美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)

7-3.過敏クリトリスへのくさび(5230字)

 経験の乏しい女子高生の祥子と真紀には時間と手間を掛けて、羞恥心を煽りながら優しく丁寧に性感を開発してやったし、プライドの高い女教師である恵には毛剃りと浣腸、そして教え子によるレズ愛撫、という背徳的な責めで気力を萎えさせてから目一杯陵辱したのだった。しかしこの官能の化身のような悩ましい肉体を持つ美沙江には、始めからノーマルな愛撫で責め落とす決意を雄一は固めていた。残された時間は今日1日だったし、何より目前の美沙江の肉体の神々しいばかりの美しさにすっかり心を奪われ、回りくどいことをしている余裕を失っていたのだ。

 が、そこは女性を辱めることに関しては天才的にマメな雄一は、はやる心をグッと抑えて、丸井警官と戯れている女王様2人をベッドに呼んだのである。美沙江の羞ずかしい肉体の秘密を同性にからかわせて、屈辱の気持ちを味わわせようという魂胆だった。もちろん気付いているのだろうが、自分が人並み外れた巨大なクリトリスを所有していることを改めて思い知らされれば、その引け目からこの麗人は容易に性悦に溺れてくれるであろう、という計算なのだ。

「ちょっとこの女性のココを見て頂けますか?」

 やって来たレイコとナオミは、太の字で開けっぴろげの美沙江の股間に顔を近付けて覗き込むと、プッと吹き出していた。それは雄一にしても意外な反応だったが、余りに巨大なクリトリスを見た同性として自然な反応らしかった。

「何コレ、ウソでしょお!?」
「ホントはおちんちんじゃないの、このデカクリ~」

 それはいくら何でもオーバーだろう、と雄一は苦笑したが、それを聞かされる美沙江の胸にはズシンとその下品な言葉が突き刺さっていた。雄一の狙い通りである。

「ねえ、丸井さんも見てごらんなさいよ、この人のクリちゃん」
「こんなデッカイの、見たことおあり~?」

 手持ち無沙汰になった丸井警官も下半身だけ裸という情けない格好でやって来ていたが、はあ、自分はあまり経験がありませんので、などと言いながらも興味津々で美沙江の股間を覗き込んでいた。

「す、すばらしいクリトリスでありますね」
「こんな大きいの、初めてお目に掛かるわ~」
「オナニーのやり過ぎじゃないのかしら、ねえ~?」

 どうやら沢山の人間が自分の陵辱に関わっているらしいと気付いた美沙江は、事態をだんだん飲み込むに連れて恐ろしくなりワナワナと美身の慄えを激しくしていたが、自分の一番羞ずかしい肉体の秘密をからかわれて出来れば耳を塞ぎたい気分だった。

 実の所、自分のクリトリスが人より大きくて感じ易いのではないか?という疑念は、性に目覚めた少女の頃からずっと美沙江を悩ませている問題だった。着衣の上から何かに当たっただけで、ボウッと目がかすむ程の快感を覚えてしまうことがままあったし、中学生の頃ソコを弄るともの凄く気持ちよくなることを覚えてしまってからは、罪悪感に苛まれながら指を使ってしまう夜もあった。

 そしてイジッているととても幸せな気持ちになり、「イク」ということもすぐに覚えてしまったのである。初めの頃こそ、こんなことをしてはいけない、という少女らしい戸惑いからビクビクと怯えながら遠慮がちに指を使っていた美沙江だったが、絶頂の余りの気持ち良さがクセになり、毎晩オナニーにふけってしまうえっちな中学生になるのも時間の問題だった。

 ところが彼女のカラダに困ったことが起きた。どんどん快感が強烈になり成長したクリトリスが何もしないでも本来くるまっているはずの包皮を押しのけて本体を覗けて来るようになったのだ。ほとんどの日本女性はいわゆる仮性包茎のような状態で包皮に覆われたクリトリスを持ち、そのまま一生を終える場合がほとんどである。クリトリスは余りに強烈な感度であるため、包皮でガードされた状態での刺激で普通は十分なのに、そのガードが半分外れてしまったのである。

 これでは感じ過ぎる爆弾を股間に抱えているようなものだった。下手をすれば色情狂へと転落しかねない。その証拠が、人工的にクリトリス包皮切除を受け、今自らの股間をまさぐりながら際限のない絶頂地獄に堕とされている3人であった。前後のホールに指を突き入れると同時に、剥き出しのクリトリスを摘むという指令が淫女たちを狂わせるのに大きな役目を果たしていることは疑いもなかった。

 美しい女子高生へと成長した美沙江は、そんな過敏な状態のクリトリスを誰にも相談出来ず悩むこととなった。もうその頃はクリトリスに指を這わせるとわけもわからぬ程興奮してしまい、無意識に乳房を揉みしだき、女の部分に指を入れてクチュクチュとかき混ぜる本格的なオナニーがくせになっていたのだが、絶対に人には見せられない程の狂態に陥ってしまう自分が恐ろしくなっていた。それに包皮から半分ハミ出したクリトリスは、スカート越しに何かに触れるたびにズキン!と目もくらむ程の快感を生じてしまうのだ。自分はどこかおかしいのではないか?という疑念に駆られた美沙江は悪いクセのオナニーをやめる事を心に決め、もともと聡明だった彼女は勉学に励んで健全な学校生活を送ることとなった。

 が、誰からも賞賛される優等生美少女の彼女に、月に1度だけ悪魔が訪れていた。生理の前になるとどうしようもないくらいカラダが疼き、指を使わなくては夜眠ることも出来なかった。それどころか学校でも火照ったカラダが彼女を悩ませて何も手に付かず、余りの辛さにトイレでオナニーに耽ってしまったことも1度や2度ではなかった。嫌らしいことに禁欲を解き放たれたカラダはますます狂ったように反応し、凄まじい罪悪感に責められながら激しくイッテしまっていた。中学生の頃から人並み外れた容姿で人目を集めていた美少女が、こんな淫蕩な肉体を隠しているとは誰も思わなかったであろう。いや、淫らな素質を秘めているからこそ、素晴らしい美しさがオーラのように滲み出ていたのかも知れなかった。

 そんな淫らなカラダに悩んでいた美沙江は、どうしても性関係には臆病になり、大学生になってから知り合った現在の彼氏が始めての男性だった。感じ過ぎるカラダが怖くて、それまでは男性と付き合っても絶対に一線を越えさせず、頑なに処女を守っていたのである。そして彼氏と始めて交渉を持った際、多少痛みは覚えたがすぐに気持ち良くなってしまい、かえってその反応を押し殺すのに苦労する有様だった。余りに淫らに感じて乱れる所を知られてしまったら嫌われるのではないかと思い、生真面目な好青年である彼氏とは、その後も極力深い関係になることは避けて来たのである。

 そんな美沙江だったから、こんなに直接自分の羞ずかしいクリトリスの発達ぶりをからかわれたのはもちろん初めてで、

ーーやっぱりそうなんだ……

と自分が異常に好色なクリトリスを持っていることを呪っていた。

「それじゃ皆さん、ご鑑賞ありがとうございました」
「オンンッ!!」

 そう言った雄一が再びカラダを合わせて行くと美沙江の口から悲痛な叫びが上がり、それを塞ぐかのように唇を吸われると、何とも悩ましい表情になっていた。今回は多少余裕を持った雄一が巧みにカラダを使って美沙江の股間に狙いを定めると、痛いほどに勃起したペニスを潜り込ませ、一発で彼女の過敏な巨大クリトリスを押し潰すように圧迫したのだ。たちまち美沙江は快感の大波に襲われて狂い始めていた。

 股間の過敏クリトリスをペニスで圧迫した雄一は、そのまま外れないように下半身は動かさず、これまで鍛えに鍛えた魔法の指を駆使して美沙江の上半身に愛撫を加えていった。美沙江は始めこそ拘束されたカラダを激しく揺さぶり口を外そうともがいたが、雄一の両手指が耳元や耳穴をくすぐり始めるとすぐにビクンと反応を示しあっと言う間に大人しくなった。

 美沙江の抵抗を懐柔したのはやはり急所の巨大クリトリスに押し当てられた生々しい男根の感触だった。まるで官能のくさびをガッシリと打ち込まれたようなもので、そのままでもズンズンと素晴らしい快感が突き上げて来る上に、少しでもカラダを暴れさせるとスリッと擦れて太い官能の矢に股間を貫かれるのだ。その余りの心地良さに慄え上がった美沙江はもうカラダを動かすのが怖くなってしまい、雄一の巧みな愛撫をじっくりと味わわされる羽目になった。
 
 雄一は美沙江のプリプリした巨大なクリトリスの感触をしっかり感じて有頂天になったが、この超絶美人がクリトリスへの「くさび」によって大人しくなったのを見ると、流行る心を抑えあくまでゆっくり丁寧に指先を這わせて行った。耳元からうなじへと指先が移動すると美沙江の上半身のビクビクと言う慄えはさらに露わになり、吸われた口の下から何かくぐもった声を上げていた。この官能の化身のような美女はやはり雄一の見立て通り素晴らしく優秀な感受性を持っているらしく、耳元やうなじをくすぐっていた指が脇の下から体側をスルスルと下りて行くと、明らかに性感の高揚を覚えてカラダを燃やし始めていた。いつの間にか鮮やかな桜色に染まった美貌は完全に性悦で溺れて淫らに歪められ、雄一がなおもしつこく脇の下や脇腹に優しく指を這わせると潤み切った美瞳が何かを訴えるように切なく閉じ合わされてしまった。もう完全に愛撫に身を委ね始めた様子で、その反応に狂おしいほどの愛しさを感じた雄一は、歪んだ愛情を込めてこの麗人の官能を根こそぎ目覚めさせるべく執拗な愛撫を続行した。と言っても上半身で最も感じ易い乳房にはあえて指1本触れることなく、何でもないような箇所を手指がなぞり上げるだけなのだが、どこを触られてもビクンビクンと大袈裟な位反応してしまう美沙江は始めて経験する中年男の執拗な愛撫にすっかり参っていた。

 もちろんポイントになったのは、股間に「くさび」として差し込まれたペニスが巨大クリトリスを押し潰すように圧迫していることだった。全身性感帯と化してしまった美沙江が、脇腹や背中をスーッと手で撫でられただけでゾクゾクと込み上げる甘い性感にカラダをよじろうとすると、クリトリスがズリッと擦れて飛び上がるような強烈な快感が弾けてしまう。動かないでも岩のような硬度と熱さに膨れ上がった男根はクリトリスとの相性が抜群で、人並み外れて大きく鞘から弾けている美沙江のその快楽源の羞ずかしい尖りはジッとしていても襲いかかる刺激に興奮して、ますます固く大きく膨らみさらに接触の強度が強まってズンズンと間断なく素晴らしい快感に突き上げられるようになって来た。そしてついに雄一が首筋や脇の下、背中などを軽く一撫でする度に、体奧からジュクッと淫らな液体が噴出してペニス濡らすようになってしまったのだった。色事を重ねた雄一の目に狂いはなく、この巨大なクリトリスを持つ美沙江は人一倍性感に優れて愛撫に抵抗力のない男の玩具にするにはもってこいの好色な女性であった。

 股間に押し当てた肉棒にジュクジュクと甘密が溢れて濡らし始めたのを感じた雄一は、もう完全にこちらのもんだとばかりに唇を外すと、美沙江の耳元で嫌らしく囁いた。

「ほら、もうこんなにグチョグチョになっちゃってお姉さんは思った通りのスキモノですね。さすがは、真紀ちゃんのお姉さんだ」
「ああ~……ま、真紀は一体どこなんです!」

 すっかり性悦に溺れ切って我を忘れていたかのような美沙江だったが、妹の名前を持ち出されて最後の気力を振り絞るように妹の居場所を問いただしていた。元はと言えば、妹の安否をだしにおびき寄せられて、そして・・・

 次第に記憶が蘇って来た美沙江は、雄一に薬を嗅がされて拉致されたことに記憶が戻り、あの腹の出た小太りで冴えない中年男が、今自分に覆い被さっている男であることに気付いていた。が、それがわかった所で、四肢をガッチリと縛られて抱き着かれ、股間にペニスを押し当てられて快感に狂わされている状態からは逃れる術はなかった。相手を憎もうにも、今は気をやってしまうのを耐えるので精一杯だった。

「妹さんはお姉さんが気持ち良くなってるのを見ながら、オナニーしまくってる所ですよ」
「ふんんんっっっっ!!!」

 真紀が振動ペニス型に占拠された口元からもハッキリ洩れ聞こえる呻きを上げて、それでも止められない指弄り、特にアヌスの指の辛さに苦吟を示したが、その実もう何回目かのアクメに襲われてしまっていた。

「噂をすれば真紀ちゃんはイッテしまったみたいですよ。全くきょうだい揃ってえっちが大好きなんですね」

 そんなからかい方をされても美沙江には返す言葉がなかった。ほんの少し、それも上半身で最も感じ易い乳房を外しての手で撫でられただけなのに、既に身震いする程の快感で悶絶している美沙江は、自らの性的感受性の豊かさを恨み、唇をきつく噛み締めてこれ以上の反応を示さないようにカラダを固くしようとしたが、それが全く無駄な努力であることは明らかだった。


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