head


授業時間中、舞原涼音は自分の席で股間に手を伸ばし自慰をしていた。
大胆な行為に耽りながらも、その顔は羞恥と恐怖、困惑に歪む。
彼女の身体はまるで何者かによって操られているかのように本人の意思に反して勝手に動いている。
そして、その様を見つめながら静かにほくそ笑む一人の男子学生がいた――

秀でた長所もなく、同級生に顔すら覚えられていないほど極めて存在感のない主人公は
ある切っ掛けから他人の身体を意のままに操る特異な能力が自分にあることに気づく。
手始めに同級生の涼音を操って授業中に自慰をさせたことで主人公は能力の強大さを実感。
この能力があれば以前から憧れを抱き、手に入れたいと思っていた少女達を思いのままに弄ぶことができると欲望を燃やす。

哀れな肉人形達が屈辱の淫獄へと堕とされていく物語がこうして幕を開けた――