美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)
3-6.オナニー競艶(2375字)

 恥毛を剃られるという屈辱の後、祥子と真紀にはようやく休息が与えられることになった。しかし、やはり普通の休息ではなく、2人は全裸にされてから、部屋に2つ並んで設置してあった調教椅子に拘束され、大股開きの羞ずかしい格好で寝るようにと雄一に言われたのだ。

 普通ならとても眠ることなど出来ないような、羞ずかしくもあり、身体に無理の掛かる格好だったが、昨夜から数限りなく恥を晒してクタクタの綿のように疲労困憊していた2人は、すぐに石のように眠りこけ、スヤスヤと寝息をたてていたのだった。

ーー毛がないと何だかグロイな

 陰毛を剃り取ってしまった美少女たちの股間のたたずまいは、決して美しくも愛らしくもなく、包皮から弾け出たクリトリスがピンと勃起した姿を現しているのは扇情的というより滑稽で、雄一はやや興ざめな結果に苦笑していた。制服を着たままなら大いに興奮したのだろうが、こうして全裸に剥いてしまうと、雄一の嗜好から外れてしまって今一つであった。しかし自らも若い2人の陵辱でクタクタにくたびれていた雄一は、2人を放置して地下室を後にし、調教下着一式をもう1つ用意して今夜の陵辱を思い描くと、睡眠をとったのだった。

 夏の長い太陽がそろそろ沈もうかという頃、起き出して来た雄一はいろんな性調教道具を持って地下室の2人を起こしにいった。すると調教椅子に大きく脚を広げて固定されていた2人は既に目を覚まして、さすがに羞ずかしいのか真っ赤になってモジモジと全身をモジつかせていた。雄一は白っぽい液体でいっぱいの洗面器から、プニョプニョした物体を取り出すと、2人に見せつけて言った。

「これからお出かけするんだけど、その前にこんにゃくで身体をキレイにしておこう」
「嫌っ!」
「そ、それだけは……」

「こんにゃく洗い」の異常なまでに強烈な快感を思い出した2人は狼狽して声を引きつらせていた。これまで雄一に受けた性感調教の中でも、最も気持ちを萎えさせ二度を経験したくない責めだったのだ。

「それじゃ、こうしよう。今から競争して負けた方は、かわいそうだけどこんにゃく洗いを受けてもらう。勝った方の子も一緒にこんにゃくでゴシゴシ洗ってあげるんだ」
「競争って……」

 どちらからともなく疑問を口にした2人だったが、雄一の答は信じられないような悪辣で淫靡なものだった。

「手を解いてあげるから、用意ドンでオナニーするんだ。早くイッタ方が勝ちだ。どうだ、簡単だろう?」

 そして両手を解かれた2人だったが、そう簡単にオナニーできるものではなく、行動を起こそうとしないので、雄一は誘導することにした。

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「それじゃあ、片手の指で乳首を摘んでクリクリするんだ。まじめにやらないと、即こんにゃく洗いするからね」
「ああ……」
「そんな……」

 2人は嘆息しながらも、言いつけ通りに乳首に指を触れさせて弄り始めたのだった。たちまち息を艶めかしく弾ませ始めた2人に、雄一は次々と嫌らしい指示を送った。

「今度はその手でオッパイをモミモミして。自分で感じるやり方でするんだよ。こんにゃく洗いが嫌だったら早く気分を出すんだね」

 すると乳首弄りに加えて乳房を揉み始めた2人は、ああっ、ううっ、と淫声を発し始めていた。この異常な状況のせいで、自分の手ではないかと錯覚するくらい、鋭い快感を覚えてしまうのだった。

「もう片手の指を、アソコとお尻に入れなさい。ムネはモミモミしたままだよ」

 アソコはともかく、尻穴にまでスムーズに指を入れてしまった2人は、羞じらいや慎みをかなぐり捨てて乱れ始めた。

「余った指でクリちゃんを弄るんだ」
「アーッ!」
「ヒイイッ!」

 やはりクリトリスの性感は強烈なようで、2人は悲鳴を上げていた。しかしその指はさらなる快感を求めるかのように、クリクリと蠢き始めていた。

「それじゃ、オナニー開始だよ」

 そう言われる前から2人ともオナニー態勢に入ってしまっており、ついに祥子も真紀も嫌らしい鼻声を洩らしながらムネと股間にやった手を積極的に動かしていった。

「イクときはちゃんとそう言うんだよ」
「ああ……私、もうイキそうです……」
「ま、待って!」

 やはりセックス奴隷調教の先輩らしく、祥子が早々と絶頂の予感に声を慄わせると、こんにゃく洗いの悪夢に怯えた真紀は、慌てて手の動きを激しくしていた。

 大股開きの美少女2人が本気で気分を出しながらオナニーにふけっている扇情的な光景に、雄一も本格的にペニスが回復して来るのを感じていたが、程なく祥子の方が、イクッ! と達してしまい、少し遅れて真紀も、あ、イクウッ! と気をやっていたのである。

「勝負はついたみたいだね」
「ああ……嫌あ……」
「真紀ちゃん、観念するんだよ」

 そして祥子は椅子から下ろされ、両手にローションまみれのこんにゃくを2つ持つと、雄一と共に真紀の両サイドに立たされた。

「初めはおじさんと同じようにしなさい」

 雄一が右の耳元にこんにゃくを押し当てると、ビクンと左を向いた真紀に祥子のこんにゃくが襲いかかり、逃げ場を失った美少女はワナワナと慄え始めていた。続いてうなじから首筋、肩口とこんにゃくが滑り下りるに連れて、真紀はああ、あああっ!と大声で悲鳴を上げ、声を引きつらせて言った。

「し、祥子、お願い止めて! 私、もう死んじゃいそうよおっ!」
「ごめんね。ごめんね、真紀……」

 しかし雄一に魂を売り渡したような祥子は、寸分も責めの手を緩めてくれることはなかった。

「アーッ!!!!」

 そして脇の下にこんにゃくが滑り込むと、真紀は断末魔のような強烈な咆哮を洩らしていた。続いてとうとう乳房にスルスルとこんにゃくが這うと、たちまち真紀は、イクウッ! と淫声を張り上げていたが、こんにゃく洗いはまだ半分も終わっていなかった。

 絶頂に導いたこんにゃくで乳房を握り締めたまま、もう片方のこんにゃくは下半身に向けられたのだった。


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