１１．美少女のプライドをへし折る執拗な尻穴開発（３６５１／４２６０９字）




「琴美さん。女子高生の頃、痴漢にあったことある？」
「ないわ。自転車遊学だったし」
「じゃあ、友達は？」
「聞いた事ないけど。何で？」


　突然変な事聞くな、と思っただろう。もちろん尻穴開発と関係あるんだけど。ここで俺は、凄まじくエロいポーズを演じてくれた美紀ちゃんに向かう。「おまんこクパアでピースサイン」のため解放していた両手を、再び背中に回して手錠を掛けた。美紀ちゃんは諦めたのか、全く抵抗しなかった。


「ごめんね。後少しの辛抱だから」


　尻穴が第二の性器として感じるよう、開発が完了するまでだ。（リアリティ皆無だけど、読者サービスである。超高速尻穴開発と言う事で、勘弁してください。）


「現役女子高生にも聞いてみよう。美紀ちゃんは、痴漢にあったことある？　はいかいいえで」
「……はい」
「やっぱりね、美紀ちゃん、激カワだもの」
「……そんなこと、ありません」
「オシリを触られたの？」
「はい」
「止めてくれって言った？」
「言いましたけど」
「勇気あるんだね」
「当たり前です」
「止めてくれた？」
「止めないんで、この人痴漢です、って大声で言ってやりました」


　全裸で拘束されてるのに、美紀ちゃんと話が弾んだ。やっぱり失神するまで、徹底的にセックスでイカせてあげたのが良かったんだろう。美紀ちゃんは俺に気を許して、口を利いてくれるみたいだ。


「美紀ちゃんみたいに止めてくれ、って言えない女の子が多いらしいね」
「そうなんですか？」
「何でだと思う？」
「勇気がないんだと思います」


　全裸で拘束されて、全てを晒しているとは思えない意見を述べる美紀ちゃん。俺は正直に反論してやった。


「美紀ちゃんが、処女だったからだと思うよ」
「関係ないです」
「じゃあ、尻穴開発をすませてから、実験してみよう」


　と言うことで、ソファーの上で、大股開きで拘束されていた美紀ちゃんの体勢を変える。もっとも、うつ伏せにしただけだ。そしてさっきまで、尻穴で稼働していたリモコンローターを取り出す。


「美紀ちゃんはもう感じちゃってるけど、一応始めから手順を踏んでやってあげるよ」


　そして、ペニス型バイブレータを持って来ると、女性器に挿入。すると琴美さんが言う。


「ねえ、それってサービスなの？」
「前も後ろも気持ち良くなった方がいいんだよ。そのうち混同して、どっちで感じてるんだかわからなくなる」


　バイブの底部にあるスイッチを入れると、モーター音が聞こえ、バイブが小刻みに振動しながら、クネクネ首振り運動を始めた。俺が耳元で「気持ちいい？」とささやくと、素直にコクリとうなづく美紀ちゃん。さあ、ここからが本番だ。美紀ちゃんのボリューム満点のお尻に顔を近付け、タプタプの尻たぼを両手で開く。すると皺だらけですぼまってる、可憐な尻穴が姿を現した。俺はそこに唇を付けると、舌をつぼめてゆっくりと挿入する。かなり奥まで侵入すると、滑らかに入り口付近まで舌を戻す。これを飽かずに繰り返した。


「……イク」
「素直に言えるんだね、美紀ちゃん。エライよ。琴美さん、交替しよう」


　両乳首をローターで、そして女性器をバイブで責められる美紀ちゃん。尻穴まで舐められては、すっかりイキ癖の付いたカラダが耐えられる筈もない。代わった琴美さんも、尻穴に口を付けて、美紀ちゃんに言い聞かせていた。


「イクまで止めないからね。ちゃんと大きな声で言うのよ。わかったあ？」
「……イクッ！」
「よしよし、いい子ね～」


　二度目の尻穴アクメを、美紀ちゃんはハッキリと告げていた。彼女がもっと慎みをなくすよう、ここで俺は琴美さんを呼び、媚薬の小瓶を手渡した。


「次は指を入れてみよう。ついでに女の子を素直にする薬も塗るよ」
「イッタらちゃんと教えるのよ」


　使ってあげた事があるから、美紀ちゃんもこの媚薬の恐ろしさは知っている筈だ。痒みが我慢できず、チンポの挿入をせがんでしまい、俺に処女を捧げる羽目になったのだから。美紀ちゃんは、指で媚薬を塗られるおぞましさも覚えながら、イカなければ延々とイジメられるため、自ら気分を盛り上げて「イクウ！！」とアクメを張り上げる。しかしその声は、一段と激しくなっていた、


「美紀ちゃん、エライわ。薬を塗られるだけで、そんなに気分出しちゃうのね。さ、お姉ちゃんが二度塗りしてあげる」
「……いくううっっ！！
「さあ、今度は、いろんな道具を入れてみよう。アナルを広げるスグレモノばかりだよ」


　それは、尻穴に挿入するアナル開発グッズ一式である。ごく小さなプラグから始めて、俺と琴美さんそれぞれ１回ずつ、アクメしないと許されない執拗な調教だ。


　媚薬二度塗りの効果は抜群で、美紀ちゃんは尻穴に何を挿入されても、楽々絶頂してしまう。清楚だったお嬢様が、どんどん慎みを失って、アクメを大声で絶叫し、聞いてる方が恥ずかしくなって来た。琴美さんが呆れて言う。彼女はほとんど本物に劣らぬサイズの、立派なアナルバイブを手にしていた。


「ねえ美紀ちゃん。他人の事を『ホスト狂い』とか、良く言えたもんよね。アンタなんか、尻穴を開発されて大喜びの、ドヘンタイで最低なビッチじゃないの。ホラホラ、こんな大きなバイブまで、平気で入るなんて。恥ずかしい子」
「……い、い、いぐうううっっっ！！！」


　とうとう本物に劣らぬ立派なペニス型バイブまで、しっかり尻穴に受け止め、アナルセックスが可能な事を証明した美紀ちゃん。俺にイカされた直後、琴美さんにも責められて、傷ついた獣のような、強烈極まりない咆哮を上げると、白目を剥き、失神してしまう。


「又気絶しちゃったね」
「この子、気を失えば何とかなると甘えてるのよ。サッサと叩き起こして、実験してあげなきゃ」
「琴美さん、鬼畜だなあ」


　自分も経験している琴美さんは、女の子はいくらイッテも壊れる事はないと、わかってるのだ。ぐったり脱力している美紀ちゃんを、乱暴に揺さぶって、強引に起こしてしまう。


「痴漢される実験をするから、琴美さん、美紀ちゃんにセーラー服を着せてやって」
「わかった」


　こうして姉の手で、一見清純な女子高生姿に戻った美紀ちゃん。もっともノーパンノーブラなので、とても人前に出る事は出来ないが。おまけに後ろ手錠も嵌めてるし。でも実験するには十分だろう。ちなみに琴美さんは、いわゆる「ペニバン」を着用し、レズ痴漢を演じる用意をしていた。


「それじゃ、実験を始めよう。美紀ちゃんは、満員電車で立ってる設定だよ」


　立たされたセーラー服の美少女美紀ちゃんに、痴漢役の俺は背後に密着して迫る。前から迫るのはレズ痴漢役の琴美さん。俺はだらしなく勃起チンポを露出させている。


「痴漢はお尻を触って来ました。アレえ、もしかして感じちゃったのかな？」


　俺は軽くお尻に触れただけなのに、美紀ちゃんは、ビクンとオーバーな反応を見せ、エッチな声が出るのを、唇を噛みしめて堪えていた。調子に乗った俺が、スカート越しに指で尻穴をなぞると、とうとう声が出てしまう。すると、琴美さんが、ブラウス越しに、美紀ちゃんの巨乳を掴んだ。


「イヤっ！」
「イヤよイヤよは、好きのうちって言うのよ。確かめてアゲル……ほら乳首がビンビンじゃない」
「お嬢ちゃんが好きなのは、これかな？」


　俺は後ろ手錠の美紀ちゃんに、勃起した包茎チンポを握らせた。全く嫌がっておらず、もうただの痴漢プレイである。俺はお返しに、この美少女のオマンコを手でまさぐってやった。


「ビチョビチョで、エッチ汁が床に垂れてるんだけど」
「やっぱりチンポを用意して正解だったわ」


　藍液を床に垂れ流し、明らかにペニスを欲してるオマンコは名残り惜しかったけど、琴美さんに譲ってあげる事にした。彼女は妹を犯してやるため、「ペニバン」まで準備万端なのだから。


ーーオイオイ、チンポをシコシコするんじゃねえよ！　痴漢されて嫌がってる設定だろ？


　口に突っ込むイラマチオを考えたけど、もっと有効な穴がある。ピンと来た俺は。琴美さんの「ペニバン」が妹美紀ちゃんをグサリと犯すのを待ち、背後から尻穴にチンポを当てがうと、一気に貫いた。美紀ちゃんのアナルは、ギュウギュウと猛烈な力で俺のチンポを締め上げる。しっかり性感を開発されただけに、彼女がたちまちアクメに襲われたのは言うまでもない。


　後は前後を犯された美紀ちゃんが、狂乱してイキまくり、放っておいたら、又気絶する所だった。俺と琴美さんは、股間の凶器を引き抜くと、床に崩れ落ちてへたり込んでる美紀ちゃんに、言い聞かせた。


「痴漢されて文句の言えない女の子の気持ちが、わかったかい？」
「……こんなの、卑怯」
「女の子はどんなに頑張っても、チンポには勝てないの、わかったあ？」


　美紀ちゃんが、姉の琴美さんに負けない、かわいい俺の性奴隷に堕ちるまで、後一歩だった。




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プチＳＭ千夜一夜ものがたり第５期