狙われた美姉妹

海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)

海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)
Ⅲ-2.強制オナニーと調教下着検査(5373字)

「フフフ、そんなに良かったの? まだ腰が動いてるわよ、嫌らしい」
置き場に自転車を止めてもサドルパンツに囚われて跨がったまま自力で下りる事が出来ない恵利香は、目をじっと閉じて真っ赤に染まった美貌を伏せハアハアと火のように息を荒らげていたが、側に降りた陽子が超ミニスカに包まれた腰に手を伸ばしてからかうように言うとハッと気付き、羞恥に胸をきつく締めつけられるような思いになった。「お仕置き」で露出した突起に塗られた「ラブロ-ション」が早くも強烈な効果を発揮して身内に染み入るような痒みを伴う疼きを発生させて、サッカ-に吸われて慄わされる乳首からは極上の快感が響き渡り、そしてクリトリスは我知らず刺激を求めてサドルのイボイボに擦り付け快感を貪る浅ましい動きを見せていたのだ。
慌てて腰の動きを止めようとする恵利香の両脚をサドルパンツから開放してやりながら、陽子は
「隠さなくていいのよ。朝から何回も気をやって最高でしょ、奴隷娘ちゃん」
とからかった。そして車上連続絶頂ですっかり抵抗力を失ったような恵利香の首にはサッと首輪が嵌められ、それを極細チェ-ンで引っ張る陽子が
「さ、行きましょ」
と誘導するままに着いて行くしかなかった。
そしてまだほとんど生徒のいない校舎に入りトイレの個室に連れ込まれた恵利香は、首輪をドアの上部から繋がれて立ったまま動けなくなった。すると陽子は厳しい口調で叱咤した。
「誰がスカ-トを手で押さえていいって言ったの! この調子じゃ、1週間じゃ終われないわね」
「ゆ、許して……」
超ミニスカ-トの下はノ-パンなのでほとんど本能的にスカ-トを押さえながら歩いてしまっていた恵利香は、弱り切った声で懇願した。
「じゃあ、この場でお仕置きして許してあげる」
「はい」
いつの間にか恵利香は全く従順に答えていたが、
「オナニ-して気をやりなさい」
と言われて
「え?」
と困ってしまった。
「片手でスカ-トをめくって持つのよ」
朝と同様の指示で股間を丸出しにさせられた恵利香は、次に
「もう片手でクリちゃんを触ってごらんなさい」
と言われ、オズオズともう片手を股間にやりリングに剥き上げられピンピンの尖りに指が触れるなり
「ンッ!」
と呻き顔を背けたが、それだけで突き上げる快感に貫かれて狼狽を露に美脚を小刻みに慄わせ始めていた。
ーーこ、こんな……嫌っ!
年頃の娘だけに恵利香も密かに1人Hを楽しむ事がないではなかったのだが、それは厳重に包皮にガ-ドされたクリトリスを下着の上からクリクリ刺激する程度のソフトなものだった。直接指で触れると痛みを覚えたし、包皮が剥ける事さえ知らなかったのだ。それが今、剥き身の急所に触れてしまった感触はもう異次元のもので、昨日から嫌らしい器具で刺激され続けてすっかり感じ易くなってしまった事もあって、余りの快感の衝撃に恵利香の理性はたちまち吹き飛び軽く触れた人差し指が本能的に蠢き始めていた。
「そうそう。その調子で気持ち良くなるように指を擦りつけるのよ」
「ア-ッ!」
辛そうに顔を背けながら言われた通り夢中で指を使った恵利香は、愛らしく声を上げると簡単にイッテしまいキュッと脚を閉じて崩れ落ちそうになったが、吊られた首輪に邪魔され弱り切った様子で立たされていた。
「ふふふ、イッタみたいね」
近寄って来た陽子が顔を引き寄せ顎を嫌らしくしゃくって言うと、恵利香は
「嫌」
と消え入りそうな声を洩らしたが、スカ-トをめくり股間に差し入れた両手はそのままになっていた。ハッと気付き両手を離した恵利香だが、すると陽子はすぐに叱責した。
「勝手にやめるんじゃないの! スカ-トをめくって!」
「も、もう、許して……」
泣き声で言いながら従順にスカ-トを上げた恵利香の耳を甘噛みした陽子は優しげな声で、しかし淫虐な指令を下した。
「えっちな恵利香ちゃん用のお仕置きだよお。2回目をして気持ち良くなっちゃおうね。さ、も1回クリちゃんに触るのよ……」
「ああ……」
何ともやる瀬なく熱い吐息を洩らした恵利香はオドオドともう片手を股間に差し伸べると、再び股間の尖りにタッチして指を使い目を細めて諦めたように素晴らしい快感を味わってしまっていた。
「イク時はそう言うのよ」
「イ、イクウ!……」
こうして学校のトイレで首輪拘束され、クリタッチオナニ-を2連続でさせられた恵利香は、鋭い快感に圧倒されて神経をズタズタに切り裂かれるような思いだった。
「手を後ろに回して」
すっかり抵抗力を喪失した恵利香が言われるままに回した両手の親指には錠が嵌められ、陽子はそそくさと胸をはだけていった。そして現れた大きな乳房に嵌まった調教具が吸盤バイブを手始めに外されていったが、それはもちろん今日の調教の準備に過ぎなかった。「ラブロ-ション」が張り詰めた膨らみ全体に刷り込むように塗布され、両の乳首には朝に続いて二度塗りが施された。それから再び「ラブブラ」がガッシリと乳肌に密着するように装着して背中で施錠され、括り出された乳頭に「ラブサッカ-」を吸着させられたのだがそれが微振動を開始すると、恵利香はア、アッ!とたまらず小声を洩らしていた。
「授業中にそんな嫌らしい声出さないのよ」
からかわれて口をキッと結んだ恵利香だが、ロ-ションの効果で感度が良くなる一方の乳首を慄わせる吸盤バイブの感触はいつの間にか大きな脅威に育ってしまっていた。カッタ-を戻した陽子は次にしゃがみ込むとスカ-トの下の「ラブチェ-ン」に手を掛けた。腰の錠が外され、まずはクリトリスに嵌まったリングが外されたが、その感触だけで恵利香はビクンビクンと嫌らしく腰を揺さぶって反応を見せる。
「そんなに締めちゃ取れないわよ。全くえっちな子ね」
前部の「白バイブ」に手を掛けた陽子にからかわれた恵利香は、情けなくも淫情に破れた体の反応を思い知らされていた。昨夜から挿入されていた異物に対する違和感はとうの昔に消えて、それどころか密かに太い幹に羞ずかしい粘膜を絡み付かせ締めつける反応がずっと続いているのだ。
「入れる時より出す時の方が感じちゃうでしょ」
ズズ、ズズッとゆっくりバイブを引き抜きながら陽子が言うと恵利香は
「し、知らない……」
と口走ったが、打ち振られる美貌は真っ赤に火照って何とも色っぽく何より意志と無関係に強くバイブに絡み付く浅ましい反応が雄弁に恵利香の感じようを物語っていた。そしてようやくズボリと抜け落ちた白いバイブはまるで風呂上がりのように湯気を上げていたが、
「コッチはどうかしらね」
と陽子が尻に埋まった「黒バイブ」を引き抜きに掛かると、恵利香は前部を上回る辛さに美貌を歪めハアハアと息を荒らげて目を完全に閉じてしまった。当然ながら前よりはるかに強く収縮した粘膜を擦り上げながら「黒バイブ」が引き抜かれる感触は完全に美少女を打ちのめし、その内心の動揺を見逃さない陽子は雁首部だけは埋めたまま完全には引き抜かず
「又入れるのに苦労しそうだもんね」
と言うと、外に現れた黒い胴体に「ラブロ-ション」をタップリ垂らし今度はジワジワと埋めにかかった。陽子が言った通り完全に引き抜いてから再挿入するのなら尻をつぼめて抵抗出来たかもしれないが、入口を太い雁首が破っていてはどうする事も出来ずロ-ションの滑りもあって挿入はスム-ズであった。しかし陽子が意地悪くズッと沈めたかと思うと少し引き抜きチョコチョコと小刻みにストロ-クさせて苛めると、恵利香はとうとうシクシクと泣き始めていた。
「まあ、そんなにお尻が感じるのね。嫌らしい子」
と陽子に顎をしゃくってからかわれた恵利香は嫌々と美貌を振ってノ-と訴えていたが、陽子が魔女のように巧みな手管で刺激を加えながら挿入を深めていくと
「ン-ッ!」
とおめいた美少女はビクビクと黒いバイブをくわえ込んだ美尻を痙攣させ陽子の手から奪い取らんばかりに「黒バイブ」をきつく喰い締める動きを見せてしまっていた。
「お尻でイッチャッタんじゃない? そうでしょセックス奴隷ちゃん」
もう駄目だった。この異常な状況の中で最後の快楽源を楽々と破られてしまった恵利香は、しゃくられた顎をコクリと頷かせると首輪に吊られながらも全身を脱力させていた。後はもう陽子は作業を淡々と続けた。「黒バイブ」に続いて「白バイブ」もロ-ションをまぶして前に打ち込まれ、チェ-ンをキリキリと股間に喰込ませリングをザクロが弾けたみたいに膨らんだクリトリスに嵌めると、その露出した尖りにもロ-ションが二度塗りされてから「ラブサッカ-」を吸着させられたのだった。
最後に例のスケヒモパンツをキッチリとサッカ-を押さえるように穿かされた恵利香は首輪を外されると個室の床にしゃがみ込み、
「さ、行くわよ」
と促されても中々腰を上げようとしなかった。しかし
「それじゃ首輪で吊ってここにいる? ドアは開けとくけどさ」
と陽子に脅されては腰を上げないわけにはいかず、
「手を解いて」
と懇願したが
「手を組んでるフリしてりゃわかりゃしないから」
と陽子は取り合わず個室のドアを開けてしまった。すると手洗い所に女生徒がいて恵利香は弱り切った様子でヨロヨロと歩を進めていたが、その生徒が手洗いをすませて出て行く瞬間アッと小声を放つと再びしゃがみ込んで両手が使えないので盛大にパンチラを見せていた。
「どうしたの」
一見心配したかのように身を寄せてかがみ込んだ陽子はサッとカ-ドリモコンを見せると、
「これくらいでそんなに感じちゃうのね。奴隷ちゃんらしくえっちになっちゃて。嬉しいわ」
と小声で囁いた。恵利香が
「ゆ、許して……」
と声を引き攣らせたのは上下の「ラブサッカ-」が微振動を開始したからだったが、二度塗りロ-ションの効果が早くも現れた上、学校のトイレという緊張感から乳首とクリトリスからは異常な程に強烈な快感が全身を駆けめぐるのだった。
「すぐ慣れるから、立つのよ」
「い、嫌っ!」
つい抵抗を口にした恵利香は次の瞬間後悔する事になった。
「逆らう子にはお仕置きよ」
「だ、駄目! イクウッ!」
サッと乳首とクリトリスを強振動が襲うと、あっと言う間に押し上げられた恵利香は絶頂を口にしてペタンと床に四肢を投げ出していた。すぐに強振動は消えたがウィ-ンとくぐもった音がして弱バイブは残り、ますます窮状に陥った恵利香だったが、リモコンを手にした陽子に
「さ、立って」
と言われると気力を奮い立たせて立ち上がるしかなかった。そしてもう無言のまま先に歩き始めた陽子の後を両手を縛られた恵利香はヨロヨロと追い始めたが、トイレから廊下に出ると必死で陽子のすぐ後ろにくっついたのは、凄まじい羞恥と心細さの所以だった。何しろ超ミニスカ-トで上下の性感帯には淫具が喰い付き、あらん事かウィ-ンとバイブが掛かっているのだ。
沢山の生徒の視線が自分に集まっているような感覚に襲われた恵利香は、それによってますます甘美に響き渡る快感を歯を喰い縛って堪えねばならず、両手を縛られている事を悟られないためにも陽子の後ろに隠れる必要があったのだ。
「もう。そんなにくっつかないでよ」
わざと邪険に振り返りながら言う陽子はしかし、美少女を性的に苛める歓びに目を輝かせていた。そしてもう無我夢中で陽子の後を追ってようやく教室にたどり着き自分の席に座った恵利香は、両手を解いてもらうとすぐにその手を股間と胸にやっていたが、陽子はその様子を観察して邪悪に耳元で囁いた。
「教室でオナニ-でもするつもり? 大丈夫よ、気が狂わないようにしてあげるからさ」
クリ-ムの効果が早くも現れて胸と股間から先端部だけでなく乳房や前後ホ-ルから奥深い痒みを伴った疼きが発生している事に気付いた恵利香は、ハッとして両手を太股の上に置き破廉恥な行為に耽らないよう歯を喰い縛った。
「ンッ!」
そして陽子がリモコンを操作すると、サッと手で口を塞いで淫声を塞いだ恵利香は「ラブブラジャ-」が微妙に慄えながら緩やかに収縮して来ると我慢出来ずに机に突っ伏していた。
ーーうう……こ、こんな……
密かにウズウズして刺激を求めていた乳房からは、ごく軽い振動揉みにも関わらずゾクゾクとめくるめく快感が迸り始めたのだ。乳頭を吸い上げバイブするサッカ-の刺激と相まって、スリルと興奮で全身がそそけ立つようだった。しかしこれはまだ序の口だった。それとなく伏せた上体を起こさせた陽子は恵利香の耳元に口を寄せると、
「まだ痒い所が2つあるわよね」
と囁いた。すぐにその意味を悟った恵利香は、必死で目を見開き陽子を見つめて
ーーやめて
という意志を送ったが、いつの間にか股間からは燃えるような痒みが発生して美少女の体を蝕み始めていた。そのため、次に「白バイブ」が優しく慄えながらくねり運動を始めて来ると、恵利香はたちまち素晴らしい歓びに包まれたミニスカの美腰をくねらせたりモジモジ慄わせたりして浅ましくもハッキリとした身悶えを見せ始めた。
ーーああ、いい!…… も、もう堪らないよおっ!
「まだあるわよ」
そして再び顎をしゃくって囁いた陽子に恵利香は怯え切った表情で(許して)と懇願したが、
「天国へ行ってらっしゃ~い」
と構わずリモコンを操作されると、とうとう最も強烈な性感帯に育ってしまったアヌスの中の「黒バイブ」が微振動と共に蠢き始めたのだった。
続く→狙われた美姉妹 Ⅲ-3.二度塗りロ-ションとラブサッカ-の超絶快感
戻る→狙われた美姉妹 Ⅲ-1.契約違反のお仕置き
狙われた美姉妹 目次

「フフフ、そんなに良かったの? まだ腰が動いてるわよ、嫌らしい」
置き場に自転車を止めてもサドルパンツに囚われて跨がったまま自力で下りる事が出来ない恵利香は、目をじっと閉じて真っ赤に染まった美貌を伏せハアハアと火のように息を荒らげていたが、側に降りた陽子が超ミニスカに包まれた腰に手を伸ばしてからかうように言うとハッと気付き、羞恥に胸をきつく締めつけられるような思いになった。「お仕置き」で露出した突起に塗られた「ラブロ-ション」が早くも強烈な効果を発揮して身内に染み入るような痒みを伴う疼きを発生させて、サッカ-に吸われて慄わされる乳首からは極上の快感が響き渡り、そしてクリトリスは我知らず刺激を求めてサドルのイボイボに擦り付け快感を貪る浅ましい動きを見せていたのだ。
慌てて腰の動きを止めようとする恵利香の両脚をサドルパンツから開放してやりながら、陽子は
「隠さなくていいのよ。朝から何回も気をやって最高でしょ、奴隷娘ちゃん」
とからかった。そして車上連続絶頂ですっかり抵抗力を失ったような恵利香の首にはサッと首輪が嵌められ、それを極細チェ-ンで引っ張る陽子が
「さ、行きましょ」
と誘導するままに着いて行くしかなかった。
そしてまだほとんど生徒のいない校舎に入りトイレの個室に連れ込まれた恵利香は、首輪をドアの上部から繋がれて立ったまま動けなくなった。すると陽子は厳しい口調で叱咤した。
「誰がスカ-トを手で押さえていいって言ったの! この調子じゃ、1週間じゃ終われないわね」
「ゆ、許して……」
超ミニスカ-トの下はノ-パンなのでほとんど本能的にスカ-トを押さえながら歩いてしまっていた恵利香は、弱り切った声で懇願した。
「じゃあ、この場でお仕置きして許してあげる」
「はい」
いつの間にか恵利香は全く従順に答えていたが、
「オナニ-して気をやりなさい」
と言われて
「え?」
と困ってしまった。
「片手でスカ-トをめくって持つのよ」
朝と同様の指示で股間を丸出しにさせられた恵利香は、次に
「もう片手でクリちゃんを触ってごらんなさい」
と言われ、オズオズともう片手を股間にやりリングに剥き上げられピンピンの尖りに指が触れるなり
「ンッ!」
と呻き顔を背けたが、それだけで突き上げる快感に貫かれて狼狽を露に美脚を小刻みに慄わせ始めていた。
ーーこ、こんな……嫌っ!
年頃の娘だけに恵利香も密かに1人Hを楽しむ事がないではなかったのだが、それは厳重に包皮にガ-ドされたクリトリスを下着の上からクリクリ刺激する程度のソフトなものだった。直接指で触れると痛みを覚えたし、包皮が剥ける事さえ知らなかったのだ。それが今、剥き身の急所に触れてしまった感触はもう異次元のもので、昨日から嫌らしい器具で刺激され続けてすっかり感じ易くなってしまった事もあって、余りの快感の衝撃に恵利香の理性はたちまち吹き飛び軽く触れた人差し指が本能的に蠢き始めていた。
「そうそう。その調子で気持ち良くなるように指を擦りつけるのよ」
「ア-ッ!」
辛そうに顔を背けながら言われた通り夢中で指を使った恵利香は、愛らしく声を上げると簡単にイッテしまいキュッと脚を閉じて崩れ落ちそうになったが、吊られた首輪に邪魔され弱り切った様子で立たされていた。
「ふふふ、イッタみたいね」
近寄って来た陽子が顔を引き寄せ顎を嫌らしくしゃくって言うと、恵利香は
「嫌」
と消え入りそうな声を洩らしたが、スカ-トをめくり股間に差し入れた両手はそのままになっていた。ハッと気付き両手を離した恵利香だが、すると陽子はすぐに叱責した。
「勝手にやめるんじゃないの! スカ-トをめくって!」
「も、もう、許して……」
泣き声で言いながら従順にスカ-トを上げた恵利香の耳を甘噛みした陽子は優しげな声で、しかし淫虐な指令を下した。
「えっちな恵利香ちゃん用のお仕置きだよお。2回目をして気持ち良くなっちゃおうね。さ、も1回クリちゃんに触るのよ……」
「ああ……」
何ともやる瀬なく熱い吐息を洩らした恵利香はオドオドともう片手を股間に差し伸べると、再び股間の尖りにタッチして指を使い目を細めて諦めたように素晴らしい快感を味わってしまっていた。
「イク時はそう言うのよ」
「イ、イクウ!……」
こうして学校のトイレで首輪拘束され、クリタッチオナニ-を2連続でさせられた恵利香は、鋭い快感に圧倒されて神経をズタズタに切り裂かれるような思いだった。
「手を後ろに回して」
すっかり抵抗力を喪失した恵利香が言われるままに回した両手の親指には錠が嵌められ、陽子はそそくさと胸をはだけていった。そして現れた大きな乳房に嵌まった調教具が吸盤バイブを手始めに外されていったが、それはもちろん今日の調教の準備に過ぎなかった。「ラブロ-ション」が張り詰めた膨らみ全体に刷り込むように塗布され、両の乳首には朝に続いて二度塗りが施された。それから再び「ラブブラ」がガッシリと乳肌に密着するように装着して背中で施錠され、括り出された乳頭に「ラブサッカ-」を吸着させられたのだがそれが微振動を開始すると、恵利香はア、アッ!とたまらず小声を洩らしていた。
「授業中にそんな嫌らしい声出さないのよ」
からかわれて口をキッと結んだ恵利香だが、ロ-ションの効果で感度が良くなる一方の乳首を慄わせる吸盤バイブの感触はいつの間にか大きな脅威に育ってしまっていた。カッタ-を戻した陽子は次にしゃがみ込むとスカ-トの下の「ラブチェ-ン」に手を掛けた。腰の錠が外され、まずはクリトリスに嵌まったリングが外されたが、その感触だけで恵利香はビクンビクンと嫌らしく腰を揺さぶって反応を見せる。
「そんなに締めちゃ取れないわよ。全くえっちな子ね」
前部の「白バイブ」に手を掛けた陽子にからかわれた恵利香は、情けなくも淫情に破れた体の反応を思い知らされていた。昨夜から挿入されていた異物に対する違和感はとうの昔に消えて、それどころか密かに太い幹に羞ずかしい粘膜を絡み付かせ締めつける反応がずっと続いているのだ。
「入れる時より出す時の方が感じちゃうでしょ」
ズズ、ズズッとゆっくりバイブを引き抜きながら陽子が言うと恵利香は
「し、知らない……」
と口走ったが、打ち振られる美貌は真っ赤に火照って何とも色っぽく何より意志と無関係に強くバイブに絡み付く浅ましい反応が雄弁に恵利香の感じようを物語っていた。そしてようやくズボリと抜け落ちた白いバイブはまるで風呂上がりのように湯気を上げていたが、
「コッチはどうかしらね」
と陽子が尻に埋まった「黒バイブ」を引き抜きに掛かると、恵利香は前部を上回る辛さに美貌を歪めハアハアと息を荒らげて目を完全に閉じてしまった。当然ながら前よりはるかに強く収縮した粘膜を擦り上げながら「黒バイブ」が引き抜かれる感触は完全に美少女を打ちのめし、その内心の動揺を見逃さない陽子は雁首部だけは埋めたまま完全には引き抜かず
「又入れるのに苦労しそうだもんね」
と言うと、外に現れた黒い胴体に「ラブロ-ション」をタップリ垂らし今度はジワジワと埋めにかかった。陽子が言った通り完全に引き抜いてから再挿入するのなら尻をつぼめて抵抗出来たかもしれないが、入口を太い雁首が破っていてはどうする事も出来ずロ-ションの滑りもあって挿入はスム-ズであった。しかし陽子が意地悪くズッと沈めたかと思うと少し引き抜きチョコチョコと小刻みにストロ-クさせて苛めると、恵利香はとうとうシクシクと泣き始めていた。
「まあ、そんなにお尻が感じるのね。嫌らしい子」
と陽子に顎をしゃくってからかわれた恵利香は嫌々と美貌を振ってノ-と訴えていたが、陽子が魔女のように巧みな手管で刺激を加えながら挿入を深めていくと
「ン-ッ!」
とおめいた美少女はビクビクと黒いバイブをくわえ込んだ美尻を痙攣させ陽子の手から奪い取らんばかりに「黒バイブ」をきつく喰い締める動きを見せてしまっていた。
「お尻でイッチャッタんじゃない? そうでしょセックス奴隷ちゃん」
もう駄目だった。この異常な状況の中で最後の快楽源を楽々と破られてしまった恵利香は、しゃくられた顎をコクリと頷かせると首輪に吊られながらも全身を脱力させていた。後はもう陽子は作業を淡々と続けた。「黒バイブ」に続いて「白バイブ」もロ-ションをまぶして前に打ち込まれ、チェ-ンをキリキリと股間に喰込ませリングをザクロが弾けたみたいに膨らんだクリトリスに嵌めると、その露出した尖りにもロ-ションが二度塗りされてから「ラブサッカ-」を吸着させられたのだった。
最後に例のスケヒモパンツをキッチリとサッカ-を押さえるように穿かされた恵利香は首輪を外されると個室の床にしゃがみ込み、
「さ、行くわよ」
と促されても中々腰を上げようとしなかった。しかし
「それじゃ首輪で吊ってここにいる? ドアは開けとくけどさ」
と陽子に脅されては腰を上げないわけにはいかず、
「手を解いて」
と懇願したが
「手を組んでるフリしてりゃわかりゃしないから」
と陽子は取り合わず個室のドアを開けてしまった。すると手洗い所に女生徒がいて恵利香は弱り切った様子でヨロヨロと歩を進めていたが、その生徒が手洗いをすませて出て行く瞬間アッと小声を放つと再びしゃがみ込んで両手が使えないので盛大にパンチラを見せていた。
「どうしたの」
一見心配したかのように身を寄せてかがみ込んだ陽子はサッとカ-ドリモコンを見せると、
「これくらいでそんなに感じちゃうのね。奴隷ちゃんらしくえっちになっちゃて。嬉しいわ」
と小声で囁いた。恵利香が
「ゆ、許して……」
と声を引き攣らせたのは上下の「ラブサッカ-」が微振動を開始したからだったが、二度塗りロ-ションの効果が早くも現れた上、学校のトイレという緊張感から乳首とクリトリスからは異常な程に強烈な快感が全身を駆けめぐるのだった。
「すぐ慣れるから、立つのよ」
「い、嫌っ!」
つい抵抗を口にした恵利香は次の瞬間後悔する事になった。
「逆らう子にはお仕置きよ」
「だ、駄目! イクウッ!」
サッと乳首とクリトリスを強振動が襲うと、あっと言う間に押し上げられた恵利香は絶頂を口にしてペタンと床に四肢を投げ出していた。すぐに強振動は消えたがウィ-ンとくぐもった音がして弱バイブは残り、ますます窮状に陥った恵利香だったが、リモコンを手にした陽子に
「さ、立って」
と言われると気力を奮い立たせて立ち上がるしかなかった。そしてもう無言のまま先に歩き始めた陽子の後を両手を縛られた恵利香はヨロヨロと追い始めたが、トイレから廊下に出ると必死で陽子のすぐ後ろにくっついたのは、凄まじい羞恥と心細さの所以だった。何しろ超ミニスカ-トで上下の性感帯には淫具が喰い付き、あらん事かウィ-ンとバイブが掛かっているのだ。
沢山の生徒の視線が自分に集まっているような感覚に襲われた恵利香は、それによってますます甘美に響き渡る快感を歯を喰い縛って堪えねばならず、両手を縛られている事を悟られないためにも陽子の後ろに隠れる必要があったのだ。
「もう。そんなにくっつかないでよ」
わざと邪険に振り返りながら言う陽子はしかし、美少女を性的に苛める歓びに目を輝かせていた。そしてもう無我夢中で陽子の後を追ってようやく教室にたどり着き自分の席に座った恵利香は、両手を解いてもらうとすぐにその手を股間と胸にやっていたが、陽子はその様子を観察して邪悪に耳元で囁いた。
「教室でオナニ-でもするつもり? 大丈夫よ、気が狂わないようにしてあげるからさ」
クリ-ムの効果が早くも現れて胸と股間から先端部だけでなく乳房や前後ホ-ルから奥深い痒みを伴った疼きが発生している事に気付いた恵利香は、ハッとして両手を太股の上に置き破廉恥な行為に耽らないよう歯を喰い縛った。
「ンッ!」
そして陽子がリモコンを操作すると、サッと手で口を塞いで淫声を塞いだ恵利香は「ラブブラジャ-」が微妙に慄えながら緩やかに収縮して来ると我慢出来ずに机に突っ伏していた。
ーーうう……こ、こんな……
密かにウズウズして刺激を求めていた乳房からは、ごく軽い振動揉みにも関わらずゾクゾクとめくるめく快感が迸り始めたのだ。乳頭を吸い上げバイブするサッカ-の刺激と相まって、スリルと興奮で全身がそそけ立つようだった。しかしこれはまだ序の口だった。それとなく伏せた上体を起こさせた陽子は恵利香の耳元に口を寄せると、
「まだ痒い所が2つあるわよね」
と囁いた。すぐにその意味を悟った恵利香は、必死で目を見開き陽子を見つめて
ーーやめて
という意志を送ったが、いつの間にか股間からは燃えるような痒みが発生して美少女の体を蝕み始めていた。そのため、次に「白バイブ」が優しく慄えながらくねり運動を始めて来ると、恵利香はたちまち素晴らしい歓びに包まれたミニスカの美腰をくねらせたりモジモジ慄わせたりして浅ましくもハッキリとした身悶えを見せ始めた。
ーーああ、いい!…… も、もう堪らないよおっ!
「まだあるわよ」
そして再び顎をしゃくって囁いた陽子に恵利香は怯え切った表情で(許して)と懇願したが、
「天国へ行ってらっしゃ~い」
と構わずリモコンを操作されると、とうとう最も強烈な性感帯に育ってしまったアヌスの中の「黒バイブ」が微振動と共に蠢き始めたのだった。
続く→狙われた美姉妹 Ⅲ-3.二度塗りロ-ションとラブサッカ-の超絶快感
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