美少女調教~悪魔の1週間
美少女調教
 学生時代初めて経験を持った女子高生にうまく行為が出来なかった事を嘲笑されてインポに陥った雄一は、ポルノショップを経営しながら女性を辱める道具や薬物の研究に心血を注ぎ、若い女性を拉致しては嬲り尽くす漁色の日々を過ごしていた。いよいよ昔年の恨みを果たすべく、自分を貶めた女子高生の後輩に狙いを定めた雄一は、友人や女教師など関係する美女を集めてハーレムの王として君臨するが……(約52万字完結)
2-3.こんにゃく洗いの洗礼(3632字)

「祥子ちゃんみたいに、大声が出ちゃうとうるさいからね」

 雄一はそんな事を言うと、真紀の鼻をつまんで開いた口に再び「ペニスキャグ」をねじ込んで施錠した。

「サービスだよ。オクチのケイコもすると良い」

 雄一がリモコン操作すると、口の中のペニス型のものがジーッとバイブを始めて今日始めてフェラチオ行為を経験した真紀も、雄一のペニスの感触を思いだし妖しい気分に誘われるようだった。

ーー大声が出ちゃうって……そんな……

 そしてこれから何をされるのかという恐怖で、真紀は全身の慄えが止まらなくなっていた。

「祥子ちゃんにもサービスだよ」
「あっ……」

 雄一がさらに別のボタンでリモコンを操作すると、祥子は悩ましい小声を発してすぐに胸とアソコを手で押さえていた。胸と股間の淫具が弱い振動を始めたのだ。

「やめてください……」
「何だ、そんな弱いバイブで気をやったりしないだろう?」
「だ、だって……」

 確かに全然緩やかな振動に過ぎないのだが、十二分に性感を開発された祥子は、それだけで立っているのが辛い程の歓びを覚えてしまうのだった。特に「責め環」がギュッと括り出したクリトリスに伝えるバイブの心地良さが格別であった。

「お尻も動かすよ」
「駄目ですっ!……ウウンッ!」

 やはり極めて弱いバイブがお尻を責めて来ると、祥子は我慢出来ずにしゃがみ込んだ。

「ホラ、しゃんと立って待ってるんだよ。真紀ちゃんの方を向いてね。言う事を聞かないと、バイブを強くして放っておくぞ」

 しかしそう脅されると、祥子は何とか堪えて立ち上がるしかなかった。雄一が何か用意するために隣の部屋へ去ると、親友同士の美少女2人は向き合って立ちつくすことになったが、口の聞けない真紀は悲し気な視線を祥子に向け、全裸の美身をワナワナと慄わせている。祥子はこれから親友に施される「こんにゃく洗い」の淫らな快感を思い出して、心の底から真紀に謝っていた。

「ああ……真紀、こんな事になってしまってごめんなさい……」

 しかしその間も祥子の身に嫌らしく喰い付いた調教下着は着実に彼女を淫らに責め立て、忍び寄る快感を振り払おうと美腰をブルンと振ってしまうと、剥き出しのクリトリスがこんにゃくに擦れ、前後で緩やかに振動するバイブも薄い粘膜を隔てて微妙に擦れ合ってますます募る快感に、祥子の理性も崩壊しかかっていた。

ーー気持ちいい……

 としか考えることが困難で、拘束されていない今真紀を救出してここを抜けだそう、というような考えは頭に浮かびもしないのだった。
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「やあ、待たせたね」

 雄一が持って来たのは、大きな洗面器と目隠しだった。洗面器の中には「ラブローション」がたっぷりと入っており、中に白っぽい物が4つ浮いていたが、それはローションまみれのこんにゃくであった。雄一が洗面器を置き、真紀に頑丈な目隠しをしていくと、視界を奪われた美少女の慄えはさらに激しく哀れな程にガクガクと全身を慄わせるようになったのである。 

「祥子ちゃんも一緒に、真紀ちゃんの身体を洗ってあげるんだよ」
「そんな!」

 薄々勘付いていた事が本当になって、祥子は雄一の恐ろしさに脱帽するしかなかった。

「さあ、こんにゃくを2つ持って」
「で、出来ません……ああっ!」

 その途端、胸と股間のバイブが一斉に強振動に変わって、祥子は悲鳴を上げるとしゃがみ込んでいた。

「止めてっ! ああっ! と、止めてえっ!」
「言う事を聞かない子は、その気になるまでお仕置きだ」

 調教されてすっかり快感に我慢が効かなくなった祥子が、しゃくり上げるような声で、イクっ!と叫ぶのに時間は掛からなかった。それでも雄一はバイブ責めを緩めてくれない。

「嫌っ! ま、また来ちゃううっ!」
「言う事を聞くんだね?」

 苦悶する彼女の顎をスッとしゃくった雄一が囁くと、祥子は一も二もなくガクガクとうなずいていた。そして、二度目の絶頂を晒してしまった時ようやく雄一はリモコンを動かしてくれたのだが、完全に止めたわけでなく弱振動は残してしまったのが、祥子の抵抗心を完全に奪ってしまうのだった。

「そら、お友達が祥子ちゃんのえっちな声を聞いて、身体をウズウズさせてるぞ。真紀ちゃんもいい気持ちにさせてあげなきゃ」
「ああ……も、もう止めてください・・・」

 雄一に手を引かれて立たされた祥子は、精も根も尽き果てたといった風情で相変わらず微振動を繰り返す調教下着の辛さを訴えたが、雄一は冷酷だった。

「駄目だよ。又言う事を聞かなかったら、今みたいに強くするからね」

 そんな事を繰り返されたら本当に身体が壊れてしまうだろう。祥子はもはや雄一に逆らう気力を失って、促されるままに洗面器の中で白くブヨブヨにローションでふやけているこんにゃくを慄える両手に取ると、雄一と共に全裸で大の字に吊られている真紀へと向かったのだった。

ーーヒイッ!

 不気味な感触をうなじに感じた真紀は、心中で悲鳴を挙げていた。雄一の手したこんにゃくが押し当てられて来たのだ。ところが、ビクンとその感触を逃れるため反対側にそらせたうなじにも今度は雄一が手にしたもう1枚のこんにゃくが待っていたのだ。逃げ場を失った真紀は両側のうなじをこんにゃくでスーッとなぞられると、それだけで苦悶の表情を浮かべていた。

「祥子ちゃんは下から、真紀ちゃんのアンヨを洗ってあげるんだよ」
「は、はい……」

ーーおおっ!

 顔の両側のこんにゃくの感触に泣き出しそうな程感じていた真紀は、祥子の手にしたこんにゃくを両足のくるぶしに感じると、そんな何でもないような場所にさえ甘い性感のざわめきを覚えて狼狽し下半身を一層激しくワナワナと慄わせていた。

「汗をかいてる所をすみずみまでキレイに洗ってあげるんだよ」

ーーもう駄目

 全身のあらゆる場所に汗をかいてしまっている真紀は、雄一のこんにゃくが上から、祥子のこんにゃくが下からすみずみの汗をぬぐうかのように執拗にはい回ってくると完全に白旗を揚げ、こんにゃくの嫌らしい感触にビクンビクンと大袈裟なまでに反応を示して悶え狂い始めていた。胸や股間と言った普通の性感帯には触れられてもいないのに、こんにゃくで洗われる場所から続々と性感が目覚めさせられるみたいで、気持ち良過ぎて何も考えられなかった。

「ンンーッ!」

 そして祥子のこんにゃくが内腿の辺りまで這い上がった頃、一際生々しい呻きを洩らした真紀が一段と激しく全身をおののかせる反応を見せたので、祥子がビックリして上を見ると、雄一のこんにゃくが毛の処理が不十分な脇の下を責めている所だった。普段くすぐったい代表のような箇所はそれだけ強烈な性感を隠しているわけで、両脇の下をこんにゃくで擽られた時の快感は、一生忘れないと思う程凄まじく、祥子の内腿責めと相まって真紀はとうとう絶叫をくぐもらせて気をやっていた。

「何だ、もうイッチャッタのか、だらしがないな。祥子ちゃん、休んじゃ駄目だよ」

 真紀が昇り詰めてしまったことで、「こんにゃく洗い」の手を休めていた祥子は、調教下着のバイブを強められて、嫌っ!、と声を上げてこんにゃくを取り落とし、胸と股間を押さえてしゃがみ込んでしまっていた。

「嫌、嫌、い、いっちゃいます!……イ、イクっ!」
「休んだ罰だ。さあ、こんにゃくを持って真紀ちゃんの太腿から洗ってあげるんだ」

 又しても淫具の刺激に負けて恥を晒してしまった祥子は、恨めしげに雄一を見上げると、仕方なくこんにゃくを持ち再びそれを真紀のミッシリと肉のついた太腿に押し当てていったのである。

 その後はもう真紀は半狂乱で異常な快感にのたうち回るばかりだった。雄一のこんにゃくが乳房の裾野をスーッと這うと、それだけで上半身がガクンッと大袈裟なまでに弓なりに反り、祥子のこんにゃくが脚の付け根まで到達すると、逃れようと大きく腰がグラインドした。

「前も後ろもゴシゴシ洗ってあげなさい」

 雄一が大きな乳房をいつくしむようにこんにゃくを這わせながらそう指示すると、祥子は前後からこんにゃくで挟むように真紀の股間を擦り始めた。すると分泌物の多い体質の真紀はピューッと放尿するかのように潮を吹いて祥子をビックリさせ、雄一のこんにゃくを乳首に、祥子のこんにゃくをクリトリスと尻穴に感じた途端に絶頂に達していた。それでも2人の「こんにゃく洗い」は続けられ、何度も何度もアクメに導かれた真紀は、とうとう失神してしまったのである。

「よしよし。良く頑張ったね、祥子ちゃん。ご褒美にもう1回イクといい」
「ああん! 駄目えっ!」

 そして真紀の狂喜する痴態にすっかり刺激を受けていた祥子も、調教下着のバイブ責めで、又しても狂わされた。しかも今度は最も羞ずかしいアヌスバイブのみを強められたため、祥子はうつ伏せになり両手で押さえたお尻を打ち振りながら昇り詰めていったのだ。

「イクっ!」
「ははは、お尻はクセになるだろう。すっかりえっちな子になったね」
「ああ……」

 祥子はもうすっかり雄一には逆らうことの出来ない奴隷のような心理に貶められていた。


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