2025年5月18日の日記② 東野圭吾「新参者」(評価:3)感想 2025年05月19日 お早うございます、二次元世界の調教師です。読書感想を書いたので、ご覧下さい。 ☆ミステリーとしては凡庸な内容。中盤以降に真犯人が突然現れるのも、感じが良くない。 が、加賀の捜査が柔らかくて人情に溢れ、相手に警戒感を抱かせないのは非凡である。事件の核心とは無関係なエピソードを積み重ねる構成も、リアリティーがあって巧みであった。 このシリーズ全体の伏線としては、大いに意味のある内容だけど、今巻だけの評価は「3」とする。 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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