お早うございます、二次元世界の調教師です。入院中の読書感想、まだまだ続きます。
ねじの回転(下)恩田陸

広島、大瀬良が7回2失点の力投も…逃げ切り失敗で7連勝ならず、ケムナ2敗目

広島・大瀬良大地
ねじの回転(下)恩田陸

☆下巻では、時間旅行の弊害としての奇病が、コロナウィルスを想起させてタイムリーな面白さを感じたので、評価アップ。しかしながら、上巻で感じた根本的な疑問は残ったままだ。
世界各地で、歴史に介入し、収集が付かなくなったと言う設定だが、それを正す役割を、該当の時代の人物に負わせるのは、どう考えても無理ではないか。タイムマシンの存在しない時代の人間が、未来からやって来たと言う人物を、信頼するわけがないと思うのだ。
そんな事気にせず、時間SFを楽しむべきと、わかっていても、国連の職員がナショナリティで、変な介入を行うのを読んでしまうと、そんな能天気には楽しめない。こんな感想を持ってしまうのは、私だけ?
広島、大瀬良が7回2失点の力投も…逃げ切り失敗で7連勝ならず、ケムナ2敗目

広島・大瀬良大地
☆先発大瀬良が7回2失点の力投。原樹に苦しんだ打線も、7回裏に逆転。2点リードを保って8回に突入するも、ケムナ・島内が捕まり、3失点。又しても、栗林までたどり着く事が出来なかった。本当にヤクルトには分が悪い。まあ、優勝してもらいましょう。
首位ヤクルトと善戦した。連勝は途切れたが、4位は目前だ。
がんばれ! カープ
コメント