お早うございます、二次元世界の調教師です。詰将棋ブログをメンテナンス更新。「初手が急所」と題した9手詰です。興味のある方は是非ご覧下さい。

☆意表と言うほどではありません。【解答】3三桂生・同金・3一金・同銀・1一飛・同玉・1三飛・2二玉・1二飛成で9手
☆一見支え駒に見える桂を、ポンと跳ねて捨てる初手が、意表を突いたつもりの手。対して同銀は、1一飛~1三飛で作意と同じ詰。従って同金ですが、続く3一金が、同玉なら4一飛までを見たうまい活用。同銀で、先ほどの変化と同じ詰となりました。前半に比重が掛かった作品で、変化と作意が同じ収束なのは、あまり感心出来ません。
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