狙われた美姉妹
狙われた美姉妹
 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)

Ⅴー8.尻責めテクニシャン~初めてのアナルセックス(5216字)

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「おほほほ~、気付いたかしら?」

 気色悪いオカマ言葉と共に意識を取り戻した恵利香は、自分が悪魔のような凌辱者たちに取り囲まれ、全裸で身じろぎも出来ないくらいガッチリと四肢を拘束されている事に気付いて絶望的な気持ちになった。そこは「パラダイス」の中の性奴隷調教部屋で昨日フェラチオ特訓の時と同じ床に設置された4本の円筒形に手足を拘束され、四つんばいでお尻を高く上げた上に両脚を開かされており、頭とお尻はちょうど男性が立った股間の位置であった。すなわち口と股間を2人の男性が犯すのに好適な位置関係なのである。

「もうおかんちょうはすませたのね?」

 ここが自分の出番とばかりに、少年たちの中では最も小柄で貧相なノブが下品な薄ら笑いを浮かべながら言うと、陽子が答えていた。

「学校の屋上でたんまりひりだしちゃったわ」
「あらそう。それじゃさっそく、お尻のレッスンと行こうかしら~」

 おほほほ~とノブが恵利香の高く掲げたお尻の後ろに陣取り、生白くプリプリした大きなお尻を嫌らしく撫で回すと、その桃尻をブルッと悪寒に襲われたように慄わせた恵利香は、早くも弱音を吐いていた。

「い、嫌……怖い……」

 気を失う前の事はもうずいぶん遠い昔のように思われたが、まだ恐ろしい尻責め強化の日は終わっていなかった。それどころか、これから少年たちに始めてアナルセックスをされる事になっているのを、恵利香は学校で予告させた事をはっきりと思い出し、その恐怖で慄えているのだ。確かに調教下着のTバック状ベルトの下にはアナルバイブを含まされ、今日はそれにずいきを巻かれて膨張した太い淫具にお尻を貫かれてさんざん快感にのたうち回らされてはいたものの、生身の男性自身を受け入れた事はなく、すなわち恵利香のお尻は処女なのだ。処女膜を喪失した時の猛烈な痛みは今でも鮮明に記憶が残っていたが、本来男性を受け入れる場所ではなくずっと狭いはずのアナルを犯される事にも恵理香は恐怖を覚えずにはいられなかった。

「うふふ、怖がらないでも大丈夫よお。アタシが気持ち良くコレを呑み込めるようにレッスンしたげるからさあ」

 そんな恐怖で怯える恵利香の前に回ったノブが、貧相な体に似合わぬ立派な逸物を見せ付けると、恵利香は

「嫌……」

 と弱々しく呟き目を閉じていた。

「ちゃんと見ないと駄目よお」

 が、ノブはその灼熱の熱い肉塊でピシャピシャと頬を叩いて恵利香の目を開けさせると、

「レッスンの前に、オクチでご挨拶してもらおうかしら」

 とそれを口元に突き付け、オズオズと開いた美少女の小ぶりな口にねじ込むように含ませてしまったのだった。気色悪いオカマ言葉と貧相な体から想像されるイメージとは裏腹に、ノブの男根はやはり性調教師らしく並の男性より立派でガッシリと根が生えたように逞しくそそり立ち、そのドクドクと脈動する熱くて強靭な肉塊で口腔内を突き上げられた恵利香は、こんなモノを入れられたらお尻が裂けてしまうのではないかと本気で怯え生きた心地もしなかった。カイのペニスはノブより大きなサイズだし、テルに至っては女性器でくわえる事すら困難な程の巨根なのだ。が、そんな恐怖に怯えながらも、性感調教で淫らな本能を目覚めさせられた恵利香は、いつの間にかノブのペニスを頬張った口をチュパチュパと音までさせながらネットリとしゃぶり上げてしまっていた。

「セックス奴隷ちゃんはさすがにお上手ね。ごほうびをあげましょ」

 射精のコントロールが自在なノブがアッサリとザーメンを口中にぶちまけると、恵利香はますます興奮から逃れられなくなり、その粘液の残滓を丁寧に舐め取るような「お掃除フェラ」にはげんでしまい、ノブに、

「いい子ね~。はーい、ゴックン」

と促されると苦い精液をゴクリと喉を鳴らして呑み込んでしまう。こうして恵利香は又1つこのゲイボーイ調教師に身も心も捧げてしまったような被虐の歓びに染められていった。

「ああ、気持ち良かった~。お返しにコッテリとお尻をかわいがってあげるわね~」

 そう言ったノブが恵利香の突き出したお尻の後に回って身をかがめ、羞ずかしいアナルを指で開いてピトリと唇を吸い付かせると、たちまち美少女は悪夢のような変態的快感を覚えてしまい、美貌を辛そうに歪めていた。ノブはアナルの入口を指でくつろげるようにすると、すぼめた舌をチロチロと中に潜り込ませては丁寧に刺激を与え、少しずつ舌を深く差し入れていった。

「恵利香ちゃん、気持ち良さそうね~。何だかやけちゃうわ~」
「ノブちゃんにお尻をかわいがられたらどんな女の子もイチコロね~」
「しっかりマッサージしてもらって、お尻の穴を広げるのよ~」
「アタシたちのおちんちんも入れたげるんだからね~」

ーー嫌だ!……お尻は嫌あ……

 少年たちにからかわれ、この後彼らの凶悪な男根をアナルに迎え入れねばならない恵利香は、何とか身を固くしてあらぬ箇所で感じてしまわないように歯を食い縛って堪えようとしたが、いつの間にかノブの舌にジワジワと侵入された箇所がジーンと甘美に痺れてしまい体の力を吸い取られていまうような蠱惑的でおぞましい快感を否定出来なくなっていた。そして程なく、ああ、ああ~と堪え切れなくなった恵利香は悩ましくすすり泣きを洩らし始めていた。

「あらあら、真っ赤なお顔になって、泣いちゃった~」
「おっぱいでも揉んでお手伝いしちゃおっかな~」

 手持ち無沙汰なカイとテルがそう言うとしかし、ノブは口を恵利香のお尻から少し離して答えていた。

「お尻だけで思いを遂げさせたげるんだから、まだ手は出さないで」
「ふうん、つまんなーい」
「こんなになっちゃったのにい~」

 ノブの尻舐めにおぞましい快感を感じてしまい、真っ赤に顔を染めて悶絶している恵利香の悩ましさに興奮したカイとテルが、ペニスを出して誇示したのを見た正代は嫌らしい提案をしていた。

「あんた達、この生意気なセックス奴隷がお尻が気持ち良くて泣いてる間に、口にチンポをぶち込んでやりなさい」
「待って。だったらトイレに行ってオシッコしてからくわえさせてよ。この子ったら、そういうので興奮するど変態だから」

 陽子までおぞましい提案をすると、さっそくカイたちはトイレに立って行った。

「うふふ、良かったわね、恵利香ちゃーん。おいしいオシッコまみれのおちんちんをしゃぶらせてくれるんだって~」

 ノブにそんな事を言われた恵利香は、エッ!? とビックリしていた。まだノブの嫌らしい舌にアナルを舐めしゃぶられているものだとばかり思っていたのに、いつの間にか舌が指に変わっていたのに気付かなかったのだ。それだけアナルがほぐれてしまい、異物を自然に受け入れてしまうように変わりつつある証拠だった。ノブは股間の洪水状態にある前部から淫液を指ですくうと、それを潤滑油にヌルヌルと指を出し入れしたりクイクイ中で蠢かせたりし始めていたが、それが天にも昇るような心地良さに感じてしまうのを、もう恵利香はどうしようもなかった。お尻で感じる事に嫌悪を覚え身を固めた所で、尻責めのエキスパートであるこのゲイボーイの小男の手管の前には敵うわけがない事を思い知らされた恵利香が、ああ~と絶望的な呻きを上げた頃、目の前にはトイレから帰って来たカイの、ノブより一回り大きなプーンと悪臭を放つ男根が突き出されていた。

「ほうら、恵利香ちゃん大好物のおしっこまみれのチンチンよ~」
「んんーっっ!!」

 カイにそう言われると恵利香はすぐにその小水で濡れ光る汚いペニスを口に頬張り、甘美な衝撃で呻いていた。ノブに執拗に尻穴を弄られる背徳の快感で天にも昇る心地の恵利香は、もう正常な理性が働かず淫らな本能のままに雄大な男根を頬張ると、その汚辱の感触と小便のにおいに頭をクラクラさせてチュパチュパと激しく口を動かし始めていた。

「あら~、ホントお上手ね~」
「ねえ、恵利香ちゃん、お尻気持ちいい? 気持ち良かったらお尻を振ってちょうだい」

 主役はあたしよ、とカイに嫉妬したかのようなノブがそんな事を言うと、恵利香は大きな桃尻をブルッブルッと振って(お尻が気持ちいい)と告白してしまい、ますます刺激が強まって窮地に追い込まれてしまった。するとノブは今度も巧みに指を小型のローターバイブに取り替えてしまった。

「ンーッッ!!」

 指より太い小型バイブが小刻みな振動をアナルに送り込み始めると、恵利香はカイのペニスに占拠された口元から悲鳴をくぐもらせた。だんだん刺激が強烈になって来るのにもう対処出来ず、他の箇所より奥深い淫密な快感が背筋をヒタヒタと這い上がって、体の芯から燃え上がらせて来るのだ。

ーーこ、こんな……うあああっっ!! お尻がすごいいっっっ!!!

「まだイッチャ駄目よお~。もうちょっとお尻の穴広げないとね~」

ーーもう、許してえっっ!!

 ノブが小型のローターから本格的なアナルバイブに取り替えようとすると、恵利香は自分がどうなってしまうのかと言う恐怖から心中で絶叫したが、その時カイのペニスが口中で暴発した。

「はーい、タップリ飲んじゃってね~」
「うふふ、お次も待ってるわよ~」

 神経をボロボロにされたような恵利香が汚辱にまみれながらカイのザーメンを舐め取り飲み干すと、次にはテルが一番の巨根で待ちかまえていた。そしてノブの操るアナルバイブは先端は細いが根元に行くに連れて並の男根以上の太さに変わる上、刺激突起が一面に刻まれた凶悪なモノに変わっていたが、恵利香の可憐なアナルは今や十分な伸縮性を見せて易々と呑み込んでしまい、たちまちワンランクアップした太くて強烈な悦楽の矢に貫かれていた。

 もう半分わけがわかない凄まじい興奮に巻き込まれた恵利香がむしゃぶりつくようにテルの巨根をくわえ込むと同時に、ノブの手にした本格的なアナルバイブがズン!と直腸付近を突き上げて来た。そこまで奧深く突けば根元は5センチ径もある、アナルには過酷過ぎる太さになっていたが、それを驚くほどスムーズに尻穴に迎え入れてしまった恵利香は、肛門が裂けてしまうかと思うほどの充溢感を覚えながら苦痛は全くなく、信じられないくらいの強烈な快感ばかりを感じてしまっていた。

「覚えが早いわあ、この子。こんな太いのに、見て! 気持ち良くってたまらないって顔してるわよお~」
「そりゃ私がしっかり下準備してあげたもの。アンタだけの手柄じゃないのよ」

 ノブが太いアナルバイブを奧まで突っ込んだまま手を休めてそんな事を誇らしげに言うと、陽子はそう諭していたが、その彼女でさえ今余りに太いバイブがはまり込んで尻穴が完全に拡張してしまっている眺めは衝撃的であった。

「ほらほらあ~。オクチがお留守になっちゃったわよお!」

 太過ぎるモノをアナルに受け入れてしまって白目を剥き全身をおこりに掛かったようにピクピクさせていた恵利香は、テルがそう言って巨根で口腔内を突いて来ると、呪縛が解けたかのように淫らな口唇奉仕を再開していた。そしてノブも強烈に太くて刺激突起を刻まれたアナルバイブをゆっくりと出し入れし始めて、恵利香を悪魔のように強烈な背徳のアナル性感でのたうち回らせた。
 
 汚辱にまみれた野太いテルの男根をしゃぶりながら、通常の男性を上回るサイズのアナルバイブで犯される恵利香は正に悪魔のもたらすようなこの世のものとは思われぬ快感の凄まじさにおののいていたが、こんなに気持ちいいのにまだイッテしまわないのが不思議だった。それはアナル責めの達人であるノブがしっかり恵利香の反応を観察して、絶対に達してしまわないよう危なくなると責めを緩めて加減していたからだった。

「ああ、何だかアタシも変な気分になって来ちゃった。この子たちの後は、アタシのを舐めてもらうわね」

 陽子がそう言ってトイレに立ったが、全身汗みずくになり悪霊に取り憑かれたかのような凄惨な表情でテルのペニスをネットリとしゃぶり上げながら、ノブのアナルバイブに操られるままにお尻を激しく打ち振って狂乱している恵利香の耳には届いていなかっただろう。

 そして頃は良しと見たノブがアナルバイブを抜き取ると、いよいよ劣情でギンギンに勃起したペニスを取り出した。ノブも先程恵利香の口中で1度精を抜いていたが、若い性調教師の少年たちにとって2度や3度の射精はいつでもコントロール可能な些事であり、むしろ1発抜いた方がよりペニスの硬度を増し、余裕を持って女体を凌辱するのに好都合なくらいだった。

「うふふ、行くわよお~。お尻だと何度でもイケちゃうから、タップリ楽しんでねっ!」

 こうして先程までの先細のアナルバイブより、雁首がしっかり張っていて挿入困難なはずの灼熱の硬さを誇る逸物を、ノブは恵利香の尻穴に挿入して行ったのだが、全くスムーズに受け入れてしまった美少女は生身の男性をお尻に受け入れてしまった衝撃で頭を痺れ切らせながらも、感じてしまったのはあり得ないような絶大な快感だけであった。


続く→狙われた美姉妹 Ⅴー9.果てしなきアナル特訓~パール玉バイブの魔味

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