美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)

7-4.スマタの快楽(1)(4557字)

 雄一が美沙江に愛情をこめてじっくりとした愛撫を施している間、ナオミに男根をしゃぶられ、レイコと濃厚なくちづけを交わしていた丸井警官は2度目の射精に導かれていた。

「ああ、ステキだわ~。おまわりさんのザーメンって、とってもおいしい~」

 口内に放出された精液をゴクリと飲み干したナオミは口を離してウットリと潤んだ目で立ったままの丸井を見上げると、再び彼の男根に口を付けてカリ首の裏側まで丁寧に舌を這わせて一滴残らず精液を舐め取る「お掃除フェラ」を施していた。すると2度放出したばかりとは信じられないほど、丸井はたちまち男根の勢いを取り戻していた。

「キャア、凄い、すご~い」
「ねえおまわりさん。後3発がんばって出してよ」

 一計を案じたレイコが口を離してそう言いと、気弱な丸井警官は

ーー何かとんでもないことになっちゃたなあ……

 と思い、

「後3発でありますか? それはさすがに……」

 と弱音を吐いていた。が、女王様たちに

「まだおまわりさんのミルクを欲しがってる女の子が3人いるのよ~」
「大丈夫、大丈夫。クスリも飲んだし、こんなにピンピンじゃないの~」

 と言われ、手でつかまれたペニスは狂ったように脈動してすでに臨戦態勢に戻っていた。そして女王様たちはエンドレスオナニーで狂乱している恵、祥子、真紀の口を塞いでいた「ペニスキャグ」を外して行ったのである。

 正座して並んだ3人の美女が股間の前後に指を入れて悶え狂っている様子を改めて見た丸井はますます股間をたくましく回復させて行ったが、次に女王様2人がパンツを脱ぎ超ミニスカから黒い立派な男根型を出したのを見て目を丸くした。それは彼女たちが既に装着していた双頭バイブで、繋がった胴体の中に詰まったゲルの中にビッシリと性感刺激用のパール球が浮かび、男根のように露出した部分を刺激するとその刺激が増幅して跳ね返り装着した側の女性に無上の快感を与えるというスグレモノの「男いらず」であった。

「丸井さん、いらっしゃ~い」
「がんばってね~。3人のオクチに出したら、本番させたげるからね~」

ーーそりゃさすがに無理だろう

 と思いながらも、女王様2人と並んで3人のオナニー淫女の前に立った丸井だったが、彼の目の前でアソコと尻穴をイジりながらカラダをくねらせ悶絶している美女を見て、ハッとしていた。おととい深夜の巡回中に犬の格好で放尿していた所に出くわして衝撃を受け、その場でフェラチオされてしまった恵先生が彼の相手で、その時の記憶がまじまじと蘇ったのだ。

「あ、あの……よろしくお願い致します!」
 
 丸井は恵を見てハッキリと股間が完全回復したのを感じ、滑稽なくらい深々と頭を下げてあいさつすると、彼女の口にペニスを押し入れて行った。それと同時に祥子の口にはレイコが、真紀の口にはナオミが「男いらず」を挿入したようだった。

「おおっ! す、すばらしいです……」
「あら丸井さん、あたし達の時はそんな声出さなかったのに」
「やっぱり美人だと違うみたいね~」

 自らの指ですでに3回ほど気をやってしまい、それでも雄一の命令に縛られて指イジリを続けていた恵先生は、正に男殺しと言えそうな情欲に潤み切った美瞳で丸井の逸物を見つめるとほとんど自分から口を被せ、ネットリと情熱的におしゃぶりを始めていた。テクニックもさることながら、とびきりの美女が欲情に負けて自らを慰めながら、まるで恋人に対するように羞じらいながらも積極的に男根に奉仕してくれているシチュエーションが丸井を有頂天にし、慄えるような感激を口にしていたのだった。

 丸井がふと隣に目をやると、これもタイプは違うがさらに若く抜群に愛らしい美少女たちが、オナニーの快感に溺れ切ったエロい表情で、女王様たちの疑似ペニスを愛おしげにしゃぶり立てている。

ーーこの分なら何とかなるかもな……おおっ!

 現金なもので女が違えば又新たに精力が回復するものだと実感した丸井は、下半身が吸い取られるような猛烈な快感に溺れていたが、数分と持たず熱い精液を恵の口中に発射してしまっていた。すると美教師は特に動揺するでもなくその精を飲み干すと、一滴残らず絞り尽くすように舌を絡めて「お掃除フェラ」にいそしんでいた。

「も、申し訳ありませんでした!」

 丸井がバカ丁寧に恐縮して恵に謝るのに女王様たちは吹き出しそうになっていた。

「あら、もう出しちゃったの~?」
「しょうがないわね~。まだザーメン残ってんでしょ? 次のコに交替するわよ」

 こうして3人は1つずつずれて、又新たなパートナーへの口唇奉仕が始まっていった。丸井はさすがに疲労を覚えたいたが、目の前の祥子の可憐そのものの美少女ぶりとスレンダーな肉体、そして外見からは想像もつかない淫らなオナニーの指使いとウットリ歪められた美貌に、たちまち汲めど尽きない性欲が回復して行くのを感じて、雄々しく美少女の口中を占拠していた。

 一方ベッドの上では、雄一の美沙江に対する性戯がいよいよ佳境を迎えていた。主役はやはり股間に「くさび」として差し込まれ大粒のクリトリスを圧迫している男根だった。口を吸われ乳房以外の上半身を手で撫でられているだけなのに、美沙江は余りの心地良さで完全に音を上げようとしていた。
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ーーああ~……アレが、クリに当たってるうっ! た、たまらない……こんなの、嫌、嫌あっ!

 手指に加えて口唇も参加させ改めて上半身の愛撫を続行する雄一は、そんな美沙江の胸の内を見透かしたように少しずつスマタのペニスを動かして擦り上げる責めを仕掛けて来た。

「ああ~……」

 もう完全に潤ってしまった股間を滑らかに擦り上げられてはとても我慢出来ず、口唇まで加わって愛撫される箇所からもこれまでに数倍する甘い悦楽が迸って、美沙江はヒタと目を閉じて熱いため息を洩らし、淫らにもペニスの動きに合わせて腰を蠢かせ始めていた。急所を外していた雄一の手がついに大きな形の良い美乳に掛かり、既にパンパンに張りつめていた膨らみが柔らかく揉み上げられ、ピンと屹立していた片側の乳首は唇に吸い取られて舐めしゃぶられ、もう片側は指で摘んでコロコロと転がしたり指でバイブを与えられたりした。
 
 美沙江はもはや手もなく乳房をイジられる甘く切ない感触に身を委ねて1つ1つの刺激にピンピンと反応して、ペニスにはさらに盛大な愛欲の証を滴らせ、どうようもない快楽に目を閉じて顔を深紅に染めあえかにすすり泣く様子が雄一をいきり立たせて行った。

「ああっ! い、いくうっ!……」

 しゃくり上げるような小声で訴えた美沙江がグンと背筋を反らして絶頂を迎えると、唇を離した雄一が意地悪く囁くのだった。

「あれあれ、おっぱいとスマタだけで気をやってしまうとは、何てスケベなカラダなんでしょうね。真紀ちゃんは、オナニーしながら男のちんちんをしゃぶってますよ。全くえっちなきょうだいには困ったもんだ」

 そんな事を言われても、相変わらず股間にペニスが当てがわれ、乳房を優しく握り締められたままの美沙江は熱っぽい淫らな吐息を盛んに洩らすばかりになっていた。

「お姉さんはずいぶんとスマタがお気に入りのようですから、これでもう2回イッテ頂きましょうか」
「ああ、嫌……ああ、あああ~……」
 
 スマタなどと言う言葉を聞くのは始めてだったが、美沙江はその意味を十分に理解していた。正直な所普通のセックスよりずっと気持ちが良くて、再び雄一が「スマタ」を味わわせるべく動き始めると声が甘くかすれて、すすり泣いてしまうのをどうしようもなかった。

 まだ本物のセックスで挿入されたわけでもないのに、ペニスに当たってズリッズリッと擦り上げられるクリトリスが余りにも甘く切なく疼き、乳房からも次々を生まれて初めて味わう素晴らしい快感を根こそぎ開発されるようで、もうとても我慢出来なかった。

ーーああ~……この人なんてうまいのかしら? あああっ、だ、ダメよおっ!!

 もはや備えも構えもなくして、ああ、ああ、と悩ましくよがり泣いてくねくねと全身を悶えさせている美沙江に

「ははは、おちんちんに擦られるのがそんなに気持ちいいんですか? お姉さんのクリちゃんは大きいだけじゃなくて、感度もバツグンみたいですね」

 などとあられもない言葉を雄一が掛けると、

「イヤッ! そ、そんな事、ありません……」

 と抗うものの、その声は甘くしゃがれて慄えており、陶酔を隠し切れないのだった。そしてかさに掛かった雄一が

「隠したってダメですよ。このカラダはえっちが大好きで男なしじゃいられないようなカラダに間違いありません。ほうら、大きなおっぱいをもみもみして先っちょをペロペロされたら、すごく気持ちいいでしょう?」

 と、あくまだ女性の性感に訴えかけてやまない優しい柔らかいタッチで乳房を揉み、左右の乳首を交互に舐めてチューッと吸い上げると、美沙江はまるで吸われる乳頭の先から乳房に潜む快楽源を全て吸い出されるような気がして頭が完全に惚けてしまい理性も羞じらいも消えてしまっていた。

「さあ、言ってごらんなさい。お乳がいいの、って」
「ああ~……いい……お乳がいいのおっ!」

 羞ずかしい告白をさせられた美女はますます昂ぶって上半身を反らせ、羞じらいで真っ赤に染まった顔をを伏せて唇を慄わせ、目を閉じ快感に歪められたまつ毛がフルフルと揺れてこの上なく色っぽかった。まるで雄一の手指に魔法が掛かっているのではないかと思うくらい乳房への愛撫の1つ1つが気持ち良くてたまらない。美沙江自身の性感の溢れるばかりの豊かさや雄一のテクニックの巧妙さもあったが、やはりペニスに擦り上げられるオサネの好色さが一番の理由だったろう。

「それにクリちゃんをこうされたらどうですか? 気持ちいいんでしょう? 隠さずに言ってごらんなさい、クリが気持ちいいの、って」

 雄一が乳房を揉み吸いしながらオサネにペニスを押し当てて擦り上げる動きを強めてやると、

「アーッッ!!」

 とさらに見境のない大声を張り上げた美沙江は

「いい、いい、いいわあっっ!! 美沙江、ク、クリがとってもいいのおっっ!!」

 と、とうとう凄まじい興奮に押し流されるように急所の尖りの快感まで告白してしまうのだった。密壺から盛大に体液が溢れ出して粘っこい潤滑油の役を果たし、今や完全に包皮からハミ出して露出してしまった特大のクリトリスを擦り上げられるのがもう言葉にならぬ程素晴らしかった。スマタと言うクリトリスに特化した集中攻撃が、これまで経験した本物のセックスなど比較にならない程の強烈な快感を生んで、ズリッズリッと擦り上げられるたびにはしたない肉芽に潜む淫蕩さを取り返しのつかない高みまで押し上げられる気がして恐ろしくなるほどだった。

 一方、スマタのペニスのピストン運動を速めた雄一も、

ーーす、凄いな、こいつ……

 と美沙江の巨大クリトリスがペニスに当たるプリプリした感触が素晴らしく心地良く、思わず暴発しそうになるのをガマンする必要があるほどだった。

 その頃ベッドの下では、3人のオナニー美女の口唇愛撫の試練を受けた丸井警官が、美沙江の妹の肉感的美少女真紀の口中にようやく発射し終え、今日5発目の射精を完遂した所だった。何度でもおかわりの効く女性に比べ、男性にとってこの性の狂宴はすさまじい消耗戦であった。


続く→美少女調教~悪魔の1週間 7-5.スマタの快楽(2)

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