お早うございます、二次元世界の調教師です。読書感想を書きました。
51CGyP-noHL._SY291_BO1,204,203,200_QL40_ML2_
☆「蜜蜂と遠雷」のスピンオフと言う事で、手に取った。風間塵を初め、印象的な登場人物たちの、事前及び事後のエピソードで、必読ではないが、本編を楽しんだ読者にとっては、懐かしく、愛しさすら覚えた。

 恐らく作者の恩田陸さん自身が、同じような想いで書いたのではないか。おまけの音楽エッセイを読み、作者の作品にかける並々ならぬ思い入れを感じたので、なおさらであった。

 本編に比べ、分量も内容も薄いが、スラスラ読めて、とても楽しい。スピンオフとしては、このくらいの軽さが理想的だと思う。


 カープは交流戦開け、リーグ戦再開でしたが。
ice_screenshot_20220617-220949
力投する大瀬良大地
☆交流戦が終わり、もしかすると、上向くかも、と淡い期待を持っていた、リーグ戦再開。残念ながら、変わる事はなく、交流戦の結果通りの完敗で、ヤクルトとの圧倒的な力の差を見せ付けられた。不運もあったようだが、先制した直後にアッサリ逆転を許した大瀬良。この時点で、もう負けると覚悟したが、その通り。詰まらん試合だった。

 最終回、やっと打線が繋がり、1点取ってノーアウト満塁。中村奨に変えて、代打長野にはガッカリしたが、案の上三振。続く代打会澤もアッサリ凡退で、さすが辛抱強い私も、言わせてもらう。もうベテランに期待するのは無理だ。同じ打てないなら、若手を使って欲しい。

 この三連戦、一勝して欲しいのだけど、無理な願いだろうか。Bクラス転落は目前で、最下位も見えている。しゃくだけど、開幕前の予想通りになって来たね。

がんばれ! カープ