☆この小説は「愛と官能の美学」のShyrockさんより投稿して頂いたものです。著作権はShyrockさんが持っておられます。

shyrock作 官能の国~Shy Land~
官能の国
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この春、千葉の沖合いに浮かぶ小島にエロステーマパーク『Shy Land』が落成オープンすることとなり、開幕前から人々の注目を集めている。園内には、淫靡な洋館屋敷、エロエロアトラクション、SMテーマ館、昇天コースター、触手3D体験館など個性的でエロティックなエンターテイメントに溢れており、訪問者を飽きさせることがないという。また、オフィシャルラブホが3軒あって、宿泊はもちろんのこと、我慢の限界が訪れた時はいつでも“ご休憩”で利用できるというのが嬉しい。園内パスポートは5,500円で、2DAYであれば9,500円。ただし年齢制限があって18歳未満は入場できない。交通機関は船のみとなっており、東京港と横浜港から専用の連絡船が常時運行している。将来は空路も計画されており、地元の合意を得られ次第着工の予定。

 なお、『Shy Land』のオーナーはシャイという人物のようであるが、年齢、素顔、経歴などすべてが謎に包まれている。噂では、彼は、黒のシルクハット、黒の夜会服、黒マントを着用し、モノクル (片眼鏡)を掛けていて、まるで伝説の怪盗ルパンか魔術師のような風貌といわれているが定かではない。



「官能の国~Shy Land~」第1章 恵の巻 第1話
「官能の国~Shy Land~」第1章 恵の巻 第2話
「官能の国~Shy Land~」第1章 恵の巻 第3話
「官能の国~Shy Land~」第1章 恵の巻 第4話
「官能の国~Shy Land~」第1章 恵の巻 第5話
「官能の国~Shy Land~」第2章 ありさの巻 第1話
「官能の国~Shy Land~」第2章 ありさの巻 第2話
「官能の国~Shy Land~」第2章 ありさの巻 第3話
「官能の国~Shy Land~」第2章 ありさの巻 第4話
「官能の国~Shy Land~」第2章 ありさの巻 第5話
「官能の国~Shy Land~」第3章 あやの巻 第1話
「官能の国~Shy Land~」第3章 あやの巻 第2話
「官能の国~Shy Land~」第3章 あやの巻 第3話
「官能の国~Shy Land~」第3章 あやの巻 第4話
「官能の国~Shy Land~」第3章 あやの巻 第5話