美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)
7-15.囚われた女王様(4823字)

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   美沙江と恵の股間に装着された疑似男根「男いらず」の上に繋がり激しく腰を振って年上女性たちを失神に追い込んだ女子高生真紀と祥子を、さらに背後から尻穴を貫いた女王様たちが征服し、2組の背徳のレズカップルが完全に気絶してしまう中で、狭小なアナルを犯した「男いらず」を通じて強烈な快感を味わったレイコとナオミも又何度も気をやって、ウットリと余韻に浸る淫らで女っぽい表情を浮かべていた。

 女たちの男にはまねの出来ない淫らで執拗なレズプレイに魅了され、しばらく休息していた雄一はすっかり股間を荒々しく回復させ、思わず自分の手でしごこうとして自制したほどだったが、女子高生性奴隷たちのアナルを貫いたまま、快楽に溺れた「女」を晒け出してハアハア色っぽく喘いでいる女王様たちに激しい欲情を覚えていた。実際今すぐにこの股間を突き上げる劣情をぶつける女性は彼女たちしかいないのだ。

 そして廃人に追い込まれたかと懸念されるほど女王様たちになぶり尽くされて昏倒していた丸井警官も、超人的な体力で目を覚まして部屋の隅で座り直すと女たちの痴態をぼんやりと眺めていた。彼の股間も又脅威の回復を見せて硬度を蘇らせつつあったのだが、危険な薬物と異常に淫らな性宴の雰囲気が、男たちを性のモンスターに作り替えているようであった。

 もともと責められる側の性奴隷の数が多過ぎるため、雄一が加勢を頼んで連れて来た女王様2人だったが、生身の男性として性能力に限りのある雄一に比べて、萎える事を知らない人造ペニスで責める彼女たちには限界がなく、いつの間にかこの性の狂宴の主導権を握ると正に女王様然として君臨していた。

 レイコは「ポルノショップいしだ」でレジ打ちのパートをしているが、雄一が出入りしていたSM風俗店で「S女王」として活躍していて知り合いになったのである。ショートヘアでクールな印象の、いかにもやり手といった風貌の彼女は完全なSであり、男女を問わず厳しく調教するのがモットーであった。

 一方のナオミは対照的で、一見ごく普通の大人しい美人OLみたいな穏やかな物腰だったが、その実同じ風俗店で同性への責めを得意とする「女王様」だった。レイコのような粗暴なプレイスタイルではないが、性に対する執着はレイコ以上であり、アナル責めや羞恥責めといった変態的なプレイでM女性を歓喜にのたうち回らせるレズSMのプロのような女性だった。

 2人とも30代前半、独身の女盛りで、恵先生のような天賦の美女とは比べるべくもなかったが、性の対象として人並み以上に魅力的な女性たちだった。実際、SM店で露出過多な黒レザーの女王様ファッションに身を包めば、多くのMたちの崇拝を集める存在だったのだ。

 その女王様たちが自失してしまった女子高生の尻穴の強烈な締め付けにより「男いらず」を通じて増幅される快感で我を忘れ、何度も絶頂を極めて至福の表情を晒しているのにほだされた雄一は、この調教部屋に隠された機能を発揮させるべく、天井からチェーンで繋がった黒革の首輪を2つ隠し持ってレイコとナオミに近寄ると、手慣れた早業であっと言う間に首輪を嵌めて締めてしまった。

 強烈なアクメの余韻で、未だに女子高生たちの尻と繋がったままウットリと目を閉じていた女王様たちは、雄一の風のようにさりげない首輪嵌めにすぐには反応しなかったが、ハッと気付いて自分たちの首がチェーンに繋がった輪に拘束されてしまった事を手で確認すると、 狼狽した声を上げていた。

「な、何すんのよ!」
「ああっ!」

 が、気付いた時にはもう手遅れだった。部屋の隅に素早く戻った雄一が装置を操作すると、首輪が天井からのチェーンでギリギリと引っ張られて、レイコとナオミはベッドから少し離れた部屋の中央まで引きずられて行き、2人並んで天井から吊して立たされていたのである。体に嵌められたのは首輪だけで両手は自由だったが、いくら首輪を外そうとしてもすでに不可能でどうしようもなかった。

「こ、こんなバカな事……今すぐやめなさい! 承知しないわよ!」
「ああ、ひ、ひどい……」

 ヒステリックに声を荒げるレイコと、絶望のため息を洩らすナオミに余裕綽々近寄った雄一は、立場が逆転してうろたえる女王様たちに新鮮な興奮を覚え、改めて股間を逞しくしていった。気位の高い女性を性的にいたぶって快感に悶絶させるのが、彼を最も興奮させるシチュエーションであり、簡単に囚われてしまった女王様たちが今や雄一の格好の標的となっていた。

「今さらジタバタしたって無駄ですよ。観念して大人しくするのです。昨日はこんにゃく洗いをして欲しいとおっしゃってたじゃないですか」
「バカなまねはやめてっ!!」
「そ、それだけは……」

 劇的なまでの効果がある強烈な色責め「こんにゃく洗い」を持ち出されて、レイコとナオミは色を失い狼狽し切った声を上げていた。性奴隷たちに施して、凄まじい狂乱の果てに失神に追い込んだ責めなのだ。それが自分の身に加えられると知ってはとても平静ではいられないようだった。女王様たちは首輪とチェーンを手で精一杯引っ張って逃れようともがいていたが、雄一が女性を捕獲するため丹精を込めて設計した調教部屋の罠は完璧で、次第に2人の抵抗は力を失い、三十路の脂の乗り切って熟れた肉体をワナワナと慄わせるばかりになって来た。そしてその股間にニョキリと生えた黒い人造ペニスがフルフル慄えるのも雄一の嗜虐欲をそそって仕方のない眺めだった。

「ははは、そんな立派なモノをぶら下げてるくせに、そんな事でうろたえてどうするのです。さあ、手も縛ってあげましょう」

 女王様たちはもう何も言わず雄一にウルウルと切なげな視線を向け、従順に両手を揃えて後頭部に上げ首輪に付属した金具でひとまとめに括り付けられるのを甘受していた。普段はSの女王様として振る舞っているが、三十路の熟れきった肉体を持つ彼女たちの中のマゾっ気が首をもたげ、雄一に責められる快感を貪ろうと覚悟を決めたらしかった。

「アシを広げなさい」

 さらに何やら奇妙な棒状の器具を手にした雄一はそう言うと、レイコとナオミの下半身にしゃがみ込み、両膝にその棒の両端を繋いで脚を大きく開いて閉じられなくしてしまった。こうして女王様たちは、両手を後頭部に上げ、まるで相撲取りが四股を踏むような格好で固定されてしまった。それはカラダ中どこでも好きなように弄る事が可能な上、両脚に相当な負担の掛かる辛い姿勢だった。そしてカエルのように無様に開かされた股間で、持ち主の窮地にもかかわらずピンピンにそそり立った「男いらず」が何とも言えない奇妙な眺めだったが、この双頭型の人造ペニスは胴体で連結されて女王様たちのアソコに深く喰い入り、カラダの外に露出された部分を刺激するとそれがさらに強烈な刺激となって、装着者の側のカラダに快感を刻み込む仕組みなのが始末に負えなかった。

「素敵な格好ですよ。今日はいつもあなたたちがなさっているような事を、あなたたちのカラダにしてかわいがってあげましょう」
「ああ……」
「嫌……」

 女王様たちはいよいよ性感責めが加えられると知って、ますます目を潤ませてオドオドと雄一を見上げ、悩ましく声を慄わせていた。

「では目隠しもしてあげましょう」

 雄一は慌てず騒がず2人の目に強力な目隠し「ブラックコンタクト」まで装着して行った。視界を失い全身の感覚が研ぎ澄まされてしまった女王様たちは、興奮して全身をそそけ出させてジットリと汗ばみ始め、歯の根も合わぬほどガチガチと噛み鳴らしながら喘いでいた。雄一の手慣れた女扱いで、彼女たちもすっかりマゾの立場へと変貌してしまったかのようだった。

「ええと、まずはカラダ中を筆でくすぐって、舌で舐めて、バイブを使って……」
「や、やめてえ!」
「狂っちゃう……」

 雄一がのんびりとそんな事を語り掛けると、女王様たちはそんな懇切丁寧に手順を踏んだ性感責めを考えただけで全身の血がざわめくような興奮を覚え、声を引き攣らせていた。いつもは責める側として、ソフトで丁寧な愛撫こそが最も女性の性感を効果的に開かせてしまうことは良くわかっている。雄一に言われた通りの愛撫などを受けたら、どんな気性の激しい女性がカラダを固くして快感に抵抗しようとしても、必ずや淫らな性感を引きずり出されて歓喜にのたうち回る痴態を晒してしまうことだろう。女王様たちは怯えて苦しい体勢のカラダをおののかせたが、股間の逞しい人造ペニスがブルブルと慄えるのが何だか滑稽であった。

「そういう風に時間を掛けてかわいがって差し上げたいのはやまやまですが、エロエロのあなたたちにはそこまでしないでも良さそうですね」
「ヒイッ!」
「ああっ!」

 女王様たちがホッとしたのも束の間、雄一が両手でそれぞれの「男いらず」を握って来たので、2人は思わず女っぽく悲鳴を迸らせていた。目が見えず責められる箇所がわからないため、ちょっとした刺激がとんでもなく気持ち良く感じられてしまう。いつもは責める立場で駆使しているテクニックで、女王様たちは手もなく翻弄されてしまうのだった。雄一の手がゆっくりと「男いらず」をしごき始めると、レイコもナオミもその快感の奥深さに慄然とし、淫らな吐息でその場を充満させ始めていた。

「回りくどいことをしなくても、それ、この通り、感じまくって下さるようですね」
「も、もうやめて……」
「イッテしまいます……」
「感じ過ぎですよ」

 雄一はからかうように言うと手を「男いらず」から離していた。女王様たちは早くも訪れていた絶頂の危機から解放されてホッと一息ついたが、雄一がそのまま許してくれるはずはなく、次に責められるとより一層感じさせられてしまう「焦らし責め」なのだ。それがわかっていてもすでにゾクゾクと全身に渦巻く興奮とくすぶった快感の残り火にはどう対処のしようもなかった。

「あなた達お2人を歓ばせるには、こんな物の助けも必要みたいですね」
「な、何よ、コレ……」

 しばらく場を離れていた雄一は、「モミモミブラジャー」を持って来ると、2人の熟れた乳房にフィットさせて装着してしまった。

「あなたたちの虐めた女の子たちがおっぱいに着けてた物ですよ。どんな物か味わってごらんなさい」
「あ……」
「だ、駄目……」

 雄一がリモコン操作すると、女王様の胸を覆ったシルバーの調教ブラは小刻みに振動しながら収縮を繰り返し、人間の手では不可能な愛撫の快感はすぐにレイコとナオミを冒し始めたようだった。もう半ば諦めて性感を剥き出しにしていた女王様たちには効果てきめんのようで、2人は何とも悩ましい表情でクナクナと上半身を揺さぶり始めていた。

「機械でおっぱいを揉まれるのがそんなに気持ちいいのですね」
「ああ~……」
「だ、だって……」

 もう完全にカラダを淫らに燃やして、「女王様」らしさをかなぐり捨て、かわいい「女」を晒け出し始めたレイコとナオミの乱れぶりに満足した雄一は、次の段階に進むべく大きな声を出した。

「丸井さーん。こっちに来て手伝ってくれませんかー」

ーーま、丸井ですって!?
ーー嫌、来ないで……

 自分たちが性的暴虐の限りを尽くして廃人同然に追い込んでいた丸井警官が昏睡から目覚めていた事を知らなかった女王様たちはビックリし、ますます興奮して乳房がトロけそうな快感に突き上げられる気分になっていた。あの丸井に復讐されるのだ。まるで死から蘇った怨霊に責められるような恐怖を2人は感じていたが、そんな気持ちもますますカラダを燃え上がらせるスパイスになってしまうようだった。

 名前を呼ばれた丸井はしばらくぼうっとしたままだったが、自分が呼ばれたことを悟るとフラフラと立ち上がり、本当に亡霊のようにヨロヨロとこちらにやって来た。だが、その股間は驚くべきことに猛然とそそり勃って、彼を貶めた女王様たちを責めるのに大きな威力を発揮してくれそうであった。


続く→美少女調教~悪魔の1週間 7-16.浣腸責めに堕ちる女王様

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