うのだ。
外出していた恵美と千恵子は一緒に帰って来ると、夕食を近くのファミレスで食べないかと一雄を誘った。一雄は朝と同じ服装なのに、2人が体に食い付く調教具のエロティックな感触に興奮していると思うと、異様に高ぶるものを感じていた。ファミレスと言うのは、他人の視線を集めることの出来る、羞恥調教に適した場所ではないか。さっそく3人で出掛けたファミレスで、一雄は周囲のテーブルにたくさんの見知った顔があるのに気付く。
「あ、小林先生。こんにちは」
「いつもお世話になっております」
わざとらしく隣の席に座っていた小林に、恵美と千恵子が挨拶を交わした。一雄も慌てて頭を下げたが、妻を堂々と寝取った相手に、一言も声を掛けることは出来なかった。すぐに注文した料理が届き、恵美と千恵子が食べに掛かった時、小林はリモコンのスイッチを入れる。まるで一雄に見せ付けるかのように。あえて静音でないのか、ウィーンと言うくぐもったモーター音がハッキリ聞こえる中、一雄は顔を上げる事が出来なかった。その替わり美しい妻と娘がワバワナと慄わせる脚の悩ましい曲線美に目が釘付けとなる一雄であった。
~おしまい~
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