こんにちは、二次元世界の調教師です。昨日も何とかPV5000越えで、嬉しい限り。平日5000を維持していきたいものです。

 さて、毀誉褒貶の激しい村上春樹の作品に、感想を書きました。エログロ含めて、個人的には楽しい作品でした。

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☆私はカフカの名前は知っているが、読んだ事はない。作中に出て来る様々な文学作品についてもしかり。例えば源氏物語。何となく内容を知っているようで、ちっとも読んだ事はない。まあ、本作を楽しむ上で、そんなの関係ないと思った。



 村上作品では珍しい、中学生と言う若い主人公だが、彼の行動や思考は、非常に老成しており、年上の女性との性交渉もあって、村上春樹らしいキャラであった。物語は、彼の語るパートと、一見無関係そうな内容とが、交互に進行する、いつものパターン。そして今巻の後半で重なり合うのだけれど、個人的には、オッと思わされる展開だった。主人公の謎が、見えて来るに連れて、父を殺し、母や姉と交わる、と言うのが、現実味を帯びて来て、非常にスリリング。



 恐らく、嫌う人も多いと思うが、個人的には。読んでいて非常に面白いエンタメ作であった。エピソードの一つ一つが、細かく書き込まれ、エロやグロもあるが、それも含めて楽しめた。