☆この小説は「愛と官能の美学」のShyrockさんより投稿して頂いたものです。著作権はShyrockさんが持っておられます。

shyrock作 加奈子 悪夢の証書
加奈子 悪夢の証書



第12話

無防備な姿の加奈子に抗う手段はなかった。
先端は亀裂へと食込んだ。
少し前にマッサージ型バイブレーターで散々嬲られた肉体が、男根型バイブレーターを受け入れるのに手間は掛からなかった。
女の身体は感じると濡れる仕組みになっている。
たとえ愛する男からの愛撫ではなくても、状況によっては濡れることがある。
それが望まない不本意な性行為であったとしても。

(グィ~~~~~~~~ン!)

「よっしゃ、先っちょは咥えよったで~。あれ?おめこがよだれを垂らしとるがなあ。なあ、園木、見てみいな~。この奥さん、相当なすけべえやで。
がははははは~!」
「ほんとだ!もっと咥えたくて堪らないのかも!」
「よっしゃ、ほんなら、もっと奥へ突っ込んだるさかい、ようけ、食べや~。」
「あぁぁぁぁぁぁ~~~、いやぁぁぁぁぁぁ~、やめて~~~~~!」

(グィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!)

「ほれ!もっと咥えなあかんがな!」

(グィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!)

「ひぃぃぃぃぃぃぃ~~~!いやぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~!!」

先端が肉の狭間に埋没して見えなくなってしまった。
鎌首がくねくねと嫌らしく蠢いて、加奈子の肉の壁をこすりつける。
膣はクリトリスよりも感じにくいと言われているが、現実には、膣内にはGスポットやPスポットなど多くの性感帯がひそんでいる。
中で回転すれば当然それらにも触れる。
それに経験豊富な阿久原は当然、女の『ツボ』を心得ている。
加奈子は拒絶の姿勢だけを崩さなかったものの、肉体は明らかに変化しはじめていた。
額からは珠の汗が滲み、艶やかな声で喘いだ。

「園木、ぼ~っと見てんと、お前もそのバイブでクリを責めんかいな!」
「は、はい!いやあ、あまりのすごさに、つい見惚れていました。」

園木はマッサージ型バイブレーターのスイッチを入れて、阿久原が操作するバイブレーターの少し上に近づけた。

(ヴィィィィィィィィ~~~~~~~ン!)

もうひとつの鈍い振動音が響いた。
円盤は加奈子の敏感な蕾に宛がわれた。

「ひぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」

2種類の振動音が協奏曲を奏でると、加奈子は今までにない叫び声をあげはじめた。

(ヴィィィィィィィィ~~~~~~~~~~~ン!)
(グィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!)

マッサージ型の方が音が高らかで、男根型は音が低く少しこもり勝ちだった。
それは挿入タイプとそうでないタイプとの違いであろう。

2機の遊具に弄ばれた加奈子は身体を反り返らせ泣き叫んだ。

「いやぁぁぁぁぁぁ~~~~~~!!もう、やめてぇぇぇぇぇ~~~~~!!私、変になっちゃう~~~~~~!!いやぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」

阿久原たちは口を閉ざし、真剣な眼差しで加奈子を責め立てた。
女の悶え狂う壮絶な場面に魅入られて、軽口を飛ばすことも忘れてしまったようだ。

(ヴィィィィィィィィ~~~~~~~~~~~ン!)
(グィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!)

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~!!!!!」


続く→加奈子 悪夢の証書 第13話

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