４．年上女を、手順を踏み性奴隷に仕上げる（５６２１／１６４７０字）






　俺の所属するホストクラブに、週末に限って来店する、琴美さん。近所の会社で事務員をやってると、聞いてたけれど、どうやら社長の秘書みたいな仕事らしい。中小企業だと謙遜してたけど、仕事の出来る女性なんだろう。短大の秘書科出身だけど、本物の秘書になるのは狭き門で、「運が良かったの」とは彼女の言である。


　琴美さんと店で話す話題は、まず野球だ。日ハムファンと言うから、阪神贔屓の俺も、話を合わせる。どうも大谷選手が好きだったかららしいので、俺と縁があったわけだ。メジャーの話題にも詳しく、社長とも話すの？　と聞いてみたら、駄目らしい。ガチガチの巨人ファンで、頭が固いの、と愚痴をこぼされた。


　俺の社長秘書のイメージは。社長にエッチなセクハラを受ける美人、と言うものだ。琴美さんによれば、社長は堅物で、そんな事は全くない。手すら触れられた事がない、と言うから驚いた。


「それで、ガチガチの巨人ファンだろ。嫌な野郎なんだろうね」
「そんな事ないわ。凄く優しくて、紳士的だし、仕事の不満はないのよね」


ーーじゃあ、何が不満で、ホストにハマってるんだ？　ひょっとして、セクハラして欲しいのか？


　琴美さんは地味で、美人と言う程じゃないが、愛嬌のあるかわいらしい女性である。何より巨乳巨尻の肉感的なボディは魅力的。大人しいので、セクハラされる典型なんだけど、社長は本物の堅物らしい。実は琴美さんは、無意識にセクハラを期待してるのでは？


　そこまで、あり得ない妄想を膨らませた俺は、堅物の社長の代わりに、セクハラのつもりで、彼女を調教してやろうと、決意を固めるのだった。


「社長秘書って、給料いいの？」
「そんな事ないよ」
「でも毎週来てくれるけど」
「ショーヘイ君は、そんな心配しなくていいの！」


　彼女はホストクラブのお客さんだ。まず店に来て、俺を指名してもらい、接客させてもらう。これが原則で、アフターファイブは仕事ではない。だから琴美さんの調教も、好きでやってるわけだ。当然ラブホ料金も自腹である。琴美さんは律儀に、払わせてと言って来るのだけど、カラダで払ってもらってるから、と断ってるのが現実だ。


　それでも毎週、時には土日続けて来店すれば、普通のOLに払えるとは思えない。平日に来店して散財し、高価なプレゼントを貢いでくれる、お金持ちのオバサン連中とは違うのだ。俺が心配するのは当然だろう。ホスト狂いで経済的に破綻する女性が、社会的に問題になってるのは、俺も良く分かってる。俺は琴美さんを失いたくないのだ。俺にとって、名器の持ち主である彼女は、何にも代え難い宝物なのだから。


　だから俺は、そんな彼女が俺から離れる事がないよう、しっかり調教計画を立てた。尻穴を開発し、最強の性感帯に目覚めさせたのが、まず第一歩。次に会った時、琴美さんには全裸で拘束具に寝てもらった。今回は普通に仰向けだ。そして持ち出したのは、普通のローター２個と、アナル用ロングローター。まず両乳首にローターを貼った。


「気持ちいい？」
「うん。とっても」
「それは良かった。オシリノアナにこれ入れても大丈夫？」


　刺激球が数珠繋がりしてる、ロングローターに、潤滑油の媚薬クリームを塗りながら、琴美さんに見せる。彼女は少しためらうが、コクリとうなづいたので、少し腰を浮かせると、尻穴に挿入してやった。


「ショーヘイ君。これヤバいかも」
「痒くなったら教えてよ。スイッチ入れたげるから」
「ヤダ、もう痒くなって来たんだけど」
「琴美さんは欲張りだね」
「ダメえ！　イッチャウウ！！」


　スイッチを入れ目盛りを上げると、いきなり気をやる琴美さん。１週間前の尻穴性感開発の出来は上々である。目盛りを下げてイカない程度に調整すると、涎を垂らしてだらしない顔を晒してる琴美さんと、唇を合わせた。舌を入れるディープキスを長々と交わした後、耳元で囁く。


「琴美さんのイキ顔、とってもチャーミングだよ」
「……ヤダ、恥ずかしい」
「じゃあ今日は、ジャマな毛を剃っちゃおう」


　剃毛と言う定番のSMプレイだ。琴美さんは、ジャングル級のボウボウな陰毛。これも媚薬入りのシェービングローションを塗りながら、彼女に言う。


「ちゃんとお手入れしなきゃ。水着が着れないでしょ。ハミ毛するから」
「そんな機会ないから」
「今度着てもらおうかな。ハイレグのえぐいやつ」


　などと話しながら、カミソリを柔肌に当てがい、ショリショリと剃ってゆく。ただ剃るだけではつ
まらない。クリちゃんを指で摘むのがSMプレイのお約束。


「ダメえ！　ソコは……」
「邪魔だからね。じっとしてなきゃ危ないよ」


　アソコの毛を剃られる屈辱と羞恥に身を焼く琴美さん。が、同時に乳首と尻穴を快楽振動に襲われ、気をやるのを我慢して、悶絶してるのだ。さらに一番感じてしまう尖りを指で摘まれては溜まるまい。下腹部がヒクヒクおののき、ガクンと跳ね上がったかと思うと、シャーッと盛大に潮吹き。


「僕の顔にオシッコ掛けて、そんなに気持ち良かった？」
「ごめんなさい」
「全然構わないよ。さあ、続けよう」


　女性がアクメしてくれれば、俺は本望。オシッコを顔に掛けられても、嬉しいばかり。そのまま、クリ摘み毛剃りを続行し、結局琴美さんは、３度も絶頂潮吹き。俺はべたベタベタに汚れたので、顔を洗ってから、出来栄えを確認した。


「ツルツルの赤ちゃんマンコになったよ」
「……恥ずかしいよ」
「赤ちゃんにしては、ココがエッチだけどね」


　ザクロみたいに真っ赤になって、鞘から弾けたクリちゃんを、チョンとつついてからかうと、パイパン記念撮影。スマホを近付けて、パチパチと接写した。


「後で琴美さんにも送ってあげるよ」
「……そんなの、いらない」
「じゃあ、僕の顔にオシッコ掛けたから、お仕置きしよう」


　ギンギンで、痛いくらい勃起してるチンポを出すと、包茎の皮を剥いて、琴美さんの顔に突きつける。フェラチオは初めてだけど、コンドームを口で着けてもらった事はあるから、そう抵抗はないだろう。それだけならお仕置きとは言えないが。


「オクチで抜いて欲しいんだけど」


　琴美さんは従順に唇を開けて、口に頬張っていく。口内粘膜が亀頭に触れて、快感と言うよりくすぐったい。が、女性を征服したと言う、精神的な満足感が大きく、俺は射精の準備をした。ちなみに、よほど上手でないと、フェラチオで射精に導くのは難しく、それが出来ればプロだと思っている。素人女性が、風俗嬢やＡＶ女優みたいと言われても、嬉しくないだろう。だから俺は、確かめてから、口内に射精するよう、心掛けている。お仕置きだから、無理にでも口内射精するわけではない。


「口の中に出すけど、いいかな？　良かったら、うなづいて」


　琴美さんは、少し考えてから、ウンウンと大きく頷いた。射精コントロールが自在な俺は、安心して遠慮なく大量の精液を、彼女の口の中に発射する。琴美さんは、慌ててペッと吐き出した。唾液と混じり、半透明になった白濁液を、俺はティッシュで始末した。


「今度は飲んでくれたら、俺チョー嬉しいんだけど」
「……頑張ってみるわ」
「マジで！？」


　プロのＡＶ女優でも嫌がり、ＮＧの女性が多いらしい「ごっくん」プレイ。素人の琴美さんが、挑戦してくれるなんて、男冥利に尽きる。俺は再び彼女と唇を合わせ、躊躇なく舌を差し入れた。


「好きだよ」


　毛剃りで３度も絶頂した琴美さんは、完璧に欲情して小鼻が膨らみ、潤んだ瞳がメチャクチャに悩ましかった。そろそろセックスしてあげる頃合だろう。ただしノーマルではない。琴美さんを拘束器具から解放し、俺はベッドに仰向けで横になる。当然ギンギンに勃起したチンポは、天に向かってピンと屹立した。


「皮を剥いてよ」


　さっき射精した後、俺は包茎を元に戻していた。敏感な亀頭を保護し、無駄な消耗を避けるためである。包茎男はデリケートなのだ。それに女性に皮を剝いて貰う楽しみもある。逆に、皮を剥くのが好きな女性も多い。正にWIN-WINだね。


「オシリのやつ、ちゃんと動いてる？」
「……凄いわ。もうおかしくなりそう」
「じゃ、それ抜いちゃって」
「えっ！？」
「今日は、オシリノアナでエッチしてみようよ。嫌なら別にいいけど」
「……いいわよ」
「よっしゃ、ラッキー！」


　嫌がる女性が多いので、アナルセックス自体、そう滅多に出来るプレイじゃない。しかも俺は騎乗位で試すつもりで、我ながら、ウルトラCの難度だと思う。琴美さんは拘束してたのだから、アナルを犯すだけなら簡単だ。尻穴の性感は開発してやったから、アクメに導く自信もある。


　それでも俺は、騎乗位でアナルセックスと言う、前代未聞のプレイに挑戦する。清楚で大人しい琴美さんを、脱皮させて、本物の痴女に変身させるのだ。近い将来、俺の愛玩性奴隷に育てるために。


「あちらを向いて、俺の上にまたがって」


　前回と同じ体位なので、琴美さんはスムーズに、背面騎乗の構えを取り、俺にまたがって巨大なお尻を見せて来た。俺は早速背後から両手を回し、豊満な乳房をわし掴み。今日は乳首にローターを貼ってるので、揉んでやるだけで十分だ。琴美さんは、切なく身をよじらせる。


「じゃ、俺のチンポを持って。狙いを定めて腰を下ろそう」


　琴美さんは身をかがめ、勃起を手に取り、しばらくためらう。それから意を決して、ゆっくりと腰を下ろすが。


「ごめんね、間違えちゃった」
「ヤバいな、すぐ抜いて！」
「どうするの？」
「やっぱり必要だ。コンドームを持って来て、着けてくれ」


　アナルなら中に射精しても大丈夫と思ってたが、予定変更。やはり名器も楽しむ事にしよう。女性を犯すのに、避妊するのは当然だ。琴美さんは、コンドームを取って来ると、口に含む。手慣れた様子でチンポを頬張ると、器用に装着してくれた。


「ごめんね、気を使わせちゃって」
「俺まだパパになる気ないから」
「今度は間違えないから」


　琴美さんは、間違えないよう、慎重にゆっくり腰を下ろす。そして遂に、念願の排泄口にドッキング。狭小な尻穴にメリメリと入って行き、猛烈な締め付けが加わって、痛くないか、琴美さんが心配になる。だが、最深部をズンと突き上げた瞬間、彼女は弾けた。


「イキますう！！」


　「三擦り半」と言う男性の早漏をけなす言葉はあるが、入れた途端にイッテしまうとは、俺も驚いた。やはりコンドームを用意して正解だった。猛烈な締め付けは感じられたが、俺の方は快感を覚える暇もなかったのだ。


「じゃ今度はマンコに入れ替えて。タップリ楽しむといいよ」
「うん。イタダキマース」


　それは俺自身に向けた言葉でもあった。おどけた口調の琴美さんは、嬉しそうにチンポをパックンチョ。それから、俺に揉まれる乳房をユサユサ揺らしながら、腰を上下運動。彼女の「名器」は、何段にも分かれて、俺のチンポをギュウギュウと締め上げる。これぞ至高の歓びであり、俺は遠慮なく、射精へ向け昂って行った。


「ア、いっちゃうう！！」


　琴美さんが弾けた瞬間、俺も尻の力を緩め、ぶしゃっと射精した。膣内に出してやれないのは、残念だったが、十分に一体感の味わえる、女性のアクメと同時の射精であった。


「又、穴を替えよう」
「ああ……怖いよ」


　こうして、アクメする度に交代し、二穴を犯す、変態プレイは延々と続いた。琴美さんは次第に余裕をなくし、アナルでイクと、「いぐ！」などと獣のように絶叫。女性器で繫がると、普段のおしとやかな態度が嘘みたいに、ガンガン腰を振りたくって、快楽を満喫し、絶頂を大声で告げた。


　たぶん、アクメが二桁の大台に乗った頃、琴美さんは、白目を剥いてぐったり気絶した。でも俺は後悔しない。彼女が気を失うほど、素晴らしいアクメを味合わせてあげたのだから。


　小1時間後、起こしてあげると、琴美さんは、嬉しそうに、ニッコリ微笑んだ。汗だくになって、気絶するまで二穴をやりまくった後とは、とても思えない。穏やかで満ち足りた、幸福な表情であった。そろそろお別れだ、俺は最後に、思い付きを提案してみた。


「衣装を持って来るから、着替えてくれない？　お別れの前に、本当の記念撮影してあげる」


　俺が持って来たのは、このホテルの備品。白いヒモ水着である。迫力ボディの琴美さんに、是非着て欲しかった。


「変じゃない？」
「最高だよ。又エッチしたくなって来た」
「もう、ダーメ」
「冗談っす。じゃ、ポーズを取ってみよう」


　思った通り、ヒモ水着の琴美さんは、エロスの塊。ハッキリ言って全裸より、よっぽど扇情的であった。ただ単に立ってるだけで十分エッチなんだけど、俺はカメラ小僧になり、夢中で嫌らしいポーズを要求。琴美さんは従順で、メチャクチャに抜ける、卑猥な画像が大量に撮影出来た。


「これも送ってあげるから、俺と一緒のつもりで、オナニーのオカズにするといい」
「ショーヘイ君も使うの？」
「もちろん」


　俺は性欲過剰なので、セックスした後でも、寝る前にはオナニーが欠かせないのだ。俺の主戦場である。４０代以上の女性を撮影する気にはならない。やはり鑑賞用なのは、若い女性。
ヒモ水着の琴美さんは、極上のズリネタになってくれるだろう。感謝の意味を込めて、もう一度唇を合わせた。


「毎日処理してね」
「……何を？」
「マン毛だよ」
「わかった。綺麗にしとく」
「じゃあ、次も楽しみにしてるよ」　


　こうして、琴美さんの調教は順調に進む。何しろ彼女の方が乗り気なので、話が早い。オナニストの琴美さんが、自分の画像でオナニー出来るかどうかは知らないが、毎日陰毛を処理し、排泄する時、俺とのセックスを思い出さずにはいられまい。そして、オナニーする時は、俺のチンポに犯されるのを夢見ながら、指を使うのだ。彼女が俺専用の肉便器に堕ちるまで、後一歩。


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プチＳＭ千夜一夜ものがたり第５期