女豹は夜の狩人Ⅱ 由紀かほる

☆個人的には昔懐かしい、大量に抜かせて貰ったオリジナルヴァージョンが好みなので、それでレビューを書かせて貰う。今巻は冒頭のヒロイン朱里が教団に捕えられ、他の女奴隷たちと一緒に調教されるシーンがまず抜きどころ。一人だけ貞操帯で禁欲させられるヒロインが股間の疼きに耐えかねて、と言うのは以後の展開にも生きて来るズリネタであった。
超人的な克己力で脱走したヒロインが、以後も男たちに陵辱される度に淫乱化したカラダに裏切られるのは、実に楽しい。かと思えば、ヒロインを崇拝し脱走を助けた男に熱望されて、女王様のように聖水を飲ませるなどのSM描写も多彩だ。
私の苦手な暴力シーンも含めて、凄まじい耐久力を見せるヒロインが、色責めになると淫乱化して戻らないカラダに裏切られる-この繰り返しがソフトSM愛好家にはたまらない。次巻も大いに期待。
由紀かほるレビュー一覧

由紀かほるオリジナル・コレクション第13弾。
初出は「牝豹は夜の狩人」(雑誌「SMファン」に連載・司書房)。
後に日本出版社・アップルノベルズより同タイトルで上・下2巻本として1986年に刊行。
今回Amazonキンドル版発売に当たり、アップデートを行ったオリジナル・ヴァージョン(341枚)と、さらに新たな物語に改訂したリメイク・ヴァージョン(527枚)を併載。全3巻。
日本中を震撼させた所謂「オウム事件」に先立つこと数年前。新興宗教団体の犯罪を取り扱った予言的作品として注目された。
著者の偏愛する「B級アクション系ドラマ」の手法を用いた初期の代表的官能バイオレンス作品。
《あらすじ》
美人作家・恵朱里。彼女の元に一通の手紙が届いた。中に入っていたのは、朱里が女子大生時代に三人の男にレイプされたときの写真だった。
三年前の夜。恋人である新聞記者の千田の部屋へ向かっていた朱里は、突然顕れた車に押し込まれ、山中へ連れ去られた。
両手を吊られたまま、朱里は三人の男たちに順番に犯され、処女を奪われた。
その同じ夜、千田は自宅の部屋で遺体になっていた。
写真を送りつけたのは、そのときのレイプ犯の一人だった。
「千田が死んだのは偶然じゃない。口封じのために殺されたんだ」
その一言から、朱里と巨大組織とのバトルがはじまった。
少林寺拳法三段、合気道二段の朱里を、組織は奴隷に調教すべく、襲いかかっていくのだった・・・
《「Ⅱ」のあらすじ》
悪の教団に捕らえられた朱里は、そこで過酷な調教、拷問、洗脳を受ける。
教団ナンバー・2の里見悦子女史は、美人作家に対する嫉妬心から、朱里へ容赦のない暴行を加え続ける。
その後、教団本部への移送中に、脱出に成功しかけるものの、朱里は再び教団の一員に捕らえられる。
一方、千田の従兄妹で女子大生の真由子は、テニス部の練習の帰り、教団の実働部隊に捕らえられ、朱里の替りに過酷な調教を受ける。
まだ、処女である真由子を、三人の男たちは徹底的に凌辱していくのだった。
物語は佳境へと一気に進行していく。
☆個人的には昔懐かしい、大量に抜かせて貰ったオリジナルヴァージョンが好みなので、それでレビューを書かせて貰う。今巻は冒頭のヒロイン朱里が教団に捕えられ、他の女奴隷たちと一緒に調教されるシーンがまず抜きどころ。一人だけ貞操帯で禁欲させられるヒロインが股間の疼きに耐えかねて、と言うのは以後の展開にも生きて来るズリネタであった。
超人的な克己力で脱走したヒロインが、以後も男たちに陵辱される度に淫乱化したカラダに裏切られるのは、実に楽しい。かと思えば、ヒロインを崇拝し脱走を助けた男に熱望されて、女王様のように聖水を飲ませるなどのSM描写も多彩だ。
私の苦手な暴力シーンも含めて、凄まじい耐久力を見せるヒロインが、色責めになると淫乱化して戻らないカラダに裏切られる-この繰り返しがソフトSM愛好家にはたまらない。次巻も大いに期待。
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