美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)
3-4.羞恥の剃毛(1)(3994字)

 公園での「おしゃぶり競争」に勝ったのは祥子で、雄一はミニスカの股間を露出しながら完全にフェラチオに没頭し、激しく口を使う彼女の口腔内に、最後の力を振り絞って精液を放出していた。祥子に比べると、真紀は口の動きも遠慮がちで羞ずかしがってしまい、まだ調教が祥子ほど進んでいないようだった。もっともセックス奴隷になる約束の期限の終末まではまだ5日も残っており、真紀も遠からず恥知らずな性奴隷に身も心も堕とされてしまう運命だったのだが。

 公園を出た後も、犬のように首輪を引かれて歩かされた2人は、ようやく雄一の調教部屋にたどり着くと、学校に今日は休むと電話連絡をさせられた。

「疲れただろうから、夜までここで寝とくといい」

 実際にクタクタに疲労困憊していた2人は言われるままに電話したが、この悪魔のような男に見入られた美少女たちには更に恥辱的な性調教が加えられることになった。祥子も真紀もこの部屋で寝ることが、そういうことを意味するのは十分わかっていたが、今はもう疲れ切って後のことより少しでも休みたい気持ちでいっぱいだった。

 しかし、2人はすぐには休ませてもらえなかった。

「約束だからね。オネンネの前に、真紀ちゃんからお仕置きだ」
「ああ……許して……」
「なに、痛くも痒くもないから、心配いらないよ」

 雄一のお仕置きは苦痛を与えるものではなく、女性に異常なまでの快楽を味わわせるもので、それは痛みよりずっと美少女たちの気持ちを萎えさせてしまう責めであった。

 口では嫌がってもほとんど抵抗らしい抵抗を示さない真紀は、すぐに調教椅子に縛り付けられ、産婦人科の診察のように大きく脚を広げた格好にさせられた。超ミニスカートははだけてしまって完全にノーパンの股間が露出したが、そこを雄一にしげしげと覗き込まれても、もう少しも動くことが出来ない頑丈な拘束で、真紀は早くも(どうにでもして)という捨て鉢な気分になってしまった。

「今から邪魔っけな、オケケを剃ってやろう」
「えっ!?」

 その「オケケ」がどこの毛を意味するかすぐに理解した真紀は、びっくりしたような声を出すと、狼狽の色を顔に表した。

「どうした? そんな顔することはないだろう。別に見えるわけじゃないし、そんな所の毛を剃られたってどうってことないだろう?」
「い、嫌です……」

 特に性経験の浅い少女にとって、陰毛を剃られるというのは、とてつもない屈辱であることを、雄一は十分計算していた。そしてさらに彼女に恥辱を与えるため、とんでもない策略が用意されていた。

「祥子ちゃん、こっちに来て、お手伝いだ」

 依然として動き続けている調教下着の快感でヘロヘロになっていた祥子は、無言でモジモジしながら拘束されている真紀の所までやって来た。

「おじさん、手剃りの準備をしてくるから、その間真紀ちゃんの身体の準備をしてあげて」
「身体の準備、ですか?」
「緊張して固くなってるみたいだから、せんずって身体をほぐしてあげるんだよ」
「せんずって?」
 
 祥子はその言葉の意味は何となくわかってしまったが、まさか、と思って聞き直していた。

「そう、せんずりだよ。1人でするのはオナニーとも言うね。真紀ちゃんは動けないから、しっかり気をやるまでせんずってあげるんだ」
「嫌あっ!」

 真紀が悲鳴を上げると、祥子も、そんな、と声を詰まらせていたが、調教下着の快感で正常な神経でなくなっている彼女は、親友のあられもなく露出した大股開きの秘所を、妖しい目で見つめてしまっていた。

「おじさんが戻って来るまでは、おっぱいをかわいがってあげるんだ。ほら、まず制服をずらせておっぱいを触ってあげなさい」
「嫌! 祥子、駄目よ!」
 
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  真紀は嫌がったが、祥子は雄一に逆らうことは出来ずフラフラと近付いていくと、雄一に解いてもらった両手で制服をずらせてノーブラの大きな乳房を露出させ両手で優しくつかんでしまった。

ーーあ、嫌だ……気持ちいい……

「ゆっくりモミモミしてあげなさい」
「あ!……駄目……」

 祥子の女らしい吸い付くような白い手の感触はたちまち真紀の性感に訴えかけて来てしまった。乱暴な愛撫なら抵抗出来るのだろうが、女の手で優しく触られるとスーッと身体に染み込むような快感に襲われて、どんなに拒絶しようとしても駄目だった。

「指で乳首をクリクリしなさい」
「ああ……そ、それやめてえ……」
「交替で乳首を吸ってあげなさい」
「あああっ!!」

 言われるままに祥子が愛撫を施すと、真紀はとうとう大きなよがり声が出てしまい、親友の情熱のこもった乳首吸いが泣きたいくらい気持ち良くて、全身がおこりに掛かったかのようにワナワナと慄えてしまった。

「それじゃ頑張ってね。真紀ちゃんが気をやりそうになっても止めちゃ駄目だよ。真紀ちゃんも気をやらないように頑張って。そうだな、3回気をやったら毛を剃っちゃうからね」
「あああっ! お願い、祥子もうやめてえっ!……も、もうイキそおっ!」
「祥子ちゃん、ちょっと待って」

 真紀が早くも取り乱して絶頂の危機を迎え、声を引きつらせているのに苦笑した雄一は、祥子の愛撫を止めさせて言った。

「ずいぶん気分を出してるみたいだね。祥子ちゃんにせんずってもらうのがそんなに気持ちいいの?」
「ああ……」

 真紀はやる瀬ない吐息を洩らすばかりだったが、早くも絶頂寸前まで押し上げられた美貌が悩ましく解け崩れて、雄一の指摘通りであることを雄弁に物語っていた。テクニックの問題ではなく、同性の親友に愛撫されるという背徳的な行為が、強烈な快感となって打ち響いてくるようだった。

「すぐ気をやってしまいそうだから、ハンディをつけよう。オクチだけでしてあげなさい」

 雄一がそう言って再び両腕を背中に括りつけてしまうと、祥子は真紀の乳首に顔を近付けて舌でペロリと舐めた。

「ううんっ!……あ、ああ……」

 それは見ているだけで妙な気分になりそうな、淫らで熱のこもった舌舐めで、祥子がさらにペロペロと舐めたり、唇を寄せて吸ったりし始めると、真紀は感じ入ったよがり声を洩らし、ウットリと目を閉じてしまった。その様子を満足そうに見た雄一は今度こそ、部屋から出て行ったのである。

 雄一の気配がいなくなったのを察した真紀は、快感に掠れた声で祥子に泣き付いていた。

「しょ、祥子、も、もう許して……そんなにされたら、私また変になっちゃいそう……」
「ごめんね、真紀。でもあの人の言うことには逆らえないの。我慢出来なくなったら教えて」
「ああ、もう我慢出来ない! イキそおッ!」

 すると祥子は口を離してくれたのだが、今度は反対側の乳首を責めに掛かったのだった。さっきよりさらに甘美に全身に響き渡る心地良さにとうとう真紀はすすり泣きを始めていた。、

「ああん……もう嫌あ、やめてよ……ど、どうして……ううっ! き、気持ちいい……ああっ! イッチャいそうっ!」
「ごめんね真紀。だけど……私だってイキそうなのよ……」

 理不尽に思われる乳首に吸い付いて離れてくれない親友もまた、自分と同じように羞ずかしい絶頂を我慢させられていることを知らされた真紀は、はっとした。祥子の身体には嫌らしい調教下着が休みなくバイブの快感を送り込んでいるのだ。自分も今朝まで一番中責められて何度も極めてしまたことを真紀は思い出し、祥子の窮地を思いやってやれなかった自分を恥じていた。

「ああ、いい! おっぱいが溶けちゃいそうに気持ちいいの……」
「し、祥子、私も気持ちいいよ……」
「アソコもお尻もブルブルされてるの……ああ、とっても気持ちいい……それにね、クリが凄いの……助けて! ああ、何とかしてようっ!」

 責めているはずの祥子が快感に溺れて泣き言を洩らし始めると、真紀もその親友の口唇愛撫が一段と身に染みてくるのを感じていた。

「だから、真紀。イクときは一緒に行こ……」
「し、祥子、それ、駄目え!」

 祥子の愛撫に一段と熱がこもり、唇に含んだ乳首をチュウチュウ吸ったり先端を舌でねぶったりし始めると、真紀は一気に追い詰められていった。

「ま、真紀! 私もうイクわ……」
「わ、私も……あ、イクウッ!」
「ああ……イク……」

 とうとう2人とも気をやってしまい、祥子は真紀から離れてガクリと膝を折リしゃがみ込んでしまったが、すると入り口の所でその様子を観察していた雄一が毛剃り道具を持って、ニヤニヤしながらやって来た。

「君たちレズっ気があるんだね。よしよし、タップリレズらせてやるからな」
「ああ……見てたんですか?」

 祥子が雄一の方を羞じらいながら見ると、雄一は言った。

「乳首であれじゃあ、クリを舐めたらイチコロだね。さあ、早いことクリちゃんをナメナメして、あと2回真紀ちゃんをイカせるんだよ」
「ああ……」

 祥子はフラフラと操り人形のように顔を上げ立ちあがると、真紀の股間に顔を埋めていった。

「あッ! ソコ駄目えッ!」

 同性らしくすぐにクリトリスを探り当てた祥子の舌を感じると真紀はたちまち乱れ始め、乳首の比ではない余りの心地良さに、ああ、あああ、とすすり泣くばかりになった。

「祥子ちゃんも一緒にイカせてあげるよ」
「あーっ!」
「祥子っ! わたしもうイクッ!」
「わ、わたしも……ああっ! イクウッ!」

 雄一がそう言って調教下着のバイブを強めてしまうと、祥子も羞ずかしい声を上げてしまい、こうして2人の美少女は次々に果てていった。

「もう1回続けるんだよ」
「も、もう……」
「死んじゃうう……」

 しかし雄一の命令は絶対で、さらに1回極めることになった真紀も祥子も、精魂尽き果てたような凄惨なイキ顔を晒していた。そして雄一のような男は、そのような落下無残な美少女にますます猛り立つのであった。

「それじゃオケケを剃るからね」

 まだこれから本当に辛い責めが待っているとは、もう到底想像もつかないような呆然とした頭の真紀は、雄一が床屋のヒゲ剃り道具のような物を持って近寄って来るのも無表情で眺めていた。


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