こんにちは、二次元世界の調教師です。昨日はとうとうPV4000にも至らず。毎日書いてるこの日記も誰にも読まれてないみたいだし、そろそろブログを終える潮時かも知れません。
さて今日も懲りずに、読書感想を書きました。

さて今日も懲りずに、読書感想を書きました。

☆五賢帝最後で、後世の評価も高い哲人皇帝。申し分なく立派な皇帝に思えるが、彼の後継ぎである息子の時代から、ローマ帝国の衰亡が始まったとされている。今巻は、塩野さんがその定説に挑み、衰亡を招く原因を、五賢帝時代に探ろうと言う試みであった。
彼女の主張は十二分に理解出来、哲人皇帝の先代に問題があったのではないか、と考えさせる。が、私の受け取り方は少し異なり、哲人皇帝が余りに立派過ぎた事が、帝国の衰亡を招いたように思える。具体的には、権力の集中を避けるため、共同皇帝を立てて、無能な彼にも配慮を示した事。哲人皇帝がもっと独断専行で、独裁者のように振舞えば良かったのでは、と思ってしまった。
いずれにしても、読者に考えさせる、刺激的内容であった。
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