お早うございます、二次元世界の調教師です。昨日噂の確定申告をするため、税務署まで行って来ました。これまで学校の事務がやってくれてたので、非常勤講師に変わり、生まれて初めての経験でした。
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 引きこもりの少年が、母親と初体験するイラストです。失礼しました。

 結論から言うと、メチャクチャに大変でした。(主にヨメが)
 自宅で出来ると聞いていたので、必要書類を準備して、パソコンで作成したのですが、識別番号? がわからず、お蔵入り。アナログな老人は諦めて、大人しく税務署に行こう、となったわけです。

 朝7時半に夫婦で到着すると、早くも列が出来ていました。ほとんどが、老人ばかり。平日ですからね。若い人は、自宅で出来るんでしょう。羨ましい。

 何とか整理券をゲットして、会場入りすると、個別のブースが並んでおり、係の人が回って来て、やり方を教えてくれるシステムでした。すると、源泉徴収票に不備があり、再発行が必要と言われます。(実は、単に日付が不要なだけだったのですが)

 ここから苦難が始まりました。まず学校の事務に連絡すると、入試で学校に入れないので、教育委員会に行ってくれ、との事。そこで、市役所最上階まで行くと、学校の事務が連絡してくれたので、わずかな時間で再発行。意気揚々で税務署に戻ったのですが。

 何と、まだ不備があります、と指摘、その内容を伝えるため、ヨメが教育委員会に向かい、歩行障害のある私は、税務署で待機。ところが、なかなか戻って来ない。どうも、税務署の要求が初めてだったようで、苦戦した挙句、この日付を消せば良いとようやく判明。1時間以上掛かって、1箇所日付を消しただけの源泉徴収票を再発行。それから会場に戻って、ヨメが確定申告を作成。私は、税務署の人が気の毒がり、少し離れて椅子に座って待機。

 結局自宅に帰った時、12時を過ぎてました。来年こそは、家でやろうね、と税務署で確認した識別番号を手に、誓う老夫婦でした。