第82夜 最強!カスタム執事ロボ
最強!カスタム執事ロボ
 高校3年生橋本明日香の父光男はAI研究の第一人者。彼の開発したメイドロボは、完璧な家事遂行能力を持つだけでなく、容姿をカスタマイズ出来るため、人気芸能人の姿をしたメイドロボが一大センセーションを起こしている。ところが、男性型執事ロボを開発中、光男は自分の脳を接続するのに失敗し、帰らぬ人となってしまう。が、橋本家に父の遺産として贈呈された執事ロボはイケ面人気俳優の容姿と光男の頭脳を併せ持つ、最強の執事で、通称「ミツオ君」の家庭教師で受験生明日香の成績も急上昇。ところがある日、母親雅子と「ミツオ君」の異常な性行為を目撃した明日香は、初めてのオナニーに耽ってしまい……

9.オチンチン狂いの淫乱娘に股縄でお仕置き(2475字)

 次の日は土曜日で休日でしたが、お昼過ぎ頃にやって来たママは目を丸くして言いました。

「ねえ、ミツオ君、明日香ちゃんとまだエッチしてるの? まさか、徹夜したわけじゃないでしょうね?」

 上半身亀甲縛りで後ろ手もガッチリ縛られた私は、相変わらず仰向けで寝そべった執事ロボに跨がってオチンチンをくわえ込むと、リズミカルに腰を上下させていました。私の女性器の内部にベストフィットするよう最適化されたカスタムペニスの威力は本物で、何しろ入ってるだけで丁度良い部分が刺激され、入口のクリトリスがイボイボに擦れるように動くコツを会得してからは、いつイッテもおかしくないような快感がずっと続いているんです。

「実はそのまさかでして」
「信じられないわ。明日香ちゃんバージンだったのに」
「お嬢様はワタクシのペニスが大層お気に入りでございまして。離してくださらないのでございます」
「マジメな顔して、イケない子ねえ」
「そんな事……」

 本物のヘンタイマゾであるママにからかわれた私は、歯を食い縛って腰が上下に動いてしまうのを我慢します。昨日まで処女でマジメなだけが取り柄だった私が、執事ロボのカスタムペニスをアソコにくわえ込んで離さないだなんて、認める事は出来ません。ポジション的に吐き出すのは不可能なオチンチンをくわえたまま、ママの方へ向いたお尻が、ピクピク震えてしまいました。

「お嬢様、奥様の前だからと言って、遠慮は無用でございます」
「そうよ。明日香ちゃんはミツオ君のオチンチンにメロメロなんでしょ」
「違う!」
「ではお乳を揉ませて頂きます」
「ダメ……アア~」

 ロボットだけに冷静な執事ロボは正格無比なえっちテクで、私を脳乱させます。寝そべったまま何もしてくれないのに焦れた私は、どうしても彼の素晴らしいオチンチンをアソコで締め上げてしまいます。ああ、何て気持ち良いんでしょう。ママの手前わずかに残ってた理性を働かせて虚勢を張った私ですが、意地悪な執事ロボがしばらく中断していた乳房への愛撫を再開しようと手を伸ばすと、私の理性が崩壊するのはあっと言う間でした。

 エッチ上手な執事ロボの手が、縄に括り出されて巨乳化しちゃったオッパイに触れただけで、すぐに全身の淫らな血が逆流するような興奮が込み上げて来るんです。敏感なお乳を乱暴に扱われたら痛いだけなんでしょうけど、昨夜から数え切れないほど繰り返された執事ロボの乳房愛撫はとてもソフトで、経験のない私に優しくエッチの気持ち良さを教えてくれました。恥ずかしくなるくらいパンパンになった膨らみをゆっくり揉み解されると、溜まっていた嫌らしい欲情が溶けて流れるような幸せな快感に包まれ、指股で挟んだ乳首を時折クリッと刺激されると母乳が出ちゃったと錯覚するような鮮烈な快感がズンと迸ります。

ーーもうガマン出きない、腰が勝手に動いちゃう……キモチいいよお!

 執事ロボにオッパイを軽く弄られただけで、条件反射のように勝手に腰が動いてしまう私。オチンチンをしっかりくわえ込んだ私のアソコが、グチュッ、グチュッ、と出入りを繰りかえす度にエッチな水音を響かせ、ダダ洩れのお汁が滴り落ちました。そして、何と言っても私にとって一番の快楽のツボである、鞘からハミ出たクリちゃんが、オチンチンのイボイボにズチュッ!と擦り上げられるのが最強の快感で、脳裏に火花が散るような衝撃に撃たれて、気をやらないのが不思議でした。いえ、私がイケない理由はわかっています。悔しいけど、私の生体反応を正確にセンサーしてしまう執事ロボが、私のカラダを完全にコントロールして、勝手にイク事を許してくれないんです。もう最後に絶頂を味わったのはずいぶん前みたいな気がします。

ーーイキたい! イキたいよお……

 いつしか完全に理性を喪失した私の頭の中は、そんなはしたない欲求で占拠されていたのでした。

「ねえ明日香ちゃん。そろそろ変わってくれないかしら」
「イヤッ! イキたいの、お願い、イカせてえ!」
「奥様、いかが致しましょう。お嬢様の中に出させて頂いても構いませんでしょうか?」
「しょうがないわね。明日香ちゃん、ママが言う通りに、ミツオ君におねだりしてごらんなさい」

 執事ロボは又しても中途半端なオッパイ弄りでイカせてくれず、半狂乱に陥った私はママの前で、実はパパである執事ロボのオチンチンを譲らないと言う、とんでもない痴態を見せてしまいます。後でこれはSM好きの両親が、娘の私を仲間に引き入れようとする策略だったとわかるんですけど、この時点では錯乱するばかりの私は、ママの言葉を必死で口にして、その余りの淫らさに全身が総毛立つほどの興奮を覚えるばかりでした。

「パパ、お願い! エッチな、明日香の、恥知らずな、オ、オマンコの、中に、タップリ、出して、イカせて、ください……ママ、オシリノアナを、ナメナメシテ」。
「かしこまりました」。
「かわいい娘の頼みじゃ、断われないわね」。

 アソコの中に精液を出されるとイケるとも思えませんでしたが、執事ロボは媚薬を出す事を忘れていました。そして嬉しそうにやって来たママが、お尻の穴をくつろげてニュルンと舌を差し入れた時の衝撃と言ったら、一生忘れないでしょう。同時に私のアソコがオチンチンを食い千切らんばかりの勢いで強烈に締まり、冷たい媚薬ザーメンが溶岩のように焼け爛れたアソコの中に流された瞬間、凄まじいアクメが到来して、私の意識は遠のいていったのでした。

 次に目覚めた時、私は全裸で上半身を縄で縛られたまま、ベッドに寝かされていました。しかも両脚は開かされて人の字で身動きが取れません。

「お嬢様がお目覚めでございます」
「明日香ちゃんたら、ホントにイケない子だわ。ミツオ君、お仕置きよ」
「お嬢様、股縄を締めさせて頂きます」

 私が目覚めるのを待っていたらしい執事ロボとママは、既に打ち合わせていたのか、「股縄」と言うお仕置きを仕掛けてきました。そしてこれが、私をママに負けない真性のヘンタイマゾに堕としてしまう、とんでもない代物だったのです。

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プチSM千夜一夜ものがたり第5期