お早うございます、二次元世界の調教師です。プロ野球カープは7連敗中のヤクルトと対戦。序盤のリードを守り切って勝ち、5割復帰を果たしました。
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<広・ヤ>3回、右越えに3点本塁打を放った田中は坂倉(左)と生還してタッチ
☆相手が7連敗中のヤクルトなので、心が痛むが、何とか逃げ切って勝つ事が出来て嬉しい。

 カープ先発はプロ入り初の黒原と聞いて、12回で6点リードの展開になるとは思わなかった。失礼ながら、逆はあるかも知れないと、思っていた。3回まで黒原が無失点で乗り切ったおかげである。4回に3点返されて降板となったが、次の機会に初勝利を目指して欲しい。そのチャンスがあるかどうかは、わからないが。

 この試合は早めの投手交代が功を奏した。黒原の後に投げた大道が、2イニング目に1点とられたが、島内、ターリー、矢崎と、現状での勝ちパターン投手が、きっちりゼロ行進で抑えたのは、計算通り。いい勝ち方だったと思う。

 打線では、結果的に決勝3ランの田中が、いい仕事をした。先制タイムリーの坂倉が当たって来たのも心強いし、あわやホームラン、の大飛球を打った林も、引き続き楽しみである。後は右バッターだが、やはり外国人に期待してしまう。マクブルームとデビッドソンの復調を望む。

 明日の先発森下で勝ち、交流戦を5割以上で迎えたいもの。いきなり、オリックス、ソフトバンクと強敵と当たるカープ。「今年は違う」所を見せて欲しいと願っている。
がんばれ! カープ