美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)
4ー8.アナルバイブ付き貞操帯(3626字)

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「ポルノショップいしだ」店内の女子高生露出ショーは、祥子が制服の下に隠された小さな「マメリング」のリモコンバイブで羞ずかしい絶頂を晒してしまい、いよいよ最高潮に達しようとしていた。我慢出来ずしゃがみ込んでしまった祥子を、ダメよ、ちゃんと立ってなきゃ、と再び立たせたレイコは客に向かって言った。

「ごらんのように、この子はバイブを1より強くしたらイッテしまって立っておくことが出来ません。 ですから、この後もスイッチは1までで優しくしてあげてください」

 まだ、リモコンで苛められるんだ、と祥子が絶望的な気分になった時、リモコンを切っていた客はそれぞれに操作したようで、美少女の口からアッと小声が洩れた。さすがに気をやる心配はなさそうだったが、弱振動でも祥子の身体には甘美な戦慄が響き渡り、余りの心地良さに何もかも忘れてこの快感に身を委ねてしまおう、という捨て鉢な気持ちにさせるのに十分だった。

 しかし、次にもっと強烈な責めが待っていたのである。

「それでは皆さん、今度はノーパンの彼女にパンツをはかせてあげましょう」

 普通にパンツをはかされるだけでも十分恥辱的な行為だったが、恐らく何か嫌らしい仕掛けのあるパンツなのだろう。そう予想した祥子は(もう感じちゃダメ)と精一杯身体を固くし、意識を反らそうとしてみたが、どんなに身をよじり歯を喰いしばっても性感帯に喰い込んでダイレクトに刺激を送って来る「マメリング」から逃れるのは不可能で、又恥を晒してしまう予感で全身がワナワナと慄えてしまうのも自制出来なかった。

 そして現実は祥子の予想以上の屈辱的な仕打ちが待っていた。レイコはカウンターの後ろから、その「パンツ」を持ち出して来た。それは黒革の頑丈そうな股当てだったが、それを広げて客に見せるようにして彼女は言った。

「ごらんのように、1度はいたら自分では脱げない貞操帯型のパンツです。このお尻に当たる部分には、ほら、こんなモノが生えています」

 よく見ると、そこには細身で長い棒のような刺激物が生えており、レイコがまた別のリモコンを操作すると、バイブレータとなってウィーンと激しく振動を始めた。

「これは皆さんご存知のアナルバイブです。この子はお尻でも感じてしまうイケない女の子なのです」

 ますます劣情をそそるシチュエーションに、男たちは再びざわめき始めていた。そんなことを言われた祥子はこの場から逃げ出したい気持ちだったが、すっかりセックス奴隷に堕ちてしまった心境の彼女は、その場で立ち尽くしてレイコの言いなりになるしかないのだった。

「さあ、このパンツを穿かせてリモコンでお尻を責めたい人はいませんか? 3千円ですよ」

 すぐに手を挙げたのは、足下もおぼつかないような老人だった。いかにも好々爺のような老人は、しかしまだまだ性欲盛んならしく、満面に好色な笑みを浮かべてレイコから受け取ったローションをパンツに生えたアナルバイブに垂らすと、そのパンツを持って祥子の股間の前に身を屈めた。そしてレイコが背後からミニスカートをガッと上げて、アンヨを広げてお尻の力を抜くのよ、と祥子に言いつけると彼女はオズオズと脚を広げたのである。

 ここでまた見物の男たちがざわめいたのは、祥子の股間は飾り毛が全くないパイパン状態だったからである。カメラのシャッター音が響く中、老人はアナルバイブの先端を尻穴に当てがうとローションの滑りを借りて一気にヌルリと打ち込んでしまい、貞操帯になっている革パンツをピッチリと穿かせて器用にボタンを止めてしまった。どうやら若い頃から女好きで、このようなSMプレイにも慣れた老人らしい。祥子の方は尻穴に異物を挿入された刺激で何とも言えない辛そうな顔をしていたが、実の所クリームの効果が残存してウズウズしていたアヌスは、小さなバイブを入れられただけでおぞましい快感が込み上げてしまい彼女を打ちのめしていた。

「ほう、穴が空いとるのか」

 そう老人がボソリと言ったのは、革パンツの前部にポッカリと小窓状の空間が空いていたからだ。レイコは老人にアナルバイブのリモコンを手渡しながら言った。

「もちろん前からも入れられるようになっていますよ。これはこの後のお楽しみです。ですが、まずはこの子がお尻でも感じてしまう子だというのを、実演させてみましょう。まず目盛りを1まで上げてください」

 老人がリモコンを操作すると、祥子は、ああ~と呻いて上を向く。

ーーお尻で感じちゃダメ!

 祥子は身を固めようと無駄な努力を始めていた。どこよりも辛く羞ずかしいお尻で感じて衆目の中で気をやるなど、死んだ方がましな屈辱に感じられたのだ。しかしどうしようもなく心地良い「マメリング」もリモコンで弱振動を送り込んで来るし、何よりクリームで発情した尻穴自体がバイブの刺激を歓迎してしまって、異様な興奮を伴った黒い快感が込み上げヒタヒタと背筋を這い上がって来る。

「あらあら、どうしたの? 腰をそんなにえっちにくねらせちゃって。そんなにお尻が気持ちいいのかしらね、嫌らしい子」

 オホホ、とレイコに嘲笑されても、祥子の美腰の嫌らしい蠢きは止まらず、次第に大きくくねらせてしまう様子を、男たちは血走った目で凝視していた。

「それじゃ、お尻でイッチャおうか?」
「嫌あっ!」

 たまらず悲鳴を上げた祥子の背後に立ったレイコは、背後にピタリと身体を密着させると、老人に向かって言った。

「2に上げてください」
「だ、駄目ですっ! アーッ!」

 祥子がついにお尻への刺激で崩壊を迎えそうになると、レイコは彼女の身体を支えてしゃがみ込ませなかった。

「座っちゃダーメ。セックス奴隷ちゃんは、立ったまま気をやるの!」

 それはSMプレイのベテランであるレイコらしい気配りであった。立ったまま、と言うのが絶頂を味わわされる女性のマゾ性を否応なく刺激して、より一層その女性に強烈な快感を覚えさせてしまうのであった。しかもこんな男たちの目に晒され、お尻を責められて気をやらさるとは、女子高生にはやり過ぎな程の強烈なプレイで、レイコはホンの少しだけ同情してしまっていた。

ーーこの子、この歳でこんなこと経験しちゃ、普通の結婚は出来なくなるかもね

 そんなレイコに背後から抱き抱えられるように立たされたまま、祥子は遂に「イクウッ!」と恥を晒していたのである。そしてホンの少しの同情は束の間で、この美しい女子高生を苛めることにゾクゾクするような歓びを覚えていたレイコの、執拗な責めは止まることを知らないようだった。

「まあ、お尻でイッチャッタのね。そんなにお尻が気持ち良かったの?」
 
 背後から耳元でそう聞かれた祥子は、ああ~、と嘆息するばかりであったが、レイコは畳みかけるように言う。

「ダメよ、正直に言わなきゃ。お尻でイッタんでしょ、どうなの?」

 祥子はもう精も根も尽き果てたかのように力なくコクリとうなずいていたが、レイコはそれでも許してくれなかった。

「じゃあ、お客さんの前でこう言いなさい」

 レイコは何やら耳打ちしたが、それはとても口に出来るような言葉ではなく、祥子は幼児のようにイヤイヤをしていた。

「しょうがない子ね。お客さん、この子が素直になるように、もう1回お尻でイカせてあげてくださいな」
「ま、待ってください! 言います! 言いますから……」
「あらそう? じゃあ大きな声で言ってごらん」
「は、はい……わ、わたしは……」
「声が小さいわね。お客さーん!」

 余りにひどい仕打ちに涙を浮かべながら、祥子は声を絞り出すように告白していた。

「私は……お、お尻で……気をやってしまう……」

 レイコが続きを耳打ちしていた。

「は、はしたない、女子高生……セックス奴隷です……」

 祥子は自分の中の何かがガラガラと音を立てて崩れ落ちていくように感じていた。

「よしよし、いい子ね。はい、最後まで立ってるのよ」

 ピトリと身体を密着させていたレイコはようやく祥子から離れると、こんな事を言い出した。

「このように素直になった彼女に、最後にご褒美をあげたいと思います。それではかわいい男の子になってもらいましょう」

 その言葉の奇天烈さに、客は又もやざわめき始めていたが、祥子が一番耳を疑っていた。

ーー男の子になる、って!?……

 まさか、とある想像をしてしまった祥子は、レイコがカウンターの後ろから持って来たモノを見て愕然としていた。それは大きな男根型の張り型が2つ根本で繋がった、いわゆる双頭バイブであった。

ーー信じられない!

 しかし止むことなく送り込まれて来る、乳首・クリトリス・そして尻穴の弱バイブによる、全身に響き渡る心地良い快感の生々しさは、これが夢でなく現実のことであることを物語っていた。そして嫌らしいことに、最後まで放置されて痒みに狂い立ちそうなアソコの中が、男根型のバイブを見た瞬間にキュンと締まって、思わず(欲しい)と思ってしまった祥子は、心身ともにボロボロになってなお貪欲な女の性欲を思い知らされた気分になっていた。


続く→美少女調教~悪魔の1週間 4ー9.悪魔の双頭バイブ「男いらず」

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