美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)
4-12.絶頂ショッピング(3)(2125字)

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 白昼の路上に出ていきなり、「女王様」ナオミに股間に装着された相対型の疑似ペニスを「手コキ」と「フェラチオ」で愛撫されて、立ったままの絶頂を連続して味わわされた祥子は、もう理性を喪失したかのようにうつろな目でヨロヨロと歩を進めていたが、若くて健康な身体の悲しさ、たちまち回復して人心地を取り戻してしまう。そのおかげでどんどんこの屈辱的な状況に胸を締め付けられるような思いになってしまった。

ーーああ……嫌だ……羞ずかしいよお!

 ただでも人目を引く山岸女学院のセーラー服が淫らに変形して胸元ははだけられへそまで露出しているし、超ミニ丈のスカートは隠すどころかただ扇情的なだけだ。その上ミニスカの下には黒革の貞操帯パンツに取り付けられた双頭バイブが逞しく根を張ったように屹立し、スカートの布地をもっこりと押し上げているのだ。ある意味では全裸以上に羞ずかしい格好とも言えただろう。

 そしてそれ以上に屈辱的なのは、両手は背中で親指同士を括られて使い物にならず、犬のように首輪を繋がれてチェーンでナオミに引っ張られている事だった。

ーーああ……もう、死んでしまいたい……

 理性を取り戻すに連れてあまりの羞恥と屈辱で涙ぐみながらそう思った祥子だったが、そこへ男たちの持ったリモコンが悪戯を仕掛けて来る。

「ううっ!」

 ナオミの手ほどきで、しばらく止まっていたバイブが突然動き始めると、何だか数倍気持ち良くなってしまうようで、一番耐えられるはずの乳首バイブにさえ声が出て、胸がユサユサを揺さぶられてしまっていた。 

「ンンッ!」

 次に祥子は重々しく呻いてなぜか天を仰ぎ歩けなくなっていた。禁断のアヌスに入り込んだバイブがブーンと静かに慄え始めたのだ。これもしばらく放置された後での刺激で、一段と甘美なものが背筋をヒタヒタと這い上がって来るのだった。

「アーッ! 駄目えっ!」

 そしてやはり止めを刺すのは祥子の最弱点であるクリトリスにはまったリングバイブで、一番弱い振動であるにも関わらず、路上でしゃがみ込んだ祥子はもう動けなくなっていた。

 しかしナオミは辛辣だった。

「お客さん、バイブはまだ切らないでください」

 と言うと、クリ快感で悶絶している美少女を抱えるようにして立たせ、

「ほら、しゃんと歩くんだよ!」

 と無理矢理歩行を続けさせるのだった。

「次にしゃがんだら、みんなの前でイカせるからね」

 と言われた祥子は何とか気丈に歩を進めようとするのだが、緩急のコツを心得たリモコンバイブは容赦なく襲いかかり、マクドナルドが見えて来た辺りで、再びしゃがみ込んでしまっていた。

「あらあら、しょうがないねえ。お客さん、集まってくださーい」

 そして集まって来た客の男たちに取り囲まれた祥子は、後ろから肩を抱くように立たされ、ナオミの高速「手コキ」で、イクウウッ!! と生々しい声を張り上げ、達してしまっていた。

 ようやく目的地のマクドナルドに到着すると、ナオミは祥子の手を解きお金を持たせて3人前の昼食を買って来るように言った。そして首輪のチェーンも離された祥子だったが、店の外ではナオミと10数人もの男たちが見張っているので、逃げることなど不可能だった。

ーーああ、又リモコンで……

 苛められ恥をかくことになると分かっていても、キッチリ身体に密着して施錠されている調教具から逃れることも出来ないのだ。それどころか死ぬ程羞ずかしい股間の疑似男根がミニスカートをもっこりさせてしまうのを隠すことすら叶わない。もうどうしようもないと意を決した祥子が、店に入りカウンターで注文する間、リモコンバイブは不気味に鳴りを潜めていた。

 しかしもちろんそれは束の間の休息に過ぎず、注文の品を受け取る頃に祥子の身体がブルッと慄えたのは、まず乳首バイブが慄え始めたのだ。間を開けたためにますます鮮烈な快感が響き渡り、祥子は内心悲鳴を上げていた。

ーーここではやめてっ!

 事情を知らない店員たちが破廉恥に制服を着崩した自分に注目している中で、バイブの刺激は否応なく祥子の官能を燃え立たせて来た。そしてナオミの指示で、バイブの目盛りも2まで上げられていたのだ。

「フンッ!」
「お、お客さん?……」

 次にお尻を責められて遂に声を出してしまい、全身を硬直させて様子のおかしい祥子に、店員はビックリして声を掛けていた。

ーーお、お尻があっ! 凄いよおっ! 気持ちいいっ!

 もうあまりの快感の強烈さに店員に声を掛けられているのも気にならない程だった。そしてさらにクリを責められた祥子は我慢出来ずにしゃがみ込むと、凄まじいまでのアクメに身を焼いていたのである。イク、と言う声は我慢したものの、余りにも強烈な絶頂で白目を剥いてピクピクと身体を痙攣させている祥子はどう見ても異常だった。

 そこへ様子を眺めていたナオミが入店すると、店員達にこの子は持病があるので、と、妙な言い訳をして、完全に脱力して放心状態の祥子を抱き抱えるように連れ出した。もちろん買った品物もちゃっかりもらうことも忘れなかったが、ナオミも驚く程の祥子の感受性だった。

ーーやり過ぎちゃったかな?

 そう思ったナオミは、男たちにバイブを完全に切らせ、数人掛かりでグッタリしている祥子を引きずるように帰路についたのだった。


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