お早うございます、二次元世界の調教師です。映画 「孤狼の血」の感想を書きましたので、是非ご覧下さい。

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☆私はちょうど日岡とほぼ同時期に、呉から広島大学に通っていた。広島弁は良く表現されてたと思うけど、語尾の「~とる」が「~ちょる」になる呉弁はあまり聞かれず、ネイティブとしてはちょっと残念。


 広島の中でも呉は確かにヤクザと自衛官の多い街。小学校の頃、親がヤクザと言う級友がおり、立派な家に住んでいたのを思い出した。家に招かれて、綺麗なお母さんが高級そうなケーキを出してくれた記憶があり、ごく普通にヤクザと共存してたわけである。


 もっともそれは、この作品の時代より前の話で、時代考証が甘いな、と感じた。ヤクザより暴力的な警察官なんて、絶滅してた筈で、リアリティーは感じられなかった。私見では、この作品は完全なネタで、映画も正しくネタ映画。良く出来たネタ映画と思うが、それ以上ではない。


 この映画が高評価だって? わりゃ舐めちょるんか……(以下自己規制)