ドクトル・マノン《Trans Beauty》トランス・ビューティ 4 由紀かほる

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 お早うございます、二次元世界の調教師です。由紀かほるの最新作「ドクトル・マノン《Trans Beauty》トランス・ビューティ 4 由紀かほる」のレビューを書きました。

 私実はハードSMは全く駄目で、暴力シーンが苦手です。(自作の中で激しいムチ打ちとか、バズーカ砲で頭を破壊、とか書いてますが)

個人的には由紀かほるの最高傑作だと思っている「黒衣の性隷」のスピンオフ作品と言うことで、大いに期待していたシリーズだったけれど、私の苦手な肉体的暴力で痛め付けるプレイが増えて来て、読むのが辛くなって来た。

 もちろん苦痛を与えられる事で、性的にひどく興奮して悦びを覚えるのも、マゾヒズムの表現として十分アリなのは理解出来る。現にボロボロに痛め付けられたヒロインはひどく女性器を潤おわせ、オトコ達はペニスを猛らせている。だが、私の嗜好では快楽と羞恥で調教する色責めに特化して欲しかったのである。

 非常に失礼な言い方になるが、SMの理念を追求するあまり、エンタメ度が低くなっているように思う。特に私のように暴力シーンが苦手な人には薦められないと思う、