☆この小説は「元ヤン千佳の美貌録」の尾村千佳様から投稿して頂いたものです。著作権は尾村千佳さんが持っています。
尾村千佳作 天性の、恥ずかしい性癖

<あらすじ>
梨沙は実家を離れ、キャバレー勤めを始める。
甥っ子の敏則は叔母梨沙の家から高校に通う。
好意を寄せていた子が先輩の手で・・・
しかも行為中を見るよう強要され、女性に不信感を抱く。
持ち物が立派でS系ということもあって、女の間で引っ張りだこになる。
当然、好意を抱いていた梨沙は精神が不安定になり、言い寄る漢に・・・
意地の張り合いになってしまい・・・
【登場人物】
桐谷栞:敏則の母 金融業。 仕事では戦士だが子育ては大の苦手。 カッとなると醜態を晒すこともいとわない性格。
秋乃:桐谷家の後妻
桐谷梨沙:栞とは腹違いの妹。 後妻に入った秋乃の子。 実家を離れキャバレーに努めている。 源氏名 ノア
敏則:主人公 桐谷家の長男 叔母の梨沙や小島栞など、恥ずかしい性癖を持つ女どもの性を満たす役割を担う。
小島栞:桐谷栞と同名だが、こちらは年若く画家をやっていて、母の栞が都会的で民主党なら小島栞は肉体労働を好む、つまり共和党。 敏則の童貞をSMの果てに奪い、敏則のチンポに執着してしまうエロ師匠。
日置徹:梨沙が務めるキャバレーの常連客 梨沙目当てに通い詰めている。
横嶋 たくみ:N喫茶マスター 元遊郭の経営者 二階にステージを作り、ストリップのまな板ショーのようなことをやる。
加納多津彦:免鳥学園高校教師 敏則の保護者 梨沙を呼び出し**。 女教頭の腰巾着
高山真菜: 免鳥学園高校教頭 厳格な教育方針 エロ教師
大嶽葵:敏則の先輩 真菜の指示で敏則をたぶらかす
保曽山憂子: 葵の級友 SM愛好会メンバー
宮崎絵里子:叔母梨沙のキャバレーライバル 空手有段者 敏則をN喫茶で誘惑 躰の関係に持ち込む
中園千秋: 隣人 息子とただならぬ関係に
中園正樹:母の誘惑に負け深い関係に
並木裕子:良家のお内儀 アトリエで栞に「ポモナとウェルトゥムヌス」風な絵を描かせるために立ち寄り、敏則を見初め迫り、強引に関係を持つ
加納秋子:並木家のお手伝いさん 農婦 敏則と背徳行為
加納高雄:妻秋子を寝取られた旦那
㝡川(もがわ):ラーメン屋 おばちゃんは敏則に欲情 N喫茶で絵のモデルになる条件で敏則に抱いてもらい夢を果たす。

強引に引き裂かれた中央に、思考回路を切り離され本能の赴くままに糸を引く女流画家の媚肉が見えた。
敏則はそこに、待たされ過ぎて涙を流す亀頭の先端を、己の涙に栞の糸を絡ませ滑りを良くしておいて添えた。
最大気を使ったはずなのに、童貞が思いつく稚拙な技巧などというものは必要なかった。 ぽっかりと空いたピンクの襞目掛け先端をあてがい、腰を送った、たったそれだけで生温かいぬかるみの中へと怒張は吞み込まれていった。 やがて先端がコリコリとした場所に行き当たった。 最も敏感になった部分が刺激され、思わず暴発させそうになったが、どうやらそこが、三十路半ばの女流画家の第二の扉らしかった。
「ひいっ、あああ…そこよ、ソコ…中で更に大きくなってく! わかる! くううう、敏ちゃん。 スキ、大好き! ああああん、すっ すごい!!」
吊るしてある位置がわずかに高いものだから、結合が外れないようにするためには真下から背骨に向かって突き上げるような所作をせねばならない。
背の低い敏則は上級生が恋してやまない女の子を横取りし挿し込まれた折は、恐ろしくて逆らえなかったのか、それとも意図的だったのか、女の子の方があてがいやすいように位置を調整していたので、この度もそうなるものとばかり思ってコトに臨んだ。
ところが、いざ挿し込む段になると、当然吊るされた女に自由などあるはずもなく、それなのに穴と亀の頭とでは格段に大きさが違うものだから、亀の頭が横穴に入りきらず臍の方へ滑って行ってしまいそうな気がし、失敗すれば馬鹿にされそうな気がし、つま先立ちになり宛がい呑み込んでもらうの待たざるを得ないと考えていた。
(やった! 入れた!)
敏則は心の中で小躍りして喜んだ。 童貞を卒業できたような、あの上級生と、対等になれたような気分になった。
それでも敏則から見れば興奮しすぎ、待たされた分三十路半ばの女性であっても、聞くと実際とでは訳が違い奥行きが、あの折上級生と女生徒とが目の前で織りなし、抜きつ挿されつを繰り返す様子を鑑賞させられ感じた感覚から比べ、いささか短く感じた。
女の子は、上級生が根元まで挿し込み、えぐるような動作を繰り返さないことには性衝動で反り返るなどの反応を示さなかった。
ただ黙々と突き込まれる肉胴を、嫌われたくなく受けに回ってる風だった。
一方、上級生は己の意図をチンポの先端で伝えようと遮二無二突きまくっていた。
なのに何故だか敏則は、根元まで送り込まなくても、六分目程度送り込めばもう、コリコリに行き着くのだ。
そこは童貞の悲しさ。 このような状態になってもまだ、肉棒の大半が外にあるのに、亀頭で膣肉を引き裂き、子宮を砕かんばかりに食い込ます。
待たされたのは栞も同じとみえ、しかも女盛り。 たったこれだけの所作で身をもみ絶叫した。
「ひあああぁぁぁ もう! ああああん、ああああ」
熱し切った個所を恋する男の持ち物で突き上げられる感触は相当なもののようで栞は、大きく口を開け、喉の奥から絞り出すような吐息を吐く。
青白かった肌はピンク色に染まり、敏則の鰓に引っ掛かり掻き出された愛液は下腹部の打ち付け合いで飛び散って床に水溜まり様のシミを作っている。
(あの子が最終段階に入り、飛び散らせた液に似ている…あっ、あれが愛液ってヤツか…)
目の前の女と、奪われた女は同じ状態に至ったと知って、チンポの凶器たるゆえんを知り得、頭に血が上った。
そんなことも知らず、うじうじしていた自分を恥じたと同時に、梨沙の姿が頭の隅を過った。
(おばちゃんも、コイツにヤラレたんだ…)
妄想はチンポを肥大させる。
「うわあああ…ぼっ、僕も気持ちいいよ、せっ、先生」
吊るされた栞が暴れるたびに彼女の、熱せられた膣肉が青筋立てた肉胴を、限界に達し始めたカリや裏筋を擦り上げる。
発情の限界点を迎えたのだろう、ぷっくらと腫れ上がった粘膜が亀頭と言わず肉胴と言わず精液を子宮口へ放出させようと絡みつく。 敏則も昇り切っていた。
「あああ…敏則 ちょうだい! ハヤク! こうなるとわかって薬飲んだから。 なっ、中に出して!ピュッピュッて思いっきり!!」
後ろを振り向き、涙目になりながら放出してと訴え続ける栞。
前かがみになり結合部を拝み、振り向いては敏則と視線を絡まそうとする。
無理な体勢でこれを繰り返すものだから、縄が柔肌に食い込み、全身汗まみれだ。
やせ細った躰の何処にそんなと思えるほど、敏則は怒張させ激しいピストンを繰り返した。
先だって見せつけられた、恋してやまなかった女の子が奪われる様子を拝まされた折も、上級生もそれほど経験豊かでなかったと見え、女の子の様子など気にせずガンガンと膣奥を激しく突き上げていた。
オンナを、改めて惚れさせるには、これぐらい突いてやる必要がある。 そう信じて疑わなかったからであろう。
「あああ…もうダメぇ~~ イくう~~ あああ…」
流石と言おうか、経験豊かな三十路半ばの女はオンナとしては未通とは格段に違った。
自分本位でコトを薦めさせた未通と違い、栞は童貞のチンポを、まるで母が子に接するが如くいたわった。
射出を目前にして栞は、ガクンガクンと躰を震わせ限界が来たことを告げた。
「うぅ~~む」
敏則は激しいピストン運動を止め、腰を押し付け小刻みな前後運動を始めた。
栞には気持ちよかろうが、敏則にとってピストンは射出を促す行為。 先ほどから金玉が縮みあがり、肉胴と言わずギュンギュンくるものだから鎮めるのに苦労した。
(効率を頭に入れて…そうだよ…上級生がやったようにすれば…)
栞を包み込むようにし、チンポを送り込んでいたものを、肌をできる限り離し、必要部位だけでイカそうとした。
亀頭を、肉球を嬲りつつ子宮奥に送り込むべく子宮頚部をノックする。
「あああ~ん、いつの間にそんなことを…子宮が揺れてる。 敏則のオ〇ン〇ンが中に入ろうとしてるう、 あああ…」
こんな芸をいつの間に覚えたのかと詰問しつつ、きっと自分のオマンコがと自惚れ、これまでで一番の嬌声を上げつつも、浮気したらとなじる。 奪い奪われ。 そのような快感に酔いしれていた。
最初サラサラだった粘液も、今はもう糸どころか泡立つほど粘っこくなり、ふたりの局部がぶつかり合うとねちゃねちゃビチャビチャと卑猥な音を立て泡が飛び散る。 知らない人がこの部屋に入ってきたなら、極地状態で交尾してただろうことにすぐにで気づいただろう。 異性を惹き寄せる独特のフェロモンと言おうか淫臭をふたりは発していた。
エクスタシーに達した栞は意識の外で敏則の怒張を締め上げ、敏則は敏則で他の漢に奪われまい、胎内に己の遺伝子を残すんだとガニ股状に開いた三十路半ばの女の太股を両腕で抱え上げるようにし下腹部に曳き付け、子宮口に亀頭の先端を押し付け、その瞬間に備えた。
逝く様子を拝んでからでなければ、己が達することなどできない。 ふたりしてその信念を曲げなかった。
彼女の昂ぶりを示すように割れた腹筋がヒクヒクと痙攣を繰り返す。 そのうねりそのままに怒張を締め上げる波が引いては返し、返しては満ちるを繰り返す。
女を堕としたければ一度は耐え、逝かしきったところで出さず引き抜けと教わってきた。 女というものは、一度逝ったように見えすぐ回復し、次を求めてくる。 その折に逞しいモノを添えてやらねば、女に飽きられ別の漢の元へと逃げる。 そのように教わってきた。
よせ来る波に必死に抗ったが経験不足が災いし、射精の発作に負け最初の放出が、栞の腹部を両腕でがっちり抱えるようにし始まった。
「あああん、背骨が折れるかと思った。 でも、ステキ! 初めてよ、こんな風な愛され方」
ク ス リ飲んだの、無駄だったかもねと言いつつ明く笑った。
敏則の脳裏に、しまったという後悔の念がよぎった。
縄を解き、床に横にさせてやったが、全身みみず腫れしていて痛々しい。
敏則は詫びのつもりで、特に負担がかったであろう首筋のマッサージに、抱きかかえるようにして取りかかった。
意識が戻り始めた栞はそっと手を伸ばし、愛おし気に敏則の太股辺りを撫でさすっている。
しばらくして左肩を終わり、右肩に差し掛かろうとしたとき、栞の手が滑るように敏則の内股へと滑り込み、手の甲で射精を終え活力が戻りつつあるチンポに触れてきた。
情けなっかな若い故、反応は素早かった。 一気に硬度を増し、亀頭が天を衝く。
振り向いた栞の瞳は
「ねえ、しよう」って囁いてといいたげに、潤だ瞳を向けてきた。 そこだけ時間が止まった。 肩に置いた手が乳房を求め滑り降りる。
二ラウンド目は敏則がその体勢で後ろ向きに倒れ込み、栞がそこにのしかかる形で始まった。
三ラウンド、四ラウンドとこなし、精液が尽き常時半勃起状態になったところで妙な感覚を覚えたのだろう、解放してくれた。 朝飯にありつきたく訪ね流れ始めた誘い水。 三十路女を堕とすのに優に12時間を要し、腰も軋む。 やけに目がかすむと思ったら自然光の中でヤリまくっていてしかも、時計の針は深夜を指していた。
泊まって行けと声をかけてくれたが、とりあえずどこででもよいから横になって眠りたくて、家に帰ると告げアトリエを出た。
クラブ活動でしごかれたのでも、遠方から歩いて帰ったのでもないのに、躰が鉛のよう重くて歩きづらく、防犯灯の真下であっても良く見えない。
街路は大人色の闇に包まれていた。
戻る→天性の、恥ずかしい性癖 第14話:『さげすまされ、奪われた過去を持つふたりの、異常ともとれる誘い水』
続く→天性の、恥ずかしい性癖 第16話:『梨沙の嫉妬』
天性の、恥ずかしい性癖 目次
投稿小説一覧
尾村千佳作 天性の、恥ずかしい性癖

<あらすじ>
梨沙は実家を離れ、キャバレー勤めを始める。
甥っ子の敏則は叔母梨沙の家から高校に通う。
好意を寄せていた子が先輩の手で・・・
しかも行為中を見るよう強要され、女性に不信感を抱く。
持ち物が立派でS系ということもあって、女の間で引っ張りだこになる。
当然、好意を抱いていた梨沙は精神が不安定になり、言い寄る漢に・・・
意地の張り合いになってしまい・・・
【登場人物】
桐谷栞:敏則の母 金融業。 仕事では戦士だが子育ては大の苦手。 カッとなると醜態を晒すこともいとわない性格。
秋乃:桐谷家の後妻
桐谷梨沙:栞とは腹違いの妹。 後妻に入った秋乃の子。 実家を離れキャバレーに努めている。 源氏名 ノア
敏則:主人公 桐谷家の長男 叔母の梨沙や小島栞など、恥ずかしい性癖を持つ女どもの性を満たす役割を担う。
小島栞:桐谷栞と同名だが、こちらは年若く画家をやっていて、母の栞が都会的で民主党なら小島栞は肉体労働を好む、つまり共和党。 敏則の童貞をSMの果てに奪い、敏則のチンポに執着してしまうエロ師匠。
日置徹:梨沙が務めるキャバレーの常連客 梨沙目当てに通い詰めている。
横嶋 たくみ:N喫茶マスター 元遊郭の経営者 二階にステージを作り、ストリップのまな板ショーのようなことをやる。
加納多津彦:免鳥学園高校教師 敏則の保護者 梨沙を呼び出し**。 女教頭の腰巾着
高山真菜: 免鳥学園高校教頭 厳格な教育方針 エロ教師
大嶽葵:敏則の先輩 真菜の指示で敏則をたぶらかす
保曽山憂子: 葵の級友 SM愛好会メンバー
宮崎絵里子:叔母梨沙のキャバレーライバル 空手有段者 敏則をN喫茶で誘惑 躰の関係に持ち込む
中園千秋: 隣人 息子とただならぬ関係に
中園正樹:母の誘惑に負け深い関係に
並木裕子:良家のお内儀 アトリエで栞に「ポモナとウェルトゥムヌス」風な絵を描かせるために立ち寄り、敏則を見初め迫り、強引に関係を持つ
加納秋子:並木家のお手伝いさん 農婦 敏則と背徳行為
加納高雄:妻秋子を寝取られた旦那
㝡川(もがわ):ラーメン屋 おばちゃんは敏則に欲情 N喫茶で絵のモデルになる条件で敏則に抱いてもらい夢を果たす。

強引に引き裂かれた中央に、思考回路を切り離され本能の赴くままに糸を引く女流画家の媚肉が見えた。
敏則はそこに、待たされ過ぎて涙を流す亀頭の先端を、己の涙に栞の糸を絡ませ滑りを良くしておいて添えた。
最大気を使ったはずなのに、童貞が思いつく稚拙な技巧などというものは必要なかった。 ぽっかりと空いたピンクの襞目掛け先端をあてがい、腰を送った、たったそれだけで生温かいぬかるみの中へと怒張は吞み込まれていった。 やがて先端がコリコリとした場所に行き当たった。 最も敏感になった部分が刺激され、思わず暴発させそうになったが、どうやらそこが、三十路半ばの女流画家の第二の扉らしかった。
「ひいっ、あああ…そこよ、ソコ…中で更に大きくなってく! わかる! くううう、敏ちゃん。 スキ、大好き! ああああん、すっ すごい!!」
吊るしてある位置がわずかに高いものだから、結合が外れないようにするためには真下から背骨に向かって突き上げるような所作をせねばならない。
背の低い敏則は上級生が恋してやまない女の子を横取りし挿し込まれた折は、恐ろしくて逆らえなかったのか、それとも意図的だったのか、女の子の方があてがいやすいように位置を調整していたので、この度もそうなるものとばかり思ってコトに臨んだ。
ところが、いざ挿し込む段になると、当然吊るされた女に自由などあるはずもなく、それなのに穴と亀の頭とでは格段に大きさが違うものだから、亀の頭が横穴に入りきらず臍の方へ滑って行ってしまいそうな気がし、失敗すれば馬鹿にされそうな気がし、つま先立ちになり宛がい呑み込んでもらうの待たざるを得ないと考えていた。
(やった! 入れた!)
敏則は心の中で小躍りして喜んだ。 童貞を卒業できたような、あの上級生と、対等になれたような気分になった。
それでも敏則から見れば興奮しすぎ、待たされた分三十路半ばの女性であっても、聞くと実際とでは訳が違い奥行きが、あの折上級生と女生徒とが目の前で織りなし、抜きつ挿されつを繰り返す様子を鑑賞させられ感じた感覚から比べ、いささか短く感じた。
女の子は、上級生が根元まで挿し込み、えぐるような動作を繰り返さないことには性衝動で反り返るなどの反応を示さなかった。
ただ黙々と突き込まれる肉胴を、嫌われたくなく受けに回ってる風だった。
一方、上級生は己の意図をチンポの先端で伝えようと遮二無二突きまくっていた。
なのに何故だか敏則は、根元まで送り込まなくても、六分目程度送り込めばもう、コリコリに行き着くのだ。
そこは童貞の悲しさ。 このような状態になってもまだ、肉棒の大半が外にあるのに、亀頭で膣肉を引き裂き、子宮を砕かんばかりに食い込ます。
待たされたのは栞も同じとみえ、しかも女盛り。 たったこれだけの所作で身をもみ絶叫した。
「ひあああぁぁぁ もう! ああああん、ああああ」
熱し切った個所を恋する男の持ち物で突き上げられる感触は相当なもののようで栞は、大きく口を開け、喉の奥から絞り出すような吐息を吐く。
青白かった肌はピンク色に染まり、敏則の鰓に引っ掛かり掻き出された愛液は下腹部の打ち付け合いで飛び散って床に水溜まり様のシミを作っている。
(あの子が最終段階に入り、飛び散らせた液に似ている…あっ、あれが愛液ってヤツか…)
目の前の女と、奪われた女は同じ状態に至ったと知って、チンポの凶器たるゆえんを知り得、頭に血が上った。
そんなことも知らず、うじうじしていた自分を恥じたと同時に、梨沙の姿が頭の隅を過った。
(おばちゃんも、コイツにヤラレたんだ…)
妄想はチンポを肥大させる。
「うわあああ…ぼっ、僕も気持ちいいよ、せっ、先生」
吊るされた栞が暴れるたびに彼女の、熱せられた膣肉が青筋立てた肉胴を、限界に達し始めたカリや裏筋を擦り上げる。
発情の限界点を迎えたのだろう、ぷっくらと腫れ上がった粘膜が亀頭と言わず肉胴と言わず精液を子宮口へ放出させようと絡みつく。 敏則も昇り切っていた。
「あああ…敏則 ちょうだい! ハヤク! こうなるとわかって薬飲んだから。 なっ、中に出して!ピュッピュッて思いっきり!!」
後ろを振り向き、涙目になりながら放出してと訴え続ける栞。
前かがみになり結合部を拝み、振り向いては敏則と視線を絡まそうとする。
無理な体勢でこれを繰り返すものだから、縄が柔肌に食い込み、全身汗まみれだ。
やせ細った躰の何処にそんなと思えるほど、敏則は怒張させ激しいピストンを繰り返した。
先だって見せつけられた、恋してやまなかった女の子が奪われる様子を拝まされた折も、上級生もそれほど経験豊かでなかったと見え、女の子の様子など気にせずガンガンと膣奥を激しく突き上げていた。
オンナを、改めて惚れさせるには、これぐらい突いてやる必要がある。 そう信じて疑わなかったからであろう。
「あああ…もうダメぇ~~ イくう~~ あああ…」
流石と言おうか、経験豊かな三十路半ばの女はオンナとしては未通とは格段に違った。
自分本位でコトを薦めさせた未通と違い、栞は童貞のチンポを、まるで母が子に接するが如くいたわった。
射出を目前にして栞は、ガクンガクンと躰を震わせ限界が来たことを告げた。
「うぅ~~む」
敏則は激しいピストン運動を止め、腰を押し付け小刻みな前後運動を始めた。
栞には気持ちよかろうが、敏則にとってピストンは射出を促す行為。 先ほどから金玉が縮みあがり、肉胴と言わずギュンギュンくるものだから鎮めるのに苦労した。
(効率を頭に入れて…そうだよ…上級生がやったようにすれば…)
栞を包み込むようにし、チンポを送り込んでいたものを、肌をできる限り離し、必要部位だけでイカそうとした。
亀頭を、肉球を嬲りつつ子宮奥に送り込むべく子宮頚部をノックする。
「あああ~ん、いつの間にそんなことを…子宮が揺れてる。 敏則のオ〇ン〇ンが中に入ろうとしてるう、 あああ…」
こんな芸をいつの間に覚えたのかと詰問しつつ、きっと自分のオマンコがと自惚れ、これまでで一番の嬌声を上げつつも、浮気したらとなじる。 奪い奪われ。 そのような快感に酔いしれていた。
最初サラサラだった粘液も、今はもう糸どころか泡立つほど粘っこくなり、ふたりの局部がぶつかり合うとねちゃねちゃビチャビチャと卑猥な音を立て泡が飛び散る。 知らない人がこの部屋に入ってきたなら、極地状態で交尾してただろうことにすぐにで気づいただろう。 異性を惹き寄せる独特のフェロモンと言おうか淫臭をふたりは発していた。
エクスタシーに達した栞は意識の外で敏則の怒張を締め上げ、敏則は敏則で他の漢に奪われまい、胎内に己の遺伝子を残すんだとガニ股状に開いた三十路半ばの女の太股を両腕で抱え上げるようにし下腹部に曳き付け、子宮口に亀頭の先端を押し付け、その瞬間に備えた。
逝く様子を拝んでからでなければ、己が達することなどできない。 ふたりしてその信念を曲げなかった。
彼女の昂ぶりを示すように割れた腹筋がヒクヒクと痙攣を繰り返す。 そのうねりそのままに怒張を締め上げる波が引いては返し、返しては満ちるを繰り返す。
女を堕としたければ一度は耐え、逝かしきったところで出さず引き抜けと教わってきた。 女というものは、一度逝ったように見えすぐ回復し、次を求めてくる。 その折に逞しいモノを添えてやらねば、女に飽きられ別の漢の元へと逃げる。 そのように教わってきた。
よせ来る波に必死に抗ったが経験不足が災いし、射精の発作に負け最初の放出が、栞の腹部を両腕でがっちり抱えるようにし始まった。
「あああん、背骨が折れるかと思った。 でも、ステキ! 初めてよ、こんな風な愛され方」
ク ス リ飲んだの、無駄だったかもねと言いつつ明く笑った。
敏則の脳裏に、しまったという後悔の念がよぎった。
縄を解き、床に横にさせてやったが、全身みみず腫れしていて痛々しい。
敏則は詫びのつもりで、特に負担がかったであろう首筋のマッサージに、抱きかかえるようにして取りかかった。
意識が戻り始めた栞はそっと手を伸ばし、愛おし気に敏則の太股辺りを撫でさすっている。
しばらくして左肩を終わり、右肩に差し掛かろうとしたとき、栞の手が滑るように敏則の内股へと滑り込み、手の甲で射精を終え活力が戻りつつあるチンポに触れてきた。
情けなっかな若い故、反応は素早かった。 一気に硬度を増し、亀頭が天を衝く。
振り向いた栞の瞳は
「ねえ、しよう」って囁いてといいたげに、潤だ瞳を向けてきた。 そこだけ時間が止まった。 肩に置いた手が乳房を求め滑り降りる。
二ラウンド目は敏則がその体勢で後ろ向きに倒れ込み、栞がそこにのしかかる形で始まった。
三ラウンド、四ラウンドとこなし、精液が尽き常時半勃起状態になったところで妙な感覚を覚えたのだろう、解放してくれた。 朝飯にありつきたく訪ね流れ始めた誘い水。 三十路女を堕とすのに優に12時間を要し、腰も軋む。 やけに目がかすむと思ったら自然光の中でヤリまくっていてしかも、時計の針は深夜を指していた。
泊まって行けと声をかけてくれたが、とりあえずどこででもよいから横になって眠りたくて、家に帰ると告げアトリエを出た。
クラブ活動でしごかれたのでも、遠方から歩いて帰ったのでもないのに、躰が鉛のよう重くて歩きづらく、防犯灯の真下であっても良く見えない。
街路は大人色の闇に包まれていた。
戻る→天性の、恥ずかしい性癖 第14話:『さげすまされ、奪われた過去を持つふたりの、異常ともとれる誘い水』
続く→天性の、恥ずかしい性癖 第16話:『梨沙の嫉妬』
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