美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)

4-20.表裏責めバイブ(2258字)

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 調教椅子に大開脚で縛り付けられ、「オマメ吸引器」に包皮切除手術されたクリトリスと乳首を吸い上げながらバイブされて狂喜の果てに自失してしまった祥子と真紀が並んでいる光景に、雄一は異常な欲情を覚えていた。特に刺激チューブが吸い付いたままの乳首、そしてクリトリスの淫らさといったらなく、

ーー次はこれを付けたまましてやろう

 と、2人が目を覚ます前に周到な準備を始め、自分の股間に調教性具をセットしていった。それは妊娠を防ぐためのサックであったが、同時に相手の女性に絶大な歓びをもたらす巧緻な細工の施されたものであった。 

 それはペニスの胴体を覆うサックとそれに不随してお尻の菊花を攻撃するシリコンの棒状性具であった。「ダブルス」と名付けられたその調教具は、雄一が多くの風俗女性たちなどのモニターの意見を取り入れて作り上げた物で、サックにはモニター達に一番効果的だったイボイボや青筋状の刺激突起がビッシリと植え付けられており、アヌスを責める棒があくまで滑らかな先細で小さな物だったが、段々太くなり微妙な凸凹も付けてあった。そして特筆すべきなのは、これら全てが微弱なバイブレーションを起こす仕組みで、「どんな取り澄ました女性でも狂ったように乱れる」と極めて評判の高い性具だったが、雄一自身が使用するのは始めてであった。何しろこの間まで童貞だったのだから。

「うおっ!」

 セットを終えて試しにバイブのスイッチを入れると、サックが竿を刺激してその予想以上の心地良さに、雄一はだらしなく呻いていた。

ーーこれは気を付けないとあっという間に発射してしまいそうだな

 そう言えば気持ち良すぎて男性の方が長く持たないという苦情があったのを雄一は思い出していた。竿の部分が微弱に慄えるだけでこの快感だとすれば、ずっと感じ易い女性の方が狂ってしまうのは無理はないと思われた。表面には刺激突起が一面に植えられてそれがバイブしながらピストン運動するのだし、もっと辛い性感帯のお尻も同時攻撃するようになっているのだ。

ーー女の身体ってのは欲張りに出来てるからな

 そうこう考えている内に、2人は相次いで意識を回復したようだった。

 雄一はニヤニヤ笑いながら、祥子と真紀ににじり寄って行った。

「オマメちゃんをチュウチュウ吸ってもらった気分はどうだい? あんなになっちゃうなんて、よっぽど気持ちが良かったんだね」
「ああ……こ、これ、もう嫌あ……」
「お願いです! これはもう取ってください!」

 2人は必死で懇願していた。包皮を奪われたクリトリスをチューブにキュッと吸い付かれているのはそれだけで泣きじゃくりたい程強烈に気持ち良く、両乳首の快感と相まってそれがあると美少女たちは甘美な悪夢から逃れられないのだった。それは正に雄一の狙い通りで、淫豆への徹底した責めが完全に2人を打ちのめしていた。

「よしよし、よっぽどそいつが気に入ったと見えるな。そいつを付けたままで本番だ」
「ヒイッ!」

 雄一がそう言って有無を言わせず、ます祥子の大きく開いた股間に覆い被さって行くと、彼女の口から悲痛な呻きが洩れたが、もうすっかりグズグズに蕩でていた女陰部は淫らなサックを装着して野太い凶器に変身した雄一のペニスを嬉しそうに迎え入れてしまい、突起に擦られて祥子の洩らす声が甘く淫らに変貌するのに時間は掛からなかった。

「ああっ! そこは駄目えっ!! ああああああっっ!!!」

 さらに「ダブルス」の尻責め用の小指のような棒がグサリとアヌスを貫くと、祥子は狼狽した声を放ち、バイブレーションまで掛けながら雄一がゆっくりと前後を抜き差し始めると、大声を張り上げてよがり泣きを始めていた。

 3点の淫豆に吸い付かれ、膣内壁を慄える凸凹ペニスで擦り上げられる感触と、お尻に刺さって淫らに蠢く責棒の感触が相まって、凄まじい快楽に見舞われた祥子は、たちまちアクメを叫んでいた。

「キャアッ! イクウッ!」

 あっと言う間に祥子がオルガスムスに達したのを見た雄一は、すぐに隣の真紀に乗り換えて襲いかかった。お尻の責棒がうまく動くように腰を使うとその効果は絶大で、真紀もやはり大声を張り上げてあっと言う間に絶頂を迎えていた。

ーーこいつは凄えや

 雄一は黒い歓びにホクホクしながら、夢中になって2人の美少女の股間を往復したが、簡単なピストンでイッテくれるので、彼自身は結構長く射精を我慢することが出来た。しかし次々にイカされる美少女たちにとってはたまったものではなく、何回も繰り返し犯され気をやらされて美貌をグシャグシャにし泣きじゃくる祥子の中で精を放った時雄一自身も快楽で惚けたようになっていたが、2人の美少女たちは完全に白目を剥き、途方もない悦楽の余韻で大きく開いた股間の羞ずかしい部分をヒクヒクと痙攣させて茫然自失状態であった。

 そして虫の音で僅かに残った意識の中、相変わらず乳首とクリトリスをチューブに吸われて大開脚の羞ずかしい身体を淫らに捩らせている2人の美少女を見ていると、雄一の黒い欲望はとめどがなく、さらなる悪魔のような責めで徹底的に嬲り尽くす気になってしまった。
 
「君たちどうやらお尻が気持ち良くてたまらないみたいだね。よし、今度はお尻を責める秘密兵器も使ってみようか」

 ほとんど朦朧とした意識の中でも「お尻」と言う言葉に反応した2人は美貌を悲しそうに歪めたが、指1本自由にならない厳しい拘束に加え、3つの淫豆に吸着したチューブから込み上げて来る淫らな快感が、祥子と真紀を完全に脱力させ、抵抗を諦めさせてしまっていた。


続く→美少女調教~悪魔の1週間 4-21.アナル調教最終兵器「お菊嬲り」

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