美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)

6-16.女王様のこんにゃく洗い(4256字)

 5人の女たちのオナニー競艶にすっかり心を奪われていた若い警察官にとって、超ミニセーラー服に身を包んだいずれ劣らぬ美少女2人と美人先生が、立ったままリモコンバイブのもたらすカイカンに悩ましくカラダをくねらせ、お尻を大きく打ち振りながら、イクーッと淫声を張り上げ気をやってしまう迫力満点の光景はあまりにも刺激的だったようだ。

 目を白黒させ、少し涎までこぼしなががらバカのような表情で退所のあいさつ替わりのセーラー服3人娘の立ちアクメに見入っていた警察官に、女王様たちはとんでもないことを言い出した。

「ねえおまわりさん。私たちイキ過ぎて疲れちゃった~」
「お店までパトカーで送ってってよ~」

 自分たちのオナニー姿まで見せつけて、中年女の図々しさを全開にした女王様たちは今や無敵の状態だった。

ーー警察官に何てことを言い出すんだ……

 雄一はさすがにレイコとナオミの大胆さに(参ったな)という表情を見せていたが、淫魔に魂を奪われたような彼はすぐに同意してくれたのである。

「わかりました。それでは3人ずつに分かれてお送りしますので……」

 実際雄一自身も相当に疲れていたので、ありがたい申し出であった。こうしてまずレイコとナオミと祥子が先発し、次いで雄一と恵と真紀がパトカーのピストン輸送で「ポルノショップいしだ」に”護送”されたのだった。

「明日は非番ですので、朝から参ります。よろしくお願いします!」

 すっかりその気になった警察官は恵と真紀にギラギラした視線を送りながら名残惜しそうに去って行ったが、エロモード全開で目を潤ませながらモジモジしていた2人は店の入口でへたりとしゃがみ込むと、まだ動き続けて性感帯にビンビンに働き掛けて来るリモコンバイブに音を上げていた。

「ああ~も、もう、許して……」
「ま、また来てしまいます……」

 リモコンは女王様が持っているので、雄一にはどうしようもない。通行人たちの好奇の視線に晒されながら今日何度目だか数え切れないアクメに身を焼いた2人を、ほとんど引きずるようにして雄一は地下室へと下りて行かねばならなかった。

 もう時刻は7時を過ぎており、外は暗かったが、1つ問題点が発生していた。姉と同居している真紀を家に帰すかどうか、ということである。明日はこのメンバーと、急遽飛び入りが確定した警察官とで最後の饗宴が予定されていた。雄一にも最後に試してみたい邪悪な責めが頭にあり、そのためには女たちは皆必要なのであった。

「あれ、この子のケイタイ、着信してるみたいよ」

 奴隷女たちから取り上げたケイタイをチェックしていたレイコが言うと、ナオミもこう言った。

「先生のにも来てるわ」

 それは懸案である真紀の姉美沙江からのメールだった。朝一番から家を出て暗くなっても帰らない真紀を心配しての連絡である。テニス部の練習だと言って出て来ているので、顧問であり担任でもある恵先生にも連絡をして来たのだ。が、まさかその2人とも仲良くセックス調教を受けているなどとは、思ってもいないことだろう。

 ここであり得ない破廉恥な制服の真紀を送って返しても、美沙江の疑念は晴れず真紀が問いつめられて困ったことになるのは目に見えていた。困った雄一は事情を女王様たちに話したのだが、すっかり強気になり調子に乗っている彼女たちの答はこうであった。

「こうなったら、そのお姉さんもお仲間に入れちゃいなさいよ。あの子のお姉さんなら美人だろうし」
「石田さん、連れて来て。そういうの、お得意でしょ」

 真紀の姉なら美人だろう、というのは本当だ。1度真紀を送り届けたときに会った美沙江の、部屋着のホットパンツ姿のまぶしいような美形ぶりを雄一は思い出していた。祥子も真紀も、そして恵先生もフェロモンたっぷりで雄一の嗜虐心をそそる美しい女たちだが、単に美人というだけなら美沙江が一番かも知れない。まるで女優か、と思ったほどの美貌だったし、ナイスバディの真紀の姉だけに薄着の上からはっきりわかった巨乳やムチムチの太股が今でもありありと脳裏に蘇って来るくらい、魅力的な女性だった。そう思った雄一の気持ちは固まった。

 女王様から手渡された真紀のケイタイで、雄一は美沙江に電話を掛けた。

「やめて下さい!」

 真紀は雄一たちの意図を知って大声を出し、雄一に駆け寄ろうとしたが、女王様2人がガッと捕まえられてしまった。恵先生と祥子は相変わらずのリモコンバイブに刺激にすっかり懐柔されて腰が抜けたようにへたり込み、次の絶頂に向かってカラダを燃え立たせるばかりだった。

「ん~っっっ!!」

 女王様たちは真紀を捕まえ口を手で塞ぐと、リモコンでお尻のバイブを強めていった。これではお尻が感じ易い真紀はたまらない。たちまちお尻を激しくうち振り始めた彼女は、塞がれた口元で悲痛な悲鳴を洩らしながら絶頂へとばく進して行った。

 雄一はそんな状態にも一切構わず電話を掛けると、祥子のおじであると偽って美沙江と話を始めていた。

「……実はうちに遊びに来ていた真紀さんが、気分が悪くなったもんですから……」

 そこで雄一がケイタイを女王様の手の中でお尻を責められ極めようとしている真紀の塞がれた口元に持って行った。

「んんんん~っっっっ!!!!」

 悪魔だ、と真紀は恨んだ。その瞬間どうしようもなくアクメが訪れて、塞がれてなければ、イクーッ!と絶叫した淫声を姉に向かって発信してしまったのだ。

「……真紀さんは今ちょっとうなされてるようでして……はい、たぶん大丈夫ですから心配なさらないでください……私が車で送って行きますので、マンションの下に下りて待ってて頂けますか……」

 それでは、と出て行こうとした雄一は、女王様たちに止められていた。

「ちょっと手伝ってよ」
「ねえ、あんたたち服を抜いてスッパダカにおなりなさい」

 お尻で気をやるのは何度経験しても慣れることがなく、3人ともカイカンの余韻で呆然としていたし、真紀に至ってはあまりの展開にシクシク泣きじゃくっていたが、セックス奴隷の悲しさで心理的に逆らうことが出来ず、服をどんどん脱ぎ始めていた。

「余分な物も外しましょうね~」
「石田さんも手伝って」
「はいはい」

 さらにカラダに喰い付いた調教下着も外してしまおうとすると、コカンの前後の調教具を引き抜かれるカイカンで3人ともよがり泣き、いくら責められても性感が鈍らない優秀なセックス奴隷ぶりを見せていた。そして女子高生たちのチクビとクリトリスのピアスバイブ以外全裸になった3人の両手を束ねて天井から吊し、アシを広げて立たせると美しくも淫らな人の字吊りで3人の裸女は並んで立たされていた。さらに3人の目に強力な目隠し「ブラックコンタクト」を嵌めてしまうと、女王様たちは言った。

「お留守番してる間、やってみたいプレイがあるのよ~」
「こないだ石田さんが話したでしょ、こんにゃく洗いってやつ」
「やめてえっ! そ、それだけは……」
「嫌ですっ! そんなことされたら、死んでしまいます……」

 経験したことのある祥子と真紀は大声で叫び、カラダをもがかせたが、もうどうにもならず、縛られてもないアシを閉じることも出来ないのだった。「こんにゃく洗い」はカイカンの強烈さでは一番辛い、二度と経験したくない責めであった。しかもチクビとクリトリスにピアッシングまでされているので、どれだけ凄まじい感触に襲われることか想像も付かない程だった。恵先生は経験したことがなかったが、教え子2人が狂ったような大声で嫌がっている声を聞いて、その責めの嫌らしさを妄想させられて恐怖でガタガタと慄え始めていた。

 しかしもうガッチリと吊り下げられ、目隠しされた3人に逃げ道はなかった。女王様たちは雄一に教わって4枚のこんにゃくを用意すると、それを洗面器に入れた「ラブローション」に浸してブヨブヨにさせる準備を行っていた。

「う~ん、だいぶ真っ白になってクスリが染みて来たみたいだね~」
「これでカラダ中を洗ったげるのね。考えただけでもゾクゾクしちゃうわ」
「石田さんが帰って来るまでに、あんた達きっと昇天してるでしょうね」

 女王様たちがそんなことを言って聞かせると、3人は早くも全身にゾワゾワと鳥肌を立てて、歯の根も合わない程ワナワナ激しくカラダを慄わせていた。

ーーせめて、口を塞いで欲しい……

 祥子と真紀は、自分たちが狂ったようにわめき散らすことになることを予想して、そんな願いさえ持っていた。が、セックス奴隷にとって全てはご主人様の意志に翻弄されるしかないのだ。女王様たちがいよいよこんにゃくを両手に持って静かに3人の方へ向かうと、雄一は部屋を出て行ったのである。

 雄一が部屋を出て頑丈な鉄扉をガチャリと閉めると、さっそく大声で響き渡っていた美女たちの悲鳴は何も聞こえなくなり、この部屋の防音が完璧であることを示していた。

ーーはあ~こいつらのつきあいは疲れるな~

 もともと女性よりはるかに性行為で消耗してしまう唯一の男性である雄一は、けさから何度も放精してさすがに疲労困憊していた。絶対的なご主人様として女たちの上に君臨しているはずの雄一が、いつの間にか女性たちに主導権を奪われて、今からまるで小間使いのように面倒なミッションに赴くのだ。

ーーあいつら、調子に乗りやがって。明日は見てろよ……

 雄一は女王様たちにそんな気持ちを持ち、サディストの彼女たちを明日は拘束して責めてやろうとまで考えていた。美しい勝気な女性をイジめて性的に歓ばせることが、彼の人生最大の喜びで、そう考え、今から迎えに行く美沙江の美貌を思い浮かべると、疲れ切っているはずの雄一はコカンがムクムクと張り切って来るのを感じていた。彼は天性のサディストであり、疲れを知らない性調教の達人であった。

 車を飛ばして真紀のすむマンションに向かい、あたりが真っ暗であることを確認した雄一は、マンションの下で待っていた美沙江の姿を見つけると、ワクワクしながら車を降りて彼女と対していた。この時間周囲に人の気配はない。彼女を拉致する手順を頭の中で復習しながら美沙江の前に立った雄一は、改めて彼女の姿を見て感嘆していた。

ーーキレイだ……

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 暗がりでもハッキリとわかるくらい、美沙江は人目を引く美女だった。ジーパンにTシャツというラフな格好だったが、ふるいつきたくなる美女とは彼女のことだろう。ぼんやりとしか見えないにも関わらず美沙江の周囲は美人のオーラが漂っているみたいで、雄一はペニスが痛いくらい興奮し勃起して来たのを感じていた。


続く→美少女調教~悪魔の1週間 6-17.女王様のこんにゃく洗い(2)

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