光魔少女メイ 拘束魔具の虜 高岡智空
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普段は生徒会長として明るく元気に過ごしている響芽衣は、
闇の力の氾濫を止めるべく、戦い続ける光魔少女メイ。
戦いの相手、闇魔少女ヤミヨが放った執念の一撃は、
メイの日常を破廉恥なものへ変えてゆく。
アナルに仕込まれた魔生物は触手下着となって肉体を蝕み、
絶頂を味わわされ続け、校内で何度も痴態を晒してしまう。
それでも光魔少女として堪えるメイに、
ヤミヨはさらなる恥辱を用意していた。

放たれた魔生物サキュミミックは、エサとなる愛液やおしっこを求めて
メイの身体を所構わず責め立て、彼女はいつでもアクメ状態。
日々変えられていく身体、そしてヤミヨの襲来。
人質をとられての卑怯な攻撃にも従っていくメイは
闇魔少女に顔騎され、まんぐりがえしで自分のおしっこを浴びる屈辱まで。
そんな素直な彼女だからこそ、快楽には飲まれやすくて……
迎えた快楽堕ちの衝撃は、ヤミヨが想像していたものを遥かに超えていた。


☆女子高生魔法少女が、触手下着で快楽堕ち、と言うのは、ズリネタとして理想的。エロゲみたいなストーリーを、どう活字で処理するのか、期待して読んだ。
 ヒロインが、寄生した触手になぶられる快楽に抗えず、学校のトイレで何度も絶頂してしまうのは、定番だがやはり魅力的な抜き所。水泳の授業中、触手に責められ、スク水でアクメとか、仇敵の魔法少女に顔面騎乗されて、アナルを責められ、まんぐり返しで自分の出した小便を浴びるなど、前半は抜き所豊富であった。軽いスカトロや、アナルにこだわり過ぎな点など、個人的嗜好からは外れる感もあったが。
 それよりヒロインが完全に悪堕ちし、親友に自作の触手下着を仕掛ける後半のストーリーは、私には理解不能だった。恐らく本作の前提となる設定を、理解してないからだろうけど。又、妙にアナルにこだわる男達や、おもらし等メッシーな表現の多様も気になり、求めている内容とのズレを感じた。
 前半が期待通りだったので、後半のズレは残念。セーラー服の美少女が、触手責めで快楽堕ち、と言う定番通りの展開を読みたかった、と言うのが、本音の感想である。


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