美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)
4-2.淫らなリング(1)(3477字)

 疲労し切った身体で泥のような眠りを貪った2人の美少女が、どちらからともなく目を覚ましたのは夕方4時頃だった。ほぼ8時間ほどぐっすり眠ったことになる。

「やあ、目が覚めたみたいだね」

 そう、ご主人様である雄一の声が掛かって、ほぼ正面に彼の姿を認めた2人は、徐々に自分たちの置かれた状況を理解し始めた。2人は全裸で並んで例の調教椅子に座らされ、指1本も自由に動かせないよう頑丈な革の拘束具で四肢を縛り付けられていた。そして2人の意識が戻ったのを確認した雄一が椅子を操作すると、背もたれが下がり逆に脚部が上がって行き、両脚は左右に大きく開いてまるで産婦人科の診察をするようなあられもない格好にされたのだった。

「ははは、オケケがないからアソコがバッチリ丸見えだね」

ーーああ……羞ずかしいよお……
ーー見ないでえ……

「記念撮影しておこう」

 雄一は2人が恥辱に顔を赤らめるのを見ると、それをさらに煽るべくデジカメを股間に向けてパチパチと撮影していった。祥子も真紀も何も喋らずじっと屈辱に耐えていたが、調教された身体はすぐに淫らな反応を示してしまい、羞ずかしく思う程に身体の奧からカーッと燃えるように興奮してしまうのをどうしようもなかった。しばらく撮影に興じた雄一は、カメラを置くと2人の無惨に割り裂かれた股間をのぞき込みながら言うのだった。

「どうだい、興奮するだろう? 祥子ちゃん、またえっちしたい気分になって来たみたいだね」
「……知りません」
「真紀ちゃんはどうだい? えっちしたくなって来たかい?」
「ああ……もう許してください」

 しかし少し元気を取り戻した2人のささやかな抵抗は、ますます雄一の嗜虐心をそそるだけのことであった。

「どうやらセックス奴隷のくせに、まだ自覚が足らないようだね。身体に聞いてみよう」
「あっ!」

 雄一が股間に手を伸ばして指でまさぐると、祥子は声を上げてビクンと大きく反応してしまった。

「ほら、ココは何だ? 名前を言ってごらん」
「……ク、クリトリスです……ああっ! そんな……」
「祥子ちゃんは、いつも皮からハミ出させてるのかい?」
「……違います……」

 あっと言う間に興奮して固く大きくなってしまい、包皮からハミ出した露頭を雄一の悪魔の指で撫でられた祥子は、声を慄わせて快感を堪えていた。雄一は祥子に軽くいたずらしただけで、次に真紀の股間に向かっていた。

「あ、ダメえ!……あっ! ああっ!」
「真紀ちゃんもクリをすっかり大きくしてるね。山岸のお嬢さんは、そうやって男の人を誘惑するのかな?」

 この男の毒芽にかかるもとになった母校の名前を持ち出されて、2人はますます屈辱に胸を焼かれ股間の興奮は増大した。

「やっぱり身体は正直ってことだね。2人ともオツユが溢れて来たぞ」

 もう興奮が抑えきれず溢れ出たラブジュースが股間を伝うのを感じた2人は何も言えなくなってしまった。

「えっちなお嬢さんたちには困ったもんだな。もうグショグショだよ」

 雄一は真紀のアソコに人差し指を入れて愛液をすくうと、その指をもっと羞ずかしい器官に当てがって再び悲鳴を上げさせた。

「それ、ココは何だい?」
「や、やめてえっ!」

 雄一の指にズブッと入口を破られて、真紀は声を引きつらせた。

「ちゃんと言うんだよ。真紀ちゃんの気持ちいいココは何の穴なんだい?」
「ああ……お、お尻……」
「お尻が気持ちいいのは変態だな」
「そんな!」
「祥子ちゃんにも聞いてみよう」

 こうして雄一は股間の感じるポイントを嫌らしくまさぐっては、淫らな質問を浴びせかけ、2人の美少女にクリトリスと尻穴が感じてしまうことを口にさせていった。口に出してしまった言葉は魔力を持つ。感じる部分を告白してしまった女性は、本当にその部分の感度が増大して逃れられなくなってしまうことを、雄一は長い陵辱の経験から会得していたのである。

 そして彼の標的となる強烈な性感ポイントはまだ存在していた。雄一は指の悪戯を股間から離すと、次に2人の豊かな胸にもその魔指を差し向けていった。

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「この大きなマメは何だい? 何もしてないのに、こんなに固くさせてるぞ」
「ち、乳首です……」
「よしよし。それじゃえっちな乳首には、いいものをプレゼントしてやろう」

 雄一はそう言うと、小さなシルバーに輝くリングを持ち出して来て、それを何と真紀の乳首にきつく嵌めていった。シリコンと軽合金で出来たそのリングは、雄一が長い年月をかけて改良を重ねて来た「マメリング」という女責め用の特殊なもので、弾性のあるリングをグッと指で広げて乳首に嵌めてから指を離すと、ギュッとリングが締まって簡単には外せないくらいきつく乳首を噛んで来た。雄一は手馴れた様子で、もう反対側にも「マメリング」を嵌めてしまうと、真紀に聞いた。

「セックス奴隷ちゃん用のアクセサリーだ。どうだい、嬉しいだろう?」
「ああ……きつ過ぎます……」
「初めは少し痛むかも知れないけど、なに、すぐに良くなって来るから心配はいらないよ。今度は祥子ちゃんにもプレゼントだ」

 祥子の両乳首にも「マメリング」を装着してしまった雄一は、次に一回り小さなゴールドのリングを持ち出して2人に見せた。

「もう1箇所リングを付けてあげよう」
「や、やめてえっ!」

 その箇所を察知して引きつった悲鳴を上げたのは、その部分が弱い祥子の方だった。

「ははは、よくわかってるじゃないか。そうだよ、祥子ちゃんの大好きなオマメにプレゼントだ」

 乳首にリングを嵌められた感触はまるで火を当てられたかのように強烈で、淫らな血が集結して乳首がズキンズキンと脈動し、脳髄まで響いて来る感じなのだ。はるかに感じ易いクリトリスに同じ責めを受けると思うと、恐怖のあまりり美少女たちは全身を精一杯捩らせて何とか逃げようと苦悶したが、もちろん拘束は完璧で重たい椅子がわずかに揺れる程度にしかならなかった。

 そして雄一は余裕タップリにまず祥子の股間の前に跪くと、慎重に彼女のクリトリスに被さった包皮を剥き上げた。興奮して勃起すると小指の先ほどもある発達したクリトリス本体に淫らな金色に輝くリングをしっかりと嵌め込み、バネを離すとキュウッとリングがきつく喰い込んで来る淫ら極まりない感触に、祥子はヒイーッ!と大声で悲鳴を上げた。

 クリ責め用に雄一が改良を重ねて開発しただけあって、「マメリング」の感触は「ラブチェーン」の責め環の比ではなかった。じっとしていても間断なくキュッキュッとその部分に喰い込んで締め付けて来る感じで、絞り出されたクリトリスは強烈に脈動して刻一刻と淫らに大きく育ってしまうような錯覚を覚えるほどだった。そしてそれは錯覚ではないようだった。雄一は、次に真紀にも金色のリングを股間に装着してしまうと、こう言ったのである。

「セックス奴隷ちゃんの標準装備を付けてもらった気持ちはどうだい? 今は少し痛いだろうけど、もうすぐ痛みは麻痺して感じなくなる。そうしたらたまらなく気持ち良くなって来るぞ。コイツを1時間も嵌めてれば、どんなに気の強い女の人でもすっかり素直でえっちな女の子になれるんだよ」

 それは本当だった。雄一は、拉致した女性の気が強く手に追えないと思うと、少し手間は掛かるがこのリングを用いていた。すると嵌めただけで10分もすればほとんどの女性が見違えるように従順になり、1時間もすればどんな気の強い女性でも雄一の言う通りにどんな淫らな行為にも応えてしまい、声を張り上げてすすり泣くのが常であった。

「セックス奴隷になる約束の日曜までずっと嵌めといてやろうか。君たち成長期だから、3日もすればすっかり大きくなってもっとえっちな乳首とクリになるぞ」
「嫌です……」
「許してください……」

 リングを嵌められた箇所が苦痛を伴ってズキズキ火のように疼いている美少女たちは、雄一の企みの恐ろしさに慄え上がって口々に嫌悪を述べていた。この悪夢を日曜まで我慢すれば解放されると思ったのに、そんなことをされたら一生残る淫らな身体になってしまうではないか。しかしだんだんと苦痛が麻痺して引くのと引き替えに感じたくはない快感が忍び込んで来たようで、2人は何も口にしなくなって来た。そして美少女たちは、もっとはっきりと一生残る肉体改造を施される運命であったのだ。

「よし、リングが身体に馴染むまで30分休憩だ。今日も夜まで楽しいえっちなことをいっぱいしてあげるから、今は忘れてゆっくり休んでおきなさい。……えっちなことを忘れるのは無理かも知れないけどね」

 雄一はそう言うと、缶ビールと、次に使う調教道具を取りに部屋を出て行ったのであった。


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